人狼物語 三日月国


162 【身内】奇矯の森【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


【神】 命灯癒光 リーディエ

「………………」
明確に答えにされたその言葉は、酷く重い。

何も言えなくて、俯くばかり。
何を言えばいいのか、迷い続けているから。


「……………………、そうですか」
零した言葉は果たして、どんな声色だったか。

自身にも分からぬほどに静かに吐き出された。
(G9) 2022/07/20(Wed) 11:55:58

【秘】 命灯癒光 リーディエ → 包帯 タンジー

「……良かった、」
1歩、2歩。緩やかに貴方へと歩みを進める。

手を伸ばせば触れる距離。
それほど近くまでに来れば立ち止まって。

「…えぇ、少しは落ち着きました」
へらりと笑みを浮かべ答えを返すが。
それを本音と受け取るかは貴方次第。


「タンジーは……私も、怖いですか?」
問いかけるのは同じ言葉ではなくて、ひとつの確認。

きっと皆、その考えを得ているのだろう。
私達の誰かが"あれ"をしたのだと。


理解しながら、それでも今までの思い出があるから。
だから、話をしたかった。何もかもが壊れてしまう前に。
(-111) 2022/07/20(Wed) 12:01:39

【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ

君が離れるまで、自分からは離さなかった。
できたら、もっと君が落ち着けるまでそうしていたかった。

「……うん」
頷く。うまくできるかな。これをみんなに見せて、元通りみんな仲良しに。
受け取った手が紙の端をつぶした。

「うん、頑張る。頑張ってくれてありがとう」
もう一回ユングフラウに抱きついて、今度はすぐに離した。
「大丈夫。見せてくる」
なんとかするよ、と言ってから、部屋を出ていこうとする。
(-112) 2022/07/20(Wed) 12:08:57

【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ

眉を下げる様子に僅かに首を傾けて。

「……どうしてでしょうね」
せめて狂気をぶつける前に相談するとか。

そうも出来ないほどに追い詰められていたのかとか。
何ひとつも、分からない。きっと皆がそうだ。


「…そうですね、私達が力を合わせれば可能でしょう。
幸い私は人寄りの見た目ですから」
買い物だって出来ます。皆の代わりに。

「隠さなければならない理由があるのか。衝動的だったのか。
…………今1番追い詰められているのは誰なのか」
これから先、何が起きてしまうのか。

リディは、何も分からない。明日が来ることに恐ろしいと感じる。
今既に、生まれた疑心達が何を起こしてしまうのか。

(……何も起きないことが一番なんですけれどね)
(-113) 2022/07/20(Wed) 12:09:24

【秘】 命灯癒光 リーディエ → ガラクタ モノオキ

「……はい、」
音がふたつ。聞き覚えのある"いつもの"音。

机の前から移動し、ドアの前へ。
大して警戒も時間もなく、それは開かれた。

「モノ、こんにちは。……そんな時間でしたか。
いつもありがとうございますね」
貴方が入りやすいようにドアを大きく開き。

「……どうぞ、よろしくお願いします」
元から散らかった部屋ではないが。

貴方と少しでも話せる今を都合がいいと感じた。
何もかもが壊れてしまう前に、リディは少しでも……。
(-114) 2022/07/20(Wed) 12:14:41

【神】 手探り ノル

「……そうかな」

預かった手紙を、折り畳まれたまま手の中でくるくる回している。
これを見せたらみんな、どう思うかな。
どうするんだろう。

「……見つけた、って、言ったら?」
躊躇いがちに発した言葉だ。でもこの静かな空間なら、きっとよく響いた。
(G10) 2022/07/20(Wed) 13:06:35

【秘】 ガラクタ モノオキ → 浮遊する ハグベリー

「んーふふ。……。」
震えている手が伝わってくる。撫でられるのは嬉しい。でも、震えているのはモノオキはちゃんとわかった。

「ん。……うー、ううん、し、しー……ううん、いい……」
あなたの出歩かないほうがいいよ、の言葉に一生懸命バケツを横に振る。違う、出歩きたいから出歩いたのだ。

この震えだ。ハグされるときもこの震えを感じてモノオキは考えている。

モノオキは確信ではないが
あなたの震えが襲われる恐怖でなく、その逆、襲ったときの震えだとなんとなく思っている。これは主が死んだ最初の日で思ってしまったことだ。

昔、そんな人を見たことがあるから、だが。

でも、死体を作るのはともかく、人を殺すことそのものをモノオキは悪いと思っていない。モノオキが望むのは平穏の奪還だし、あなたの話がもっと聞きたいから。それだけで敢えてここに来たのだ。


だがそれを伝えるのはモノオキには難しい。言葉が話せないことをもどかしく思う。

「うん。」
ハグをできるなら止めて、あなたをバケツ越しに見て。
掃除用具を全て持ってあなたの部屋をもう一度見回す。

先日との部屋の違いはないだろうか。物が見つかればもう少し話を聞けるかもしれない。

その行為は主の殺した犯人を探すこと他ならないし、あなたの真に怖がることそのものかもしれないが。
(-115) 2022/07/20(Wed) 13:28:31

【神】 ガラクタ モノオキ

「う。」
見つけた、に少し子供は反応した。

バケツは視線を動かさないままだったがカタン、と座り直した。
(G11) 2022/07/20(Wed) 13:32:57

【秘】 ガラクタ モノオキ → 無線通信 ユングフラウ

〔▙ ▜▓▗_見つけちゃったの?〕
(-116) 2022/07/20(Wed) 13:33:25

【独】 手探り ノル

/* すみません!一ついいですか?
ここは地獄か?

早く天国に行かなきゃ
(-117) 2022/07/20(Wed) 13:39:26

【人】 ガラクタ モノオキ

>>67 ユングフラウ

〔▙ ▜▓▗_うん。寝る。明日が来てもいい方法をモノオキも試す……頑張るから。あ、掃除……ユングフラウがしてくれたならモノオキはいいのか〕

掃除を思い出しつつも押されるままに、その日を一日終えただろう。

/*時間軸前後して申し訳ございませんでした
(68) 2022/07/20(Wed) 13:41:34

【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル

「………、」

「そんなの、そう思うに──……」

決まっている。犯人ではないのだとしても、偶然持っていただけだとしても、きっと思ってしまう。疑ってしまう。
それ以上は聞くのが怖くなって、逃げるように視線は再び下へ。

「……わかるなら。聞かせて、ほしい。」

自分をこっそり呼び出したのは、これが理由なのだろう。
本当に見かけた子がいて、本当にその子がやったのだとしたら、許せないと思うから。
包帯を巻いた腕をきつく握って、静かに先を促す。貴方が知っている事を聞くために。
(-118) 2022/07/20(Wed) 14:00:55

【神】 電球 フィラメント

「……ふむ。
見つけた、とは?」

*いつの間にか大広間にいた電球の彼が問いかけます。
*この場で何かを『見つけた』というのならば、それはこの悍ましいナニカに関係するものなのだろうと。

「手紙のようですね。
どういった内容ですか?」
(G12) 2022/07/20(Wed) 14:33:10

【秘】 包帯 タンジー → 命灯癒光 リーディエ

貴方の笑みは無理をしているように感じた。
落ち着いたように見えて落ち着いていないのは、自分もそうだから。

「怖いけど……よく、分からない。」

答えた口元には、覇気のない薄い笑みがある。
怖いのは今のこの屋敷の状況か、貴方やほかの子たちなのか。

「これから。どう、なるんだろうね。」

そんなのは分からないけれど、見付けなければいけない。
口にする話題はどうしても、昨晩に関連することになってしまう。楽しく話出来ればよかったのに。
(-119) 2022/07/20(Wed) 14:33:26

【神】 骨頭 クローディオ

「それ何?ノル」

じ、と骨の頭がノルを向く。

「見つけたなら、教えたらいい。隠す必要ないんじゃないか?」

声色は淡々としているような。
いつも通りなような。
いつもより堅すぎる、ような。
(G13) 2022/07/20(Wed) 14:35:30

【秘】 電球 フィラメント → 命灯癒光 リーディエ

/* もちろんよろしゅうございますわ〜!!
私もリディちゃんとはとても仲良くしたく思っておりましたのよ〜!!!

いつでも来いなのですわ〜!!
(-120) 2022/07/20(Wed) 14:37:23

【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル

「ああいけませんいけません!
そのような誘惑、電球の私には刺激が強すぎるきらいがあります!!」

*
50ルーメン
ほど明かりを強くしながら、いけませんいけませんと両手を前に出します。
*興味はありますが、ゲームにハマってしまうと生活に支障が出そうなので、あまり手を出したくありません。

*とてもかわいいのですが。
(-121) 2022/07/20(Wed) 14:39:25

【秘】 浮遊する ハグベリー → ガラクタ モノオキ

「…うん?なぁに?えーっと……」

貴方の伝えたい事のきっと半分も、青年は理解できない。
言葉も、文字も書けないというのは、何とも大変な事だ。
ただ、何か理由があって出歩きたいのだな、とはわかったから。

「……用心するんだよ。」

それだけを優しく告げた。

青年は、本来ならもっとリーダーシップのある子供だ。
死体発見の日、本当ならばもっと声を上げ、他の子達を纏める事が出来た。
…でも、出来なかった。それは。
その場を仕切る権利が、自分にはないと思ったから。


ただ、一つだけ言うのであれば。
青年はきっと、自分で襲ったのならば、その手で貴方を撫ではしないし。
きっと、最初の時点で名乗りを上げる。
優しすぎる青年の為に、代わりに手を汚してくれた人がいる。


「……どうしたの?」

きょろきょろとする貴方を、不安げに見て。
窓からは心地良い風が吹いて、青年の衣服を揺らした。
窓が、開いている。扉を開けた時、鍵を開けた音もしなかった。
それは、今の状況においては、不自然なことに違いが無かった。
(-122) 2022/07/20(Wed) 14:57:04

【秘】 ガラクタ モノオキ → 浮遊する ハグベリー

「ううん。ううん……」
用心、の言葉にも首を横に振っていたが、諦めて。『掃除』をしに行く。

凶器も疑惑も本当になにもない。昨日と同じだ。
だから掃除というだけで、隅々まで探した。不安げに見ているあなたも少しの間忘れては。

おかしいな。本当は違うのかな。

そう思うぐらい、風が気持ちよくて、窓の外に目が行く。
その違和感に気づく。
鍵までは覚えてなかったけれど。

モノオキは欲しいのは違和感そのものではなく、話を聞くための言葉の代わりだけど……。


「いーや、」
うまく喋ろうとしながら窓を指差す。用心してと言うように窓を閉める。閉じ込めるようにも見えるかもしれない。そのつもりはないけど伝えることはない。

「……うう、」
それでもうまく伝えられないのなら、動作で伝えることを考える。


愛用のモップを大きく振りかぶり、この部屋唯一の家具であっただろうベッドの枕に叩きつけた。あまりやりたくなかったけれど、その動作を止めないのならボフと鈍い音がして、モップについていた細かい砂のようなゴミが枕へと少し散らばるはずだ。

そうしてから、バケツが回ってあなたに振り返る。分からなかったら諦めるしかない。他の人に罪を見せつけたいわけではないから、今部屋の外で指をさすつもりはない。モノオキはただ知ってから決めたいだけだ。
(-123) 2022/07/20(Wed) 16:07:04

【独】 ガラクタ モノオキ

/*言い遅れたけど言っていい?

ハグベリーさんは【人狼】さんっぽいかな?

が可愛すぎるんだわ 子供で幼狐やった俺は偉いよ(?)
(-124) 2022/07/20(Wed) 16:32:39

【秘】 浮遊する ハグベリー → ガラクタ モノオキ

この部屋には、直接何か話のきっかけになるものは何もない。
青年自身は何も手を下してないから、当然だ。

だから掃除は、いつものように割合すんなりと終わるはずで。

「ん……?あぁ、窓………。
………っ!


指し示すそれを見て、青年は一度言葉を吐いて。
それから、それが酷くおかしい事に自分で気づいた。
貴方は、どうだろう。気づいてないか?
じとりと冷や汗を流して、青年はより不安げに、君を見る。
閉じられればか細く息をひゅっと吐く。
思考が悪い方にばかり傾く。


「……モノオキ?」

先程から、何を悩んでいるのだろう。
見つめる青年はしかし、いつもの貴方の様子から。
まさか、自分から埃をまき散らすような行為をするなんて夢にも思わず。
だから。
その動作を止めることは出来ず。

鈍い音が鳴る。

(-125) 2022/07/20(Wed) 16:42:32
ユングフラウは、大広間へは、出て行かない。
(a18) 2022/07/20(Wed) 16:46:19

ユングフラウは、だけど、誰かに、何かを託した。
(a19) 2022/07/20(Wed) 16:46:39

【秘】 浮遊する ハグベリー → ガラクタ モノオキ

青年は、実行犯ではない。
だからそれで直接、犯行がフラッシュバックはしない。
…でも、青年はもう子供じゃない。
死体の様子と、誰が、誰をやったかを知っていれば。
それがどのように行われたか、想像できてしまう程度には。
きっと、ちょうど今みたいに、枕に乗る頭めがけて、
瓶を思いきり、そうして、飛び散ったのは埃じゃなく………




「やめろ!!」



思わず叫んで、モップを君から奪い取るその手は。
酷く震えて、振り向いた顔は青ざめて、歯がカチカチなって。
涼やかな風が吹いているのに、汗を流して。
そうして、宙に浮いた状態で、頭を抱えて丸まる。
誰も悪くない、誰も、悪いのは、だって、アベルが………
(-126) 2022/07/20(Wed) 16:48:41

【秘】 ガラクタ モノオキ → 浮遊する ハグベリー

「あ、」

『モップ』を取られた時に、声を上げた。バケツに顔はないから振り向いたのっぺらぼうだけがたしかにあなたを見るように動いた。

「……ううん、ううん、うああ。」

驚かせたいわけじゃなかったし怖がらせたいわけじゃなかった。もとに戻って。笑顔になったらずっと居て。


己の伝えた動作があなたに与えた影響に気づく。
ただどうしてと聞きたいだけなのに言葉はない。

「ううん、うあ、……いや、すき……」
モノオキだってこの館のハグベリーが好きだ。いつもお兄ちゃんをしてくれる頼れる存在だ。少し前までも、一緒に寝てくれた、優しいお兄ちゃんだ。

「うう、は、ぐ、」
怖がらないでほしくてもう一回抱きしめられるだろうかなんて考える。丸まったあなたにそっと手を伸ばしてみる。

聞きたいことは聞けな医師、あなたが喋らない限り確信はできない。でもあなたが怖かったことだけは知った。
(-127) 2022/07/20(Wed) 17:33:47

【秘】 鳥籠 ワルゴ → 命灯癒光 リーディエ

/*

56本のデルフィニウムflower様こきげんよう!!異形頭バンザイ!です!!!!!!!!
見ての通りめちゃくちゃスローペースでもよければ……あそべます……どうぞ……
(-128) 2022/07/20(Wed) 17:54:55

【神】 手探り ノル

「……読んで」
フィラメントとクローディオを見、少しだけ彷徨った手が、クローディオへ手紙を押し付ける。

「見つけたんじゃなくて、聞いたって言った方がよかったね」

君たちにとって見覚えのある筆跡だろう。
別人が真似して書いたとか、そんな小細工はない。

『僕が全部やりました。 ――ユングフラウ』


それだけ書いてある。
(G14) 2022/07/20(Wed) 19:12:02

【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー

「まだ、分かんないから。
他のみんなには秘密にして」
念の為そう前置きしてから。

クロ
。アベルの部屋の方に行く、クロを見た」
と伝える。
……この後手紙で伝えられる内容を知ったとき、君は混乱するだろうが。
今この場で伝えられる名前はユングフラウではなく、クローディオだ。
(-129) 2022/07/20(Wed) 19:16:27

【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル

「……心配は、私が勝手にするだけですから。
ユンは………そうですね。ユンだけでなく、」
フィルやクロ、タンジーに……皆それぞれに…………。

私は平気です。とは言えなかった。


「……それは、良かった。素敵なお話ですからね。
ワクワクした台詞であればベリー兄様が得意そうです」
などと笑って、その光景を思い浮かべる。

ノルが頑張って台詞を言うのも楽しいかもしれない。
なんにせよ、読み聞かせの場に自身もいられたらいいなとそう考えて。
(-130) 2022/07/20(Wed) 19:16:59
無線通信 ユングフラウは、メモを貼った。
(a20) 2022/07/20(Wed) 19:28:26

【秘】 浮遊する ハグベリー → ガラクタ モノオキ

体がブルブルと宙で震える。
頭を抱えて蹲る様は、さながら胎児のよう。

「ごめん、ごめんね、違うんだ、俺、違う、
 モノオキ、怖がらせちゃった、ごめんね、ごめん……」


それでも口にするのは、怒鳴ってしまったことの謝罪で。
それが、青年が優しい心の持ち主であることを伝える。
手を伸ばし、抱きしめられたなら。
青年は、身体をびくっと跳ねさせて。
それでも、それを受け入れる。
震えはとまらない。
でも、呼吸だけが徐々に静かになっていく。

「………アベル、が…………」


ぽつり、言葉が漏れる。

「皆を……売るっていうから………俺……俺………」
「俺……ただ、静かに皆と、暮らしたかっただけなのに………」


漣のような声は、抱きしめてくれたから、距離が0だから聞こえたもの。
(-131) 2022/07/20(Wed) 19:30:49

【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ

「…………えぇ、えぇ」
欲しい答えか否か。それを口にすることは無い。

相槌を返して、笑みを一層深めてみせて。
その笑みに含まれるものが何か、明確には声にせず。


「私は……。…………分からないから、知りたいです。
理由があるなら聞きたいし、追い詰められているなら教えて欲しい」
胸の前に組む手は力の加減が分からないのか、指先は白く変わり。

それでもそれを緩めることなく、視線は真っ直ぐに。
(-132) 2022/07/20(Wed) 19:34:12

【神】 浮遊する ハグベリー

手紙、なんだろう、それは。
何処から見つかったんだろう、なんて思考もつかの間。
手紙が回るか、誰か内容を話すか、そうしたなら。

「──ユングが!?そんな、そんなわけ!」


思わず、声をあげる。
だって、あの子は同じお世話焼き部の子で、
皆の事をちゃんと見ててくれて、
たくさん、たくさん気が使える子で、それに………

そんなわけがない、と思う理由ならいくらでも出てくる。
でも、やってない、の証拠は一つも出すことができない。
そんなわけ………と小さく呟いて、項垂れた。
(G15) 2022/07/20(Wed) 19:34:16