人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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【人】 ヒトシ

 
うちの親って、普通なんすけど。
余り料理が得意な人じゃないんですよね。

不思議なもので、付き合ってきた女の子も、
料理が得意って子はいなくて。


[家庭環境に特別な何かはない。
ただそういう親だったっていうだけ。
だからだろうか、付き合う女の子にはそれを求めてこなかったから、だから自然と料理が好きじゃない子たちだったたのかもしれない。]


自分のために料理してくれるって、いいっすね。


[楽しそうに羽衣恵の姿を眺めていた。]*
(104) 2021/12/20(Mon) 15:37:42

【人】 ウイエ

流石に汚かったら急に人は招かないなあ。
まあちょっとボロいけどね。住めば都ってやつよ。


[コンロもふつうに、昔ながらのガスコンロだ。
ポットで湯を沸かしてコーヒーを淹れ、
マグカップに入れてテーブルに置く。
角砂糖はお好みでどうぞ。

何となく視線を感じて彼の方を見れば
エプロン姿が気になるようだった。
似合うと言われてぱちぱちと瞬きをし、
にこりと笑う。]

ふふん、様になってるでしょ。

これも暫く封印してたけど、
せっかく人の為に作るならってね。

[どちらかと言うと彼には
エプロン姿の方がなじみ深いことだろう。
カッコつけてその場で小さく回って見せればふわりと裾が舞う。]
(105) 2021/12/20(Mon) 17:01:36

【人】 ウイエ

オッケー。
じゃあ本格的に作りだすのは
もうちょっとしてからにしよっか。

先に仕込みだけしちゃうね。


[言いながらちゃきちゃきと準備をしていく。
口を動かしながらも手は止めず。

肉のをざっくり混ぜ、荒粒がなくなったら
玉ねぎとパン粉と溶き卵を入れて
むらがなくなるまで更によく捏ねる。
途中で割れて中の肉汁が漏れるのを防ぐためだ。

作る所を眺められるのは慣れているけれど
2人きりで、というのはフリーになって以来そうそうなく。
彼が話はじめれば肉を捏ねつつそれに耳を傾ける。]
(106) 2021/12/20(Mon) 17:05:11

【人】 ウイエ

そっかー。

[料理しない親なんて…とかは特に思わない。
それぞれの家庭事情なので。

羽衣恵の親も特別料理が上手でも下手でもないが
料理すること自体は好きだった。]

お、じゃあ貴重な機会を貰っちゃったな。
今のあたしはきみ専用だから
じっくり堪能してってね♡なんて。

[にんまり笑ってみせた後、
ふと、しみじみした口調になって]
(107) 2021/12/20(Mon) 17:07:49

【人】 ウイエ

さっき、人に喜んで貰えるのが
嬉しいって話したじゃん?

つくづくそう思うよ。
やっぱり人のために料理するっていいもんだなって。

[それで喜んで貰えるのなら、なおさら。**]
(108) 2021/12/20(Mon) 17:17:00
村の設定が変更されました。

【人】 ヒトシ

[封印していた。
その言葉が引っ掛かった。何かのキッカケで店を辞めた。そうだと思ってはいたけど、彼女はエプロンつまり料理することを封印していた。]


かっこいいっすね。
ほんと、似合ってるというかピッタリというか。


[くるりと回る羽衣恵。黒のエプロンがふわりと舞った。
よく似合っている、だけど少し惜しいとも思う。
もちろん、自分のために料理を作ってくれるのも、張り切ってくれるのも嬉しいけど。]
(109) 2021/12/20(Mon) 19:29:34

【人】 ヒトシ

[その手際はやはりあの時の羽衣恵だった。
店で真剣に料理に向かう、その姿と同じ。]


そうっすね。
なかなか貴重かも知れめせん。


[笑って答える。]


っていうか。
あんまり挑発してると、
……狼になっちゃいますよ?


[笑って「がおー」なんて、そんな冗談。
でも、いつもそんなこと言ってるのだろうか?本当に人によっては危ないと思うけど。]
(110) 2021/12/20(Mon) 19:29:56

【人】 ヒトシ

 
天職っすね。
きっと、羽衣恵さんにとって料理人って。


[誰かの為に作るのが好きで、誰かに美味しいって言ってもらえるのが嬉しい。自惚れるつもりはない。自分は彼女にとって特別な誰かではなくて、それなのにそんな自分に料理を振る舞うことを、そんなに喜んでいるのだから。]


……そんなに楽しそうなのに。



[漏らしたのは、彼女に届かない呟きだった。]*
(111) 2021/12/20(Mon) 19:31:18

【人】 ウイエ

うふふふ。
いやーそう面と向かって
褒められると照れますなあ。


[かっこいい、とは先ほども聞いたけど
何度言われてもやはり嬉しいものなので。
彼の内心は露知らず、上機嫌に厨房に向かう。

おどけながらも狼の真似をしてくる彼に
一瞬きょとんとして、思わず笑ってしまった。]


えー、なんのこと?
......なんて。あははは。
じゃ、あんまり誘惑するのはやめておこうかなー。


[変なことはしない、という
彼の言葉を信じているのもあるが
普段からこれくらいの軽口は言う方ではある。
もちろん場と相手によるし、
危なそうな相手は見極めているつもりだが。

今はーーーどうだろうね?]
(112) 2021/12/20(Mon) 21:11:10

【人】 ウイエ

[そんなやり取りの合間。

天職、と言う言葉に一瞬手が止まった。
何ら裏のない、素直な感想なのは分かる。
褒めてくれているのだろうことも。
だからこそ、小さな棘のように引っ掛かりを覚え。]


......そう、かな。

天職、......だったら、
辞めるかどうか迷ったりするかな。



[世間中に「これが自分の天職だ」と
思っている人がどれだけいるのかは分からないけど、
そういう人はもっと迷いなく、
突き進んでいけるものなイメージがあったから。

彼にーーーと言うよりは、
どこか自分に問いかけるように
ぽつりと溢して。]
(113) 2021/12/20(Mon) 21:14:57

【人】 ウイエ

[生憎、彼がそのあと呟いた言葉は聞こえなかったが。

小さく首を振って顔をあげれば、
先ほどと同じ明るい声の調子で口を開き。]

ねえ。仁志くんは
なんでバーテンになろうって思ったの?
きっかけとかあった?

[捏ねた肉を小分けにし、ぱんぱんと
掌で空気を抜きながら問いかけてみる。**]
(114) 2021/12/20(Mon) 21:18:00

【人】 ヒトシ

 
ん−、なんだったかな……


[ちょっと恥ずかしそうに言う。
本当に大した理由じゃない。]


初めてみたバーテンダーが……かっこよかった、かな。


[単純にカッコいいとか、スタイリッシュとか、初めはそんなどうでもいい理由だった。でも、自分が作ったお酒を楽しんでくれる人がいる。続けている理由は単純にそれだと思う。]


……憧れたんすよ。


[自分もあんな風に格好よくなりたいって思った。]
(115) 2021/12/20(Mon) 22:43:56

【人】 ヒトシ

 
羽衣恵さんは?
何か切欠とかあったんすか?


[辞めた理由は聞けなくても、始めた理由は聞けた。
きっとそれはマイナスの話じゃないと思うから。]


俺、本当に料理とかできないんすよ。
だから羽衣恵さんみたいに、かっこよく料理できるのっていいなって思う。


[尋ねながら視線はずっと羽衣恵の調理を眺めている。
きっとそれは自分が酒を作るときと同じ。ひとつひとつの所作に意味があって、丹精込めて作るからきっと彼女の姿がかっこよくて、そして美味しいのだろう。]*
(116) 2021/12/20(Mon) 22:44:04

【秘】 ヒトシ → ウイエ

[今の羽衣恵さんは、どこか自信なさげで、寂しそうというか、何かを求めてるように思える。
これでもバーテンダーの端くれ、人の機微は何となくわかる気がする。

埋められない何かを探しているような。

でも、今の自分にはそれが何かかわからない。
もっとたくさん一緒にいられたらわかってあげられるのだろうか。

いつかあの店で見たときみたいに、もっと楽しそうに笑ってる顔のほうがずっと素敵だったのに。]*
(-12) 2021/12/20(Mon) 22:48:10

【独】 ウイエ

/*
>>115
このひとしくんかわいくないですか???
かわいいね……
(-13) 2021/12/20(Mon) 22:55:55

【人】 ウイエ

[仕事の話に言及する時、
彼は少し恥ずかしそうにすることに気付いた。

どこか照れ臭そうなその表情は
年下相応で何だかちょっと可愛いなって。
自然と目を細める。]

ふふふ。いーね、なんか。素直で。

確かにバーテンさんってかっこいいよね。
仕草とか、雰囲気がさ。
仁志くんも店ではそーゆー感じなのかなあ?

[今とはまた印象違うんだろうな。
結びつくようなつかないような、不思議な感じ。

自分の方に話が及べば]
(117) 2021/12/21(Tue) 0:11:47

【人】 ウイエ

あたしはねー、さっきもちょっと言ったけど
家族が美味しいって褒めてくれたのがきっかけ。

親も人並みには料理作るの好きで
元々ちっちゃいころから見様見真似で
時々厨房に立たせて貰ってたんだけどさ。

皆が羽衣恵の料理は最高にうまい!とか、
プロになれる!とか持ち上げるから
まんまと乗せられてここまで来ちゃったわよ。
今思えば結構な親ばかよねえ。

[なんて、当時のことを思い出しながらくすくす笑って。
円形に整えたタネをボウルに入れてラップし、冷蔵庫に入れた。]
(118) 2021/12/21(Tue) 0:14:04

【人】 ウイエ

[一旦手を洗い、米を洗って炊飯器にセットしておく。
別のフライパンににんにくと玉ねぎ飴色になるまでバターで炒めて、塩と胡椒とコンソメを加えてスープを作る。

そんな様子を眺められているのを感じながら
黙々と下拵えをこなしていた。]

ふう。ちょっときゅーけー。

[あとは大方焼くだけだ。
ご飯が炊ける頃にはきっと程よく
お腹も減っていることでしょう。]
(119) 2021/12/21(Tue) 0:17:21

【人】 ウイエ

[そんな中、しみじみそんなことを言うものだから。]

ふふふ、
料理人みたいにかっこよく、は
さすがに急には難しいだろうけどさ。

できないって苦手意識抱きすぎてるだけかもよ?
なんなら料理、教えてあげよっか。


[なんて、提案もしてみたり。
もちろん本人がやりたくないのに無理強いはしないけどね。**]
(120) 2021/12/21(Tue) 0:34:20

【人】 ヒトシ

 
そうっすね。
一応、ビシッとしてるつもりっすけど。

あんま自信ないっす。


[って、ニヤっと笑ってみせる。
実際のところ、店だからってガラッと変えてるつもりはないけど、やっぱり普段の自分とは違う気はする。]


んー、まあ。
本当のところは……見てのお楽しみっすね。


[勿体付けるようなものではないけど、折角ならお店に来てほしい。できれば格好良いところを見せたいなって思う。]
(121) 2021/12/21(Tue) 6:04:00

【人】 ヒトシ

  
そっか。
でも、それで本当にプロになれたんだ。

やっぱ、すごいっすね。
いや、ご両親もですけど、羽衣恵さんがですよ。


[乗せられても何でも、それだけでなれるものでもないだろうし。本人のセンスと努力がないと、やっぱりああはなれないものだろう。

でも、だとしたら……今は?

お店を辞めて、どこか料理から遠ざかったような今の羽衣恵さん。
偶々こうしてご飯を作ったくれることになったけど。]
(122) 2021/12/21(Tue) 6:04:42

【人】 ヒトシ

 
やめときます。

たぶん向いてないんすよ。
それほど、やりたいとも思わないし。

それに……


[そんな風に言ってくれるのは嬉しいけど。]


羽衣恵さんと一緒にいるなら、
やっぱり羽衣恵さんの料理が食べたいかな。


[一緒にいて、料理を習うのも悪くはないけど。
それよりも今日みたいに、彼女がご飯を作ってくれて、それをこうして眺めているほうが、ずっといい。]*
(123) 2021/12/21(Tue) 6:05:02
村の設定が変更されました。

【人】 ウイエ

そっか。
じゃあ実際に見るのを楽しみにしとこうかな。

[彼は自信ないと言うが自己申告でモテるのなら
きっとびしっとしているのだろう。

そんなに褒めても何も出ないよー、なんて笑いながら
にんじんを洗って丸く切り、
バターと砂糖と水と一緒に小鍋に入れて
弱火でコトコト似ておく。

並行してジャガイモを切って
別の鍋で柔らかくなるまで煮る。
野菜が煮えるまでの間、少しだけ休憩。]
(124) 2021/12/21(Tue) 11:42:13

【人】 ウイエ

えー、残念。

[あっさり断られてしまった。
まあ本人にやる気がないなら仕方がない。
軽い調子で肩を竦め。]

ふふん。言うね。

言っとくけど、料理人だからって
いつでもホイホイご馳走するわけじゃないんだからね。
今日は特別よ。

[一応今回は偶然会って奢って貰ったそのお礼なわけだ。
いくら人に食べさせることに飢えていたとはいえ
プロの腕を安売りすると思って貰っては困る。
悪戯に目を細め、その顔を覗き込む。]
(125) 2021/12/21(Tue) 12:03:17

【秘】 ウイエ → ヒトシ

[とはいえ食べたいって言ってくれるのは嬉しいし。
その言葉に励みを貰ったのも本当なわけで。]


ま、対価があればまた
ホイホイ釣られちゃうかもしれないけどね。
人恋しい羽衣恵さんなので。


[にこにことそんなことを口にしたのだった。
対価と言ってもお金を取るつもりは別にないからお気持ちの話。
たとえば、―――……は、口にしないけれど。]
(-14) 2021/12/21(Tue) 12:13:23

【人】 ウイエ

[なんて。休憩を挟み、作業を再開する。

煮えた芋をボウルに移し、
熱いうちにマッシャーでしっかり潰して
バターと生クリーム、塩胡椒を入れてなめらかに練る。

人参の入った小鍋は時折軽く揺らしながら
焦げ付く前に火を止めて避けておく。

大方付け合わせの作業が終わったら
フライパンに油を敷いて
先程作ったタネを中火で三分。
蓋をして蒸し焼きにし、中にまで良く火を通す。

両面に美味しそうな焼き色がついて
美味しそうな匂いが漂いはじめるころには
既に外は暗くなり始めていた。

肉汁とウスターソースとケチャップ、
ワインを混ぜてソースを作り
目玉焼きを上に乗せて完成だ。]
(126) 2021/12/21(Tue) 12:17:09

【人】 ウイエ


はーい、お待たせいたしました。
ウイエの手捏ねハンバーグでーす。熱々だよ〜。


[目玉焼きを乗せたデミグラスソースのハンバーグは
ふんわり柔らかく、肉の旨味がぎゅっと詰まっている。

付け合わせはマッシュポテトと
人参のグラッセ、茹でたブロッコリーを添えて。

オニオンコンソメスープの入ったカップと
炊き立てのご飯を一緒にトレイに乗せて
テーブルまで持っていこうか。**]
(127) 2021/12/21(Tue) 12:18:49

【独】 ウイエ

/*
ちょっとPCの思考を整理してたんだけど
羽衣恵の悩みの根本って実は
「料理人」じゃなくて「女」としての悩みなんだよな
結びついてはいるんだけど
(-15) 2021/12/21(Tue) 13:08:15