人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「うん。綺麗…だね。」

そういう場であるからなのか、品よく設えられた内装を見ながら、彼女にうなづく。
お互いに何をするのか、わかっていながらはっきり口には出さない、先程とは少し違う落ち着きのなさ。
誰も邪魔することのできない場所で、二人だけの空間。

珠梨さんがバスルームへ向かい、シャワーを浴びるのをソファでそわそわしながら待っていた。
声がかかれば振り返る。
バスローブ姿で髪をかき上げる姿に目を奪われた。
(-64) 2022/08/04(Thu) 16:11:53

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「あ、うん。入ってくる。…少し待ってて。」

見透かされているのか、目が合って曖昧に微笑む姿はいつもよりずっと大人びて、年上なんだと思わされてどきりとする。

せわしなくバスルームに入り、全て脱いで汗と砂を流し落とす。
髪もざっと無造作に洗った。
何度か深呼吸をして、ようやく気持ちが多少落ち着いた。

「よしっ。」


小さく呟き、バスローブの下にトランクスのみで、髪を拭き戻る。
ベッドの上で佇む姿を見て、ふっとつとめて笑顔を浮かべた。
(-65) 2022/08/04(Thu) 16:20:24

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「お待たせ。…そんなふうにしてるから、お姫様かと思っちゃった。」

そんなことを言いつつベッドの端にぽふん、と腰掛ける。
少しだけ沈黙が流れた。何を言えばいいのか、頭の中で言葉がぐるぐると回って

「えっと……あの、触れてもいい、かな……?」

結局は、やっぱりストレートな言い方になってしまったのだけれど*:
(-66) 2022/08/04(Thu) 16:22:12

【独】 社会勉強 早乙女 珠梨

/*
は〜〜〜かわいい
えっ押し倒したくなっちゃう……えっ
(-67) 2022/08/04(Thu) 16:40:29

【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは

[あまり言わないで、とか。
恥ずかしいから、とか。
そうした推進剤にしかならない言葉を唱えては身体を火照らせていく。

しろは自身の意識としては自覚はしていないだろうが、その肉体と自分を求める心が甘美に、そして艶やかにその姿態を変じさせているかのようだ。
夢中にさせて、虜にさせて、それこそしろはだけを見つめさせるために。

甘い声色が途切れることはなく、如何ほど身体を捩り跳ねさせ動こうとも腕の中に閉じ込めたまま小鳥は囀ってくれる。

すっかりと蕩け切った眼差しが自分を誘う。
甘い吐息がもっとと強請っているかのようだ]


  しろは……。


[欲しそうに、寂しそうにしている唇に名前を呼びながらキスをする。
重ね合わせた唇の合間を肺で熱せられた呼気が行き交う]
(-68) 2022/08/04(Thu) 19:05:04

【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは

  ダメ、ですよ。
  忘れないし、忘れないように言いますから。
  頬を包まれたのも初めてのことでしたし。
  自分のものになれという何と乙女らしいことか。


[それが乙女かどうかはさておいて。
自分だけのものにしたいと思う気持ちはわからないでもない]


  嗚呼、然しながら、そう。
  てっきりここも林檎のようだと思っていましたが……。

  ……ここはチェリーのようですね。


[瞳を細めて小さく笑うと視線を、伝わるように曝け出させた胸元へと注いだ。
ピンク色に色づいた突起はサクランボのようだ。

ではその周囲はと言えば――、胸元に唇を寄せて白く柔らかな曲線を描く乳房にキスをした。
ちう、とキスマークをつけ唇でその柔らかさを確かめる]
(-69) 2022/08/04(Thu) 19:05:17

【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは

  ここは、そう……。
  プリンのようでいて、桃のようでもあり。

  味はしろはの味ですね。


[上目遣いにしろはを見つめ、悪戯好きの瞳を見せると今度は桜色をした膨らんだ突起にキスをした。
ちう、と吸い付いては唇を離して舌先でより艶めかしくなるように突起の周囲を舐めていく]
(-70) 2022/08/04(Thu) 19:05:27

【秘】 オスカー → 専門学生 結城 しろは

  知っていますか。
  チェリーを口の中で上手に捌けるとキス上手だそうです。
  この国で初めて知りました。


[尚、それはサクランボの実のことではないのだがそのような突っ込みが入る前に自分はまた乳房に、桜色にとキスをして舌を這わせ、左右どちらの実りも自分のものであるかのように独占をしていった。

その間、お尻が動くことがあれば優しく、ぽん、と叩いて伝えてあげよう。
動いていることに気づいていると、どうして動いているんだろうと問いかけるように**]
(-71) 2022/08/04(Thu) 19:05:38

【人】 綴 千翠

― 夜の海 ―

[横を向いた私の耳に聞こえる
変わらない鹿賀さんの声。>>78
それは、落ち着いた調子ながらも、波の音に
消されないしっかりとした意思を持った声だった。


私の事が知りたかった、だから嬉しいという。
          
 ───こんな話でも?

彼の勝手で、私を救いたいと思っていると。
          
───どうして、そんなに



彼の私への気持ちを知っていながらも
伝えられることに浮かぶ疑問。

それは、出会ったばかり、私は彼の事をまだ
何も知らないという予防線。

防波堤を張りながらも、心の何処かで
甘えていたのかもしれない。]
(83) 2022/08/04(Thu) 19:12:29

【人】 綴 千翠

[忘れようと思っても忘れられないように
考えないようにしても、ふとしたことで
呼び起こされる過去の記憶。
この哀しみはもう、私の身体の一部になっていて。

私のことを考えての言葉だと理解していても
彼の口から、そんな一般論を聞きたくないと
思っていたのだと思う。

わかって欲しいからこそ湧き上がる感情を
目を閉じて抑えていると、>>77そんな私
を見て何か思ったのだろうか。

鹿賀さんは意見を変える。>>79



  …いいえ、私も…
      ───ごめんなさい…



[謝る彼に私はそっと瞼を上げると
俯いたまま小さくそう、応えた。]
(84) 2022/08/04(Thu) 19:12:33

【人】 綴 千翠

[鹿賀さんはそれ以上は何も言わずに視線を海に
向ける。>>80
私も同じように、顔を上げると目の前の景色を眺めた。

灯台の灯り、水平線に浮かぶ小さな影は船だろうか。

白い満月が青白く照らす夜の海は、とても綺麗で
心が洗われるような気がした。]
(85) 2022/08/04(Thu) 19:12:37

【人】 綴 千翠

[暫くして、鹿賀さんが何かを呟いた。>>81
私が彼に顔を向けると、同じように私のほうを
向いていた彼と視線が交わる。



              チリリン



顔を撫でる潮風に、記憶の中の風鈴が
優しい音色が奏でたような気がした。]
(86) 2022/08/04(Thu) 19:12:41

【人】 綴 千翠

[彼の祖母さんの遺言。
好きな人には嘘をつかないようにと言っていた
らしい。

だから、と彼は言葉を続けた。]





     ─────…結 婚…?



[私は驚いて目を見開く。>>82

彼は、助けたいという気持ちと同時に湧き上がった
感情だといって、それを口にした。

私に、父や母のことよりも彼の事を考えて欲しいと。
忘れるのではなく、彼のほうを向いて欲しいと言って
屈託なく笑う。]
(87) 2022/08/04(Thu) 19:12:46

【人】 綴 千翠



  …まだお付き合いもしていないのに…



[目を伏せ、そのように応えながらも心が震えていた。

数時間前にあったばかりの人なのに、伝えられる想いに
胸が熱くなって涙が零れそうになる。

知らないことのほうが多いのに、こんなに惹かれるなんて
ことがあるのだろうか。]

  
  笑うのも泣くのも怒るのも…
              悲しむ のも…



[そっと顔を上げて、私を見つめる彼を見る。

彼以外の人だったら、私は今と同じ気持ちになって
いただろうか。]
(88) 2022/08/04(Thu) 19:12:54

【人】 綴 千翠




チリリン



[応えるような風鈴の音。


           気のせいじゃない。
             確かに聞こえる。]
(89) 2022/08/04(Thu) 19:12:59

【人】 綴 千翠




  ───それ、ポジティブ思考なのですか?



[私は微笑むと彼にいう。]*
(90) 2022/08/04(Thu) 19:13:06

【秘】 綴 千翠 → 大学生 鹿賀 透

  

  ───約束の日までに私を

    貴方のことを考えて
       貴方のことでいっぱいになるくらいに

              して…くれますか?**

                
(-72) 2022/08/04(Thu) 19:13:13

【独】 綴 千翠

/*
読み返すと、無駄に長いわりに描写が全然足りてない…!
すごいパスが来たし、エピ1日前なので、不測の事態に
備えて早めに応えを───

←いつもの焦り癖
(-73) 2022/08/04(Thu) 19:25:41

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[流さんが戻ってくるまでどれくらいの時間があったか、
 ぼんやりと座っているうち視線は部屋を一周して
 ベッド側のアメニティと小道具が目に付けば
 ふつふつと実感が湧き上がってきた。

 そうして再び彼の姿を目に留める。
 さらりと掛けられた口説き文句に思わず笑った。]


  ふふ……お上手ですね、王子様?


[気軽な口調で返したけれど、空気はどこかぎこちなく
 彼が緊張していたことは鈍いわたしの目にも
 すぐに察せられてしまった。

 心の準備は——たぶん大丈夫だと思うから
 深呼吸をして向き合って、視線を投げた。
 流さんは変わらずまっすぐで優しかった。]
(-74) 2022/08/04(Thu) 19:42:33

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[そんな辿々しさに不覚にも芽生えてしまったのは
 「可愛い」って、喜ばれるか怪しい感情。

 ここまで来たんだから、好きにしていいのに。
 わたしはあなたを拒まないのに。
 けれどそんな気遣いは嬉しいもので
 バイト中には見えない彼がそこにいるようで。

 触れてもいいかな。

 その言葉に返事をしなかった。
 返事をせず、先に触れたのはわたしの方だった。]
(-75) 2022/08/04(Thu) 19:42:46

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「そうだ。珠梨さん。」

ベッドに手をついて、彼女の方に身を乗り出しながら告げる。
シャワーを浴びた彼女は、やっぱり女の子らしい、いい匂いがすると思った。

「なんだか、自分でも少し信じられない気分だけど……
僕は珠梨さんのこと、何でも知りたいし、ホントに大事な人だと思ってるよ。

…それだけは、言いたかった。」

彼女の言葉を聞く前に、それだけは伝えたかった。
思ったよりも急に燃え上がった思いだけど、すぐに消えてしまうものにしたくないって事を**
(-76) 2022/08/04(Thu) 19:42:56

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[身じろぎ、ひとつ距離を詰めたなら
 展望台で彼がそうしたように頬へ掌を添えた。
 色の白い肌を撫で、耳朶まで指を滑らせて
 触れるか触れないかと曖昧な接触に留めたのは
 ちょっとした悪戯心からだった。

 擽るような仕草に向けてくれる反応を目に留める。
 それで、そうして——今度は両手で捕まえて
 彼の唇を塞いでしまった。

 顔を傾げて小鳥みたいに優しく啄んだ。
 角度を変えたらほんの少し深くして柔らかく食む。
 びっくりした?でも、こんなに近づいたら
 どうせお互いの表情も見えなくなってしまうから。]


  ん——…


[そうっと、柔らかな熱を差し伸べて
 彼の内側に入りたいと甘くせがんでみせた。
 受け入れてくれたなら深い、深いキスをして
 すっかり溶け合った頃、彼を解放した。]
(-77) 2022/08/04(Thu) 19:43:15

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流



  ……ごめんなさい、なんか、
  わたしの方が触れたくなっちゃったみたいです。


[近付いた距離は遠ざけないまま
 目を細めて彼を見つめていた。

 心臓の音はずっと鳴り止まない——けど、
 涼しい部屋の中で身体が熱っぽい理由なら
 もう一つだけしかなかったから。]


  ねえ、好きにしていいんですよ。
  わたし……今晩は少しだけ、“お姉さん”なので。


[行き先を委ねたその時の台詞を真似て
 彼の手を取り——わたしの身体へ導いた。*]
(-78) 2022/08/04(Thu) 19:44:07
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a14) 2022/08/04(Thu) 19:44:59

【独】 社会勉強 早乙女 珠梨

/*
んああ!!!いいこと言ってくれた後に内なる本能が暴れてしまったねごめんね!!?
(-79) 2022/08/04(Thu) 19:46:14

【秘】 専門学生 結城 しろは → オスカー


んんん……っ

[自分の言動がむしろ煽っているなどと―――
少なくともしろはの意識としては自覚なく
けれど肢体は確かに色づいて。

触れ合いの間にまたキスが落ちる。
柔らかく食まれれば唇が艶やかに濡れ、
ふっくらと充血し熱を帯びていく。]

うぅ…… 意地悪い、のね…… 

[自分だけを見てという願いは乙女なのだろうか。
彼に健気に映ったのなら結果オーライではあるが。

ともあれ、どうやら忘れてくれる気はないらしい。
甘やかな拒否に小さく呻きつつ
ねっとりと絡むようなキスにただ身を委ねていた。]
(-80) 2022/08/04(Thu) 19:55:49

【秘】 専門学生 結城 しろは → オスカー

[そうしてその唇が離れ、胸元へと降りる。
色づいた突起の周辺に唇が、ちゅ、と音を立てて落ち
白い肌に赤い痕が散っていく。]

そ、そんな……っ 味、って……
あぁんっ……!

[果物に喩えながら悪戯に笑む彼と目が合って、
ドキリと胸が鳴り息をのんだ。
敏感な突起に今度は直にキスをされ、
吸い上げられてぞくぞくと腰が震えた。]

や、そこ、ぁぁっ…… だ、だめ、舐めちゃ……っ んん、
はぁっ…… ぁぁ、 ……ん…!

[先端に刺激を与えられるたび、
じんじんと甘く疼いて堪らない。
その癖唇が離れると寂しくなって、
無意識にもっとしてと言わんばかり
息を吐きながら切なげな瞳で彼を見下ろす。]
(-81) 2022/08/04(Thu) 19:56:30

【秘】 専門学生 結城 しろは → オスカー


それ、っ、は…聞いたこと、ある、けどぉ……っ
でも、それって、……これとは別じゃ……
ぁ、ぁ、 ……ふぅ……っ ンンン……!

[友人間でも時折言われるネタであるので、
本当だろうかと思いながら話半分に聞いていたが。
少なくともいま、彼の舌先に翻弄されているのは事実である。

両胸を順番にたっぷりと愛でられて
だんだんと脱力し彼に上体を預けながら。

しろはの意思とは裏腹に、
落ち着かない腰の動きは無意識に右へ左へ、
更に大胆に揺れていたものの。
軽く諫めるようにぽんと叩かれ、びくっと跳ねた。]
(-82) 2022/08/04(Thu) 19:57:30

【独】 元子役 辺世 流

/*
う、挟まった
(-83) 2022/08/04(Thu) 19:58:16

【秘】 専門学生 結城 しろは → オスカー


っ!
ぁ、
ち、違うの……っ


[別に何かを責められているわけではないが
咄嗟に言い訳じみたことを口にしてしまう。
反射的に動きを止めたが、
その分熱を持て余した花弁が
きゅうん、と抗議するように震え。

そわそわと小さく擦り合わせている太腿の奥、
下着の中がはっきりと温かくなるのを感じていた。**]
(-84) 2022/08/04(Thu) 20:02:39
サメ映画有識者 蛇ヶ原 清姫は、メモを貼った。
(a15) 2022/08/04(Thu) 20:53:12

【人】 オスカー

[ざあざあと漣の音が耳に届く。
波の音は穏やかで心地よく。
スケッチなどしていれば時の流れも忘れてしまいそうである。

夏の夜は短いと言う。
気づけば朝となっていることもしばしばあろう**]
(91) 2022/08/04(Thu) 20:54:44