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![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛そう、と一言応えて一度部屋の中に引っ込んで小さなサコッシュを手に取った。大した荷物じゃない。 並ぶ上背はいつも背筋が伸びていて印象は大きく変わらない。寛げていないというわけではないが。 男二人廊下を歩いていたって別段傍から見た時におかしな点があるわけじゃない。 仮に誰とすれ違ったところで、堂々と挨拶くらいはしただろう。そういうことを恥じる人間じゃない。 自分に自信があって、揺らぐこともなく何かを為せて。恵まれて育った人間だ。 「そうなんだ。……一人じゃないうちに色々試したらいいよ。旅行中にさ。 一人では勇気の出ないことでも誰か居たなら心強いだろ?」 己でなくとも、誰かであれば。きっと、手助けしてくれる人は相手の周りにいる。そう信じている。 人気も少ないスペースに入ると、なんとなく言葉数も少なく目線で会話するようにしてブースに入る。 成人男性二人、ましてや基準より大きい人間が入るとなんとなく窮屈な印象だ。 奥のクッションを手でぎゅうぎゅうと整えて場を馴らす。清潔な匂いがした。 奥に座って両足を投げ出し、悠々と相手を見る。やっぱり表情はいつもと変わらない。 緊張もしていないし、嫌がりもしない。 特別喜んだり役得とも思わないけど、目の前のものに手を差し伸べることができるのは、幸福だ。 「ほら、おいで」 (-81) 2022/09/29(Thu) 10:33:09 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信たったひとりにだけはセクハラをしない、なんて。 俺には、それはもう愛の告白のようにしか、聞こえない。 「ばっ……こんな所では、嫌ですよ。 せめて人気のない所に連れて行ってください」 はぁッと、熱い息を吐く。 湧き上がってしまった興奮と欲を耐える姿はあなたにはどう映るだろうか。 何にせよ、あなたの選択をこの男が拒むことはない。 部屋に帰って一人でヌけと言われればそうするだろうし、何処かに連れて行かれるなら、黙ってそれに従うだろう。 (-82) 2022/09/29(Thu) 10:56:51 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛抱いているものは尊敬や憧れ、または……まあ、様々だ。 それを恋とか愛とか呼ぶには……本人も考えた事すらないのだから、いい年をして随分と未成熟な感情である。 まあ、それはそれ。 当面は火を灯してしまった責任というものがある。 「人目につく場所でやるのも嫌いじゃないけど、さすがに此処でってのは店員さんに迷惑がかかるなあ。 ……連れてってくれ、なんてかわいい誘い方するねえ瑛ちゃんは」 ほんじゃ決まりだな、と席を立つ。 お会計は、領収書取っとけば経費で落ちるよね?と他ならぬ経理課のキミがそばにいるので聞いてみたりしよう。 「んじゃ、部屋に行くかあ。 どうせこんな朝っぱらなら誰もいないだろうしなあ。 瑛ちゃん、説明好きって言うけど、なんか他に好きなもんあるう? ヤりたい事あんなら、何だって聞いてやるぞお」 部屋にいたって退屈なだけだろうから、各自外で過ごしている、筈。 キミがそれで問題なければと部屋のある方角を指し示しながら、キミの腕を掴もうと。 (-83) 2022/09/29(Thu) 11:13:46 |
忌部 永信は、ロボ太の今後の改造プランについて悩んでいる。本人の希望は出来れば叶えてあげたい。 (c5) 2022/09/29(Thu) 11:18:10 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「ん……っんぅ……!」 これほどの提案をしたのだから、あなたが口づけをしようと近づいてきた所でそれを拒否するようなことは一切ない。 それでも、最初は触れるだけであったそれが深くなり、舌の侵入を許してしまえば、くぐもったような声が漏れ出た。 「……鹿籠、くん?」 俺は何か、押してはならないスイッチでも押してしまったか。 今までとは違う、かといって抱いたときとも違う、強く妖しい笑みと、わざと俺の性癖を刺激してくる言葉に、それでなくても我慢をしていた身体が陥落するのは簡単で。 「ん、した……。 プールの時は榑林くんと慰めあったし……、バーで性癖知られて、酔って……牧之瀬くんにトイレに押し込んでもらった。 性癖バラされた後にはシャワー室で千堂くんが俺を縛ってくれた、し、ん、ふ。 退職届、持っていって……かちょ……が引き止めて、くれたから、それで、俺を慰めてくれて……。 さっきも……忌部課長、の話聞いてたら……コーフン……した、から」 言われるがまま。 この旅行にきてあったことを説明していく様は、もう欲に負けた顔で。 二重人格なのではないかと言えるほどの変わりように、ゾクゾクしたような、期待を含ませた視線を返した。 「いいよ。 俺のこと……全部、知って。 だからきみの事も……全部、教えて。 俺はどんなきみも、全部、受け入れる、か、らァ……、っ、ん、ふっ」 顔を掴まれ、返した視線は動かせないまま。 口の中も、耳も気持ちがよすぎるのは、そこが男が自覚する性感帯だから。 小さく身体を跳ねさせて、言葉にならない喘ぎをあげて、縋るようにあなたの背に手を回した。 (-84) 2022/09/29(Thu) 11:19:17 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン堂々としていれば、上司と部下が二人で歩いていたからといって誰が不思議に思うだろうか。 そんな事、冷製な頭をしていれば考えずともわかるというのに、今の自分にはそれがわからない。 それくらい、自分は緊張してしまっていた。 だってそうだろう。 子供の頃物を教えてくれる先生に例外なく劣情を抱いて恋をしたかのような錯覚をしたように、似たような想いを、これまでの経験上わかっていながらも抱いてきたのだから。 「いや……少なくとも店員さんに迷惑をかけるような所にはいけませんよ。 ホテルの食事で、配膳の時の説明を受けるのも苦しいっていうのに」 もう隠すこともないから、自分もいろんな物を避けて生活しているのだと白状する。 一人でゲームするのは気楽だから好き。 テレビを見るのは、解説者やキャスターの説明や解説に、勝手に欲情して一人でヌかなければならなくなるから苦手なのだ。 部屋に入って、いくつか置いてあるクッションを集めるのを手伝って出来た柔らかい場所は、これからの情事には必要なものだ。 おいで、と手を差し伸ばされれば、どきりとして、おそるおそるその手を取った。 思えば……薬であったり、性癖を刺激されてもいない状況でこういうことになるのは非常に珍しいことだ。 あなたにおいては、常に欲を乞える先生みたいなものだから、常に欲をはらんでいるという事に他ならないのだけど。 「は、い……」 そうして優しくエスコートでもされるかのように、あなたの足の間に膝をついてそっと肩に掴まるように手をおいた。 あなたの顔が普段よりも近くて、長いまつげさえしっかりと見ることができる。 その事になんだかもう、情事に慣れない生娘にでもなったかのように、心臓をばくばくと跳ねさせていた。 (-85) 2022/09/29(Thu) 11:42:33 |
![]() | 【赤】 CS 雲野 とばりやっと一緒の部屋で寝れますね。 言葉選びの衝撃から一瞬のフリーズ。 いや、この人の場合特に裏もなくその言葉を使っているのだろうが。 「………お疲れ様です。えっと、同室よろしくお願いしますね。 荷物運びがあったら、うちもお手伝い出来るので」 部屋的にも今回は人のお手伝いに回れそう。 そんな訳で移動してくるであろう鹿籠へ告げて。 続く言葉に何かいいことでもあったんやろか。 そうした考えを抱きながら今日のアロマを楽しみに待つ。 「……多分。うちにも、緑郷にもそう見えてましたから。 やめられなくなりそうでよかったです」 本当に良かったのか。そんな疑問は置いておいて。 引き止められるのは人望故に。何があっても強く生きて欲しい所。 (*6) 2022/09/29(Thu) 11:47:16 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「人って迷惑はかけたくないですよね……お揃いです。 でもみんな気持ちいい事が何よりも一番じゃないですか。 僕たちがいなかったら寂しがっちゃいます。 そんなにたくさん弄って貰えて嬉しかったですね。 一つ一つ聞きたいですが……まあ、まあ、まあ。 情けなくて、頭がおかしくなって、愉しかったですね。 僕たちは人間だから、起きてるときに理性を使いましょう。 動物だって横取りが嫌だから番に手を出さないんです。 まだまだいっぱい、夢心地で、お伽噺のように。 イケないことして、怒られて、虐めてもらいましょうよ」 社内恋愛なんて、しても損しかありません。 「ここのみなさんは優しくて、本当に居心地がいいですから」 鹿籠 吉弘は、あなたに愛を囁いた。 様子が変わったにしろ本人がいっていてもおかしくないような積極性だけが変わった彼は、あなたに再び口付けて喘ぎ声まで貪り、唾液を美味しそうに啜った。 「都合が悪いなぁ」 「僕たちはそんなに可愛がってもらってるのに」 もしこの光景を見られたら付き合ってると誤解される可能性は高いだろう。それがもたらす影響は先程のべられた"利点"にも繋がる。しかし、"この"鹿籠にとっては美味しくないのだそうだ。 (1/2) (-86) 2022/09/29(Thu) 12:38:07 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「でも時間が……ふむ。 ねぇ、富武さん。今のあなたは…… イイ場所を弄られて一方的にイかされ続けたいですか? それとも触らないで何度イケるか玩具で遊びましょうか。 奥まで突いて、今度はあなたを壊してあげましょうか。 それとも、また、……僕を貴方の物にシたいですか?」 シャツをたくしあげて変わらず綺麗なままの白い肌を晒す。 ぷっくりと尖った胸の突起も貴方が食んだあのときのまま。 熱を孕んだ瞳を向けるのも、蠱惑的に誘うのも、今は貴方にだけ。 「ちゃぁんと、教えてあげますよ。 何度もゆっくり、時間をかけてね」 (2/2) (-87) 2022/09/29(Thu) 12:42:09 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「はい。色々お世話をお掛けします。 まあ……よくもわるくも性癖がばれてから止められているのですが。 社長に証拠をスられたときはどうしようかと思いました」 今回の公表もそんな感じに近いですけどね、と続けて。 此度のアロマは前々日からシトラス、フローラルときた、ならば。 ウッディ系のサイプレスの香り。スッキリとした森林の香りで日本のお香にも似ているだとか。 「折角なんで荷物後で手伝ってください。 実は今日うっかりここに泊まっちゃたんですよ……。 連絡をしそこねたから、皆さんに心配かけちゃって……旅行を楽しんでる証拠ですね」 (*7) 2022/09/29(Thu) 12:58:19 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「 忌部さんっ 」その声はどこか弾んでいて、ワントーン高かった。 人気はなかったとはいえ廊下ではちあわせた鹿籠は、 あなたの胸元に飛び込むように抱きつけばそのまま胸元にすり寄って離れなくなった。 「あなたが足りなくなりました。昼食か、もうもらってたらデザートでも食べに行きませんか?夜には予定あるでしょう」 ふにゃっと笑った姿を見せる彼は、あなたが気にするのであれば、やっぱり何かがおかしかった。 (-88) 2022/09/29(Thu) 13:05:32 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信いつも相手を足下に寄ってきた毛並みの悪い猫みたいに見下ろしている目も、今はちょっと真剣だ。 どうしたって高低差も不利なフィールドに跳ね返る球を追って、剥き出しの腕を振る。 ほとんどのことにおいて有利を取れる体格も今だけはハンデになってしまっているのか、 振るった腕の下を球が跳ねて飛んでいくたびに悔しそうに眉を寄せた。アツくなっている。 単純に、今は勝負がすごく楽しい。 「これっ……もしかして不得意なのわかってて仕掛けた?」 邪推すら入る。不満げな声をしてるくせに、口角はにやついている。 一点取られたら一点取り返し、リードを奪ったかと思えばまた並ばれるの繰り返し。 うまくミートすれば力の差で叩きつけられるのに、ちょっと搦手を打たれるだけですり抜ける。 苦手というのは本当らしくて、あなたが少し打ち込んだだけでも翻弄されているのがわかるだろう。 同点に持ち込み、どちらの勝ちも安定せずに耐久戦になだれ込む。 やけにいい勝負が続いていたのもそこまで、力任せの一打を立て続けな打ち込んで、 甲高い打球の跳ねた音がようやく、どちらに軍配が上がったかを告げた。 (-89) 2022/09/29(Thu) 13:17:27 |
望月 ロビンは、昨日の夜に大きな声で「勝ったー!!!」と叫んだ。 (a17) 2022/09/29(Thu) 13:18:22 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「うぉ!?」 突然飛び込んできた存在に声を上げる。 普段は人を驚かせたりからかったりして遊ぶわけだが、やられる方になるというのが想定されていないせいか、驚いて心臓がばくばくいった。 別に嫌なわけじゃない。 飛び込んできた存在を抱えて、擦り寄ってくるのであれば撫でるくらいには可愛いと思える。 「おう? いくらでも付き合うけど。 吉弘ちゃんがこうも積極的に口説いてくるなんて、何かあったあ?いつもはもっと控えめにエロい目線向けてくんのにさあ」 道端であるが、キミから離れるという発想は皆無のよう。 許されるのなら撫で回しながら、誘いへの快諾と、キミの様子がおかしいことを茶化すようにたずね。 (-90) 2022/09/29(Thu) 13:37:38 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘それが損になるのは、”今の”あなただけ。 なんだか、鹿籠吉弘という男に眠っていた深淵を呼び起こしてしまったかのような、そんな気さえ頭をかすめたが。 今はもう、そうであっても違っても良いじゃないかと、自分でない自分のような誰かが耳元で囁く。 でも、俺は知りたかった。 錯覚でもなんでもない本当の愛とかいうものが、どういうものなのかを。 そのチャンスにもなるのではないかと差し出した手は、何故かこんな形で絡め取られてしまったけれど。 「ん、ふ、ぅ……は、ぁ」 こんな狂人とも呼べそうな男とどう付き合うのが正解なのか、俺にはもうよくわからない。 それでも自分にも小さな頃から暴れている狂気という名の魔法が、心の中にある扉をたやすく開いてしまった気がする。 「俺、ねェ。 本当はキミの、キミたちの味方、なんだ。 だから、来るのが遅かった俺、を、いっぱい苛めて、愛してよ」 何度も、何度でも。 全部やったって良い。 望まれるなら、また、キミの奥まで入ったって良い。 あのときとは対称的に、遊ばれ慣れた身体が悦びで震える。 俺だけじゃなくても良いから、俺のこと、キミに合うように変えてしまってよ。 (-91) 2022/09/29(Thu) 13:45:21 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン此方とて普段はのらりくらりと生きてはいるが、勝負事を真剣に出来ぬ程愚かではない。 腰を落として構える姿は運動嫌いの男にしてはそこそこ様になっている筈だ。打ち返すこと自体に腕力が必要もなく、瞬発力こそ必要なれど動く範囲が限られて来れば、まだキミとだって渡り合える。 あえて低めの球を中心に攻めたとしても卑怯とは言うまい。 出来る限りの戦法で、勝ちに行くべく。 「これならいい勝負できるかもなあって打算は、っ、あったなあ? ロビンちゃんにさあ、ちょっとばかり、勝ってみたい時だってあんのよ、オレにもさあ……っ!」 それでも瞬発力は足りない。 スマッシュを打ち返せるほどの技量もない。 一点を取り、取られと繰り返させる攻防が続けば息も上がって、珍しく汗だくになって、浴衣だってちゃんと着てはいないんだから、まあ、後半は垂れてくる襟が邪魔になって上半身をはだけさせた。キミの前なら問題あるまい。 「────っ、 あーーー。くっそぉ……!! 負けたあ…………」 最後の一打。 跳ね上がる球が台を打ったのち、高く上がって己の手の届かぬ場に落ちる。 その頃にはぜえぜえと呼吸するたび音が鳴るひどい有様で、ラケットを持ったそのまま、その場にぺたんとへたり込んだ。 (-92) 2022/09/29(Thu) 13:55:39 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信「……部屋」 こくりと頷く。 確かに今の時間なら、皆出払って遊んでいるはずだ。 人が来るなんて言うこともそうそうないだろう。 もっとも、互いの性癖を全員に知られてしまっている今、無関係の施設の人以外に見られてもなんとかなるのではないかなんて、そんな風に思ってしまうようになるから、この性癖による興奮はたちが悪い。 「飲食物は経費で落ちます、よ。 他に……強いて言うなら耳と口の中は弱いですかね……」 何を素直に白状しているのか。 それももう本人はよくわかってはいまい。 とはいえ、流石に苛められるのが好きなのだとは、本人が自覚していないので口から出ることはないだろう。 もっともっと、快感で溺れてしまったあとならば、希望として口から出てしまうのだろうけど。 少し兆してしまってるのが恥ずかしいから。 腕を掴まれて、あなたに少し身を隠すようにして店を後にして。 部屋に入ってしまえば、その欲に負けた艶ある瞳を隠そうとはしない。 「色々、教えて下さいね。……課長」 (-93) 2022/09/29(Thu) 13:58:50 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「いつもと変わりませんよ……? これぐらいはしたいと思って、押さえていたのを素直に……はしたないですか」 慎ましさを求めてないですよね、と首をかしげる台詞にはやはり違和感があって。 あなたの了承があれば暫し撫でられたあとにその手をとって、ホテル内にある大きな食堂の方ではないカフェテリアに向かうのだろう。 そこそこ人もいるが、仕切りがあって各々の空間でわけられているようだ。 「……あ、昨日、写真見られて…… 望月課長に悲しまれました。 理由が仕事をやめるなんて言わないでほしいって。 物凄く慰められて驚きました……優しいですね? それはもうドキドキして、惚れてしまいそうでした」 (-94) 2022/09/29(Thu) 14:01:26 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛領収書に名前を書いてもらい諸々の会計処理を済ませてから、キミを連れて廊下を歩く。 社員には知られてしまったヘキなれど、此処にいるのは社員のみではあるまいし、壁側を歩かせて、細身なこの身なれど隠れ蓑になれたらそれでいい。歩いている姿自体は鼻歌でも歌い出しそうなくらい、何て事もなさそうなものではあるが。 部屋に連れ込んでしまえば一転。 扉を閉めた途端に掴んだ腕を引き寄せて。ベッドにすらまだ遠い。 「瑛ちゃんは素直でいいねえ。ちゃんと教えられてえらいぞお」 好きな場所を知れたなら、間近で笑いながら耳元に唇を寄せた。 かぷ、と軽く耳の脇を唇で食んで、そこからゆっくりと吸いつきながら口に含み、窪みを舌で舐め回す。 「なんせテキトーな上司だからうまく教えられるといいけどねえ。 足らんもんがあったら、ちゃんと、説明、してくれなあ?」 この口で、と。キミの唇に指を二本、ぴたりと当てて示し。 (-95) 2022/09/29(Thu) 14:16:39 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー、襲撃の手続きはまた緑郷にやらせてしまいそうですが。 お声かけ……みなさんなされたんですか?」 くじ引き忘れてました。引きますね。 そろそろ被ってしまいそうな気がします。 引いたのは、<<千堂 歩生>>who。 (*8) 2022/09/29(Thu) 14:23:21 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレが誰かをはしたないとか咎めたらその瞬間にぶっ殺されても文句は言えんだろお?」 やけに自虐的で臆病で、一喜一憂していた先日の様子から、あまりにかけ離れた素直さに面食らうものの、連れて行かれる事に嫌な顔一つもしない。 甘やかしてやりたい気持ちはあるのだから、望まれるまにいくらでもという動きこそあれ、そこの心境の変化にはやはり気にかかるものはある。 悪い事でなければそれでいいのだけど。 「お、ロビンちゃんと話し……、……。 写真の管理、割と甘いよねえ吉弘ちゃんは。 あー……そうそう、優しいだろお?多分慰め方もオレよりちゃんとしてただろうしなあ。 あはは、惚れるのも仕方ないなあ。でも攻略難易度高そうだあ、やるなら応援するぞ?」 区切られたブースの一角に腰を下ろし、とりあえず……とドリンクのメニューを見ている。アルコールの方を。甘味は甘味として食べる気だが、酒のつまみにするつもりだ。 先日も軽く話した話題の彼の名が出れば、優しいとか、惚れそうだとか、そんな言葉にうんうんと同意の頷きを繰り返し。 (-96) 2022/09/29(Thu) 14:24:53 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー……ええ、ふふ、そうですか」 引いてしまった、ものすごい確率で身内(同部署)を。 なんだか先日よりも鹿籠の様子がご機嫌そうに見えるかもしれない。 (*9) 2022/09/29(Thu) 14:26:09 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「今度は落とさないようにしまっていたアルバムを社長に奪われたんですよ、何度もしでかしてません」 きっかけはどうやら軽い事故のように見える、話の様子だとパニックは起こしていたようだがメンタルは平気そうだ。 もしかしたら元気な理由はそれかもしれないし。違うのかもしれない。 「お酒飲むんですか、僕はどうしようかな……」 少し悩みつつもロゼとフルーツタルトを注文した。 やって来るのを楽しみにしながら辺りを見渡している。 「いいえ、本気にはなれませんよ。 勿体無いです あんなにいい人」勿体無い、といういつもの卑屈じみた言葉の発音が妙であった。 楽しそうにまるで誰かのものになることが勿体無いかのように。 「憧れが強いですし、……色々? 応援は結構です、言いましたっけ。社内恋愛は遠慮しているんです」 それでも好きなものは好きですが、とあなたに視線を戻せば目を細めて笑いかけた。 (-97) 2022/09/29(Thu) 14:42:36 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → セクサロイド ロボ太/* ヘイ ロボ太? ランダムで出たからあんたを占いたいんですけど、 何か希望のシチュエーションみたいなのあります? あるいはシステム的に受け渡しちゃっても良いですよ (-98) 2022/09/29(Thu) 14:54:18 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「うわ、社長えげつないことするなあ!? オレの鞄の中のブツ、わざわざ出して並べとくようなもんだろそれえ……。……ヤケ起こしてないか?落ち着いてからまた辞めたいとか言うなよお?次は本気で泣いて止めるからなあ」 もう開示されてしまった己の悪癖について、まあ、バレたんだから隠す必要もあるまいといった開き直りを見せる此方は、己を比較対象に。 一応は人前なので露骨にそれが何かであるのは暈して語ってはみせるが。 「経費で飲めるんだぞお?飲まんと損だろお」 ガトーショコラにビールを頼むちぐはぐな注文を終えれば、どうにもおかしなキミに首を捻るばかり。 テーブルに肘をついて、手に顎を乗せ。 少し前のめりな姿勢で、目線は真っ直ぐキミに向けた。 「うはは、そっかあ。それもわかるよ。 アイツの嫁さんになるだろう人とか、めちゃくちゃ完璧に色々出来そうだもんなあ。 ……んん? あー、前言ってた対人トラブルの延長的なやつかあ? オレには散々好きとか言ってたくせにい」 終始真面目な空気はキープ出来ないのは今に始まった事じゃない。 茶化したり、心配したり、温度差は常にジェットコースター。 (-99) 2022/09/29(Thu) 14:59:02 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信「んぅ……っ、あ、ぅあ」 引き寄せられたなら、その力に抵抗を見せずにその腕の中。 煙草と酒の香りがしそうなそのシャツに顔を埋めて、食まれている耳から得る快感に体を震わせた。 食む水音と低音の声が耳に響いて、その音すら耳を犯してくるようにすら感じられて、その後唇に当てられた指に、こくこくと数回頷いて返して、それから。 「は、ァ……この匂い、好き、ですよ」 と、ぺろりとあなたの指を舐め、もう一度、あなたのシャツに顔を埋めた。 (-100) 2022/09/29(Thu) 15:35:50 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛衣服から漂うのは、そこらでよく見る安価で量産型の煙草の香りだ。 吸えれば何でもいいんだからこだわりなんてありはしない男の香りは、普段扱うものが残って当然ではあるが。 風呂上がりから時間は経っているからそれほどではないが、ほんのりとこだわりのないはずの男の髪や肌から漂う花や甘い香は、キミの上司と同じものなのは、気づくのかどうか。 やましい事があるわけじゃないから隠すつもりもないけども。 「ほれ、耳犯されてる間、口寂しいだろお? 咥えてろよお」 舐めた舌先からそのまま滑らせてキミの口内へと指を押しこむよう。 二本が口蓋から舌の裏まで、好き勝手に掻き回す。ぴくりとでも震えようものなら、丁寧にそこを重点的に指の腹で愛でるつもりで。 「んで? 瑛ちゃんの好きな耳と口はいじってやってるけど、これだけで足りるう?」 ぐちゅ、と唾液の音をわざとらしく立てて、舌の先を耳の中まで押し当てた頃に、息を吐き、囁き声も混ざらせて追い打ちを。 欲しいものは口にしろと。 普段は自重しているであろう言葉を今だけはとことん口にさせるつもりで。 (-101) 2022/09/29(Thu) 15:50:50 |
![]() | 【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 富武 瑛/* 大ッッッッッ変お待たせしましたどすこいバナナスパです!!! え!?よりによってこの赤窓メンツの中から緑郷をいくんですか!? いいんですがいいんですか!? それはそれとして。 せっかくフックがあるならロールしたい、派ではあるのですが この🍝、生活の乱れからお返事のペースがご覧の通りののんびり具合なので 麻婆茄子様側があまり長引くとスケジュール的に畳むのが厳しいかもしれない……という場合は 性癖はPL情報でサッと渡しつつPC側も何らかの経路で知った事にしつつ、 実際のロールは省略か軽く……くらいがいいのかな〜と考えています。 レスが一日2往復できれば良い方ののんびり具合でも大丈夫そうであれば ロール自体は全然大歓迎なのですが……ご都合様々いかがでしょうか。 (-102) 2022/09/29(Thu) 16:21:07 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信「……っふ、んぐ」 タバコの匂いを追いかけて、嗅ぎ慣れた甘い香りが鼻をついた。 すぐにそれが誰のものであるかなんて、茹だった頭であってもすぐにわかるけれど、それを指摘するほど無粋な真似はしない。 差し込まれた指をさも大事なもののように舌を絡め、歯の裏などをざらりと撫でられたなら、わかりやすくくぐもった声を上げて身体が跳ねる。 しばらく口腔と耳を犯され続けていれば、だんだんと体の力が抜けて、すぐ背後にあった壁に、ど……っと体を預けて潤んだ目で貴方を見た。 「ん、もどかし……くて。 もっと、ほし……身体ぜんぶ、触って。ここ、も、ぐちゃぐちゃにして、苛めて、くださ」 もう完全に起立してしまったそれを、あなたの身体にぐりぐりとおしつけるようにしながら肩に掴まって、言葉を紡ぐ。 ナレートフィリアは決して、卑猥な言葉を好むというわけではないから、言葉にするのが恥ずかしいと思う気持ちはそのままだ。 それでも、言葉を口にしては嬉しそうに目を細めていた。 (-103) 2022/09/29(Thu) 16:36:04 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「そーですよ? 想像、しちゃいました? 」 ぐっと喉奥まで迎え入れる。 ずる。吸い上げながら顔を上げ 自分の下の衣服を脱ぎ捨ててしまい 貴方の動けない脚の上に乗り上げ麻縄を胸部から背後へ。 貴方の腕を取り後ろで纏めると簡単に縛ってしまう。 腕を動かせば胸部が閉まって圧迫されるように。 「舌、そんなに気持ち良かったですかぁ?」 耳元で囁いて、また甘噛み。 (-104) 2022/09/29(Thu) 16:37:07 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信覚悟なら色々な意味でとうの昔からできている。 音を上げた事は片手で数えられる程度だが さて、どうしてくれるのか。 「ん、む…うん…。んぐっ!」 撫でられ、心地よさそう。 もごもごと美味しそうに咥内で甘噛みしたりしていた。 3回たたくというのはこくこくと頷いて これからくるであろう行為に備え するりと両手を貴方の太腿を軽く掴んだ。 「っはん”!!んむっ、ぇ”…っんん”…!」 窒息に似た感覚に肩や腰が跳ねる。 貴方に視線を送る。 苦しさで目尻に涙を溜めているがそれだけではなく 快楽を感じているのか頬を染めている。 えずく度に喉奥が締まり 裏筋を刺激出来るよう舌を押し当てた。 (-105) 2022/09/29(Thu) 16:51:18 |