【独】 2年生 松本志信[みこちゃんの保護者みたいにすることで 今泉ちゃんの無事を感じたことで 高坂ちゃんの明るさを受けたことで 朝霞ちゃんの強さを見たことで 工藤ちゃんの成長を知ったことで 小泉くんにギフトのことを話せたことで 武藤くんのまっすぐで眩しい想いを見たことで 黒崎ちゃんの純粋な心に触れたことで 津崎くんに、惹かれたおかげで かたくかたい殻に皹が入る。] (-95) 2022/09/11(Sun) 2:45:01 |
【独】 2年生 松本志信[ずっとずっと死にたかった。 でも今は「かえりたい」って思ってる。 死にたいを抱えたまま、生きたいと思ってる。 誰かを押しのけてまで生きたいとは思えないけど これが俺の夢ならいいって、やっぱり思うけど。 矛盾を抱えて。 掻き回した髪の感触を、指先に想う。] (-96) 2022/09/11(Sun) 2:50:50 |
【独】 2年生 松本志信/* 帰りたい、還りたい、孵りたい。 すげえな……ここまで浮き上がれると思わなかった… 津崎くんの返答どうあれ、よかったな松本…!!! EDを修正しなければならないかもしれない。 もし津崎くんが応えてくれたら…だけどね。 (-98) 2022/09/11(Sun) 3:17:27 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン ―― ふ、さすがに、口移しは困るなあ!って 思っちゃったかな……。 [小泉さんの自虐的軽口 >>159 は否定せずに、小さく笑う。 でも本当に、"誰かと話す"というのは大事なんだなと思った。 一人で抱えていると悪い方悪い方へと転がり続ける。 特にこんな尋常ならざる世界では、触れられたくない方向に心を刺激されると、坂を転がり落ちる方に感情が傾いていってしまう。 あの2人は、今、何してるのかな。 と、思った。 私を励ましてくれる、死を見つめて生きているあの人。 私のこと、嫌いになったりしないと真っ直ぐ告げてくれた友人。 その2人が2人で居て、抱きしめ合ってる(?)などということは、全く知らず。] (192) 2022/09/11(Sun) 6:28:06 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹や、おかゆ、じゃなくても…………。 ……ぇ……? [人は見かけによらぬもの。 松本さんの不器用ぶりを思い出し、そんなお手間は要らないと言おうとしたけれど、小泉さんは足取り軽く、すたすたとキッチンへと進んでいく >>160 。 どうやら私のためのおかゆだけではなく、本気で料理を、するつもりのよう。 また林檎を吐き出すことになったら……とは思わなかったかな。 吐かなければ良いんだもの。 朝霞さんが作ってくれた豆カレーは、ちゃんと豆と野菜の味がしたし、美味しかった。 それが"事実"ってことで良いじゃない、と。 あの嫌がらせみたいな幻影に負けて萎れてる自分なんか、武藤に好きで居て貰える資格ない。] あの、私、なんでも食べられます……! おかゆじゃなくても! [もうすっかり、目眩もふらつきも消えていた。] (193) 2022/09/11(Sun) 6:29:13 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[台所から玉ねぎをバターで炒める匂い >>186 がしてくると、レストランに漂う林檎の匂いもいくらか薄らいできて、そのうち、ミルクっぽい匂いも加わり始めると、 これ、シチューかな……それともグラタン? などとも気付き。 いつもだったら「手伝います」と動き出すところだけれど、多分それをすると「黒崎がそうしたいなら止めたいが云々」とまた小泉さんを困らせてしまう気がしたから、黙って寝転がっていた。 あの少しもったいぶった言い方は、その人の思うままさせてあげたいという優しさと、無理や無茶はしないで貰いたいという心遣いを合わせた結果だったんだと、理解できたから。 あ、果物、かな。柑橘? あと、なんだっけ、これ。ああ、キウイ。 液体の音も微かに聞こえる。 ジュースかなゼリーかな。何であれ、果物も大好き。 漸く林檎の香から解放された私は、そこでうとうとと微睡んでいた。 小泉さん、出来たら教えてくださいね。食べるから。**] (194) 2022/09/11(Sun) 6:31:22 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a58) 2022/09/11(Sun) 6:37:04 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a59) 2022/09/11(Sun) 6:42:42 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* なんとかメンタル回復した(中の人も)けど、 でも、生きたい。残りたくない。 武藤に会いたい。顔、見たいよ。 ……って、なってます。 あと17時間ちょっとで、"明日"の面子が確定しちゃうんだな……。 ずっとずっと、覚悟はしてるけど。 (-100) 2022/09/11(Sun) 6:57:32 |
【独】 ??? 工藤美郷/* 黒崎先輩、話したいと思ってくれてありがとうぅ レストラン戻れるかな。戻れたらお話ししましょうね。 でももうちょい寝る寝る寝るね…… (-102) 2022/09/11(Sun) 7:17:29 |
【人】 1年生 朝霞 純>>190 [私たちは彼ではない、という言葉には素直に頷いた。 確かに、そうだ。いくら類推したところで、その本当のところは分からない。それは本人にしか分からないこと。 彼女に言われて、一旦自分を責めることはやめる。 まだ胸が痛んだけれど、彼女の言う通り、津崎さんの心は津崎さんにしか分からない。 分からないことに囚われて、悲しみや苦しみに浸っていることは自己満足じみていて、また傷つけてしまうように思われたから。 彼女は話の続きを促す。>>191 私一人だったら、ずっと泣いていたかもしれない。 話を聞いて、それを整理して、先を促す。 それをしてくれる人は他にいないから、私は彼女にとても感謝した。] (195) 2022/09/11(Sun) 7:22:32 |
【人】 1年生 朝霞 純>>195 一番はそうかな。好意が同じものか分からない。少なくとも同じものでないと思った。 彼は私に、一番に心配してほしいと言った。 私は彼の一番になりたいと思ったことはないの。 そして、彼を一番大切な人に出来る気がしなかった。 私は家族が大切で、研究室の皆が大切。勿論、工藤さん、あなたのことも。 向ける好意が何かは分からないけれど、その人たちを私は確かに好いていて、そこに順列はない。 それぞれをそれぞれの理由で好きで、その好意が実際何であったとしても、好きならいいと思った。 でも、好きな人ってその全てに優先されるものなんだと思う。 だから私は、違うと思った。 相手を一番に出来ない人が、相手の一番になるのはとても狡いことで。 自分だけ、相手に向ける好意が他の人と区別がつかなくても許される、だなんて。 そんなことないでしょう? 彼の好意を受け取ってしまったら、彼は他の人と一緒にいる機会を無くすのかもしれない。 彼のことを一番に出来ない私のせいで、その機会が失われるのは嫌だった。 だから、彼を一番にしてくれる人を見つけてほしかった。 (196) 2022/09/11(Sun) 7:28:32 |
【人】 1年生 朝霞 純>>196 [自分を優先してほしくなり、相手を優先したくなる。 少なくとも定義上の恋愛はそういうものだろう。黒崎さんも、そう思って問いかけてきたのではないか。>>3:210 でも自分は、関わる人の数だけ唯一がある。 人が違えば向ける好意も違うから、必然的に一番なんてものは存在しない。 それは自分を優先してくれる人にとって、酷い裏切りなのではなかろうか。 ずっと、そう思っていたのだ。 そして何より酷い裏切りは。] 本当は、あんまり離れたくなくて。 だから多分、追いかけようとした。 でも、自分から突き放したのに追いかけるのも都合が良くて、それでいよいよ足が止まってしまって。 それに一緒にいたところで、私は彼を一番に出来るわけではないし。 それでも多分、彼は私を優先してくれるから。 アレルギーとか苦手なものが沢山ある私に合わせて、きっと色々なことに気を遣わせてしまうから。 それも、嫌だった。 相手に我慢を強いるのって、本当に好きとは言わないでしょう? [時には自分が傷ついてでも、相手を優先する。 津崎さんを見て彼から感じとったのは、そんな美しい好意だった。] (197) 2022/09/11(Sun) 7:40:03 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:エントランスに行く前 ―― あ、工藤。 [ 義哉がレストランからエントランスへ向かう前。>>60 ちょうど工藤の会話相手もその場から離れ、 レストランを離れる前くらいの タイミングだっただろうか。>>111 義哉の気分は優れなかったため、 もしかしたら、顔色の悪さなどを 指摘されたかもしれないけれど、 これで彼女と会話できるのが 最後になるかもしれないと思えば、 自然とその名を呼び掛けることとなった] 朝霞とは仲良くできそうか? [ こちらがトリプル炭水化物をキメる横で、>>3:365 戻ってきて早々、朝霞に健康観察をする様を>>3:343 思い出しながら] (198) 2022/09/11(Sun) 7:40:06 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a60) 2022/09/11(Sun) 7:44:06 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a61) 2022/09/11(Sun) 7:53:19 |
【独】 ??? 工藤美郷/* その気はなくてもキープ君化してしまったら申し訳ないからいやんって感じなのかな? その人が好きなのか、好意を向けられてるのが心地良いのか。どうかな。 (-106) 2022/09/11(Sun) 8:11:51 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a62) 2022/09/11(Sun) 8:14:38 |
黒崎 柚樹は、いい匂いがする……気がする……[すやあ] (a63) 2022/09/11(Sun) 8:17:59 |
【人】 3年生 津崎 徹太─物販─ [Tシャツはいろいろあれど、 やっぱりターナーの代表作にした。 生地も黒なので、濡れても、一番目立たないだろう] チカさん、それ、趣味悪いッス。 [そして、チカさんがどんな柄を選んでも、 一旦揶揄ってから。 物色したものを持ってスタッフルームに向かうだろう]* (203) 2022/09/11(Sun) 8:20:34 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a64) 2022/09/11(Sun) 8:27:01 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・レストランで松本先輩と会話── [吹き出された カレー 息に>>181、工藤は特に反応しない。表情の伝播が無くとも、松本先輩は笑った。] 私は優しい子だな。 [工藤は言葉を繰り返した。 嘘を疑えない工藤は、人の評価をそのまま鵜呑みにしてきた。 面倒くさい子。我儘な子。勝手な子。 そして松本先輩の言葉も信じた。 そういうところも含めて、優しい子。] 気持ちは揺らいでいます。 みんな生きてたらいい。 ですが私は泣けません。 [微笑みを目に写しながら、工藤は淡々と答えた。>>182] 泣けないまま、その一人の死を想います。 今この瞬間ではなかっただけで、やがては私も逝く所。 そこに先に逝った人のことを。 [死後の世界があるかは分からない。死んだことが無いから。 だから明確に答えが出せることだけを、見つめた。 松本先輩の瞳の奥で、見つけた。]* (204) 2022/09/11(Sun) 8:38:48 |
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