人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

―かつての日 『夢の中』で―


現世、本殿裏の人目につかない場所。
1人の男と、男の元へ屈みこんだ一人の少女が見える。

その日は彼女の高校の卒業式で、学生最後の思い出にと学生服のまま、彼女が望むまま、彼女が満足するまで抱いた。
そうして彼女が望むまま、奉仕をさせたのだ。

『――咲夜は、ずっと夢の中にいたいかい?』

唐突に、問いかけた。
―――彼女の生き方を、「送り雛」として縛り付けてしまっているのではないか、そう思ったからだ。
今まで散々に彼女を仕立て上げておいて何を、と言われるかもしれない。
けれど、問いかけずには言われなかった。
(-16) 2022/03/18(Fri) 21:58:49

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

『夢の外に、咲夜を助けてくれる人はいるかい?
両親とは、仲がいいかい?疎遠になったり、亡くなったりしてないかい?
もし、咲夜にとって夢の外が苦しいなら、僕は―――…』

そこまで言って口を閉ざした。
一丁前に親心を持っているのだろうか、彼女を自分ひとりのものにしたくなったのだろうか。
どちらとも言えなかった。

『――そろそろ、出るよ。』

言葉少なに、彼女に伝えた。
こちらから動くことはせず、彼女の望むようにさせてあげよう。
それでもなお、彼女がいまだ奉仕を望むなら、このぬるま湯のような交わりは続くだろう。**
(-17) 2022/03/18(Fri) 21:59:33

【人】 走狗 狛


[一度サクヤの方から目を外すと
 食べ物を進めた女性の方に対応する。]


  そうです。新参者ですけどね。
  ええ、気分が良くなりますよ。
  少し熱くなるので、肌寒い日にはちょうど良いでしょう?

  お金は頂きませんよ。
  これは貴方達、雛をもてなす為の料理。
  無料ですし、むしろ沢山食べて頂ければ
  料理長も喜ぶでしょう。

>>30なのでどうぞ、と。
 彼女の開いた口に小葡萄を一粒。
 歯で軽く挟めば、ぷちゅ、と勢いよく皮が剥けて
 小さな実からは見た目以上に多くの果汁が出てくる。
 甘く、瑞々しい果実を彼女の口に放り込んだら

 もう一粒、と更に彼女の口元に運んでみる。
 食べてくれるなら、もう一度口に入れつつ
 その柔らかそうな唇を指でむに、っと軽く撫でる。]
(54) 2022/03/18(Fri) 22:03:47

【人】 走狗 狛


>>32何をしてる、と言ったミヤビは
 こちらを見ると少し動きを止めた。]


  
慣れないから好きでやってんじゃねーんだ。


[言葉遣いに対しては、そんな事を。
 けれどそんな軽口のような、冗談のような言葉も
 これから始まる事の前では
 大した緩衝材にもならないだろう。]
(55) 2022/03/18(Fri) 22:06:45

【人】 走狗 狛


  どうにもならない。

  それに。
  悪いことでも、辛いことでもないぞ。

>>34彼の言葉にはそんな事を。
 どうにもならないと、そう言ったが
 続けたのはこの宴が悪いものでは無いと言った。

 それに続けた言葉はどこまで届いたか。
 サクヤの様子がおかしい。
 彼はその相手で手一杯になるだろうから。]
(56) 2022/03/18(Fri) 22:10:03

【赤】 気紛れ者 空木

[色やかな唇から告げられた歳>>12
そういえば、未だ苗字も知らない。]


  じゅう、きゅう……

[高い天井を振り仰ぎ、先と色合いの異なる呻きを漏らす。
個人的にはぎりぎりセーフで、ぎりぎりアウトだ]

  …不足とかそういうことじゃなくて、ね。
  君は可愛いし、過ぎるほど魅力的だよ。

[この率直さが禍の種なのだとは、自覚の薄いところ。
ひとり溜息を洩らせば、豊かな胸元へと片手がいざなわれる]



  ───…最後まではしない。酷いことも、しない。
  それでいい?

[了承をとるための言葉は、同時に自らを戒めるもの。
一方的なもてなしの宴への返礼には、一興が必要なのだろうと。
奉仕と愛でる側どちらが、と問う声には答えに詰まり、腰をさらにと抱き寄せた]
(*14) 2022/03/18(Fri) 22:10:45

【人】 走狗 狛

──奥の院/宴の席──

  ん?
  
  ……邪魔も何も……。

>>38むしろ混ざっても良いとまで思ったのだが
 彼の、大蜘蛛殿の目的はまた別の所にあるらしい。
 
 彼の話した内容にピンとは来ないが
 宴が始まる前に聞かれた事が関係するのだろう。

 目の前の女性がどうなるかは分からないが
 そのまま見守ろうか。]*
(57) 2022/03/18(Fri) 22:15:25

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院>>51>>52──


(――随分、意思の強い子だ。
そして、聡い。)

[大概の者は、ただただ取り乱して全てを拒絶するか、流されて享楽にふけるかだ。
その中で彼女は、ちゃんと自分達の正体を見定めている。

生半可な言葉では、彼女の心に届かないらしい。
より強い拘束力で洗脳を掛ける事はできる。
だが、それは彼女から「拒否」の選択肢を奪ってしまう。
それは避けたい。

なら、矛先を変えよう。
彼女が安心できる相手へ、注意を逸らせばいい。]
(58) 2022/03/18(Fri) 22:25:54

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

『確かに、君は「雛」として選ばれて、隠り世に送られた。
でも、真珠ちゃんは怖がっていない。
僕たちが怖い事は何もしないと、知ってるからだ。

何より、君は一人で飛ばされたわけじゃない。
友達と一緒じゃないか。
ゆっくりと、「雛」としての自分に慣れていけばいい。
今すぐ、全てを受け入れろという訳じゃないんだ。

それでも怖いというなら、真珠ちゃんのところまでついて行こう。』

[葡萄を強請る真珠>>30を示して、もう一度暗示をかける。
彼女の警戒と恐怖を和らげる、その為にも一度好奇の視線から離れる必要もあるだろう。
真珠のいる席を示しながら、なお彼女を促した。*]
(59) 2022/03/18(Fri) 22:26:08

【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ

 
―かつての日 『夢の中』で―
 
私を愛でてくれた後。
彼の肉槍を清めて、そのまま御奉仕する。
既に何度も抱かれていて。
私の望むまま? 彼の望むまま?
私が強請るの? 彼が望むの?
でもきっと、私も彼に強請った。
奥の奥まで充して欲しくて。
首元に残るリボンはまるで首輪の様。
ブラウスは乱れて。ブレザーは腕に引っ掛かるだけ。
スカートの中。脚の合間からは何度も注がれた白濁が溢れて、地面に小さな水たまりを作る。
 
 
「…。」
 
 
問いかけに。
目を丸くして。そしてすぐに細めた。
今は奉仕中だからと。
喉奥まで彼を迎え入れて、くぐもった声を漏らしながら頭を前後させる。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ。
彼の腰を両手で抱える様にしながら。
淫らな音をたて。その合間にさらなる問いかけを聞く。
強く吸い付いて、喉奥まで彼を迎え入れた時。
 
(-18) 2022/03/18(Fri) 22:44:07

【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ

 
「んんんんっ!!!!」
 
 
最奥を白濁が勢いよく叩く。
ビクビクッと震えながら、私もまた軽い絶頂を迎えていた。
ごきゅっ、こきゅっ、と白濁を飲み干し。
ぷはぁ、と息をついて。先端に残る白まで吸い尽くす。
そして、私をたくさん愛でてくれる彼の雄に頬擦りした。
 
 
「夢の外が苦しくなければ。
 夢の中にいてはいけないのですか?」
 
 
夢の中の彼は、いつも私に言い聞かせる。
夢を忘れて帰る様にと。
たくさん、たくさん、愛でてくれるのに。
ほかの人に愛でられる様にも言われるけれど。
 
(-19) 2022/03/18(Fri) 22:44:35

【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ

 
「雛として以外にも、夢を見ました。
 体の自由を奪われ、愛でられるんです。
 何人もの男の人が来る時もありました。
 …夢でのことをお父さんにもお母さんにも言えません。」
 
 
だって夢だもの。私は笑う。
彼に愛でられる夢の中。
わたしは彼らの精をこぼしている日もあったかも知れない。
夢の中、どうすれば良いのか分からなくて。
助けて。そう。神頼み。
明日のわたしはまたそれも忘れてるのに。
 
 
「あなたとの夢が一番、幸せです。
 でも。あなたは。ここに居させてくれない。
 他の人にも愛でられる様にするから。
 
 …居ても良いのなら。わたしは…。」
 
 
醒めない夢を見続けても良い?
問いかけようとして、やめる。
夢なの。
現実の辛いこと怖いこと恐ろしいことも。
幸せな夢だけではないの。ここの夢だけが、今の私には。
 
 
だから。わたしは微笑んで。
(-20) 2022/03/18(Fri) 22:45:05

【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ


 
 
「…次に雛になったなら、わたしは…。」*
 
 
 
(-21) 2022/03/18(Fri) 22:45:34

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

え、待って辛い
(-22) 2022/03/18(Fri) 22:51:17

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

すごくつらい
(-23) 2022/03/18(Fri) 22:53:09

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

やっぱ、そういう?
(-24) 2022/03/18(Fri) 22:55:59

【人】 高校生 三國萌々子

──奥の院──>>58>>59


  …………ぅ。

[男の言葉は刺さった。
そう、私の中で今唯一と言っていい縁は
友達である真珠だけだったから。

真珠の様子は……おかしい。
おかしいけれど、真珠は真珠だと思っているから
人間だから。

今の状況は酷くても最悪では無いのだと
そう思えるから。]
(60) 2022/03/18(Fri) 22:58:19

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ひゃうっ!」
 
 
>>*13背筋をなぞる指先。
それだけで高く甘い声で囀る。
背筋を逸らして。ほんのりと頬を染めて。
 
 
「ふふ、…最後までしても。ひどいことをしても。
 良いんですよ、雅さん。
 …罪悪感、ありますか?」
 
 
>>*14年齢を気にしている様だったから。
そして理性を優先した言葉に聞こえたから。
だから気にしなくて良いのだと、枷を外す。
彼が気にしたとして。
此方はもう、何処もかしこもお手付き済みだ。
腰を更に抱き寄せられる。
言葉に詰まっている様子は見てとれた。
それならどうすればより良いご奉仕になるか。
妖たちの目を満たす事ができるのか。
 
(*15) 2022/03/18(Fri) 23:00:49

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
そう考えて、私は緋袴をたくし上げる。
行灯袴はスカート型だ。たくし上げるのに向いている。
そのまま、下の白い長襦袢もたくしあげると、私の両脚が露わになった。
そして、彼の怒張を取り出し。
きゅっと閉じた私の脚の合間に導く。
白い下着はまだ乾いているけれど、下着と太ももとの間にできる僅かな隙間に彼を導こうとした。
 
 
「んん…っ。」
 
 
彼の熱を掌以外でも感じて、蕩けそうになる。
上手く挟み込む事ができれば腰を揺らめかせて。
二度、三度、と腰を揺らすうち、くちっ、と下着越しに私の蜜が溢れてきたことも知れるだろう。*
 
(*16) 2022/03/18(Fri) 23:01:07

【人】 高校生 三國萌々子


  ……い、行く……。

[>>59彼が人間なのかどうか。
その質問に彼は答えていないのに
私は既にその質問を忘れて
彼の言う通りに移動しようとした。

暗示が良く効いたのが分かるだろう。

真珠のいる席まで
お互いの姿こそ見えて、声は届くけど
多少は離れてる場所まで。]*
(61) 2022/03/18(Fri) 23:01:24
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a12) 2022/03/18(Fri) 23:04:30

高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a13) 2022/03/18(Fri) 23:06:48

【赤】 気紛れ者 空木

[いとも容易に上擦る、甘い声>>*15
神社で話した彼女とは別人のように、熱に憑かれた微笑と言葉]


  そりゃ、あるでしょ。
  おにいさん、これでも愛のないセックスは苦手なんだよ。

  だから、あんまり困らせないで。…ね?

[形の良い背骨を辿った指をもたげて、弧を描く少女の唇を柔く押しやる。挑発的な言葉ばかり紡ぎ始めた唇を、咎めるようにそっと摘まんだ。

存外理性は堅い方で、少女の肌を此処で晒すことは躊躇われた。
胸元の合わせを少しばかり乱して、柔らかな感触に指を沈める]

  ここ、綺麗だね。

[視界には捉えずとも、掌に収まりきらない、張りのある円やかな形が知れる]
(*17) 2022/03/18(Fri) 23:13:03

【赤】 気紛れ者 空木



  ───着たまま、しよっか。

[誘う声を、どこか他人事のように聞く。
親指の腹で震わせるように尖りを擦って、芯を育てる。
見えない感触もまた、愉しいものだ。

けれど、緋色の袴を自らたくし上げる、その姿。
暴力的な光景>>*16
どんな奔放に見える子でも、いざとなれば自制心や羞恥が働くものだと見知っているのに。
愛らしい少女の容姿にそぐわぬ淫蕩さに、息を飲む。
白く柔らかな太腿の付け根に、自らが導かれていく、その光景]


  こら…、悪い子。
  そんなやらしいところ、あんまり見せないの。

[彼女の腰を引き寄せて、座り込んだ自分の脚を跨がせる。
揺らめく腰を、しなる背を支えて、持て余した熱を散らす少女が、存分に耽れるようにと。彼女の動きに合わせ、掴んだ腰を時折突き上げる。
再び脚に覆い被さる袴の下で、やがて溢れる蜜音が高く零れだす。緋色に隠され、下衣に守られた、密やかな戯れ*]
(*18) 2022/03/18(Fri) 23:31:01

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

―――『雛として以外にも、夢を見る。』
感づいてはいた。
「夢」に入る前、既に彼女が白濁を溢している事があったから。

皆に愛でられる雛として、彼女を仕立てた。
自分が仕出かした事の結果が、彼女に業を負わせた。
それでも、彼女と「夢」を見続けた。

自分は、迷う者を導くために生まれた。
なら、自ら彼女を「夢」の中に閉じ込め、現実を正しく認識できないままにしている事は、正しいのだろうか。

「――僕とでいいのかい?」

素直な言葉が出た。
彼女が置かれている状況の原因は自分にある。
彼女を苦しめた自分が、彼女と共に居ていいのだろうか。
自分が関わらなければ、違う生き方があったのではないか。
――まるで、迷子の子のように、思考をさ迷わせている。
(-25) 2022/03/18(Fri) 23:40:53

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

「ねぇ、咲夜。
今度また夢の中で会えたら、こうして愛でるのではなく、ただただ共に時間を過ごしてみないか。

思えば、咲夜には愛でる方法しか教えてこなかった。
咲夜が現世でどんな生活をしてるのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何も知らない。
僕の知らない咲夜を教えてくれないか。」

「雛」としてではない咲夜を、自分はあまりに知らない。
愛でる以外に彼女を幸せにできる方法を、自分は知らない。
―――『そんなのは嫌だ。』と、心の奥底が訴えてくる。

「それと、今後夢を見る時に、その場に僕が居ない時。
それは悪夢だ、急いで逃げなさい。
今日からしばらく神社に匿ってもいい。
僕に、咲夜を守らせて欲しい。

せめて、それぐらいはさせて欲しい。」

彼女を苦しめる現状から、逃げ出してほしかった。
自分が全ての元凶だと知りながら。
随分と、傲慢な話だ。
(-26) 2022/03/18(Fri) 23:41:23

【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ

「咲夜、僕はもう、忘れろとは言わない。
残るな、とも言わない。
――自分の残りたい場所に、残るといい。」

ずっと、理由をつけて言わなかった言葉。
自分が思うより咲夜はずっと聡く、大人だったというのに。

「――今は、もう少しこの夢を続けよう。」

彼女を抱え上げて、脚を開かせる。
その間へと狙いを定めて――腰を打ち込んだ。

そうして、彼女がこの幸せな夢に疲れてしまうまで、あたりにまぐわいの音が響き続けた。*
(-27) 2022/03/18(Fri) 23:41:35

【赤】 気紛れ者 空木

[袴の奥で、少女を守り通す下着を、自らの慾が濡らす。

───どうにもならない、と。異界に属する男に、無情に告げられた言葉をふと思い出す>>56
悪いことでも、辛いことでもないと。
つまりはやり方次第だろうと、霞みがちな頭をふるりと振った]


  ……ほら。こっちがお留守だよ。
   キス、して?

[頬を片手で包み込み、知り合ったばかりの互いの唇を懐かせる。甘く食んでは、舌先で潤して。

昂る一方の熱を、彼女に埋める気はない。
代わりに袴の裾から手を潜らせ、下着越しに雛尖を探り当てる。
ふっくらとした其処にひたりと指腹を宛がい、弄るよりもやわやわと、規則的に圧をかける。
女性の身体は、男のそれより繊細だ。
腰の動きを抑えて、じっくりと胎の底から揺するように、彼女の悦を導き出す*]
(*19) 2022/03/19(Sat) 0:05:59

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

──奥の院>>60>>61──


[真珠に注意を向ける事は、正しかったらしい。
友人の事であれば、彼女は警戒心が下がる。
けれど、ここで強引な手段にでれば、彼女の暗示は解けてしまうだろう。
少しづつ、少しづつ、林檎の皮を剥くように彼女の心を曝け出していくとしよう。]
(62) 2022/03/19(Sat) 0:07:04

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ


『――…雛は愛でる為のものだ。
それに、雛は君だけじゃない。
真珠ちゃんも君と同じだ。
何もおかしくは無いし、一人で怖いことも無い。
だから、皆が君を愛でようとするのは、当たり前の事なんだよ。』


[暗示を重ねる。
疑問に思う事などないのだ、と。
彼女が置かれている状況を、受け入れさせていく。]

『怖いなら、真珠ちゃんの目の届くところに居よう。
おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。
そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。』


[全くの詭弁。
だが、今はこれでいい。
彼女が1人ではない事、助けてくれる存在がいるという、心の逃げ道。
――経験上、暗示は逃げ道を用意した方が心に入りやすい。

彼女の常識を崩しにかかるが、彼女の様子はどうだろう。*]
(63) 2022/03/19(Sat) 0:07:31

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「そうなんですか?意外ですね。
 ナンパ講座から、そういうのも、お好きなのかと…。」
 
 
愛がなくても愛でられるのかと思った。
年齢も、自分は合法だからセーフだと。
それで良し、としないあたりが"良い男"であり。
あのお姉さんを泣かせる所以だったのかもしれない。
つまりは、良い男だから。
不安になる。自分を好きでいてくれるのだろうかと。その優しさは自分だけに向けて欲しいのにと。
そんなことを思いながら。けれど、思考は新たな刺激に霧散する。
 
(*20) 2022/03/19(Sat) 0:14:29

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「あんっ、ぁ、胸、頑張って、維持、してます…。」
 
 
綺麗と言われたから。
垂れないようにとの日々の行いが良かったのだと主張。
白い着物の内側には下着はつけていたけれど、だからこそ胸の丸みをしっかり維持できていた。
平たかった先端は指の腹の刺激で直ぐに突端を表して。
ツン、と彼の指先にその存在を主張する。
んくっ、と息を呑んで身を震わせた。
 
 
「着たまま…ですね。ふふ、巫女として、頑張ります。
 んんっ、悪い巫女で、ごめんなさい…?」
 
 
いやらしい姿はもっとさらに奥。そう思う。
でも着たままで、見えそうで見えない行為もまた良いだろう。
ひそやかに行われる淫蕩な行為も悪くない。
周りの妖の皆様も楽しんでくれているようだ。
だから彼の首に両手を回し。
緋袴に隠された内側。下着越しの女陰を熱に滑らせるように擦り付けて。
 
(*21) 2022/03/19(Sat) 0:14:53