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![]() | 【人】 瑞野 那岐[今は、一人ではなく、隣に貴方がいる。 一人じゃないと教えてくれた貴方が。 二人で過ごすことの心地良さを、 大切な人が居ることの強さを教えてくれる。 夏に近づいた帰り道、数歩先を進んで、 彼が追いついてくるのを待つ。 再び隣にならんだら、プレゼントを持っていない手を 伸ばして、小指だけを絡めるように少しだけ繋がって。] ……もうすぐ、夏ですね。 [『なんでもない』ことを、 さも日常に溶かすように口にする。 なんでもないことが特別なように、一日一日を過ごして、 これからも、ずっと貴方と過ごせていけるなら――。] (22) 2023/04/03(Mon) 21:44:56 |
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![]() | 【独】 瑞野 那岐/* それはともかくとして、祖父母の家には泊まりに行きます。 ここから付け足すと蛇足になりそうだから割愛するけど。 蛍を見に行くのは確約として。 残り時間どうしようかな〜〜〜、ん〜〜〜。 後二時間しかない……;;;;; (-207) 2023/04/03(Mon) 23:03:56 |
![]() | 【独】 瑞野 那岐/* 正史は草。 一つ質問ですが、これは胸元まであるタイプのエプロンですか? ご家族のいる家で声を、押し殺す……プレイ? 年上の人には確かに可愛がられそうだな、ナギ……。 (-210) 2023/04/03(Mon) 23:27:15 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[――――これは余談の、蜜月の話。 翌日の休みが合えばいつもの流れで 彼の家に尋ねることになり、その日も。 少し遅めに帰宅した後、 二人で珈琲を飲んで休憩を入れて、 先に風呂を促されたので、遠慮なく汗を流しに向かった。 泊まる日に、何もしないで抱き合って眠る日もあれば、 互いにどちらともなく熱を求める日もあった。 そういう"準備"をするのは、出来るだけ。 彼には見つからないように密かに浴室で済ませることも 度々、あって。] …………、 [今日も後ろに伸びていった手は、 相変わらずぎこちないまま、自分の身体を解す為に、動く。] (+187) 2023/04/03(Mon) 23:58:23 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐[風呂が長くなった時は、暗にそういう合図でもある。 きっと彼も長くなっていることには気づいている、はず。 それを口に出されることは、恥ずかしいから、 できるだけ気づかない振りをしていてほしいけれど。 ほんのりと上気した頬を隠すように頭からタオルを被り、 自宅用の緩めのTシャツとハーフパンツを履いて、 浴室から出てみれば。 まるで正座するみたいに畏まったあなたがいて、 いつもと違う様子に、タオルで口元を抑えながら小首を傾げた。 目の前に差し出されたのは、 真新しいながらも洗濯された、自宅向けのよくあるエプロンで。] ……俺に? [既に彼の家には使用してるエプロンが、 俺用のものと、時々彼も使う用として二着ある。 だから、三着目?と素直に疑問符を浮かべたら。] (35) 2023/04/03(Mon) 23:58:43 |
![]() | 【人】 瑞野 那岐[ぽそり、とエプロンを前に慾を告げられて。 一瞬、理解できなくて。] え? [思わず聞き返してもう一度視線をエプロンに落とした。 『着けた君と、したくて』 頭の中で反芻して、ぐるぐると思考を回す。 自身が男ということが念頭にありすぎて、 発想がなかったけれど、エプロンでしたい、といえば。] ……あー…………、 [ようやく合点がいったように感嘆を洩らして。 タオルで隠れた顔が、ほんのりと赤く染まる。] (36) 2023/04/03(Mon) 23:58:57 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[『俺で勃つのか?』という考えは、 以前にもあったけれど、これもまた。 『俺で興奮するのか?』という疑問符はあれど。 求められていることは把握してしまった。 エプロンと彼の前にしゃがみこんで、 エプロンを拾い上げた後、布面積の大きさを確認しながら。 少し、躊躇い。] ……服の、上からで、いいなら。 [ぽつ、とこちらも零すように返した。 さすがにエプロンだけを身に纏うのは恥ずかしいが過ぎる。 ……し、料理人の手前、 どうしてもエプロンというものが意識的に制御をかける。] (+188) 2023/04/03(Mon) 23:59:35 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[そうして、立ち上がったなら用意された エプロンを拡げ、頭から被って後ろ手にリボンを括る。 エプロンの裾より少し短い丈のパンツが前掛けに隠れるが、 上はTシャツの上に胸当てをつけるという、 何ら不思議はない、エプロンの形。 女性のように胸の膨らみもない。 それでも気のせいか、最近胸筋周りが 肉付きがよくなってきている気はするけれど。 汚れのない、何の変哲もないエプロンを装着して。 くるりと、半身を回して。背中側を見せれば、 後ろはリボンだけで少しずり上がったハーフパンツと、 Tシャツが覗いているだろうか。] ……これで、い? [首だけを後ろに向けて、彼の様子を伺いながら、 これから、いたします。というのなんだか少し恥ずかしい。*] (+189) 2023/04/04(Tue) 0:00:10 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[エプロンを身に纏うのにそう時間は掛からない。 たった布一枚、紐で結んで留めるだけ。 それがキッチンのあらゆる助けになることを知っている。 後ろ手に紐を結んでいるとき、 ふと視界の端でそわそわしている姿に苦笑を零して、 そこまで期待されていると、完成度の低さに、 笑われてしまうかなと思ったものだったけど。 いざ、お披露目するように半身を翻せば、 想像以上に色欲の色の付いた目を向けられて、 少し、ドキリと心臓が跳ねた。 時折見せる堪えきれないような雄の顔に、 これまでも何度、狼狽えさせられたことか。 下から這い上がるように向けられる視線が、 身体の隅々まで、見られているようで。] ……いつも通り、ですけ、どっ…… [普段通りを装うとして、手を伸ばされ、 後ろから抱き竦められたら勢いに、語尾が跳ねた。] (+192) 2023/04/04(Tue) 0:56:01 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ぎゅう、と隙間なく抱き込まれて。 意識せずとも腰元に硬いものが当たる。 抱きしめられている分、身動きが取れなくて。 興奮して掠れた声が、耳朶にちょうど当たって。] ……ンッ、 ……、 [それだけでぞく、と期待に身が甘く震えた。 とくとくと、早まっていく心臓が収まらない。 前に回った腕に、そっと手を添えて。 もう一度、改めて後ろを振り向いたら、 首を向けた先に、溜息を漏らす彼の顔があって。] (+193) 2023/04/04(Tue) 0:56:28 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[俺が好きだと言った近所の食パンと、 コーヒーメーカーが置かれたカウンターテーブル。 そこに両手をついて、腰を上げて。 ハーフパンツと下着が片方の足首に纏わりついている。 ばつん、と肌がぶつかり合う音が、 キッチン近くで響いて、ぞくぞくと背筋が震える。] ……っぁ、あっ、 …… く 、ンッ……、[勃ち上がったものが、エプロンを押し上げて。 内側から自身の先走りで汚れていく。 後ろからじゃ、エプロンも見えないだろうに。 そんな余裕もないのか、胸元までずり上がったTシャツの下、 彼の指が、赤い尖りをきゅう、と摘んで。 また、腰が、びくんッ、と跳ねた。] (+194) 2023/04/04(Tue) 0:57:09 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[甘い責め苦と、柔らかな声。 ときに激しく、腰が最奥を突いて自身を求めてくる。 求められて、求めて。 愛 されることを覚えて。羞恥は浮かぶけれど、その奥に、確かな悦びがある。] ……けい、と、さんッ……、 [達しそうになる直前の声は震え、涙が滲んでいても。] ……――、 すきっ、 ぁ、アッ……――ッ、![悲鳴のような告白は彼に届いただろうか。] (-245) 2023/04/04(Tue) 0:57:36 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[ 彼から贈られるいくつもの想いを、 これからも返していけるように。 ――たくさんの 愛 よ、届け。 **] (-247) 2023/04/04(Tue) 0:58:14 |
![]() | 【独】 瑞野 那岐/* なんとか滑り込んだ!! えりーさんは村建てありがとうございました! はたけさんもお誘いありがとう!! 景斗さん、愛してます。 (-249) 2023/04/04(Tue) 0:59:26 |
那岐は、景斗にキスをした。 (a0) 2023/04/04(Tue) 0:59:41 |