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【秘】 あんたの大切な レグナ → おまえだけの マオ腹から垂れたあなたのものと、自身の吐き出したものが混ざり合うのが、視界の端で見えた気がした。 その光景にもあなたと交じり合った証がありありと示されている気がして、少しだけぞくりとする。 「……ん、」 名前を呼ばれれば小さく頷いて。 赤い痕をなぞられながら、少しだけ目を細め。手を握り返す。 「……本当に。夢でよかったし、 あんたもそう、思ってくれるようになって。よかったよ」 あなたから伝わる体温は、あの時よりずっと温かいものだ。 例え夢でも、あなたを殺した記憶を忘れる事は、この男には出来ないのだろうけれど。奇しくもそれはあなたの目論見通り。 けれど、それが唯の夢であるのなら。 幸福な思い出の方が積み重なっていくのだろう。自分達には今があるのだから。 「……う。 やっぱり? 悪かったって、……このまま、少し休んでいこうぜ」 そして、暫く歩けないと言われれば軽く眉を下げてそう告げるのだった。 ……二人の幸福な夢は、これからも続いていく。 (-36) 2023/09/18(Mon) 20:43:56 |
【人】 あんたの大切な レグナ「……ううん。 何か言いたいんだろうけど、 流石に何言ってるかわかんねえなあ……」 困っている。ちゅーするという発想は、中々この男に浮かぶものではなく。 ただ、先程まで焼きトウモロコシを齧っていたものだから、顔は直ぐ近くにある。 偶然触れ合うかもしれないし、触れ合わないかもしれない。 (19) 2023/09/18(Mon) 20:46:45 |
【独】 あんたの大切な レグナ/* うおおおおお!!!!滑り込み!!! 私も全部の独り言にコメント入れたいですが、多分それすると間に合わなくなる気がしたので後ほどディスコで失礼します!!! ほのぼのからシリアスからあまあまえっちまで、沢山楽しませていただきまして満足です! 改めて村建て&お誘いいただきありがとうございました!!!! ('ω' 三 'ω' 三 'ω') (-37) 2023/09/18(Mon) 20:49:12 |
【人】 黒猫の マオ「にゃぁ……」 黒猫はまたひとつ鳴く。 このまま猫でいると心まで猫と一体化していきそうな心地がする。 猫の身体では人のように、言葉を伝えることができない。 猫の身体では人と同じように思考することもできない。 ──実際、1時間で戻るということを知るはずもなく── ちゅーしようとしたかは定かではないが 黒猫はレグナの口元のトウモロコシの香りにつられて 背伸びをしてちろ、と舐めた。 (20) 2023/09/18(Mon) 21:22:08 |
マオは、戻った (a23) 2023/09/18(Mon) 21:22:25 |
【人】 おまえだけの マオ「……!?? !?」 のしっ。レグナの膝の上で突如戻ったマオは驚いた表情で固まっていた。さっきまで一瞬猫だった記憶はあって、それがラムネを飲んだ後になったことも思い出し── 自分で望んだお祭りのようなものなのに 散々な目ばかり遭っている気がした。 好奇心は猫を殺すとはまさにこのことか。 「………っ……」 「もう神仙祭りはこりごりじゃぁ〜〜!!!」 マオの叫びが、夜の空に響いた── (21) 2023/09/18(Mon) 21:25:21 |
【人】 おまえだけの マオその後、気を取り直してゆるりと花火を再開したかも。 レグナが花火を見る横顔がうれしそうだったのはよかったのじゃ……。なんて、ひそかに思い出してほっとしながら。 彼とのつながりが断たれずに、少しでも長く (線香花火はすぐおちるが…) しあわせな時を過ごしていられることをマオは願っている。 (22) 2023/09/18(Mon) 21:38:53 |
【独】 おまえだけの マオ/* 正直ドタバタいちゃいちゃする気しかなく…… シリアスをやるとは思ってませんでしたね。 お付き合いいただきありがとうございました♡ (-38) 2023/09/18(Mon) 21:48:54 |
(n0) 2023/09/18(Mon) 21:55:12 |