人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

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【独】 ヨシュア

/*
最終日だ、ヒャハーパワーで、
これまでお話し頂いた人に全力に絡みに行ってしまったけど
動きにくくさせていたらすみません
(-127) 2020/09/26(Sat) 11:25:22

【独】 ヨシュア

/*
歌が嫌いな理由は開始5秒で明かしていいくらいに
大した事ないやつなんだけど

いまだに投下しそびれているのは、
他にやる事がたくさんあったという事なので、感謝。
(-128) 2020/09/26(Sat) 11:26:56

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

/*
こう、立場と距離(ヨシュア様:会場の片隅)の
関係上気付けず大変申し訳ございませんの。

会場片隅のどこにいらしたのか
ロルでお尋ねすれば良かったですわね……
(今更並感)
(-129) 2020/09/26(Sat) 11:32:14

【見】 病弱貴族 アメリア

── 宮廷内:コンペ会場 ──
 

[ 辺りは人でごった返していた。
  その隙間を縫うのはなかなか大変で
  人にぶつかってしまうこともあっただろう。

  綺麗なドレスを身にまとっていることから
  因縁つけるものはいなかっただろうか。
  その顔色の悪さから
  心配気な眼差しなんかを向けられたりして。

  けれど、それらにかかずらっている
  暇は無いのだ。
  
  急がなければきっと
  彼はいなくなってしまう。 ]
(@37) 2020/09/26(Sat) 11:45:09

【見】 病弱貴族 アメリア

 
 
[ しかし、辺りを見回せども
  大勢の人の中に、彼は見当たらなかった。

  もう移動してしまったのだろうか?
  それとも見つけられていないだけ?

  自分で迎えに行くという欲をかかず
  知らせのものに連れて帰ってもらうべきだったと
  後悔をしながら。

  ふらり、揺れた視界に
  側仕えの腕をぎゅ、と握る。 ]
(@38) 2020/09/26(Sat) 11:45:29

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ もう限界に近かった。
  ちかちかと明滅するように
  意識が持っていかれそうになる。

  本能は休まなければと
  そう考えるのに。

  ぎりっと唇を噛んで。
  血が滲むほど噛んで。
  意識を繋ぎ止めようとする。 ]
(@39) 2020/09/26(Sat) 11:45:45

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ やがて、人混みの中に
  見知った女性を見かけることは
  あっただろうか>>164

  もし出会えたのなら。
  自身の、"従者"を見ていないかと
  そう尋ねるだろう。 

  コンペはもう終わり頃だろうか、
  それともあと一曲残っていたか。

  それを聞く余裕もない自分は
  ここには相応しくはないのだろう。 ]**
(@40) 2020/09/26(Sat) 11:45:57

【独】 ヨシュア

/*
一つのところに落ち着けない従者で
アメリア様には本当に申し訳ない。

ニコロさんに笑って頂けたのなら、
俺も無職になった甲斐があるというものです……
(-130) 2020/09/26(Sat) 11:46:46
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t13) 2020/09/26(Sat) 11:47:08

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―朝・『グランソ・シュとランド』最上階―



[ 最上階のバルコニーで
  一人、目を閉じ。嘆息する。


  思い、出した。>>15


  昨夜、楽器工房の彼女と話したことと。
  第二王子が弟への妨害のため
  自分の過去の過ちを掌握していること。>>142>>143
  

  捨てたはずの過去は今も足枷のように絡みつき
  唯一の武器だった音楽にも
  影を落としていること。 >>151>>152 ]
(193) 2020/09/26(Sat) 12:16:53

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

 

[ ――それでも。
  捨てられない、捨てられる筈のない、もの。


  音楽という存在…
  自分の重苦しい楽曲も。
  沈鬱な歌詞も。
  とうに愛憎をも超越し、
  自分の一部になっていたのだと。]
 
(194) 2020/09/26(Sat) 12:17:48

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―昨夜・宿のロビーにて―



[ 去り際に。
  煙草を吸うならいい場所があるよと
  楽器工房の彼女が耳打ちしてくれる。>>172

  どこかと聞くと、それは
  自分がこの国に来たときに
  居心地の悪さから設営中のコンペ会場から逃げて
  油を売っていた場所だった。>>0:3


  あの場所で彼女も一服していたのか。
  想像したその姿が様になっていて、
  くっくっと笑った。 ]
(195) 2020/09/26(Sat) 12:19:07

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 悟った真実、その底は昏く深く。
  胸中に渦巻く靄が消えたわけでは無い。
  
  しかし、]


  『いいよ。
   コンペ見に行く。』>>172


[ 昨日から変わらない、外連味のない口調で
  そう言う彼女に。


  
(…いい音を届けないとな。)



  思い浮かんだのは、そんな、
  先程まで見失いかけていた感情。
  しかし奏者としてずっと持ち続けていた
  あたりまえの感情だった。 ]
(196) 2020/09/26(Sat) 12:19:56

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―夕刻・コンペ会場―



[ ――そして今。
  本日の戦場―舞踏用大ホールの前に立っている。


  ヨハン、ディミトリエ、
  ノード、ニルソン、ダンテ。

  地獄みたいだった山奥の寒村を抜け出して、
  その先で出会えた5人の仲間と、
  己の
武器
を携えて。

  
  会場アナウンスが、『30分間の休憩』
  を告げる。>>166


  仕組まれた命運を打ち破るように。
  関係者用の搬入口から
  ホールという名の戦場に、
  6人並んで踏み込んでゆく。

   
――さあ、舞台転換の開始だ。
 ]*
(197) 2020/09/26(Sat) 12:25:23

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

─幕間・公演会と西部のまにまに─


[2年前、西部のクリスティンという町から
招待を受けて向かった公演会。


クリスティンは夏になると
30度を超えますが、さほど過ごしにくくはなく
貴重な野生動物溢れた街。


町の中の大きさとしては小さめですが、
さらには高名な作家達の多くは
こちらののどかで美しいクリスティンに滞在し
数多くの名作が生み出された町なのだとか。


そして芸術家もこの町に移り住んだ歴史があるため
芸術と詩歌の町としても名高く
美術館や博物館の数は国で1,2を争うのだとか。]
(-131) 2020/09/26(Sat) 12:30:49

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[名産は林檎で作った発泡酒や
蜂蜜酒、白いぶどう酒などの酒造製造。


その他にもステンドグラス工芸が盛んで
どの家も窓の一部にステンドグラスが嵌められているほど。
1軒1軒デザインが違うので、ステンドグラス巡りに
わざわざ足を運ぶ観光客も多いそうですわ。]
(-132) 2020/09/26(Sat) 12:31:02

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

  お初にお目にかかります。
  アードルフ・カインツァイン館長様。

  平台の宮廷楽士、メニュレー男爵が長女
  メイレン・シュレグマーと申します。


[招待をくださったのはクリスティン子爵と
ステンドグラス美術館の館長
アードルフ・カインツァイン様。

舞台奥の窓へ嵌め込まれた
この国最大のステンドグラスがある
演芸ホールにて、私はステンドグラス祭での
独断公演に出場を打診してくださったのです。]
(-133) 2020/09/26(Sat) 12:31:14
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a50) 2020/09/26(Sat) 12:31:14

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[教会などでステンドグラスは何回か見かけましたが
その光の揺らめき、色。
床や椅子に移る影の美しさは幼い頃夢中になったもの。]


  この度はクリスティン最大のお祭り
  ステンドグラス祭にご招待いただけるなど
  大変光栄にございますわ。

  楽士として、この誉れ存分にお引受けいたします。


[そう言うと館長様は早速ステンドグラス館内を
下見と称して次々に案内してくださいました。]
(-134) 2020/09/26(Sat) 12:31:32

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

  まあ…………っ!


[それは───それは素晴らしい光景でした!
各部屋はテーマ別に分かれた状態で
一面の壁に様々なステンドグラスが
嵌め込まれていたのです。

側面の壁上部の左右にある空気窓から
新鮮な風が心地良く流れ、
季節や自然、神やこの国の歴史をテーマとした
様々なモチーフと色取り取りの光が
象牙色の床一面を照らし出して。

まさしく天国のような有様でした。]
(-135) 2020/09/26(Sat) 12:31:52

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[そして演芸ホールは黒を基調とした
教会にも似た建築様式に、
平台の奥の壁へ嵌められた
国内最大のステンドグラスは

町に生食する希少な生物と気候、
それらと人が調和する図案。]


  平台の蓋に生える色彩は
  えも言われぬ美しさですわ。


[この光の中でピアノを弾くのは
白鍵にステンドグラスの光が映り
難易度は格段に上がるでしょう。

ですが、客となる皆様が光に照らされながら
演奏する光景は第三者視点、
美しいものとなるやもしれません。]
(-136) 2020/09/26(Sat) 12:32:12

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[この日はお忍びの動きやすい服装でしたので、
下見も兼ねて練習をさせていただきましたのち
今度は町を眺めに向かいました。

遠景に見える山々を眺めながら
岩塩をかけて串焼きにした
大きな川魚を頬張り、堪能し再び歩き出そうとすると]


  きゃっ!?


[アイスクリーム……ジェラートの
コーンを持って母親の元に走ろうとした男の子が
前方不注意によりぶつかってしまいました。]
(-137) 2020/09/26(Sat) 12:32:26

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

  あら、坊や大丈夫?怪我は無い?


[自身がしたことに驚いたのか
ごめんなさいと繰り返す男の子。]


  ごめんなさいね。
  おばちゃんのワンピースが
  ジェラート食べちゃって。
  おばちゃんも余所見しててあなたに気付けなかったの。


[ワンピースは汚れてしまいましたが、
幸いなことに気になったものへ猪突猛進な上、
うっかりが多い私の性格を見越したファラリスが
撥水性の高い生地のものを用意してくれていたのです。

おかげで拭き取っただけで汚れが落ちるのは
不幸中の幸いとも言えました。]
(-138) 2020/09/26(Sat) 12:32:42

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[私はまず男の子とともに親の元へ行き、
己の不注意を詫びた上で
新たなジェラートを買うことに。]


  おばちゃんの奢りだから
  好きなもの選んで良いのよ。


[ジェラート屋を覗くと、
これまたステンドグラスのように様々な色をした
多くのジェラートがケースに収められていたのでした。]
(-139) 2020/09/26(Sat) 12:32:56

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[途中メニュレーのレモングラスを用いた
シャーベットを見つけて内心喜んだり、
味に迷う男の子へ試食を進める店員の会話を
にこにこと眺めたり。]


  バターミルクと糖蜜漬けの干し葡萄ね。
  分かったわ、ちょっと待ってて頂戴。


[そう言って会計を済ませ、
店員から男の子にジェラートが手渡されると
何度もお礼を言われ、手を振って
親子はその場を後にしたのでした。]
(-140) 2020/09/26(Sat) 12:33:09

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

  さて、私達も行きましょうか。


[次に向かったのはガレットの専門店。
蜂蜜やバターとともに食すこともあれば
卵や茸、魚に肉などを包んで食べる町の名物。

私は卵と数種の茸を包んだものを。
ファラリスは何故か岩塩をふんだんに使った
クイニーアマンとえんどう豆のポタージュを。]


  あらこれ、美味しいわ。


[メニュレーにはそば粉をお湯で練り、
蜂蜜や糖蜜を掛けて食べる菓子はあるけれど
こちらは食べやすい上、食べ方の種類も豊富で
とても洗練されている。

メニュレーにもガレットのお店はあるけれど
悔しいことに味はこちらの方が何倍も上だわ。]
(-141) 2020/09/26(Sat) 12:33:25

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

[後は家々のステンドグラスを巡ったり
岩塩の専門店へ立ち寄ったり、
祭りが近づく時にしか売らない
菫を閉じ込めた飴のクッキー。

町を幾つか巡った翌日は
祭りが始まり、見事演奏は成功に終わったけど
招かれなかったらこの景色と経験は
中々出来なかったかもしれない。]


  ねえ、ファラリス。
  帰る前にもう一度
  ステンドグラス博物館に行かない?


[この案は詩人博物館に行きたかったファラリスへ
見事に却下されてしまったけど、
博物館には生の原稿や作家の肉声が保存された
媒体が展示されてあって、これまた面白かったわ。

或る楽士の小噺、続きは果てさてあるかしら?]**
(-142) 2020/09/26(Sat) 12:33:43

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

/*
地上が盛り上がっているので此方にて供養
(-143) 2020/09/26(Sat) 12:34:03
教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a51) 2020/09/26(Sat) 13:33:30

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

─コンペ会場・舞踏用大ホール─


[彼と逸れてしまった私の瞳。
まさか私に裁いて欲しかったというその心中を
察することも今は出来ないままに。>>188



  その心を知れていたら一体誰が怒りましょう?
  一体誰が裁きましょう?>>188



確かに悪意を持ち込んだやも知れません、
ですがそれで会場の人々を
直接傷付けたわけでは恐らく無いのでしょう?



         奏者の邪魔をしたわけでもなく、
         貴方が抱いた心、そのものを
         どうして私が裁けましょう?]
(198) 2020/09/26(Sat) 13:37:55

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[ですが──この考えですら。



   貴方には、酷なのでしょうか?>>188>>189
   私には、例え貴方の心が知れようと
   咎人にも冒涜者にすらも思えないのです。



貴方は、才能を環境や貴方自身の手で
潰した方だとは……到底思えませんもの。]
(199) 2020/09/26(Sat) 13:38:14

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

   [暗闇の中、国を去ろうとする貴方と>>192
   貴方を探す御令嬢>>@35>>@38



彼女は楽士と共にいるのかどうか。>>163>>175
私も訪れた花屋の方への注文に>>156>>157>>191



   リペアマンと花屋の元を訪れた
   旅のヴァイオリン弾き>>79>>111>>135



或る奏者の影と感情。>>193>>196
約束を交わしたリペアマンの娘>>172]



  様々なものの現在位置が、思惑が。
  舞踏用大ホールで、それらから離れた場所で。
  時の流れの中で、展開されていたのでしょうか?]
(200) 2020/09/26(Sat) 13:38:42

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[物理的にも、情報的にも


精神的にも恐らく彼らから


最も遠い席にいるであろう私に


彼らの真実を知る時は


果たしてやってくるのでしょうか?]
(201) 2020/09/26(Sat) 13:40:58