人狼物語 三日月国


45 【R18】雲を泳ぐラッコ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 二年生 早乙女 菜月

[柔軟体操をしていると、アキナと目が合った。
 アキナは一瞬、なんとも言えない表情を浮かべると、何かを言いかける。
 けど、その言葉が出てくる前に、他の部員に話しかけて、結局何も話さなかった。
 復帰しても結局、こんな感じだ。
 あれからうまく話せていない。
 ペアも外されてしまった。

もしかしたら自分の中に
汚い気持ちがあるかもしれない、って
菜月は言うけれどもさ
少なくとも「今」の菜月は
そんなことしないだろ。


「今」の私はどうだろう。
 優しい老夫婦が人魚を売ったように、表と裏はくるくる変わる。
 きっと私もたやすく、良くも悪くも転ぶ。

 チアリーディングはスポーツだ。
 グラウンドの外の花じゃない。技を競う真剣勝負。
 勝利の証は、会場に溢れる笑顔。
 誰かを応援するために、競い、高め合う。

 だから、応援したい人を失ったら、強くなれないのは当然のことで。]
(43) 2020/10/08(Thu) 6:01:13

【人】 二年生 早乙女 菜月

[そんなことは分かっていても、私は必死にチアに打ち込む。
 そうしていないと、友君のことを思い出してしまうから。
 線路や、紅葉や、月や。
 何気ない風景を見るたびに、友君の言葉が思い浮かぶ。

俺も、絵があるのも好き。
  けど、この本は写実的っていうか……
  読んでるうちに頭の中に風景が浮かぶんだ。


 そうだね、友君。
 世界にはこんなにも、友君と拾い集めた風景が散らばっていて。
 何もしないでいると、空を眺めるだけで泣いてしまう。

 自分の体を苛め抜いて、泥のように眠る。
 だけど夢の中では、いつもあの図書室にいて。
 目を覚ませば、友君ともう会えないことを思い出して、べそべそと泣いた。]
(44) 2020/10/08(Thu) 6:02:06

【人】 二年生 早乙女 菜月

「また延長ですか」

[司書の先生が呆れたように言う。
 あれから、図書室と友君の世界は断ち切れてしまった。それでも二週間に一度は足を運ぶ。
 小川未明童話集、「赤いろうそくと人魚」。私が唯一借りた本を、何度も延長する。
 「何か月借りるつもりですか」「卒業する時に買います」「これ備品だから高いよ。アマゾンの本が安いですよ」「この本が良いんです」「もう読み飽きたでしょう」「まだ読み終わってません」
 そう、まだ私はこの本を読み終えていない。
 友君と一緒に読もうと思っていたから。

 きっと、この本を読み終えることは、無い。]**
(45) 2020/10/08(Thu) 6:03:03

【独】 牧師 リフル

/*
みんな結構切ない話やってんのかなー
(-136) 2020/10/08(Thu) 6:04:28

【独】 二年生 早乙女 菜月

/*
前髪は無くなりました。
(-137) 2020/10/08(Thu) 6:11:23

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
>>D54 ずるい。忘れられなくなるじゃない。
>>D55 お金の当てあるとかいいながら売るんじゃない!
   恋人面もできないから怒れない!なく
>>D57 なーリフルくんめちゃいい子でしょ
>>D58 うぅ リフル……生きてくれて嬉しい……
>>D60 o泡o(・_・、)

>>40 お姉さまあぁぁぁ!!

>>D62 見た目変わりすぎぃ……
>>D63 子連れ(まがお)
   私「養子でもとれば」とか埋めロルでいってた
   これが子供か……
(-138) 2020/10/08(Thu) 6:55:46

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
おかえりなさいっっ(ぎゅううう)
(-139) 2020/10/08(Thu) 6:57:10

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
多分教会通いしてるから牧師さまーって行くな
プロテスタントか…妻帯できるのでは
(-140) 2020/10/08(Thu) 6:59:45