【人】 1年生 朝霞 純>>231>>232>>233 [告げられた思い。彼女の言葉。 私は決断しなくてはならない。 今度は小泉さんの手を借りず、津崎さんにも助けられず、自分の意思で、決断しなければならない。 誰かの胸を抉る言葉。 柔らかいその心から出血を強いる言葉。 …人は命を犠牲にしなくては生きていけない。 自分以外の何かに出血を強いて生きていくのだ。 でも、私は生来、肉が食べられず、死というものを厭うて、動物の死体である肉を見ることも避け、魚も口にしなかった。 何かを傷つけて生きるという、世の理から逃げ続け、人に守られて、本来避けることの出来ない衝突や心の出血から守られて生きてきた。 でも、もうそれは避けられない。 やっぱり、何かを選ぶことってこんなに苦しいのか。 そう、胸の痛みに一筋だけ、涙をこぼして。] 工藤さん。ごめんなさい。 [彼女の名前を告げて、突き放す。 押し当てられた掌の下、作り物の彼女の心臓が動いている気がして。 私は今から、人を殺す その自覚を、しっかりと胸に刻んだ。] (243) 2022/09/11(Sun) 12:42:38 |
【独】 2年生 松本志信/* 赤い文字見ちゃうとドキッとしちゃうよね…!! ちょっとだけだけど実際共感覚持ってるっぽくて 文字に色とか温度とか感じる時がある(毎回ではない)から 本当に色がついてると尚更「ファッ」ってなる。 装飾機能楽しい!わくわく! (-129) 2022/09/11(Sun) 12:48:13 |
【人】 1年生 朝霞 純>>243 あなたを選ぶことは出来ない。 私は、もう一人の工藤さんと帰る。 でも、それは小泉さんとか松本さんが、もう一人の工藤さんを気にかけているからじゃない。 [誰か、を理由にするのは、もう、してはいけない。] 私が彼女と帰ると決めた、ごめんね。 [あなたと仲良くしたかったけれど、それには私が死んでいる必要があった。 そんなもしもの話はしない。 所詮、出来ないことなのだから。] 私があなたに残してあげられるものは、その一枚のハンカチだけ。 それが私があなたに贈れる、精一杯の想い。 そのハンカチが、私の心。 だから、一緒には帰れない。 [はっきりと、そう告げた。 彼女は生きたがっている、その気持ちを分かった上でなお、それを許さない言葉をかける。 目の前の工藤さんも、もう一人の工藤さんも生きている。 両方とも生きることを望んでいる。 でも、生きていけるのは一人だけ。 どちらも生きる資格がないなんてことはない。 生きることに本来、資格や許可は必要ない。 でも、私は彼女が生きることを否定する。 もう一人の工藤さんと帰るために。] (244) 2022/09/11(Sun) 12:48:22 |
【人】 1年生 朝霞 純>>244 私はあなたに本当に沢山のものをもらったと思う。 [自分の感情の正体、その自覚、向き合う勇気。 彼女から沢山のものをもらって、彼女と自分は似ているとも、心のどこかで感じていたけれど。] 話を聞いてもらって、寄り添ってくれた。 その事に感謝はしてる。ありがとう。 きっとあなた以外の誰も、あなたほど上手く話を聞いてはくれなかったと思う。 でも、私はもう一人の工藤さんと帰る。 [何度も繰り返す、これから先、最早思い出の中でしか生きられない彼女に。 話だけ聞いてもらって、生きたい願いを否定することは傲慢なのかもしれないが、自分はもう一人の工藤さんと帰ると決めたから。 残酷でも、彼女の居場所は私の胸の中だ、そう決めて。] (245) 2022/09/11(Sun) 12:54:32 |
【独】 2年生 松本志信/* やっぱり朝霞ちゃんはつよいこだと思うのよ。 こんなにしっかり意思を伝えられんぜ。 しかも拒否や否定の言葉を。 えらいね……、俺も絵の中の工藤ちゃんとお話してみたかった…!!! (-130) 2022/09/11(Sun) 12:56:11 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a78) 2022/09/11(Sun) 12:57:13 |
【独】 3年生 武藤景虎/* 集合写真の絵でも描くかなって割と序盤から思ってるんだけど、 なんかずっと終わりが来ることが寂しくてね。 2年ぶりくらいのRP村だったけど、本当に、良い村に入れたなって。 皆さん、ありがとうございます…。 (-132) 2022/09/11(Sun) 13:04:06 |
【人】 4年生 小泉義哉ガキ扱いとは思ってないが、 この歳になると頭を撫でられる経験も そうそうないからな。 あまり慣れないことをされると、 何か変化でもあったのだろうか、と思わなくもない。 いや、別に何もなくてもいいんだが。 [ 頭がうまく回っていないのか、 疑問の浮かび方が支離滅裂な気もしてきたが、 とりあえず問いかけてみることにした]* (247) 2022/09/11(Sun) 13:05:23 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a79) 2022/09/11(Sun) 13:09:52 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・絵画の彼女と話した後】 [もう一人の工藤さんとの話し合いがどう転ぼうとも、私は津崎さんと話したいと思ったから。 電話をかけて、電話に出なかったらボイスメッセージを残す。 “もう一度、帰る前に話したいです。 もし話してくれるなら…どこがいいかな、どこがいいと思いますか? 録音なんだけど、まあ一応。 えっと…どこがいいかな…結局展示、あんまり見られなかったし、展示見ながら話しましょうか。 うん…津崎さんと松本さんがお話していた、あの大きい林檎の彫刻でしたっけ、あの場所で待ってますね。” まとまりのない言葉を出来る限り頑張って紡いで、そう告げた。 切ってから、ふと疑問に思う。何故この状況で林檎なのか。 それは多分、彼の林檎が砕けてないと、思いたかったから口に出たのだろう。] (248) 2022/09/11(Sun) 13:21:35 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― プラネタリウム ―― "ちょっと"? "かなり"? どっちよ。 [ほら、また、はぐらかす。 >>240 肯定してきたということは、着替える必要があるくらいには血を出したということなのだろうけれど。 けれど今の本人、怪我を抱えているような素振りは見えないし、私よりも余程に青白く見える顔色──私は日々、屋外を走っているから尚更なわけだけれども──も、でも殊更に悪いようには見えなかったから、それ以上多くを言うことはしなかった。 津崎がそういうことを告げるのは、同じ"友人枠"であっても、きっと武藤の方なんだろうなと思ったから。] (249) 2022/09/11(Sun) 13:22:57 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a80) 2022/09/11(Sun) 13:23:18 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹………………は? "デート"って……津崎は全然、そんな気ないでしょ? [そんな気全く無いと解ってるからこそ、"デートみたいなこと"をしている。 私はプラネタリウムみたいな、いわゆる"王道デート先"みたいなところには行ったことなかったし(行く機会と暇とお金が無かったという理由……まあお金が大きかった)、夢の中とはいえ無料で楽しめるなら、せっかくのプラネタリウム、見ておかないのも損かなあと思ってしまって。 で、ここで間を空けて座る意味も見当たらなくて、隣の席に座った次第。] だって津崎、私のこと、"そうか、女か"って認識した ところから、全然何も変わってないよね。 [散々、色眼鏡で見られ続けてきた青春だったから、人の視線には敏感だもの。 逆に、武藤からの視線には、時々、いたたまれなさを感じる時があった。 今から思えばそれは、彼が私をちゃんと"女の子"と認識してくれていて、でもそれを表には出さないように気遣っているのだと伝わってきた時、だったのだと思う。 そこから逃げ出したくなる気持ちを覚えた反面、多分、自分は嬉しかったんだろうな、と。] (250) 2022/09/11(Sun) 13:26:34 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a81) 2022/09/11(Sun) 13:30:22 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 工藤さんのメモがフリーダム加速する一方で、なんだこの人こんなに面白い人だったのか……と。 この能力の高さで(能力の高さだからこそ、か)嫌われる系RPはほんとにすごいなと思う……。 黒崎同様、嫌われるのに怯えている中の人的には。 (-134) 2022/09/11(Sun) 13:34:57 |
黒崎 柚樹は、着信来たら10秒で言いたいこと言って退散するよ[真顔] (a83) 2022/09/11(Sun) 13:57:03 |
朝霞 純は、着信は黒崎さんとの後で大丈夫です、すみません (a84) 2022/09/11(Sun) 14:00:14 |
津崎 徹太は、黒崎 柚樹もうちょっと仲良くしようよ (a85) 2022/09/11(Sun) 14:03:05 |
黒崎 柚樹は、(……朝霞さんの前でそういう事口にするのかこの男……)(ほんとそういうとこだぞ……) (a86) 2022/09/11(Sun) 14:09:14 |
【墓】 3年生 武藤景虎[何となく二人がこう、トゲトゲした感じの雰囲気になることがあるのは知ってはいた。>>249>>252 こうして物理的に二人の間に若干無理矢理座ってるものの、会話の間に入ることは尚更無理なことなのでどうしようもないが。 つーか毎度オレが間にいないといけないというのも変な話だし。 動画撮影の約束してるとかは知らない話だが、二人が本当の友達になりたいと思ってるのは両視点から見て知ってはいるし、仲良くしてくれと心配する必要はないのだろうけど。 自分の名前が出るとなんだかそわそわとしてしまう。>>251 そういや徹っちんには結果報告できてなかったしな、と。 なんだかそれどころじゃなさそうな空気は最後に会話した徹っちんから感じてたし。] ん、ありがと。 勇気はー、徹っちんに宣言してたから退路立ててたみたいなとこもあるしな。 [徹っちんからの「何より」>>255にはそう声を返して。] (+34) 2022/09/11(Sun) 14:09:50 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹私、朝霞さんとはそれほど多く話してはいないけど……。 彼女の言葉はすごく、なんていうか、柔らかくて、 伝わりにくいところがあるなと、同性でも思う。 ……もう1回、お話した方が良いんじゃない? なんて、ね。 部外者ながら私は思っているよ。 あ、あとね、"もう話しかけるな"って態度の 津崎は、ほんと、圧がすごいから! そこ、自覚して。 [私には頬を叩いて活を入れてくれた武藤が居たけど、朝霞さんにはそういう人、居ないんじゃなかろうか。 私に悲痛なLINEを寄越してきたくらいだもの……と思った私は、まさかこの頃、工藤さん(と言って良いものか、ともかく)が親密に相談に乗っていたなんてこと、知る由もない。*] (259) 2022/09/11(Sun) 14:19:35 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a87) 2022/09/11(Sun) 14:21:35 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・レストランで小泉先輩と>>242── 災害やら運命やらに抗う気力は小泉先輩には無い。 そうですか。 [生きていてほしいという工藤。 生きる気力がない小泉先輩。 己の望みが彼に伝播することが無くとも、工藤はただ事実を受け入れた。 自分の思いが通じないのは、今までも当たり前のことだったから。 隠されることなく答えられた事実の、その理由は言えないらしいけれど。] では、これが最期かもしれませんね。 さようなら。 [酷くあっさりと別れを告げ、レストランを後にした。 彼が心境を微笑みの奥にしまうと決めたのなら、工藤には触れようが無いのだ。]* (260) 2022/09/11(Sun) 14:27:56 |
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