人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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【赤】 新妻 イクリール

[そんな自分の様子を案じたのだろう。
心配そうに彼がこちらをみてくる。
申し訳ない一方で、やはり本当のことは言いづらい。

だって恥ずかしいじゃないか。小さな子でもないのに
おしっこがもれそうでもじもじしてる、なんて。
]

......へ、へいき、だからほんとに......
やんっ!?!?

[伸ばされた手が下腹に触れる。
瞬間じわあっと下着の中に
生暖かい感触が広がった。
先程下着を濡らしていたものとは
明らかに別の液体でーーー]

(やだあっ、で、出ちゃうぅ......っ)

[咄嗟に内股になって力をいれ
それ以上の決壊を食い止めた。
が、さほど猶予は残されていない。
焦りと羞恥で混乱し、顔を青くしたのち]
(*12) 2021/07/26(Mon) 21:11:01

【赤】 新妻 イクリール


て、てんがんっ、ちょ、ちょっと、
わたし、あっちみてくるっ、からっ、
あのっ、こ、ここにいてっ......!

[言い訳もそこそこに
勢い良く彼の手から抜け出し
咄嗟に森の奥へと駆け出す。

残された彼がどうするか、ってところまで
思考が回っていないまま。*]
(*13) 2021/07/26(Mon) 21:14:27

【赤】 警官 テンガン

[抱きとめて摩っていた身体が強張るのを感じる。
痛いのかと思っていたから、強く触れてはいなかったし、明らかに様子がおかしいから脳内は戸惑いで埋められていた。]


 えっ?!
 ちょ、イクリール?!


[逃げるように去っていく彼女に目を丸くする。
周囲に彼女が苦手な虫でもいたか?なんて咄嗟に気配を探るが特には見当たらないし、そもそも魔物からは逃げるより自分が倒した方が早い。

ならば逃げるのは。]


("俺"から……?)


[自分は何かしてしまったのだろうか。
そうだとしても。]
(*14) 2021/07/26(Mon) 21:23:15

【赤】 警官 テンガン


 一人で行くな!
 俺も行くから!!


[たとえこれで怒られたり嫌われてしまっても――いややっぱり嫌われるのは耐え切れないから何かしてしまっていたなら全身全霊をかけて謝るが――彼女を魔物がいる森で一人にすることはできない。

駆け出した彼女の後を追いかけて走り出す。
彼女の前方に鳥型の魔物が出れば、剣は間に合わないから水流を水鉄砲のように飛ばして撃ち落とした。
落ち葉を踏みしめる音と水がピシュ!と弾ける音が森にこだまする。*]
(*15) 2021/07/26(Mon) 21:27:33

【人】 ホテルスタッフ ゲイザー

―― 一方その頃 ――

 うわぁ……これは……
 焼き払った方が早いかなぁ……

[ゲイザーは眼前に広がるキノコの群生にひくりと口端を引き攣らせた。
数本なら胞子を出す前に狩れるが、これだけの数となると途中で危機を感じた他の個体が胞子を出してしまうだろう。

一瞬で焼こう、と炎系の魔法を詠唱しようとした時――]

 危ない!レグルス様!!

[猿型の魔物が支配人に飛びつこうとしているのに気付き、咄嗟にナイフを投げる。]
(11) 2021/07/26(Mon) 21:35:00

天のお告げ(村建て人)


[
ギャアアアアアアッ

魔物は叫び声を上げてのけぞり、キノコの群生地に落ちた。]
(#1) 2021/07/26(Mon) 21:36:38

【人】 ホテルスタッフ ゲイザー


 しまっ……!

[た、と思った時にはもう遅い。
支配人に防御魔法をかけたがその分自分には間に合わなくて。

――ゲイザーの瞳がとろりと揺れた。**]
(12) 2021/07/26(Mon) 21:38:23

【独】 新妻 イクリール

/*
>嫌われるのは耐えられないから全身全霊をかけて謝る
かわいい
そして実際の所テンガンには1ミリも非がないのですまないwww
(-3) 2021/07/26(Mon) 21:46:56

【独】 新妻 イクリール

/*
>>12
あらあらこれは……
(-4) 2021/07/26(Mon) 21:47:13

【赤】 新妻 イクリール

だ、大丈夫なのっ!
だから今はそこにいてっ!

[ほんの少しでも冷静に考えばわかることだったのだ。
仮にも魔物がうろうろするこの森で
彼が自分を1人にしておくわけがないことくらい。

でもその時はとにかく余裕がなくて、
後ろから聞こえる叫び声も
焦りを増長させる一方だった。]

(も、もうだめっ、漏れちゃうっ…!)

[走るだけでも重くなった膀胱に響く。
股間をぎゅっと抑え、叫び返しながら辺りを見回した。
丁度都合良く身を隠せそうな茂みを発見する。
もう、この際贅沢は言っていられない、]

(あ、あそこで……!!)
(*16) 2021/07/26(Mon) 22:23:04

【赤】 新妻 イクリール

[―――と。]

っ!?!?!


[後ろから飛んできた魔法に驚いた魔物>>*15
自分の目の前を勢いよく横切る。
それにバランスを崩した所で
木の根元に躓き、その場につんのめった。]

きゃあっ!!!!

[どさっ、と鈍い音を立て
膝をついて四つん這いに転ぶ。
上から水魔法の残滓がぴちゃん、と音を立てて
首元に落ちてきたのが駄目押しだった。]
(*17) 2021/07/26(Mon) 22:24:38

【赤】 新妻 イクリール


あぅぅっ……!!!

[ぶるっと大きく全身が震えたかと思えば
じわーーっと下着の中に生温かい感触が広がっていく]

やっ、だ、だめぇっ……………!!!

[漏れ出る液体を必死に止めようとするも、
抱かれたばかりの下肢には上手く力が入らず。

あっさりと下着を貫通し、
ショートパンツの尻部分に
大きな丸い染みが広がっていく。

後ろから追いかけてきた彼には
その一部始終も丸見えだったかもしれない。**]
(*18) 2021/07/26(Mon) 22:29:57

【赤】 警官 テンガン

[切羽詰まった叫びはどう聞いても大丈夫ではないし、現に魔物が近づいている。
走る速度を見れば、足腰を痛めた訳ではなさそうだが、では何だ。

近寄るのを拒否しているというのだけはわかるから、本気で走れば追いつくのにただ一定の距離を保って追いかけた。]


 イクリール!!


[伸ばした手は彼女の支えとはならず、彼女の身体はどさりと地面に崩れる。
四つん這いになった彼女の尻が此方に向いていた。]
(*19) 2021/07/26(Mon) 22:58:59

【赤】 警官 テンガン


 …………


[漸く、彼女が何を隠そうとしていたのかを知る。
ショートパンツを濡らし、地面に染みて行くものは、自分が放ったものではないだろう。

漂ってきた臭いにはっと気づき、周囲に霧を巡らせる。
他の参加者はいなくても、スタッフは森にいるし、魔物だっている。
彼女が自分にすら隠そうとした姿を他の誰にも見られる訳にはいかない。]


 ごめん、気づかなくて……。


[そっと霧の外から声をかけた。*]


 洗って乾かすから、全部出たら言って。
 傍に行って良いか……?
 
(*20) 2021/07/26(Mon) 22:59:27

【独】 警官 テンガン

/*
うっうっおもらしがごほうびすぎてどちゃくそ興奮している……
(-5) 2021/07/26(Mon) 23:00:08

【赤】 新妻 イクリール


はぁぁぁぁ…………♡

[止めようとしたのは最初だけ。
我慢していたものからの開放感に
気持ち良さそうな吐息を漏らした所で、
後ろから駆け寄って来た足音が
はっと息を呑む気配を察した。>>*19

見ないで、と言ってももう既に遅いだろう。
気遣う言葉と共に、そっと辺りに霧が張られていく。]
(*21) 2021/07/26(Mon) 23:49:34

【赤】 新妻 イクリール


…………う、うぅぅぅ…………っ


[穴があったら入りたいとはこのことだ。
もし結婚していなかったら
もうお嫁に行けないと嘆くしかない所だった。

彼は何一つ悪いことはしていないのに
謝ってくれるものだから余計忍びない。

その間にも溜め込んだ小水は止まらず、
身体の下に小さな水たまりを作っていく。
暫しちょろちょろと音を立て続けた後、
最後にぶるっと身体を震わせ、ようやく止まった。]
(*22) 2021/07/26(Mon) 23:50:00

【赤】 新妻 イクリール


……………………


[無言で体を起こした。
せっかく替えたばかりの下着も何もかも
ぐしょぐしょになってしまって気持ち悪い。

彼に頼めば洗い流してくれるのだろうけど
失態が消えるわけではない。泣きたい。
それでも、いつまでもこうしているわけにはいかないから。]


…………………………テンガン、
その、……終わった、から………



[来て大丈夫、と。

首から上を熟れたトマトのようにしながら、
霧の外の彼に小さく告げた。**]
(*23) 2021/07/26(Mon) 23:51:29

【赤】 警官 テンガン

[息を殺して待っていた。
耳を澄ませているようで変態みたいだが、霧の向こうから聞こえる彼女の声は、放尿の解放感からか震えていて。
まるで快楽を感じているかのようだった。
そんな声に、見えない霧の向こうで彼女が四つん這いになってお漏らしをしているという想像に、つきんと下肢が疼く。]


 
はぁ……



[興奮の溜息が霧の向こうに届かないことを願った。]
(*24) 2021/07/27(Tue) 0:10:50

【赤】 警官 テンガン



 どっか苦しくないか?
 俺が鈍かったから、随分我慢させただろ、悪かった。


[近寄れば霧で籠っている分蒸れたような臭いがする。
その状態で長くいるのは辛かろうとまずは局所的な雨を降らせて周囲の尿を流した。

顔を近づける。
キスをすれば、反射で目を閉じるだろう。
その間に彼女の服を一度脱がせようと手を掛けた。
着たままでも雨と脱水は可能だが、閉じられた秘所を汚した飛沫は手で掻き出した方が良いだろう。]


 ん…  ふ、


[くちゅ、と咥内で音を響かせて、濡れた衣服と肌の間で起こる音を誤魔化す。
むわりと薫った彼女の匂いとキスで、すっかり臨戦態勢になったものをどうするかは後で考えよう。**]
(*25) 2021/07/27(Tue) 0:11:12

【赤】 ホテルスタッフ ゲイザー

 はああ……ッ

[ゲイザーの吐息が色めいた。
声を殺す理性は飛んでしまった。

この場がシャムス夫妻がいる場所からそう遠くないことに、通常時なら気づいただろうが、今は脳内も身体もセックスのことしか考えられなくなっている。
それでも主を汚すまいと顔を背けるが、伸びる手は自らを慰めるように動き始めた。

風に乗って、ゲイザーの喘ぎが森に流れて行く。**]
(*26) 2021/07/27(Tue) 0:16:14

【独】 新妻 イクリール

/*
好き勝手におもらししといてなんなんですけど私はせっかくの媚薬を拾いたいんですよ!!!!媚薬えっちがしたいんですよ!!!!!(あついおもい)
なんとか拾えんかな......ちょっと考えよう......
(-6) 2021/07/27(Tue) 0:28:10

【赤】 新妻 イクリール


………ううん………
テンガン、悪くないもの…………
私がちゃんと……
お、おしっこしたいって
……言わなかったから…………


[呆れられてもおかしくない状況なのに
彼は優しく気遣ってくれて。

まともに顔を見れずにいればキスが落ちてくる。
目を閉じて受け入れている間に
いつの間にかベルトが緩められていた。
幸い上は無事だったので、
下だけ脱がされる形に。]

……ん……

[彼の真意は別にあったかもしれないが、
慰めるようなキスに少しだけ落ち着いた。

幾ら結界で覆われているとはいえ、
こんな場所で下半身を露出している状況には
どうしてもそわそわしてしまうけれど。]
(*27) 2021/07/27(Tue) 13:23:51

【赤】 新妻 イクリール

[自分の状態に意識が行っているため
音や匂いに反応して
彼が密かに昂っていることはまだ知らず。
(知ったらそれこそ恥ずかしくて憤死しそうだ)

魔法で服を洗ってくれる間は
彼の側で近くの茂みに身を隠し
暫くその様子を眺めていることにしたが。]

……?

[屈んだ際、ふいに魔物がその場に倒れているのに気付いた。
先程目の前を横切った鳥型の魔物。
どうやら彼が撃ち落として既に息を引き取っているようだ。]
(*28) 2021/07/27(Tue) 13:27:01

【赤】 新妻 イクリール

(…鳥っぽく見えるけれど、
 こういうのも、食べられるのかしら……

 ………?何となく、良い匂いがする…?)


[イクリールは知らない。
この魔物が先程この近辺で起こっていた戦闘>>11の巻き添えを食い、例のキノコの胞子を頭から浴びていたということ。>>#1

目前を横切った際にふわりと漂った胞子を
さっき思い切り吸い込んだことも
大して気に留めてはいなかったけれど――。

すんすんと鼻を鳴らしてみれば、
やはりどことなく不思議な匂いがする。]
(*29) 2021/07/27(Tue) 13:29:49

【赤】 新妻 イクリール


……あっ、


[不思議そうに眺めていると狸か狐だろうか、
もふもふした獣が茂みの中から現れ
それを咥えていってしまった。]

このあたりに巣があるのかしら……?

[人に危害を咥えるタイプの獣ではなさそうだから
放っておいても特に問題はないだろう。
潜っていく姿を追って視線を周囲に向ければ、
今度はどこからか風に乗って、呻くような声がした。>>*26]
(*30) 2021/07/27(Tue) 13:31:39

【赤】 新妻 イクリール


……???

[女性の……呻き声?悲鳴?
水音に紛れてはっきりとは聞こえないが、
妙にドキドキしてしまうのはなぜだろう。

キスしたからだろうか。
恥ずかしい現場を見られたからだろうか。
頭の芯が浮かされたようにふわふわする。]

…ね、ねえ、テンガン。
誰かの声、聞こえない……?

[軽く首を振って煩悩を振り払い、彼に声をかける。**]
(*31) 2021/07/27(Tue) 13:36:06

【赤】 警官 テンガン


 俺が先先行くから言い辛かったんだろ?
 次からは場所移動の前にトイレに行くタイミングをお互い声掛けしよう?


[自分が元々あまりトイレに行く方ではないので、気遣いが足りていなかったと反省する。
これを機に気をつけるようにすれば、もう二度と不本意なタイミングで限界が訪れることはないだろう。

それはそれとして。]


 ……シてるとこ、見たかったって思ったから、正直に懺悔しとく。


[キスの合間に言うのは狡いだろうか。
実を言うと、彼女が恥じらいながら小さく発した「おしっこ」という単語にすらムラムラしてしまったのだった。

羞恥で頭がいっぱいの彼女がその懺悔の変態性をどこまで理解したかは謎だが、粗相の後始末は任せてくれるようだ。]
(*32) 2021/07/27(Tue) 17:06:31

【赤】 警官 テンガン

[通常の洗濯程の時間はかからないとはいえ、まだ日の高い時間に外で下半身丸出しにしているのは居心地が悪いのか、彼女は少し離れた場所へと進んだ。
その間に彼女が目にした魔物が纏っていた匂いには気づかなかった。
魔物の多いこの森では魔力行使の気配がぞこかしこに漂っていて出所を探るのは困難だ。

乾いたショートパンツと下着を持って立ち上がる瞬間、突っ張った自らのスラックスが窮屈を訴える。
何となくイクリールの服で前を隠すように近づけば]


 おーい、不用意に顔を近づけるなって。
 ……まさか舐めてねえよな?


[自分が撃ち落とした鳥型の魔物に鼻を近づける様子に苦笑する。
自分のスコアのひとつとしてホテルに転送したら、彼女の好奇心を安全に満たせるかとも思ったが、どうやら横取りされたようだ。
肩を竦めて目で追う。
追いかけてまで獲るつもりはない。]
(*33) 2021/07/27(Tue) 17:07:50

【赤】 警官 テンガン


 どうした?
 声? ――魔物の声じゃなくて?


[彼女の疑問を受け、耳を澄ませてみると。]


 誰かが……泣いてる?
 迷子か?


[宿泊客の子どもかもしれないと思うと、助けなければと思ってしまう職業病。]
(*34) 2021/07/27(Tue) 17:09:16