人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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【秘】 助勤 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ

 
ここでかつて貴方にも愛でられただろう。
最初は、手を引き帰された。
けれど数年前。
まだこんなに胸も大きくなく、まだ青い果実だった頃。
今度は雛として呼ばれた私は。
一度は助けてくれた貴方に縋って。
けれどその時は雛として愛でられた。
 
貴方の名前を既に知っているのだろうか。
あの時愛でられたなら、私は既に処女おとめではないのだろうか。
現世では? こちらでは?
 
…でも。
きっと私を最初に愛でて染めたのは、貴方だ。**
 
(-1) 2022/03/18(Fri) 7:03:29

【人】 助勤 サクヤ

 
チリン…。

確かに耳に届いた鈴の音。
その音につい振り返る。
 
次の瞬間。
 
瞬いて、次に瞼を開いたときには。
私の目に飛び込んできたのはさっきまでいた外ではなくて。
 
(1) 2022/03/18(Fri) 7:03:50

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「…!」
 
 
言葉を失う。
私はここに来たことがある。
ここに来た夢を見たことがある

 
それはとても甘美な夢だった。
それはとても淫靡な夢だった。
それはとても異質な、夢。
 
 
どうしてまたここにいるのだろう?
どうしてまたこんな夢を見ているのだろう。
>>0日乃輪様の言葉。雛。
ああ、そう、雛として
また
招かれたのだ。
思わず口元を押さえてへたり込む。
>>n0ここは私達"雛"を迎え入れるための場所。
>>n1異形たちを私はもう見たことがある。
夢の中で私を愛でた事がある者もいたかも知れない。
後ろを振り返れば直ぐそこに出口がある。
かつての私はそこに走り出して、逃げ出して、そこで…?
 
(2) 2022/03/18(Fri) 7:04:34

【人】 助勤 サクヤ

 
本当にそうだった?
逃げ出せた事があった?
逃げ出した先で迷った?
それとも、受け入れた? 愛でられた?
私の記憶が混濁する。
今の私は、両手で口を押さえて。
目を丸く見開いて。
 
 
ただ、青ざめてはいなかった。
顔は強張ってはいたけれど。
 
 
「…夢ではなかったの?」
 
 
辺りには他の雛もいた。
神事中に見かけた雛もいただろう。
だから、そんな言葉がこぼれ落ちた。**
 
(3) 2022/03/18(Fri) 7:05:01
助勤 サクヤは、メモを貼った。
(a1) 2022/03/18(Fri) 7:09:37

【独】 助勤 サクヤ

/*
村たてさんのメモ、校長のお告げと書いてあるのがちょっとジワる。
(-2) 2022/03/18(Fri) 7:10:09

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
雛たちの反応は三者三様、と言うべきか。
>>9直ぐに飲食できる豪胆さをぼんやりと眺めて。
>>10おそらく自分に向けられただろう一言にはたと我にかえる。
 
 
「早く、かは、分かりかねますが…。」
 
 
口を押さえていた両手をおろし。
 
(14) 2022/03/18(Fri) 10:41:52

【人】 助勤 サクヤ

 
「鈴の音は、『日乃輪様』から隠り世への誘い。
 神々が愛でるに相応しい「雛人形」を求めて、
 見込んだ人間へ誘いをかける。
 隠り世に心囚われてしまえば、現世に戻ることは叶わない。
 鈴の音に応じてはならない。
 ――けれど、鈴の音に応じ、
 日乃輪様に見初められた者は皆、
 「送り雛」として隠り世へ踏み入り、
 人ならざる者たちからの寵愛を一身に受ける事が出来る。」

 
 
口にしたのは、実しやかに囁かれる噂話。
きゅ、と唇を引き結ぶ。
呆気に取られてばかりはいられない。
記憶が混濁する中、理性の火を灯す。
 
(15) 2022/03/18(Fri) 10:42:29

【人】 助勤 サクヤ

 
「この噂が正しければ。
 心を囚われなければ帰れます。
 ただ、愛でられる…雛の役割を終えたなら、でしょう。」
 
 
気遣わしげに視線を向けるのは。
どうやら友人同士らしい少女たち。
>>12どうやら片割れは、この状況に動じてはいないように見えたけれど。
もう一人の少女はどうだろう。
雅に話しかけるような様子を見て。
 
(16) 2022/03/18(Fri) 10:42:50

【人】 助勤 サクヤ

 
「本当に、私たちが嫌がることや。
 傷つけるような事はなさらない筈です…。」
 
 
肉体は。そう、密やかに付け足して。
酒を勧める妖に「未成年なので…。」と律儀に断りを入れていた。**
 
(17) 2022/03/18(Fri) 10:43:11

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ

ーー蜘蛛は、ただ一匹の雌に非常に執着する。

自身の身を喰らわせることで、雌に捧げる種。
雌を独占し、死ぬまで守り倒す種。
中には、雌の交接器を破壊して、他の雄と交尾できないようにする種もいる。

蜘蛛は、見初めた雌を絶対に離そうとしないのだ。
(-5) 2022/03/18(Fri) 10:51:42

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ

『君を、誰からも愛される雛にする。』

最初に彼女を愛でた時、彼女に告げた。
自身に縋り、まだ処女だった彼女を、じっくり二日間かけて抱かれる悦びを教え込み、処女を散らした。

それから数年をかけて、ゆっくりと彼女を「雛」へと育て上げていった。
胸で達する方法を教えた、奉仕の仕方を教えた、「雛」として、与えられた愛を享受し、快楽に繋げる方法を教えた。
(-6) 2022/03/18(Fri) 10:52:35

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ

同時に、自身も彼女の身体を味わい尽くした。
現世でも隠り世でも、時間も場所もお構いなく。
参拝やバイトで、彼女が神社を訪れる度に必ず抱いた。
「送り雛」としてやって来た彼女を、他の雛や神、妖と共に抱き、彼女の雛としての素晴らしさを広めた。
時には、蜘蛛の姿で。
時には、道具や糸を使って。
時には…

自分の知る限りの全てを使って、彼女を誰からも愛される「雛」へと育て上げた。
胸も、口も、膣もーー彼女が快感を感じるなら、後孔や、更に深い所までも。
自身の手が入っていない所はない。

まさに、自身が育て上げた最高の「雛」だった。
(-7) 2022/03/18(Fri) 10:53:17

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ

けれど、ひとつだけ。
一つだけ、守っていることがあるーーー例え彼女から請われようとも、だ。

『これは、全て夢だ。忘れてしまいなさい。
こちらに残る事は止めなさい。』と。

矛盾していると思う。
けれど、まだ未熟で判断の付かない彼女を、隠り世に捕らえてしまう事は避けたかった。
雛としての彼女を愛でながら、彼女を迷い人にしたくなかった。
だから、抱いた後には必ず『これは夢だ。』と言い聞かせた。

せめて、彼女が少女ではなくなり、自分で道を選べるようになった時にーーー、と。**
(-8) 2022/03/18(Fri) 10:53:30

【赤】 助勤 サクヤ

 
―夢―

 
私は今までの夢を思い返す。
 
まだ胸の膨らみもここまで大きくなかった頃。
二日かけて。
愛でに愛でられ、ありとあらゆる雌としての悦びを刻み込まれて、処女を散らした。
夢はそこでは終わらない。
いいや。
一度終わったはずの夢は、繰り返す。
豪華絢爛を思わせる異形たちの場所だけではなく。
胸で達し、喉で悦を識り。不浄の孔も暴かれて。
恐ろしがりながら。不安がりながらも。
人の身であれば触れられぬ場所まで悦楽を刻まれた。
教え込まれた。染められた。
かくりよだけでなく。現世でも。
時間も場所も関係なくその夢は訪れた。
最初は一人に。やがては別の妖と共に。
 
(*0) 2022/03/18(Fri) 12:27:27

【赤】 助勤 サクヤ

 
それでも。それらは『夢』なのだ。
何度も果てて、果てて、果てて、染められ切ってしまったように思えても。
 
 
全てを忘れるように。
これは夢なのだと。
その声に縋るように目を閉じ開けば、また、いつも通りに。いつもの日常に。
 
 
そう。
自分の身に起きていることから、逃げていた。**
 
(*1) 2022/03/18(Fri) 12:27:54

【人】 助勤 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「…あそこで働いていますから。
 何度となく、この噂は聞きましたし。
 
 あそこで働く子に、良い雛になれると。
 そう言われたこともあるんです。」
 
 
だから、だと。まだそう信じ込む。
そう信じていたいから。
それでも、目の前に起きていることに頭が痛んで、目を伏せた。
 
 
「それに、神様がそこまで悪いこと
 なさる筈が…ありません。
 そう、…そう。
 雛同士が愛で合う姿すら、喜ばれて…?」
 
 
そう。
そんな事、どこで知った?
わからない。分からなくて、頭を抱える。
そうしているうちに、はあ、とこぼれた吐息は熱い。
頬が染まって。身体の芯に熱が宿る。
 
(27) 2022/03/18(Fri) 12:28:22

【人】 助勤 サクヤ

 
「…あ。」
 
 
ふる、と震えながら顔を上げる。
その眼差しは熱に蕩けて、媚びていた。
>>26声の主人に気付いて向けた視線もそう。
一瞬記憶を探って。
ああ、こちら側の方であったかと。
納得して、にこり。笑みを見せた。**
 
(28) 2022/03/18(Fri) 12:31:10

【人】 助勤 サクヤ

 
>>33抱き寄せられると、自分のものではない香りが鼻腔を擽る。
>>34耳に届く心の音。トクトクと平時のそれよりも早い気がした。
非常に不味い。そう、言われはした。
頭を撫でる掌がわたしには甘く感じられた。
落ち着いて。大丈夫。
そう。大丈夫。ここは、そう言う夢だから。
 
(35) 2022/03/18(Fri) 14:38:30

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「…ええ。大丈夫、です。」
 
 
呟いて。
豊かな胸を押し付けながら身を寄せる。
仮面の下。覗く唇に唇を寄せた。
啄んで。舌先で突いて。
隙があるならそのまま舌先を奥まで忍ばせる。
片手は胸元を辿り。帯から下へ。
浴衣の合間に忍び込むと雄の膨らみへ掌を押し付ける。
すりすり。撫でつけて、形を確かめ。
 
両側の妖も。周囲からも。
楽しげな。昂るような。そんな雰囲気や言葉が滲み出た。
 
 
「ん…、どこが、良いですか?」
 
 
微かに首を傾げて。
微笑みと共に。恥じらいを伴うようなそれとともに問うのは淫靡なそれ。
 
 
空いた指先で、相手の胸の芯を探ってはすり、と擦った。**
 
(*3) 2022/03/18(Fri) 14:39:18

【独】 雛巫女 サクヤ

/*
赤窓で過去を振っても良いのだけど。
わたしが急に忙しくなることもありそうな年度末。
(-12) 2022/03/18(Fri) 16:13:21

【人】 雛巫女 サクヤ

 
―過去/初めての送り雛―

 
初めて。
迷い込んだのではなく、雛としてこの場所に呼ばれた時。
恐ろしくて、何が起こるか分からなくて。
だから。他の妖が手を伸ばそうとする中。
>>1:L1>>1:125一度は未知から助けてくれた、その姿を見つけて走り出し、縋りついた。
その時、人の姿か、それ以外の姿か。
どちらだったとしても。
奇跡的に夢の中。その姿を、声を、手を、思い出して。

 
「わ、わ、わたし、…わたし…!」
 
 
この人が良い、とも。
帰して欲しい、とも。
声にできないまま。何かを主張しようとする。
それでも雛が縋りついた相手がいると。
それなら無理に奪う事はない、という空気だったのか。
わたしはカタカタ震えながら、必死に彼に縋りついて。
 
泣き出しそうだったのを覚えている。**
 
(37) 2022/03/18(Fri) 17:14:30
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a9) 2022/03/18(Fri) 17:16:48

【独】 雛巫女 サクヤ

/*
>>37覚えてる。
覚えてないそれは夢って何度も書いたよね!?
ごめんなさいね!?(ノリで書くからこうなる)
(-14) 2022/03/18(Fri) 17:49:14

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―過去/初めての送り雛―

 
「あっ…?」
 
 
押し倒される。世界が反転するような感覚。
視線の先には紅の瞳。
自分の体がこんなに自分の言うことを効かなくなるとは知らなかった。
熱く燃える様になるとも知らなかった。
 
(*6) 2022/03/18(Fri) 20:09:22

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ! ふあっ、ひゃああんっ!
 あっ、ああんっ!
 へん、変になりゅっ、やっ、そこ、だめえっ!」
 
 
身体がビクビク跳ねる。
ぴりぴり痺れるような快感。
キスも初めてだったのに、ゾクゾクと背筋を伝う甘い悪寒は、お腹の奥底を痺れさせた。
衣服はいつの間にか剥がされて。
自分でも触れた事のない場所に。その奥まで。
そんな所からとろりと蜜が溢れてくるなんて、知らなかった。
 
 
「あっ、ああっ、ああああああ!!!!!」
 
 
初めて。硬く閉ざされた処女肉を暴かれる。
身が引き裂かれるように恐ろしくて。
けれど、痛い、と言うよりも。
充たされている。その感覚の方が強く。
されるがまま。愛でられるがまま。
下腹が膨れ、肉槍を引き抜けばこぽりと溢れてくるほどに白濁を胎内に注がれた。
二日目の最後には自分から腰を振って。
その気持ちよさに酔いしれて、もっと、と。
 
(*7) 2022/03/18(Fri) 20:09:48

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
そうして、数年。幾度となく。
喉奥で。胸で。膣で。不浄の孔で。
白濁を受け止める悦びを身体に教え込まれていく。
現世では夢の中のこと、と記憶を封じられながら。
かくりよでも。現世でも。
雛としての教えを刻まれて。
 
 
…だから。
現世で他の男に犯されたのだとしても。
それも夢ときっと忘れている。
 
 
淫らで雛として愛でられる自分を思い出せるのは。
このかくりよ夢の中と、彼に抱かれてるとき、だけ。*
 
(*8) 2022/03/18(Fri) 20:10:58

【赤】 雛巫女 サクヤ


「んっ…。」
 
 
舌先を入れると酒精の味がする。
>>*9緩やかに吸われるとそれだけで甘くじんと痺れて。
味を確かめる様に。わたしもこくりと喉を鳴らす。
絡めて、擦り合わせて。口付けが解かれると唇が蜜でしっとりと艶めいた。
 
 
「いいえ。
 …夢の中のわたしは、皆様に愛でられる雛なんです。
 こう言う子、なんです。
 いつもの私は、忘れてしまっているだけ…。」
 
 
雛としての悦びを知り、雛として妖たちの恣に愛でられる。
時に奉仕して。時に複数の相手とも。
だが、こうして人間相手に自ら動いたのは初めてかも知れなかった。
その分、夢の中では奉仕する事が身についている。そう言うことでもある。
下着越しに張り詰める熱にほう、と感嘆の息を漏らし。
つい、と。下着の中に指先を忍ばせた。
肉竿を掌で覆い、上下に摩る。
>>*10胸の粒を擦ると漏れた声。
その部分に唇を寄せる。唇で強めに挟み、舌先で唾液をまぶして濡らした。
 
(*11) 2022/03/18(Fri) 20:54:20

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「19です。今度、大学二年…。
 私では不足ですか?
 お姉様方の方がよろしいでしょうか。
 それとも…?」
 
 
からかってなど。
けれど不足なら、本来彼を愛でる妖たちにそれを譲ろうとも思う。
どちらが良いか。お兄様方、という方針もあり得るけれども。
胸元をしゃぶりながら上目遣いに見上げ。
彼の手を取り、私の大きな胸元へとそっと添えた。
 
 
「ご奉仕されるより、愛でる側の方がお好きですか?」*
 
(*12) 2022/03/18(Fri) 20:54:50

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

―かつての日 『夢の中』で―


現世、本殿裏の人目につかない場所。
1人の男と、男の元へ屈みこんだ一人の少女が見える。

その日は彼女の高校の卒業式で、学生最後の思い出にと学生服のまま、彼女が望むまま、彼女が満足するまで抱いた。
そうして彼女が望むまま、奉仕をさせたのだ。

『――咲夜は、ずっと夢の中にいたいかい?』

唐突に、問いかけた。
―――彼女の生き方を、「送り雛」として縛り付けてしまっているのではないか、そう思ったからだ。
今まで散々に彼女を仕立て上げておいて何を、と言われるかもしれない。
けれど、問いかけずには言われなかった。
(-16) 2022/03/18(Fri) 21:58:49

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

『夢の外に、咲夜を助けてくれる人はいるかい?
両親とは、仲がいいかい?疎遠になったり、亡くなったりしてないかい?
もし、咲夜にとって夢の外が苦しいなら、僕は―――…』

そこまで言って口を閉ざした。
一丁前に親心を持っているのだろうか、彼女を自分ひとりのものにしたくなったのだろうか。
どちらとも言えなかった。

『――そろそろ、出るよ。』

言葉少なに、彼女に伝えた。
こちらから動くことはせず、彼女の望むようにさせてあげよう。
それでもなお、彼女がいまだ奉仕を望むなら、このぬるま湯のような交わりは続くだろう。**
(-17) 2022/03/18(Fri) 21:59:33

【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ

 
―かつての日 『夢の中』で―
 
私を愛でてくれた後。
彼の肉槍を清めて、そのまま御奉仕する。
既に何度も抱かれていて。
私の望むまま? 彼の望むまま?
私が強請るの? 彼が望むの?
でもきっと、私も彼に強請った。
奥の奥まで充して欲しくて。
首元に残るリボンはまるで首輪の様。
ブラウスは乱れて。ブレザーは腕に引っ掛かるだけ。
スカートの中。脚の合間からは何度も注がれた白濁が溢れて、地面に小さな水たまりを作る。
 
 
「…。」
 
 
問いかけに。
目を丸くして。そしてすぐに細めた。
今は奉仕中だからと。
喉奥まで彼を迎え入れて、くぐもった声を漏らしながら頭を前後させる。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ。
彼の腰を両手で抱える様にしながら。
淫らな音をたて。その合間にさらなる問いかけを聞く。
強く吸い付いて、喉奥まで彼を迎え入れた時。
 
(-18) 2022/03/18(Fri) 22:44:07