人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「……欲しいのお?オレのチンコ。
いいけど、その前にまあ、うちの商品で軽くイってからなあ」

ふやかすようにして、窄まりの中心、入口ばかりを舌が突き、時には粘膜全体で舐め回すよう。
達した男根は放っておきっぱなしなのは、両手が鞄を漁る方に割いている為、そこは申し訳ないな、なんてキミの様子をうかがいながら目を細め。

軽く、で済ませるつもりは更々ないがそこは隠匿したまま、ローションの封を切れば今ほど舐めていたばかりのキミの股間へと垂らしていく。肉棒も、陰嚢も、窄まりにだって。

初めこそは室温でやや冷えた感触を与える液体は、人の肌や粘膜に触れればゆっくりと熱を帯びていく代物。
簡単に言ってしまえばご都合な媚薬だ。

「舐めちゃダメかい?じゃあ、こっちで解そうかねえ……もうちょっと慣らしたら、いろいろ入れてやるからなあ?」

ローションを纏わせた指で、おもむろに、尻穴を犯す。ぐちゅ、と音を出して掻き回しながらその熱を高めていく。
(-305) 2022/10/01(Sat) 10:56:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「その言い方だけ聞けば、いつもの吉弘ちゃんなんだけどなあ」

どうしたもんか。
元に戻ったキミに心から安堵するには先ほどまでの異質さは記憶からは拭えない。
きっかけもさることながら、何がトリガーで浮上してくるものかすら予測も出来ていないのだからお手上げだ。
伸ばしてくる手に、抗う発想なんて持ち合わせていない。何だって自由にやらせてあげるはず。

「疲れてるのか、憑かれてるのか、ってかんじかねえ。
そういうののツテあったかなあオレ……帰ったらちょっと聞いてみるなあ」

「んー? ほれ、オレが足りないんだろお、おいで?」

同じ発音のニュアンスが伝わるといいが。
カウンセリングかお祓いか、どちらにしても専門外、出来ることは人に頼る程度かと、おいでと言いながら勝手にこちらから腕を伸ばして枕を抱えるキミを抱いてしまおうと。
ついでに耳元辺りに口づけも試み。

「……こういう不健全なのはよくなかったんだっけえ?」

やろうとした後で、もっと普通の旅行をなんて言われていたのを思い出した。つい癖で、と弁解。
(-306) 2022/10/01(Sat) 11:07:41

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ふふふ、無理に聞くつもりはないし大丈夫だよー。」

可愛らしい仕草に微笑ましいと思い笑う。
立ち上がって自販機でココアを2つ買ってくると貴方に一つ渡す。
貴方の座るソファーのような手摺に軽く座って缶を開けて一口飲んだ。

「あは、Sに憧れかぁ。
俺の店紹介してもいいし、俺で試してもいいよー。なんてね。
鹿籠クンもそっちの気あったの?
ちょっと…ちょっとか。俺はこうもっとがっちり…あ、うん。内緒はりょーかい。」
(-307) 2022/10/01(Sat) 12:06:07

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

目の前で繰り広げられるストリップに目を留める。
指先が帯に掛かって、伴って支えを失くした浴衣が床に落ちるまで。
わかりやすく視線は誘導される。下着の黒をしげしげと見つめてから、ちらと表情を確認して。
最後の一枚が恥部を露わにするまでを、青い目が追いかけている。
一部始終、目をそらすこともなく。裸になっていく様子に遠慮のない視線を投げかける。

「よく見せて」

今まで見えていなかった下肢に手を添え、太腿を厚い掌が撫でさする。
普段目にする機会のあるはずもない白い肌と臀部を、引っ掛かりのない指がなぞる。
見えない後ろ側の形を触覚で露わにしているような、熱っぽい触れ方だ。
辿って、前に回ってきた手が胴と足の付根に指で線を引いて……
下生えの先をくすぐったところで、ぱたとクッションの上に手は落ちた。焦らしている。

「わかった。そうしたら姿勢はラクにしたほうがいいね。
 こっちに寝そべって。そうしたらお互いに手を伸ばしやすいだろ」

座る位置を横にずらして、相手が寝そべれるだけのスペースを開ける。
欲情した熱の混じる目は、それでも慈しむような柔らかいものだ。
一時的にでも満たされるように、それが何かのよすがとなるように。
(-308) 2022/10/01(Sat) 12:11:08

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

「あぁ、うん遊びに出るほど元気でもないっていうか……特に予定がなくてぶらぶらしてたところ」

そりゃ連日遊んで性癖はバラされ刺激され続ければ、1日くらい大人しくしようというもの。
いつもの人懐こく可愛らしい笑みが返ってきたなら、なんだろう、と誘いにも乗るだろう。
そして見せられるまま映像を目の当たりにすると、ピシリ……と音が鳴ったかと思うくらいには身体が固まった。

「いやっ! 何見てるんですか。
 やめましょう、男の痴態しかそこには映ってないですよ」

何気に1名女性もいるけれどそこにはあえてツッコまない。
女性への名誉のためだ。それはそれとして、サーフパンツの中に入り込んでるのがまるわかりですね、とか、口の中まで入ってますよ、どろどろしてるでしょうね、とか、あっ、牧之瀬さんの水着が脱げました!だとか実況ですかみたいな説明を上機嫌似続けられれば、「女の子にはダメぜったい」なんて我慢をしていた興奮や発情が起こらないわけがない。

「ちょ、……やめ、いや止めないでほしいんですけど、
俺の前でそれやります?


なお、総務部の男なのであなたが人外であることなど考えてこともないらしい。
ぐ……っと、熱くなってしまった手で、あなたの手を掴んで凄んでみた。
怖がられるくらいでないと、止まらない。
(-309) 2022/10/01(Sat) 12:17:13

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「うぁッ、っ……ふ、や、ぁ」

前も後ろも気持ちがいい。
揺さぶってやりたいと思う気持ちと、もっと弄って擦って欲しいと思う気持ちとがないまぜになって、縛られた身体はビクビクと波打つように揺れている。
足が開放されて力が入るようにはなったけれど、それでもこの状態では腰をうねらせるくらいしか出来ないだろう。

「ばっ……そ、んな……こと、になったら、壊れる……っ」

どう壊れるというのか。
エネマグラの刺激はどうにもならないくらい気持ちがいいけれど、あなたがそんな事をいうから、もっと揺れて揺さぶって欲しいと思い始めてしまった。
腰を打ち付けるほどの動きはないにせよ、玩具に遊ばれるまま揺れる腰は前の方にも刺激となってあなたの中で蠢いていることだろう。
(-310) 2022/10/01(Sat) 12:29:42

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

まるでこれで何もかも終わりみたいな言い回しだ。困ってしまうな、と眉を寄せる。
髪を梳く手は止めないまま、宥めるみたいに細い髪をなでつけて。

「多かれ少なかれ、みんなそんなもののような気がする……っていうのが、ここまでの見解かな。
 僕は他者を勝手に性的なものとして眼差しているのを恥じていたけど、
 でもそれを口にした時に僕は、同じような人を傷つけてしまったから。
 もう少し自分にも寛容にいることが、他人の心を楽にしてあげられるのかな、と思い直したよ」

相手には己のことは伝えていないから、実感として同じ、というのは伝わらないのだろう。
けれども少なくともこの数日での心境の変化は、伝えたならば何かの材料にはなるだろう。
チークを踊るように寄せた体は、服の上からでも僅かに骨の起伏や張った肉の厚さがわかる。
それだけ近くに居ても忌避感や拒否がないことが、何かしらの足しになったならいいのだが。

「素直でかわいい子だな、鹿籠クンは。
 そもそもキミのほうだけ僕の情報を集めてるなんてのも、不公平な話だ。
 僕はキミが、キミ自身のことを教えてくれたなら、少しうれしい」

表面上のことばかりではなく、勿論今から行われることを通じてのことも。
手を取るように誘導しつつに、明かりのついていない物陰のほうに連れて行く。
個室のほうまで行かずとも、待合室には幅広のソファが並んでいる。
ちょっと"休憩"するくらいなら、これでも十分だろう。
まあ、監視カメラにしろ盗撮アプリのカメラにしろ、誰も見てないってことはないし。
だったら逆にどこで何をしたって、それほど迷惑な話ではないはずだ。
(-311) 2022/10/01(Sat) 12:36:10

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んっ、欲し……ぃ、ふぁ、ああっ」

元々もうほぐしやすい孔になってしまっているそこは、貴方の舌と唾液でどろどろに溶かされている。
前も切なくて、無意識に自分の手が伸びて触れてしまった。
その姿はあなたの目には扇情的に映っただろうか。
そんな風にしてたら自分で擦るのを咎められたかのように、使い切りのローションが垂らされた。
男同士でやるときの必須アイテムだから見慣れてるのに、それはなんか普通とは違って。

「ぇあ、……んぅ、……ふ、ぁ……?」

おかしい。
なんだかローションが伝い触れた場所から熱くなっている気がする。
触れた場所ばかりではなくて、なぜだか体の芯から熱くなるような……触れられる場所がどこでも馬鹿みたいに気持ちよくなってしまったかのような……数日前に水鉄砲で飲まされた、あれに似た感覚が襲ってきて困惑の表情を隠せない。
(-312) 2022/10/01(Sat) 12:39:47

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「確かに、床屋だったらそうか」

床屋。と、美容院。そう大きく指すものは変わらないはずなのに、
実際の店舗としての充実性や価格帯には隔たりがかなりあるのだから不思議だ。
ほとんど別のサービスと言っても差し支えない気がする。

頭の上からシャワーを浴びせて髪を湿らせてから、シャンプーを手元に出す。
相手の髪になじませるようにしながら泡立てる。その時点で花みたいな、柔らかい匂いがし始めた。
しっかり頭皮までマッサージするように洗い上げてから、またしっかりとお湯を当てて流して。
泡を落としきった髪に何度も指を通す。短い髪から水気を切るのは、自分の髪より一苦労だ。

「父さんも髪長かったし、髭も気を遣う人だったからな……
 普段の身だしなみを教える人からの影響てのも、あるんだろうな。
 あ、他のことやってていいよ。髭はちょっと怖いかもだけど、体洗うくらいは」

隣の容器を手に取る。
シャンプーよりも少しテクスチャの重たいトリートメントを、
毛先のほうにつけるように伸ばしてなじませていく。
やっぱり毛量や長さが違うと目分量というわけにはいかなくて、ちょっと慎重だ。
(-313) 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「ふ、ぁ……はい」

従順に、触れやすいように膝立ちの足を肩幅くらいに開いた。
太腿と臀部を撫でる手が妙にいやらしくて、ぞくりとした感覚に身体が震える。
それでも胸も、これだけで立ち上がってしまった男根も、後ろの窄まりも、大事な所は触れてもらえないもどかしさはどんどん募って、欲ばかりが高められていってる気がした。

「ん……、ッふ」

了承を貰えた嬉しさで目を細めながら、言われるままに横たわってあなたを見上げた。
柔らかい金髪の髪も、鍛えられたがっしりとした大きな体も、何もかもが扇情的だ。
優しい瞳の中に小さな欲を見つけた気がして嬉しくて手を伸ばした。
この形でやることはもう、わかっている。
まだ見たことが無いのではあれど、この体格差だ。
きっと自分のものより大きいはず。
上手く出来るか不安は少しあるが、それでも気持ちよくなってもらえるように頑張ろうと心のなかで意気込んだ。
(-314) 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「っ、っげほ!え”ほっ…っはぁ…。…ん、ふふ……
上も下もごちそーさまです。
エロいは褒め、言葉として…受け取っておきますねぇ。」

ひゅう、と
一気に流れ込む酸素に何度か咳込む
引き抜く瞬間も中が蠢いて、肩が震えるが
涙を拭ってくれる掌に頬擦りして甘えながら目を細めにんまり。

初めてでもなし、実際半分以上は自分のせいである。
後で適当に自分で処理するつもりだったが
急に入ってきた貴方の指。
ビクッ!と身体が跳ねて「ひっ」と情けない声。

「ちょ…っぁ! ま、てまって…!今…は‥っ
じ、ぶんで…出来ます…からぁ…!」
(-315) 2022/10/01(Sat) 13:07:58

【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢

/*
了解です〜〜〜仕方ない仕方ない。
どこからでも切れるようにしておくので、いい感じにしてください。
白茶の賑わいになろう、おれたち。


「はは、他の子たちがどうだってのも僕はわからないしね。
 キミの欲するところが満たされるような人がいることを祈っています。
 ……実際のところ僕は案外どっちでも構いはしないんだけどね。
 どうしても求められる向きっていうのはあるから、仕方ないしそんなものだ」

背の高い女性が、友人間の間でも男性的な役割が求められがちであるように。
人間てのは己の姿かたち、環境から与えられる役割に順応していく。
これは敢えて説明しないことだけど、多分、求められるままに組み敷いたとて。
その嗜癖を満たすような、崩しがいを感じるほど愛苦しい仕草なんてのは、多分しない。

「いいや。僕は素敵な人だと思う。寛容なのは悪いことじゃないよ。
 ……ふふ、どちらがなんてのは問われて答えられるものじゃないけど、
 僕は女の人もすきだ。キミくらい聡明で思慮深いひとだったなら、尚更」

冗談めかした掛け合いも、同じくらい嫌いじゃない。
相手の背中が固い壁や調度にあたらないように手を添えつつ、腕を回してみて。
耳打ちのために丸めた背中はそのままに、相手の体に己の体を添えた。
くすくす笑い合うような声が、耳元の小さな空間で響き合っていた。
(-316) 2022/10/01(Sat) 13:08:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「んふふ、素直でいいねえ……。
あーあ、かわいいったらないねえ、難しく考えるのは全部忘れて、バカになりなあ、瑛ちゃん。

お、オナってんの見せてくれんのお?
オレ、そういうの好きだよお、チンコおっ勃てながらオレの事煽ってくれなあ。……そのうち我慢できなくなって、襲っちゃうかもねえ。そしたら瑛ちゃんのケツアナは、オレに犯されてますますぐちゃぐちゃになっちゃうねえ」

キミには伝えてあげない。
こういうことに慣れていれば気付いて当たり前ではあるけれど、言葉にしなければ確証には至らないだろうから。
火照らせるままに、ぐぽぐぽと指を何度も出し入れして具合を確かめながら、ここにこの後入るであろうものを予め予告して。

元々慣れているのもあるのならば、解すにはそう時間はかからない。
柔らかく、いやらしく、吸い着く腸壁に満足げに笑えば、いくつかの球体が連なり蛇腹になったような品をパッケージから開けて取り出し。
キミにかかるローションを塗すべく、ぐりぐりと押しつけたのちに。
ひとつ。ふたつ。球体をゆっくりとキミの中へと沈めていく。

「いくつまで入るかねえ。
今、一つ目が入ったよお。おいしそうに瑛ちゃんの尻が咥えこんでるねえ。……次はふたつ。……お、まだまだいけそうだあ」

自分の目に映るものを、キミに、説明してやることも忘れぬように。
(-317) 2022/10/01(Sat) 13:08:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「いやあ、せっかくならロビンちゃんのお手並み拝見ってことで。
床屋でも頭洗ってもらうとき気持ちいいよねえ。
タオルとか被せてくるからつい寝ちゃうんだよなあ。

髭もうまく剃ってくれるから、そんときだけは顎もつるつるだしねえ」

古き良きところに行っているのだろう。
おそらく昔、父親に連れられていったところに今でもずっと通っている。
きっとキミには縁のない世界と予想はつくから、今は生えたままの顎髭を摩りながら、普段はそう見れぬであろう己の姿を語って聞かせる。

とはいえ、洗い方の何もかもが己の知っている作業と異なるシロモノ。水気を切る作業すら、一体何をしているんだかと鏡越しにキミを眺めていよう。

「ロビンちゃんの髪もオレからしたら十分長いけどねえ。
それなのに、サラサラで手触り良さそうだ。
普段の手入れの賜物なんだろうねえ。あー、オレならめんどくさくて絶対無理だなあ」

今、やってもらっていることを、毎日と考えれば。
それだけでうんざりした。人事であるのに。
(-318) 2022/10/01(Sat) 13:17:56

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「お。……なぁに、歩生ちゃん。
そんなかわいい声も出せるんならもっとはやく聴きたかったなあ」

散々エロすぎるだの何だの言っていたくせに。
指が中を搔きまわす最中、達した後なのだから当然だろうに、乱れる声色に、にぃ、と笑いかけて。
掻き出す為であったはずの行為は、キミの声がただ聞きたい、乱れるさまを見たいだなんて方向にシフトしてしまい。
しばらくは後孔を好き勝手に弄んでいるはずだ。

「……さてとお、……せっかく掻き出したのに、歩生ちゃんのエロい声聞いてたらもっかいしたくなったんだけど、ブチ込んでいい?」

へらっと。
いつもの軽薄な笑みを浮かべたまま、最低なお願いを。
突っぱねたっていいし、応じてくれたなら嬉しいし。
一度や二度でおさまらぬ、旺盛な性欲を隠すことなく晒しながら、今日は再び耽るなり別れるなりしたはずだ。

己の尻に関する諸々を、忘れてくれないかなあとぼんやり考え願いながら。
翌日朝に全てが晒されるなんて、この時は思ってもいなかったから。
(-319) 2022/10/01(Sat) 13:24:50

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛

「ぁ…んふ、…ッんん…キモチ…」

貴方の反応に気を良くして腰を貴方のモノから抜けない程度に上げ、奥まで入るように落とす。
何度か繰り返す中、貴方の後孔に埋まっているエネマグラをトントンと軽く叩いて
そう言われるとイタズラ心は働くもので。

「っはぁ…ん、…やばかったら…言って、くださいねぇ…ッ」

カチ。
流石に身体や精神まで壊す気はない。一応弱の設定でスイッチを押した。
(-320) 2022/10/01(Sat) 14:10:09

【秘】 CS 雲野 とばり → 研究員 鹿籠 吉弘

「…ふふ、マッサージほんま好きですね。
うちも行きましたけど、確かに良かったです」

幸せが怖いのは、今までにそれが上手く掴めなかったからではないかとか。
もっと欲張りになればいいのにとか、貴方にとっては余計かもしれない。

緩やかに微笑む雲野はそんなことを考えていて。
だから、また切り替わった空気に反応が一瞬遅れた。

腕を掴まれ引き寄せられて、それだけで驚いたのに。
額に落とされた口付けに目を見開いた。

そこに浮かぶのは動揺や混乱だ。
早る鼓動に深く息を吸って、鹿籠の問いに首を振る。

撫でる手が何処かくすぐったくて。
でも、そんなことはどうだっていい。

「あ、の………!!」

雲野は、背を向ける貴方へと手を伸ばした。

「──貴方一体、誰……なんですか」


なんというか、おかしな質問だとも思う。

「何言ってるんですか?」とか。「どうしたんですか?」とか。
そんな答えが返ってくることの方がきっと、当たり前だ。

それならそれで、抱いた疑問を胸の内にぐるぐると巡らせることになるだけだが。
(-321) 2022/10/01(Sat) 14:25:08

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「アッ!…ッ、んう…っはぁ…っは…もぉっ…!
キモチ、過ぎて…!」

過ぎた快楽は苦しく、それもまた快楽に繋がる。
悪いループなので余程安全そうか、信頼出来る人間相手にしかしない。
好き勝手動く貴方の指を食いちぎらんばかりに締め付けた。
まだ収まらない貴方のモノを見ると目を丸くするだろう。

「はー…っはー…も…仕方ない…っはぁ…ヒトですね…。
残さず、食べてください…?」

息も絶え絶えだが、力なく笑って貴方の項まで両腕を回して応じる。
流石にトぶだろうなぁとは思うけれど。
散々からかって付き合ってもらったのだから最後まで付き合うだろう。

貴方の尻事情は朝知るが
自分のも曝け出したのでお互いさまと言う事で。
(-322) 2022/10/01(Sat) 14:48:44

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「……傷、つけた。そうですよ。
 
望月課長に想われて嫌な人がいるわけないじゃないですか。

 僕は理由を持って皆さんを好いています。貴方のこともカリスマがあってミステリアスに見えて、
 その体躯や甘いマスクは女性社員だけじゃなくて男性社員からも憧れられています。
 外見や噂だけでもこんなに気になっていたのに声をかけてもらって気遣われたら
 もっと傍にいたがる社員の方が多いに決まってます。
 忌部課長は振られ続けてると笑ってましたが頼み方や内容の問題であったと思いますので
 たくさんいろんな人から……尊敬されてる人だってよくわかりました。

 そんな人に性的な視線を向けられて嫌なわけがありません、いえ、言い切るのはあれかもしれませんが……」

先程からの情報に加えて連ねていくのは貴方を考え続けてきたが故の見識だ。外側だけしか見えていなかったあなたがほんの少しでも知れる度に心が潤っていった。
少なくとも自分の異常性は心得ているが、好かれてしかるべき人、というのは存在していると思っている。どうあがいても開発部より総務部の方が人気も高いだろうと勝手に思っている。

導かれるがままに、勝手に考えていた理想よりもはるかに越えた本物を前にしたときその歩みも興奮も無事ではなく。
少しもつれながらも人気のないその場所にたどり着けば、誰に見られてるか等気にならなくなっていた。

「僕、ですか……?
 僕は……は、皆さんの恥ずかしいことととか……
 
そっちの趣味以外でしょうか。

 ……アロマが好きで自分の体を整えるのが趣味です。
 マッサージも肌や体を健康に保てて本当に好きです。
 癒されますし何より、自分も気持ちが楽になりますから。
 最、近……は筋トレが興味があるのですが、如何せん時間がなくジム以外でどうにかならないかを考えていたり……?です」

こんなのでいいのだろうか、と恐る恐る見つめながら機嫌を伺っている瞳はすぐには変わらない性格を示している。
彼の言うとおり清潔感があるその姿は他人に見せるためでもなくストレスや体のケアの意味が中心のよう。筋トレをしたくなったのもあなたの話を聞いてからなのは、恥ずかしいので黙っておくことにした。
(-323) 2022/10/01(Sat) 14:58:03

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

読み聞かせでもするように、互いに向き合ってマットレスの上に寝そべる。
片方が一糸まとわぬ姿でさえなければ、もうちょっと安穏とした風景だったかもしれない。
広いとは言えないブースの中で、大きく距離も取らず向き合って。
擦れ合う足元は、互いの熱と表面にかいた汗を感じられるくらいには触れ合っている。

視界が遮られないよう、顔は互いの表情が確認できるくらいには離してはいる。
お互いの体の間を腕が通えるくらいの隙間に両腕を通す。
体の上にある方の手は相手の上体に、下敷きになっている肩から伸びる方は下肢の付け根に。
ペッティングの間は口元がフリーになる代わりに、言葉で補填する。

「胸、感じるの? 普段から弄ってるのかな、それとも誰かにしてもらった?
 あんまりきっかけがなければ、着目するようなところじゃないと思うんだけど」

左手が相手の胸筋の間に触れる。明らかな起伏があるわけではないのだろうけれど、
引き締められた体は指先に感じられる弾力がある。
胸部の形を辿って乳頭の指が触れ、側面を磨くように指の腹がゆるゆると擦る。

右手は腹筋から臍へ、丹田の下までつうとなぞっていって、
色の薄い茂みの合間から伸びる性器の根本から先へと掌で包み込むようにホールドした。
やわやわと握り込んで、長い指が幹を絡め取る。じわじわと、上下に扱く速度は早くなりつつある。
(-324) 2022/10/01(Sat) 15:00:12

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「ああ、わからなくはないかな。こそばゆさより、リラックスする感じが勝つ。
 横にされてるのもあって結構眠たくなる……けど、今のところ寝たことはないかも」

他人の前で寝てしまうほど気を抜く、てなことはあまり無いほうの人間だ。
顎つるつる、と聞いてなんとなく後から顎元をさすった。当たり前だけどざらざらする。

毛先までトリートメントを馴染ませてから、流して、また水気を切って。
もう一度今度はまた別のトリートメントを馴染ませて……なんて工程はさぞや面倒なことだろう。
これを機に己をケアするためのものを変えたり、なんてのは期待できなさそうだと、
人の後ろで諦め混じりにちょっとだけ笑った。

「こっちは体洗ったり髭剃ってる間までなじませておいてから、最後に流す。
 シェービングクリームと、ボディソープのほうは別に説明必要ないよね。
 せっかくだから体洗った後こっちの、ボディローションの方も塗っといたらいいよ。
 日焼け止め塗るような感じで扱えば大丈夫」

後の工程はそれほどこっちが構わなきゃいけない話ではない。
何をしてほしいか、説明を終えたなら小さくまとめていた腕足を軽く伸ばした。
ついでに、なんとなく面白がって、相手が身ぎれいにするまでの工程を眺めているだろう。
(-325) 2022/10/01(Sat) 15:12:11

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

それ
は常に性欲を満たすことだけしか考えていない。効率が悪くなると現れ都合よく眷属を操った。

「……たっ、足りない、とは、……い、言いましたね?
 何であんな恥ずかしいことをいったんだろう……。

 うぅ、不健全はよくないです、だっ、て連日で盛って仕事でも我慢できなくなるの、嫌です。……会社でまともに見られなくなります。
ほっ、他の人もエロく見えてるんですよ!?課長に当たるのもおかしくないですか、あのスパの事とか何れだけ一人で……あれも監視カメラで見られてたら死ぬんですが……」


常に消極的で他人を求めることをしない人間を無理矢理前に出させる為に、その羞恥心と自虐的な態度を
奪った。
あとはほんの少し性に素直にさせただけで元より彼にはそのポテンシャルが潜み続けていたのだ。
ただひとつ、彼とそぐわない異質さが
いつまでも宴を終わらせたくない
、その一点だけなのだ。

「……それに今日は皆さん僕のこと変だっていってきて。
 やっぱりかなり変な迷惑かけたんですね、僕。

 なんか、助けるだのなんだのは……聞かされて、その度に記憶が曖昧に……

 もしかしたら昔のも……
ひっ
、く、癖で人の耳を食べるのはよくないですよ!」

鹿籠の脳裏に浮かんでいるのは過去のおかしな事件のことだ。
一斉に自分のことを好き始めた人々に、自分はなにもした覚えはなかった。あれも全部、もし、故意だったのならば。

「……あ、……っ、い、いたずらばっかりしてたら……本当に」

疑いたくないのに、あなたの好意を疑いそうになって視線が揺らぐ。抱き締めてくれるこの熱が、自分が作った偽りだったときが怖い。

「本当に襲われても文句言えませんよ……いいんですか」

一度ふれあってしまったから、もう一度がなくなるのが寂しいなんて。やっぱり期待をしすぎている自分が嫌になる。
あなたに構ってもらって褒めてもらって、イケナイことをするのが癖になったらとうとうおしまいだと思うんです。
(-326) 2022/10/01(Sat) 15:29:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「寝ないのお?
あの微睡み、気持ちいいよお。今度寝てみなよお。
……って言っても今度まで覚えてないだろうしなあ」

いつもならば、ここで、じゃあお礼に洗ってさしあげましょうかあ、なんて手をわきわきさせるのが常の行動の男が、キミの前では何ともおとなしいものだ。
まるでやる気がないのだろう。中断、となったらしく、手が離れていけば、勝手に己の頭へと手を伸ばし。
何やらぬるりとする己の髪の感触に、うへえ、と顔を顰めた。失礼な。

「多すぎるってえ……そりゃそんだけの大荷物になるなあ」

別に見られたところでどうって事もない。
手から洗い始めて、胴や腋、下半身に至るまで泡まみれになっていくのも、纏めてざばりと桶に溜めた水で流す。
ボディローションも言われるがまま、手に取ったところで……、ああ、と小さく声が出る。
別にキミは何も悪くないのに、その甘い香を嗅ぎながらへの字口を作り。……無言のまま塗りたくろう。加減なんてさっぱりわからないから薄く伸ばすとは言っても塗りすぎたかもしれない。

シェービングフォーム自体は何があるってわけじゃない。
持ってきたT字の髭剃りで泡ごと髭を剃り落としていこう。

「こんなん見てて何が楽しいんか」

視線には気づいているから、眉を寄せて苦笑いだ。
(-327) 2022/10/01(Sat) 15:35:14

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり

「え?」


その疑問符は、妙に愉しげだった。
貴方が鹿籠と体も重ねておらず、ただ友人であるから尋ねた言葉が面白くて。本当にこの距離感が気に入っていて。

何人もの人が彼の異変を疑問に思った。
それをどうにかしようと足掻くもの、ただの人間には何もできないと嘆くもの、そのままでいいのではないかと放置するもの幾つもいたが。

どうにも、目の前の貴方はこの体に得意分野性と欲望で戦わせてくれなさそうだ。

「ワタシは鹿籠吉弘の中に居座ってる悪魔夢魔よ。
 口外はしないで頂戴ね。本当は社員全員食べたっていいの。
 でもそんなことをしたら此所にいられなくなっちゃうわ?
 そんなのは嫌、もっと遊びたいの。
 彼だってきっとそれを望んでる」


「貴方だって、終わりに怯える幸福よりも絶えない快楽の方がいいと思わない?」


内容だけなぞらえば、殆ど彼のいっていたことと変わらない。
思想はその悪魔に寄ったのかそれとも元からだったのか。
何をするでもなくただ、揺蕩って誘う存在はあなたに振り返って妖艶に微笑んだ。

その瞳に魅了する力などない、少なくとも心を許さなければ。
だからこれはただの世間話。彼の中に居候している、何かの暇潰しだ。
(-328) 2022/10/01(Sat) 15:50:00

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生

「がっちりされて落ちたら戻れなくなりそうじゃないですか、僕いつまでも管理されたくなりますよ」


そこそこ想像ができてしまったのがよくない。
嫌です、というのは、奉仕もしたいしされたいと。
完全に片寄ってしまえば依存もしやすく流されやすくなるのを危惧しているようだ。実際恋愛的な意味でなくともパートーナーができてしまえば抗えそうにない。

「ためっ、……試すぅ……?
 ……もし試すなら少なくとも勉強してからやらせてくれませんか…………
俺の店って言いました?なんですかそれ


聞き逃すところだった。
(-329) 2022/10/01(Sat) 15:57:11

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘



「珍しく積極的だったからびっくりしたよお。

仕事はしてもらうけど、盛るのは別によくないかあ?
って、ええ、なに、あの後一人でオナってたのお?ずるいなあ、見せてくれって頼んでたのにオレ。まあ、ロビンちゃんに助けられた後にオレもオナってたけどさあ」

早めの段階で救出し、連れて行かれたのはキミも入れ違いで目撃されたはず。
あの後、特に彼と何があったわけじゃない。あの同期だけは、自ら誘ったり煽ったりするような声をかけたりしないし、いやらしい言葉を投げかけたりもしないのだから当然なのだけど。

手のひらで作る筒を軽く上下に動かして、仕草で伝える自慰の表現を、腕の中のキミに見せて。最低だ。

「……ちょっとばかり心配になるような事は、正直いくつか言ってたねえ。
あんま余計な世話を焼くと、眠くなるってんなら、この旅行の間はあんまり触らん方がいいかあ?」

どのジャンルの専門家に見せるにしても、日常が戻ってきてからだろうし。
そんな間にも耳を唇が食んだ。
自重する方向、キミとの距離感、暗く重くならない快適な距離、それらを探る間の手慰み。
手の内にいるキミにセクハラしないなんて失礼じゃないかとばかりの態度。

「うはは、そういうのは実際に襲ってから言えよお」

笑い飛ばした。
先日の自称脅しだって何だって、実際のところちっともキミのせいだなんて、思っちゃいないのだし、今のこれだって茶化した己が良くないと、ちゃんと、自覚しているつもりだ。
(-330) 2022/10/01(Sat) 15:58:45

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

さて。如何わしい道具が並び、それぞれに相応しい罰が待ち構えているほうまで歩く。
といっても受け渡しが主文であって、実際に誰が何をされるか、は隣り合わないんだろう。
何をやらされるのだろうなあ、なんて呑気な顔をして社長の方まで行って。
手渡されたのは、貫通型の電動オナホールだ。割りかしシンプルな罰。

「コレですか。……ああ、サイズ大きくしても性能に差異が出ないようにのテスト。
 こういう小さいものだと微細な違いで満足度に差が出そうではありますね、確かに」

実際のところ性器の大小で道具の使い勝手が違うかどうか……なんてのは、
所持者自身がそれを比較できるわけではないのだから、データは取りにくそうだ。
とはいえこうした、マスターベーション用の道具は別に慣れ親しんだものではない。
漠然と用途や使い方はわかるものの、電化製品の域にまでなるとちょっと手なりではいかない。
社長から説明を受けつつ、こんな構造になってるんだなあなんて見ている。
外部の機械部分、インナーカップ、それに装着する実際の柔らかいホール部分。
ここにこだわりがあるんだよ〜なんて話を感心しながら聞いている。全裸で。

「ああホールはもともと前後で分かれてるから、洗浄しやすくなっていると。
 ローションを注入して、……? ああはい、そうか。当たり前ですね確かに、
 勃たせてからじゃないと入れられないか、ふつう」

ローションを塗布したホールを受け取って。やや重い家電を片手に持ってから、指摘されて頷く。
黄金の茂みの下、まだ平常時のままの性器に大きな手を添える。
親指の付け根で表皮を扱き、先端に向かって絞るように手を動かし、また戻す。
取り立てて言う事のない話。いくらか人目のあるところで性器をシゴいているのを除けば。
僅かばかり腹のほうから体温が上がるのを感じて漸く、屋外の風が吹き付けるのもわかる。
柔らかかった陰茎は段々と手の中でそそり立ち、じんわりと染み出した先走りが馴染む。
手の平の中で水気が伸ばされて、かすかな水音が風に乗る。長い指の間から、薄い血色が覗いた。
事務的な手付きで擦っているにも関わらず、時折腹筋に力が入ってひくついた。
(76) 2022/10/01(Sat) 16:02:33

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「あっ、ん、っああ、あつっ、い、よぉ」

男根と孔の中までぬるぬるに塗りつけられたローションが、感度を高めて身体をよがらせて壁に預けた背に力を入れたから、その拍子で腰まで浮かせてしまう。
更に見やすくなってしまっただろう後孔がきゅうきゅうとあなたの指を締め付けているのが、自分の目からも分かって、熱い吐息を漏らした。

普通の人なら恥ずかしいと思って顔を背けてしまいそうな説明の言葉も、この男には甘美な媚薬の一つにしかならない。
あなたのモノで犯されることを想像して、欲しくて、自分のモノを擦る手も早くなる。
一度出したばかりなのにもう固くなってしまったそれに、本当の媚薬を自分で塗り込んでることに気づかずに。

「あ、何……あっ、固……まるいの、入って、くるっ……」

もうぐずぐずに溶かされきった窄まりは、いくつでもそれを飲み込んでしまいそう。
入ってくるだけでも気持ちがいいそれの、一番のハイライトは抜く時だということを知らないから、何が起こるのかも分からず。
素直に喘ぎ震える姿に恐怖の色は一つもなかった。
(-331) 2022/10/01(Sat) 16:06:58

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「え、な、何。これ、でんど……、
 ふ――――――ッ、っあ、ぁあああっ!?」

スイッチが入った瞬間、一瞬息が止まって、
前立腺を刺激する動きが変わった事に目を見開いて、叫び声に近い喘ぎが走った。
全身に電気が流れているような感覚は、味わったことがない。

「あっ、あっ、んん、ゃあっ」

気持ちが良すぎて無意識に揺れる腰が、連動してあなたの中を犯して快感を拾い。
もうどちらの快感を拾って達すれば良いのかすらわからない。
ゴムもつけてなどいないから本当は中で出すべきではないけれど、この状態ではきっと我慢なんてできないだろう。
だけど限界まで高められていく快感を逃がす場所など、既にもう何処にも存在していないのだ。
(-332) 2022/10/01(Sat) 16:18:32

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「ひ、ッ……いや、ヤバいって……
 お、お手柔らかに頼むっすよ……」

言葉の通り遊び慣れていない菊門は、強張りを解すのに時間を要しただろうが、丁寧な抽挿や潤滑剤の成分で蕩けてむしろ快楽を追いかけ咥え込むように。

太腿に対してリップ音が鳴るたびに、何かを堪えるように足を開いて穿られている尻を浮かし、思わずシーツを握る。自分でも何故だか分からなくて目を白黒させていた。

「ッ、あー、すげ……尻ん中熱い……」

うわ言のように呟く。こんなの、気持ちいいところ満遍なく塗りこめられたらどうなってしまうのか。
されるがままになって一度天井を仰ぐ。とてもじゃないけど、眼下に広がる光景を見ていられなかった。
(-333) 2022/10/01(Sat) 16:18:58