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【人】 オーク フォボス「それが、いい――」 フォボスはにやりと笑みを浮かべた。 先手はくれてやると実に雄弁に笑みを浮かべているターコイズだがそのフィールドが先手の有利を潰すことくらい知っている。 丸太を投げても意味はない。 遠隔すぎる攻撃は迎撃される。 接近するにも速さが足りない――。 「――なら、もっと速くなれば、おっけー」 フォボスは首についている隷属の首輪に指をかけた。 ヒビの入っているそれを引っ張り太い首筋と指の力だけで引きちぎる。 脳筋が何故脳筋と呼ばれるか? 問題に対する解答が脳筋だからに決まっている。 (302) 2023/06/24(Sat) 20:02:51 |
【人】 オーク フォボス 先手の有利は、準備の邪魔をされないことだ。 ――師により全身に埋め込まれた魔術回路に魔力を通す。 全身に気炎を巡らせ、血肉の一片に渡るまで肉体強化を施していく。 一瞬にして起こる大量の発汗と蒸発は湯気を羅刹の如くうねらせる。 身を低くし、二本の丸太を身体の前で盾のようにしてそれにも魔力を通していく。 「征くぞっ」 不意打ちはしない。 征くと言ってから真っすぐに突撃するだけだ。 その速度は常よりも圧倒的に速い。 雷鳴よりも速く、空気の壁を喰い破り摩擦で肌を焦がして寒さを感じる前に一瞬で目の前まで駆け抜けよう。 奥の手とは、自分を今の限界まで磨き尽くした先のものだ* (303) 2023/06/24(Sat) 20:04:58 |
【人】 宝石人 リリス「うん、キャメロットより高く!」 でもそれは、当然大図書館よりもっと高くなるのです。 高くなればなるほど、太陽の日差しが強く感じられましたが、涼しい風が吹いているからかそこまで暑くは感じられません。 夜空と違っていろいろなものが見える分爽快ですが、より高さを自覚する事になります。 (305) 2023/06/24(Sat) 20:13:51 |
【人】 宝石人 リリス「わあ、あっちの方は箒レース? みんなすごく早ーい! ふふ、図書館の時よりみんなが小ちゃい!」 眼下を見下ろせば、人の姿がとても小さく見えています。 そこかしこにいろんな催しがあって、魔法の光が見えたり、何かやり取りしていたり。 そろそろキャメロットの天辺につくでしょうか。 ビュウッと強めの風が吹いて、「わわっ!」と驚きの声を上げながらリリスはスノウにしがみ付きます。 勿論片手は杖を握っていますから、片手で繋いだ手に力を込めて身を寄せるような感じです。 バタバタと黒いローブの裾がはためきました。* (306) 2023/06/24(Sat) 20:14:11 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「えー、石造りは、壊れるよ。 でもそっか、みんな頭打ってたら、壊れちゃうね」 耐久性だったかな。丸太も使ってたら壊れてしまう。 生活の中で知ってることだからすぐに理解できた。えらい。 トイレ問題はわりと切実だ。 ヒト用のはすぐに詰る、ナニガとはいわないが詰る。 そう言う点ではすでにマブダチだろう。 構造上の欠陥ではないだろうか、専用のトイレが用意されていたのは幸いだった。 武器は最終的に丸太である。 質量と速度で殴れば大体勝てると覚えたからだ。 質量は正義だと。オークの概念が言っている。 ただ背が高いのは悪いことだけではない。 ターコイズが喜んでくれるから抱えているのは好きだった。 お尻も柔らかいし。 (-134) 2023/06/24(Sat) 20:20:10 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「天才はそーなの? 手数は多いといいよね、速さは大事!」 今回は勝つつもりなのは用意した速度>>303もあるがそれは慣れられれば終わりだ。 奥の手はその先にある。 スイングでは届かない先に影響を与える方法が。 それは戦い始めれば体感できるだろうことだ。 今度は強い雄に護られる強い母にしてしまおう。 離すつもりは最初からないのだ。 その全ての努力は氷の君を溶かすために。 今も大気との摩擦熱を纏って君の元へと駆け抜けている* (-135) 2023/06/24(Sat) 20:20:23 |
【人】 2年 ステラ― 物販ブース プラチナと ― [男も差し入れの事を口にするから、驚いて見上げる。>>297 あれ、口に出して言ったかなと…。 こう言うイベントごとで、知り合いのところに行く時に差し入れを持って行くのは、わりと当たり前のことなんだろう。 だが差し入れと言うのを知ったのは、昨日。 当たり前的な事は知らない。 知らないから、約束が無くても持って行くのは、特別なようなものに勘違いするのは、許されよう。] ……友なんですか。 なんだか、良心みたいなのが痛むわ。 [いいなと、漏れそうになる言葉を、押しとどめて、実際うっと思った事を漏らす。 友と言うモノたちから採れるものを材料に道具を作るのだから。 傷つけているわけではない。ちゃんとしたものだろうが、なんだか痛んでしまうが、こればかりにどうにもならない。 材料が無ければ、道具は作れないから。] (307) 2023/06/24(Sat) 20:23:08 |
【人】 2年 ステラ………。 [アイスと両方と言われて>>299 どうしてアイスが欲しいと言うのか、バレたのだろうか、やはり驚いて見上げてしまう。 じっと気になるものを見つめる事はいつもの事。 それが彼との出会いでもあったから。 だから、それでバレるなんてちっとも思っていなかった。 飲み物と話していたのに、良いのかと思っても、ここは甘える事に。] …ええ、たべ、飲み?比べね。 [形状が違うだけで、どちらも変わりないのではと言うツッコミはしたらいけないだろう。 それに比べると言ったが、確か先輩は、ミルクセーキの方を頼むつもりだったような。 すると、両方の意味は、それぞれ買うになるのだろう。 それなのに、比べると言ってしまったから、両方2つずつを選ぶのか、どちらだろう。 どちらにしますと、問いかける。*] (309) 2023/06/24(Sat) 20:24:04 |
【独】 2年 ステラ/* フォボスとイズの戦いにドキドキ。 どうなるんだろ。 そして先輩にごめん。ごめんと思いつつ、さらに誤解を積み重ねてしまう。 (-136) 2023/06/24(Sat) 20:25:38 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場にて:フォボスと ― [一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、 人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。 実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。 匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、 多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。 彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし 多分言われたらその反応で正解と思われる。] ほんとぉ? [普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。 声に混じるは本当であればいいな。という色合い。 微妙なイントネーションの、違いともいう。 それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。 尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。 ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。 私はレムノの家の長子として その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。 だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。] (310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59 |
【人】 2回生 ターコイズ[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。 終わらせようとしているところだったろうか。 その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、 体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。 そういえば奥の手があると、聞いていた。 爆発力を高めるものか。或いは 衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。 そのあたりだろうとあたりを、つけていた。 故にの、漂わせる冷気。 衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。 ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて 威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。 しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。 凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては 不利なモノであるということを君は、 嫌という程知っているだろう>>301 けれど。 ああ、きみがわらう。>>302] (311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54 |
【人】 2回生 ターコイズ ……? [君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。 が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。 引きちぎられた首輪の音は。 どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。 その後は普段と同じく身体に魔力を通し、 練り上げていく光景が広がっている。 普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。] ―― そろそろ、くるかしら。 [杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた 唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。 少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで 叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。 しかし、今日は違った。 纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。 迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。] (312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16 |
【人】 2回生 ターコイズ っ! ―― 氷の壁よ……! [周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る 咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの 腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が 君に、私に届いたことだろう。] (313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56 |
【人】 2回生 ターコイズ ―― っぐ! [だが、冷静さは失ってはならない。 自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し 1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。 肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。 接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。 どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば 多少は怯むはずだという考えの下、 一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。 これが奥の手。としたら随分と驚いたが 時間をかければ何れは慣れるはず。 その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。 ――奥の手がそれだとは。 正直者の彼はひとことも、言ってないのに*] (314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26 |
【秘】 オーク フォボス → アカツキ―アカツキとの日々― 「かわいくて、いい女だぞ。 不満そうな顔も、いいな」 アカツキの細い指先が花弁を掻き回せば溢れた愛液が太腿や尻を伝い胸板の上に滴ってくる。 淫核はフォボスが舌や指で可愛がり続けたことでもっと触れて欲しいとばかりに大きく育ち、花弁も熱を覚えれば淫らに口を開くようになっていたか。 「よく、言えたな。 えらいぞ、アカツキ。 恥ずかしがって、かわいいな」 小さな声もよく聞こえる。 口ごもったアカツキの頭を撫でるとすり寄り甘えて強請ってくる腋の下に両手を差し入れて身体を持ち上げた。 フォボスは身体を起こすとアカツキを柔らかなクッションの上に寝かせて手を離して覆いかぶさった。 そのサイズ比は大人に対する幼女と変わらない。 唇を重ねて奪うと両足首を掴み脚を広げさせる。 (-137) 2023/06/24(Sat) 20:37:39 |
【秘】 オーク フォボス → アカツキ いやらしくひくつく秘裂へと肉の槍を宛がい肉体強化を施すとゆっくりと穂先を埋めていった。 蜜孔はじっくりと、確実に押し広げられていく。 奥まで広がり切れば子宮もまた押し上げられよう。 少し動いただけで蜜孔全体が抉られ、擦られて刺激を受けるような圧迫感のある雄はこの頃になるとアカツキの身体が慣れてくれば躊躇いもなく子宮口を責め立て激しく突き入れ快楽の深みに沈めるようになっていた。 当然のようにその最後は避妊することもなく中に出していた。 中に入り切らない分で肉体を白に染め上げてしまうのだ。 ただ、匂いでわかるのだ。 今日はデキそうな日とか、そういう日はずらしている。 『グランド』の日までは未だ** (-138) 2023/06/24(Sat) 20:40:08 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボスえっ。 こ、こわれないはずよ?普通は……そう、ふつうは……。 でしょう。経年劣化もあるでしょうけど、 衝撃は重なるものよ。ダメージの積み重ねともいうわね。 一見なんともなくても、中身はぼろぼろとかよくある話ね。 [耐久性、そのとおり。 えらい。と私は君をとっても誉めた。 先達というか巨人族の先生もいるので、 大体君やキングトレント族やら巨人族やらの 大きな人専用トイレはこの学園にあった。よかったね。 筋肉を増やして物理で殴るは確かに最強だ。 あたれば、誰でもふっとぶ。 膂力的には君に大きく劣る私としてはちょっと いいえかなり、うらやましい。 でも、今のままでも腕に乗ってこの景色を見られるなら。 まぁ、それも悪くないなと思っていたりも、する。] (-139) 2023/06/24(Sat) 20:43:32 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス そうよ。この学院にきて、その人らとは 才能の差を感じるわね節々に至って。 [至極真顔で頷く私。 さて、ついうっかり口を滑らせてしまっていた 奥の手、とはどんなものだろう。 予想はしているが実際がどうかは体験してみねばわかるまい。 ターコイズ・レムノは君の成長を楽しみにしている。 同時に、負けて失望されたくないともまた自身を奮い立たせている。 雷よりもはやく。閃光よりも鮮烈に。 駆けてくる君に、氷の娘は瞳を揺らがせた*] (-140) 2023/06/24(Sat) 20:44:11 |
【人】 3回生 スノウ──キャメロットより高い空── ジュースは果汁だったり それを薄めて、甘味料を加えた飲み物だね。 [>>304先ほど果汁では無いと言ったが間違いだったかも。 でも100%果汁以外のものもあり 単一の材料でない、甘味料を加えた人工水などをジュースと読んでいた。細かい定義は違うかもだが。 ココアも混ぜ物という意味では似てるかもだが そう言うのもあるんだよ、と。] [大図書館の天井よりも勿論高く。 厳密な高さがどれくらいかは置いておいて 結果命の危険を感じさせる高さではある。 心地よい暗さに包まれていた大図書館とは違い 爽やかさを感じさせる青さの中。 大図書館も奥行きを感じさせてくれたが キャメロットや、その外の街も見えるこの場所は より広さを感じさせてくれたかも。] (315) 2023/06/24(Sat) 20:44:21 |
【人】 3回生 スノウそうだね。乗ったりも出来るみたいだけど レースを部活動として取り入れてる所もあるから かなりスピードが出るレースもあるみたい。 本当にね。学生だけでなくて先生も 確か有志のボランティアとか、業者も居たっけ。 [小さくなった人や、お店。 詳しくみるなら双眼鏡を使わないと分からないかも。 キャメロットの天辺まで届くぐらい高くなった時 強い風が吹いて、リリスの慌てた声が耳に届いた。 手をしっかり握れば、そこまで体勢を崩すことはなかった。 とはいえ、彼女は杖で魔法を維持している。 なら少し安定するように、と 繋いだ手を一度離して、それから 彼女の腰に手を回してゆっくりこちらに引き寄せた。 もっと強い風がびゅぅ、と吹いたら 危ないかもしれないが、手を繋いでるよりは ぐらついた時のバランスが取りやすいと思う。] (316) 2023/06/24(Sat) 20:44:40 |
【人】 3回生 スノウ大丈夫だった、リリス? [側に寄せた彼女に問う。 風除けの魔法だったり そう言うのを使えたらスマートなんだろうが。 兎にも角にも、毒の魔法は応用が効かない。 そうこうしてれば、キャメロットより少し高い空まで 登ることが出来ただろう]* (317) 2023/06/24(Sat) 20:46:24 |
【人】 宝石人 リリス−現在・キャメロット上空より− 繋いだ手が一度離れてしまいます。>>316 驚いてスノウを振り返ろうとすると、次の瞬間には腰が抱き寄せられていました。 確かに、手を繋いでいるよりもこの方が安定します。 両手で杖を握って、より集中する事ができますから。 「…えへ。有難う、スノウ。」 よりお互いが近くなってほんの少し照れくさいですが、心配してくれるのも抱き寄せてくれるのも嬉しいのです。>>317 そういえば魔石は渡していますが彼の魔法を見たことはなかったかもしれません。 でも、それはリリスにとっては些細な事でした。 いつか話してくれたら嬉しいと思います。 でも、話してくれなかったとしてもスノウがその方が良いならきっとそれで良いのです。 もしリリスが力をかせる事があるなら喜んで貸すでしょう。 (318) 2023/06/24(Sat) 21:05:20 |
【人】 宝石人 リリスキャメロットを超えて、魔法陣は更に高くまで昇っていきます。 足元には魔法陣こそありますが、透けて下の様子が見える為少し脚が震えそうになります。 その為、キャメロットの上空、更に建物三階分くらいの高さまで来て止まりました。 「………、ちょっと怖いかも。」 先程は星に囲まれた夜空でしたから、余計なものはあまり見えませんでした。 それでいて降り立つ目標の場所がよく分かりましたから、星々の光に見守られて楽しく滑り降りる事ができたのです。 けれど、先ほどの強い風の事もあります。 地面を見下ろし、しばし考え込みました。 (319) 2023/06/24(Sat) 21:05:44 |
【人】 宝石人 リリス「こう、波みたいに…。 落下して怖くなったら少し上がって、 また滑り落ちて上がって、を繰り返したら 結構いける…かな?」 先ほどのように流れ星めいた動きでは、加速がつき過ぎて失敗しそうな高さでした。 杖を軽く揺らして、波を表現してみます。 そして、そこまでして気付きました。 「スノウ、双眼鏡使ってみる? 何か見える?」* (320) 2023/06/24(Sat) 21:06:02 |
【人】 オーク フォボス―飼育場:氷の君と― >>310女の子が言われたら絶対怒るって知ってる。 だから言わない。 あ、今日デキそうな日だなとか絶対に言わない。 正座は足が痺れるしその間ターコイズはきっと怖い顔をしたままだろう。 「ほんとの、ほんとに、ほんとだぞ」 そうして言葉を重ねていたことが戯れであったかのように>>311神経を研ぎ澄まして集中を重ねる。 気炎に包まれた身体は熱い、大気との摩擦熱で熱された身体は燃え上がりそうな程のそれを、一番最初に折檻された時の魔法への対処に当てる。 それで対処しないなら楽だがそれをしないわけがないという信頼があった。 >>312熱で冷気を溶かして進む。 >>313不意打ちではないがこれは意識外からの攻撃だ。 氷の壁も薄く、元より丸太は盾の役割しか求めてはいない。 氷の壁を打ち破ると共に破損し砕け散る丸太たちは木片を撒き散らし後方へと吹き飛んでいく。 (321) 2023/06/24(Sat) 21:09:18 |
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