人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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【独】 シオン

/*
修羅場ルートは回避ね。よし、わかりました
(ぶっそうなはつげん)
(-5) 2023/02/22(Wed) 19:39:49

【人】 シオン

 

 そうなんだ?
 いや、まぁ処分するなら貰うって言ったけど


[捨てるなら、が前提だ。>>13
 捨てないならアルカ君の手元に戻っても良かった。
 でも、私だってこの子に愛着がわいてるのも確か。]
 
(17) 2023/02/22(Wed) 19:57:34

【人】 シオン

 

 じゃあ貰うね。
ありがとう



[もふもふを堪能するように一度抱きしめる。
 少し、落ち着く気がした。]
 
(18) 2023/02/22(Wed) 19:57:54

【人】 シオン

 
[正解なんて別にないよ。>>14
 ただ、返答しない。それだけは選んでほしくなかった。]
 

 
(19) 2023/02/22(Wed) 19:58:10

【人】 シオン

 

 う、うん……。分かった。


[なんだか物々しくなっちゃったかな。>>16
 私の心の中では、大事な事だったけど
 それをアルカ君に悟らせたくはなかったな。]

 
(20) 2023/02/22(Wed) 19:58:24

【秘】 シオン → アルカ

 

 ───── ……



[黙る事数秒。
 目から涙がこぼれて、顔を手で覆った。]
 
(-6) 2023/02/22(Wed) 19:58:37

【秘】 シオン → アルカ

 

 ごめ……きょう、はね
 一緒に……
いてほしくない…んじゃって……

 おもっ……てた、から……


[一度ダメだったこと。なのに受け入れさせた事。
 それが負担になってないか。
 いまだって、私の為に我慢させてないか。

 やっぱり不安だったんだよ。]

 
(-7) 2023/02/22(Wed) 19:58:50

【秘】 シオン → アルカ

 

 私は言ったよ。
 近くにいたいって。>>1:19


[鞄の底の封筒は、出番じゃないなって
 何も言わずに隠した。]

 
(-8) 2023/02/22(Wed) 19:59:01

【秘】 シオン → アルカ

 

 一緒にいきたいです。
 そばに居させて。

 連れてってください、アルカ君  **

 
 
(-9) 2023/02/22(Wed) 19:59:13

【人】 アルカ

 
[今返されてこのクマを捨てるかと言われると
 分からないが、>>17
 オレが持っていても手入れの仕方も分からないし、
 態々お手入れ方法を調べて実行するほどの
 思い入れはやっぱりない。

             だからこそ、大事に出来る人が
             持っていた方が良いと思うんだ。]
 
(21) 2023/02/22(Wed) 21:28:09

【人】 アルカ

 
[突然泣かれたので、ぎょっとしてしまった。
 続く言葉に、眉尻が下がる。

 オレもオレで物を考えているから、
 時にはそれがピッタリとかみ合わないことが、
 どうしてもある。
 でもオレは言ったはずだ。
 「君にとって不本意でないことが前提だ」と。>>16

 一緒にいて欲しくなかった……ということではなくて。
 あれはあくまであの時点で、
 君をつき合わせるのは適切ではないと、考えてのこと。]

 
(22) 2023/02/22(Wed) 21:28:45

【秘】 アルカ → シオン

 
 
  そうだな。
  考えなしに言ったことではないけど、
  オレの事情に巻き込んで
  考え事を増やしたくなかったんだ。

  
じゃあ、一緒に行こうか。

  無駄に遅くなっても仕方がないし。
 
 
(-10) 2023/02/22(Wed) 21:29:27

【人】 アルカ

 
[一緒に行くとなれば、
 また電車に乗って出かけることになる。
 その途中で、母と話したことをざっと説明した。>>1:48


  あの人は言い訳もしなかったし、謝罪もしなかった。
  自分を卑下することもしなかったよ。

  きっと、
  言い訳なんて見苦しいだけだと知っていて、
  謝罪なんて相手に気を遣わせるだけだと知っていて、
  卑屈なんて
  相手の親切心を引き出す為のものだと知っている。

  そういう所は、とてもよく似ていた。
  ……だから、蟠りはあっても嫌いではないかな。


[同族嫌悪、なんてパターンもあるけれど。
 少なくともオレは母の持つ、相手に伝わりにくい潔さを、
 
それなりに心地の良いものだと思った。]

 
(23) 2023/02/22(Wed) 21:30:29

【人】 アルカ

 
[電車で揺られること暫し、目的の駅に辿り着けば、
 そこからは10分ほど歩いただろうか。
 途中にあった花屋で、花束を購入した。
 綺麗に整備された墓地。ここはオレの出身地だった場所。]


  何にも言ってなかったな。
  父の墓前に手を合わせておこうと思ってさ。


[父の墓前まで行くと、
 まだ色鮮やかなフラワーリースがあった。
 その隣に、購入した花束を供える。]
 
(24) 2023/02/22(Wed) 21:31:14

【独】 アルカ

 
(ここに来た時は必ず、
 季節に合わせた花を纏めたリースが供えられていた。

 だから本当は確定ではないにしても、
 母が生きていることは知っていた。
 誰かに見つかってしまう危険を冒してまで、
 貴女が父の死を悼んでいたこと、ちゃんと知っていたよ)

 
(-11) 2023/02/22(Wed) 21:32:31

【人】 アルカ

 
[指を組んで、祈りを捧げた。]


     (一般人はこの世を亡ぼす存在のことも、
      それと戦う守護者の存在も何も知らない。
      貴方も母も、
      それが仕方のないことであったことを知らないし、
      恐らく真実を知ることはないだろう。

      それがあまりにも、オレはもどかしい。)

 
 
(25) 2023/02/22(Wed) 21:33:39

【人】 アルカ

 
[ふっと、空を見上げる。]



           
……雨が降りそうだな。


[零れ落ちる雫を受け止めるように、掌を広げた。**]
 
(26) 2023/02/22(Wed) 21:34:44

【独】 アルカ

 
[キュッと唇を嚙み締める。


              ……そんなことをしなくても、
              雨は降らないと知っている。**]

 
(-12) 2023/02/22(Wed) 21:35:08

【人】 シオン

 
[言葉っていうのは大事だよ。>>22

 私は特に今まだ不安定が残っているから
 以前のように前向きにとらえられないから

 その言葉をうまく受け取れる余裕はなかったんだ。]

 
(27) 2023/02/22(Wed) 22:08:31

【秘】 シオン → アルカ

 

 ……その気持ちが分からない訳じゃないけど
 巻き込んでほしいよ
、って事は言っておくね

 うん。行こうかっ
 
 
(-13) 2023/02/22(Wed) 22:08:45

【人】 シオン

 
[電車の中で聞いたのはお母さんの話。>>23
 相槌を打ちながら真剣に聞き入った。]


 ……なんというか
 アルカ君のお母さんって感じがするね


[似ている、って本人も言っているけど
 今の話だけ聞いてれば頷くよ。
 私だったら心のままに泣いたり謝ったりしそう
 これが性格の差……。]



 うん、そっか……
 うまく行くよう応援するし、相談あれば聞くから。


[もう十分頑張ったから、頑張ってはちょっと違うかな。
 二人のペースでいい方向にいけるといいな。]
 
(28) 2023/02/22(Wed) 22:09:40

【人】 シオン

 

 アルカ君、改めてお疲れ様。


[嫌がられなければ手を握ってみようかな。
 いつまでかって? 貴方が離すまでだよっ。

 
(29) 2023/02/22(Wed) 22:09:48

【人】 シオン

 
[駅に着けばアルカ君の行先に私もついていく。>>24
 彼が花束を買えばなんとなく行先は分かった気がした。
 だから私も小さな花束を買っておいた。
 何か言われるなら気に入ったからって言ったよ。

 行先は予測通りだった。
 お母さんに会ったんだもん。
 次はお父さんで何も変じゃない。]


 誰か来てくれていたのかな


[色鮮やかなフラワーリースを見てぽつりと。>>24
 お父さんのお友達とか…と考えて

 それから私も花を添えた。]
 
(30) 2023/02/22(Wed) 22:10:14

【人】 シオン

 
[倣うように祈る。

 貴方の息子さんはちゃんとここにいますよ
 素直じゃないとこありますけど
 ちゃんと優しくて、あったかい人ですよ。

 私はこの人のそばにいますから

 ……私ね、あなたの気持ちも理解出来ます
 でも、それでもここを選びます。


 どうか、見守って下さい。]

   
(31) 2023/02/22(Wed) 22:10:32

【人】 シオン

 
[つられて空を見上げれば>>26
 確かに空は珍しく曇り空。]


 そうだね
 どこか入る? 傘どこかで買う?
 それとも急いで帰る?


[どれでも構わない。
 アルカ君の決定に合わせるつもりだよ。]**
 
(32) 2023/02/22(Wed) 22:10:47

【人】 アルカ

 
(ごめんな……。

              でも、君にあるのと同じように、
              オレにはオレの心があって、
              時にそれがぴたりと
              一致しないことがあっても、
              どうか許して欲しい。)

 
(33) 2023/02/23(Thu) 0:22:12

【独】 アルカ

 
 
 
       
[でも、どちらが是であるかなど愚問だった。]

 
(-14) 2023/02/23(Thu) 0:22:34

【人】 アルカ

 
[娘は父親に似やすく、息子は母親に似やすいと聞く。>>28
 もしも、あの時オレが
 一人で行方を眩ますことが可能な年齢だったら、
 オレも同じように、
 大切なものを手放していたかもしれない。
       
……だって、何としても失いたくなかった。]



  有難う。
  でも、君だって自分のことで精一杯なんだから、
  まずは自分第一で考えて欲しい。


[特にオレの方はもう、事態が落ち着いたのだから。
 
手を握られれば、こちらも少し力を込める。>>29

 
(34) 2023/02/23(Thu) 0:23:28

【人】 アルカ

 
[まだ新しいフラワーリース。>>30
 贈り主の見当はついているが、確信はない。]


  綺麗だな。
  亡くなって随分経つのに、来てくれたみたいだ。


[花束を買った時に、シオンも花を買っていた。
 
目的は察せられた。何か言うような野暮な事はしない。]

 
(35) 2023/02/23(Thu) 0:24:50

【人】 アルカ

 
[雲が広がる空を見上げて、無意味な右手を下ろした。>>26


  そう言えば、君は昼は食べたかな?
  オレはコーヒーしか飲まなかったので、
  流石に何か食べたい。

  食事をして帰る時に雨が降っていたら、
  その時は傘を買って帰ろう。


[不意な雨に降られる度、増えるビニール傘が苦手だ。]

 
(36) 2023/02/23(Thu) 0:25:36