人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



[ 子供みたいに無邪気な声をあげて遊びながらも。
     やっぱり私は、もう子供ではなかったから。 ]

(170) 2020/11/28(Sat) 11:40:04

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 恋人になる話。>>164
  君はあっさり「それも悪くない」なんて頷いていたけど。
  私の胸中は、もう少しだけ複雑だ。

  これまで私は数度失恋を繰り返したけれど。
  君が近くにいて、慰めてくれたから。
  立ち直って、次の恋を始める事ができたんだと思う。 ]
 
(171) 2020/11/28(Sat) 11:40:54

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


 

         ( なのに、君に振られてしまったら。
           私は誰に慰めて貰えばいいのよ。 )
 
(172) 2020/11/28(Sat) 11:41:01

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 君を失いたくないから。
  私は君にだけは、恋をしない。

  それは、愛情とも友情とも言い難い。
  誰にも言えない私だけの秘密。 ]**
 
(173) 2020/11/28(Sat) 11:41:25

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ・
  次は負けないからね。

     
[ 先に到着する姿に、悔しそうに。
  それでも、躊躇わずに先の未来を口にする。
  先程交わした会話はこういう事だと信じて。

  それからしばらく宿泊施設の周辺で遊んで。
  私はともかく、健吾のそういう姿は貴重だから、
  もし誰かに目撃されたら、そうだね。
  それこそ宇宙猫みたいな顔をされたんじゃないかな。

  お腹が鳴ったのはほぼ同時。
  ─── 個人的には、気付かない振りをお願いしたいけど。

  おにぎりは塩昆布が至高。
  だけど駆けっこで火照った身体を
  風で冷ましながら食べる明太子とエビのマヨネーズは、
  あっという間に胃に収まった。 ]
 
(176) 2020/11/28(Sat) 13:11:19

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  美味しいね。


[ ぱく、一口頬張れば自然に呟いて、
  眼鏡の奥の異なる二色に向かって微笑んだ。 ]**
 
(177) 2020/11/28(Sat) 13:11:24
叶わぬ想い 日下部 汐里は、メモを貼った。
(a20) 2020/11/28(Sat) 13:12:47

【独】 叶わぬ想い 日下部 汐里

/*
どこも忙しそう!
無理せずこのままエピでもよいかなー
(-207) 2020/11/28(Sat) 18:09:40

【独】 叶わぬ想い 日下部 汐里

/*
私にもオムライス奢ってください😡
(-210) 2020/11/28(Sat) 18:49:52

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ── キャンプファイアー ──



[ ぱちぱち、と火の爆ぜる音。
  その中心から少し離れて。
  踊るみんなが遠目で見える位置で、
  1人小さく息を吐く。

  林間学校という非日常は間も無く終わる。
  再び始まる日常に、
  私は立ち向かわなければいけない。

  “友人”という仮面をつけて。 ]
 
(224) 2020/11/28(Sat) 19:05:47

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ……大丈夫、大丈夫。


[ 言い聞かせるように呟く声は、
  思ったより悲壮感を含まず。
  その事に、私は安堵した。

  この非日常が私に与えてくれた影響。
  出会ったばかりなのに、
  胸を貸して泣かせてくれた先輩がいた。
  そして、いつかの別離を覚悟していた幼馴染も
  ずっと一緒にいてくれるらしい。 ]
 
(225) 2020/11/28(Sat) 19:05:52

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ たとえ胸に抱いた想いが。
  成就する日は来ないのだとしても。 ]



         …… なぁんだ。
         結構恵まれてるじゃない、私。

 
[ だったら、うん。
  きっと頑張れるよね。 ]
 
(226) 2020/11/28(Sat) 19:06:02

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ ぽつり、呟いてから、満足そうに微笑むと。
  二色の瞳を、今は同一の、
  照らす炎に染めながら。

  想像よりずっと晴れやかな気持ちで。
  キャンプファイアーの煙が
  闇色の空に溶けていくのを、見詰めていた。 ]**
  
(227) 2020/11/28(Sat) 19:06:37

【独】 叶わぬ想い 日下部 汐里

/*
かわいい

はっ、肩書きの伏線回収ここか!
(-216) 2020/11/28(Sat) 20:13:07

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  うん、楽しかったよ。

  普段話さない人とも話せたし、
  知っている人とも、普段しないような話ができた。

  ─── 絵理香ちゃんは、どうだった?


[ 近付く声に振り向いて、笑みと共に尋ねる。
  私の知らない林間学校を過ごした彼女の事を。

  これまでの私は、
  心に沸き起こる嫉妬心に、
  自己を嫌悪する心を抑えられなかっただろうけれど。

  曲がりなりにも受け止められる強さ
  与えてくれた二泊三日の出会いへ感謝しながら。 ]
  
(244) 2020/11/28(Sat) 20:59:08

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 絵理香ちゃんは踊らないの?
  そう尋ねて、汗のリスクを教えて貰えば>>241
  残念だね、眉根を下げる。

  踊った後にシャワーでも浴びられるか、
  先生に尋ねてみようか。
  そんなことを話しながら。 ]


  でもせっかくなのに踊れないのも残念だね。
  スローステップのゆっくりしたダンスならどう?
  のんびりと、風を感じられるくらいの。


[ …… とある先輩が屋上で見せた勇気。>>235
  それを私は知らないけれど。
  その機会があれば、心から讃えたと思うんだ。 ]
 
(245) 2020/11/28(Sat) 20:59:41

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  Shall We Dance?

  
[ 私の出せる勇気は、そんな提案と共に
  そっと差し出した手のひらが精一杯だったから。 ]**
   
(246) 2020/11/28(Sat) 20:59:52
叶わぬ想い 日下部 汐里は、メモを貼った。
(a30) 2020/11/28(Sat) 21:00:54

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ ゆっくりのダンスと言っても、
  私はそれほどダンスに詳しいわけでもないから。

  重なった手を、しばらく見つめた後。
  音と風に身を任せて。
  ゆったりと円を描くようにつま先を動かしたら。
  あとは自由気ままに動き出す。

  だから噛み合わなければ、くすくす笑って。
  上手くステップが合えば、なんだか嬉しい。

  きっと人によっては、稚拙で幼稚に違いない。
  …… 夢のような時間。 ]
 
(263) 2020/11/28(Sat) 23:59:36

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


  「 そうそう、包丁で指を切っちゃって。 」


  「 雨宮先輩って、悪い子だけど良い人だよね 」


  「 健吾と森でかけっこしてね ───  」


[ くるり、くるり。
  時に背中合わせに、時に貴女と向き合って。
  小さく息を吐きながら。
  林間学校の思い出を語って。 

  夜空に浮かぶ月と、
  遠くで燃えるキャンプファイアーの明かりが
  混ざり合い溶け合って、
  スポットライトのように貴女を照らす。 ]
 
(264) 2020/11/28(Sat) 23:59:39

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  綺麗……


[ 思わずそう呟いてから、慌てて空に視線を傾ければ。
  貴女は勘違いしてくれたかな。 ]
 

  ───…… ね、絵理香ちゃん


[ 気付けば、曲もそろそろ終わりを迎える頃。
  少しずつ踊りに慣れてきた身体が、
  フィニッシュの準備を迎え始めたら。 ]
  
(265) 2020/11/28(Sat) 23:59:42

【秘】 叶わぬ想い 日下部 汐里 → オリガミ部2年 近藤 絵理香



  私ね。
  絵理香ちゃんが大好きだよ。
 
 
(-247) 2020/11/28(Sat) 23:59:45

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 小さな、小さな耳打ちを一つ落とした後。
  最後に手足をぴんと伸ばして、ポーズを決めて。

  ゆっくりと冷めていく余韻の中。
  ぺこりと礼をすると、

             繋いでいた手を解いた。 ]**
 
(266) 2020/11/28(Sat) 23:59:48