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![]() | 【人】 菊波 空 おう、期待に添えられるようにしとかないとな。杏音のも楽しみにしてるぜ。 [ハードル>>154をあげられても軽く応じる。少しだけ浮かぶものもあるが、あとは実際にできるかどうかなのだろう。先のことは先で考える。] そうだなぁ。 俺も庭に出るのも卓球するのも、温泉の後のほうがいいか。ってのは思ったが何回入ってもいいしな。 [一応考えていたことのすり合わせをするように杏音>>155に答えながら、ほんの少しだけ考えて] じゃあちょっと庭に出るか。 夜は出るより眺めていたいしな。 [後のことはその時考えればいいか。と茶羽織を二人分従業員さんから借りると二人で庭へと足を運んだ] (160) 2020/12/27(Sun) 21:07:03 |
![]() | 【人】 菊波 空[散歩用に敷かれただいたい二人から三人分ぐらいの幅の石畳、こちらから先は足を踏み入れないように区切る石段の内側。 その位置からみられる光景が一番綺麗に庭を観賞できると聞いたことがある。 凍らない池には鯉>>3が泳ぎ] ……いや、大丈夫なのか?これ。 [魚については詳しくないがついつい突っ込みなんか口にしてしまいつつも、柔らかく薄っすらと石畳の上に積もる雪を踏みながら白化粧が施された山茶花や椿をみていく] 寒いな…でもこういうのって誂えたように綺麗だな。夜みても幻想的だろうな。 [そのついでにかまくらでもあれば楽しめるだろうなんか思うが、整えられた冬の庭園を楽しむように、杏音とくっつきながらゆっくりと歩いての散歩*] (162) 2020/12/27(Sun) 21:07:17 |
![]() | 【人】 菊波 空― 庭 ― ああ、綺麗だ。目がやられそうなぐらい煌めいているな。 杏音の浴衣姿をみて目を休めないとな。 [雪景色を背後にした恋人も可愛いのだ。 庭園をみたり、二人きりだからと憚りなくいつもより近くゆっくりとした歩調で杏音をみて、番傘をかるく揺らして少し積もった雪を落とす。] 品種改良か? [まぁ、生きてるものに死ねってこともない。鮮やかに元気に泳いでいるに越したことはないってことにしておこう。深く考えるのはやめつつ。] 確かにそれは俺も寒いからやめておけ、っていうな。 住んでた場所は雪が降らないとこだったのか? [杏音の親の意見に同意はしつつ、憧れを抱いている様子の杏音に聞いてみつつ] ならここは杏音にとって昔の願いそのままの場所なんだな。 [隣に俺もいるしな。なんてことまでは流石に恥ずかしくていわなかったが、肩に頭を預ける杏音、番傘を肩に担ぐようにもって、繋いでいないほうの手でそっと髪を撫でた] (170) 2020/12/27(Sun) 22:25:21 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 こっちこそ誘ってくれてありがとうな。 といっても俺からしたらいかない理由なんてないしな。 何せ…… [二人に共通するところだが、二人きりの時でなければあまりこうして密着しあうようにしない。恥ずかしいとか、映研の雰囲気を変えないため、等などあるが、どっちも他に取り乱した姿を見せたくない見栄っ張りな面はあると思っている。 だからこうして素直に身を預ける杏音に、どきりとしながら握りしめた手を持ち上げてそっと杏音の手の甲に口づけをして] ……普段はあまり、こうできないからな。 [悪戯気な笑みを向けた*] (-97) 2020/12/27(Sun) 22:25:39 |
![]() | 【人】 菊波 空[身を預けられたりしながらの歩みはゆっくりとしたもの。 手をくわえられた自然の彩りを抜けるようにして石畳の角を曲がると] お…ほんとにあった。 [魅せるために整えられたわけではない空けた庭。雪のブロックを積み上げるようにして作られたかまくらだ。 いこうか。と杏音の手を引いて歩いて、雪を踏みしめ近くまでいく。] こんなか暖かいって聞いたが本当かな。お、七輪もある。 [最初は外側を、軽く感触を確かめるようにかまくらに触れた後、炭も焚かれているのを見て、杏音を誘って屈みこんで中へと入った*] (171) 2020/12/27(Sun) 22:27:20 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[もたれてくれる杏音を危うげなく支えていて、悪戯気に仕返しをくれる恋人] そういう仕返しならどんとこいだな。 [頬に掠めるように口付けをくれる杏音に、外気の寒さとは逆の熱さが体に広がるように、ぶるりと一瞬震えて] 好き だからな。[熱を漏らすように低く甘い声色でそっと囁いた] (-102) 2020/12/27(Sun) 23:48:21 |
![]() | 【人】 菊波 空 あぁ、まさかこんな綺麗に作っているだなんてな。 [彼女>>173のように無邪気にというわけではない。うまくつくられているかまくらに感心と喜びが半分ずつ入り混じって、だからいそいそと堪能するように屈んで入り、そこだけ境界が敷かれたように暖かい空気に包まれる。 かまくらの中、少々ごつい体のために先程よりも密着するように杏音とともに腰掛けて、七輪に杏音>>174と同じように手をかざす。] 焼けるだろうな。ただ……今はいいかな。 [雪降る静かな空間。 ぱちぱちと小さく火花が散る音が心地よく、火の灯りに照らされる杏音の顔をしばらく独り占めするのである*] (181) 2020/12/27(Sun) 23:48:40 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[静かではあるのだが、鼓動が聞こえるのではないかと思えるほど近く。 落ち着けて、落ち着けない。でもこのままがいい。 手を握るのではなく、そっと杏音の肩に手を回して] シンデレラに時間をくれ、なんて刹那的なこと昔なら思ってたんだろうな。 [今は少し違う。刹那的なことに夢見るようなことだけではなくなってもいた] どんどん欲深くなっていきそうだなぁ。 [ただそれとは別に芽生えた気持ちも密やかに二人きりのときに囁いて伝え、手に少し力をこめてもう少しこちらへと杏音を引き寄せた*] (-103) 2020/12/27(Sun) 23:50:41 |
![]() | 【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 安心しろ。 髭面のシンデレラってのはこの世に存在しないからな、どこにもいかねーよ。 [冗談めかして低く笑った後答える。] まぁいつものことだしな。それにその辺りはもういいんだよ。 [男の子のいいたいことといって、もう何度目かになることだものな。って苦笑を浮かべつつも気に留めることも減っていった。 そりゃたまに小洒落にそういった言葉を吐いて、らしい言葉を連ねていくのだって好きなのは変わらないけれども] 杏音がいってくれる言葉だから響くし、俺は俺の言葉を吐く。 そうしてるほうが自然だ。ってな。 [二人で過ごしていって、落ち着かない気持ちと落ち着ける関係を探っての変化を口にしつつ、引き寄せて杏音のよい香りが鼻腔を擽り、身を委ねてくれる杏音をより大事に想うように肩に回した手はそのまま撫でるように首筋を擽り、髪まで伸ばして優しく眠りに誘うが如くゆったりと撫でる*] (-109) 2020/12/28(Mon) 1:00:43 |
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