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【人】 神立何故この巫子は手におさめておく気に なったのです、貴方様 この狐にも教えて下さらないとは [ 悲しゅう御座いますね、と おいおい泣き真似でもしてみせようか、 悲しいのはあながち間違いでもないのだけれど。 少なくとも 余計なことを口走ってもいいように 寝ている時の来訪に留めたのだから そこは褒めて欲しいところだが。 ] (15) 2023/01/15(Sun) 21:35:24 |
【人】 神立……聞いた話ではどうも相性がいいようで 羨ましい限りでございます 貴方様のために生きているのは 私も同じことでございますのに [ どうも嫌味たらしくなってしまうのは やはり気に食わないからだろうか。 主に力が戻るのは喜ばしいことだが 巫子は所詮人間、いつ裏切るともしれない。 とはいえ決定に文句をいえるはずもなく こうして近づきすぎない範囲から ただ見ているだけなのだが。 ] (16) 2023/01/15(Sun) 21:35:53 |
【人】 神立……まあ今宵は顔を見に来ただけでありますから 大人しく吾が領域へ帰りますとも 其の者が裏切れば降りる際 吾が地へ足を踏み入れないことはない 其の時は容赦致しませぬゆえ どうぞよぉく躾ておいてくださいませ、嶺鬼様 [ すとん、と屋根に飛び乗り どこからともなく声を降らせると そのまま飛び去った。 ] (17) 2023/01/15(Sun) 21:36:58 |
【人】 神立知らない方が穏やかでいられたというのに 銀め [ 噂の出処に八つ当たりながら 木々の間を飛んでいく。 あぁ、どうか。 今度こそ穏やかなまま 巫子が生を終えんことを あの御方が満足されんことを 僅かばかりは願ってみようか、この狐も ………いいや 柄でもないな ]** (18) 2023/01/15(Sun) 21:37:59 |
【赤】 銀( 本当は逃げ出した巫子を この山で 朽ち果てさせるつもりでありましたが…… ) ( わたくしが行動する前に 先を越されてしまいましたね ) (*1) 2023/01/17(Tue) 20:17:19 |
【赤】 銀[ あの御方の考えを否定することはしませんが 役目を放棄したものを許すほど わたくしは優しくはありませんから。 あの御方と違って わたくしは妖ですからね きっとあの狐も 同じなのでしょう。 ] (*2) 2023/01/17(Tue) 20:17:33 |
【赤】 銀[ その後、あの巫子がどうなったかも もうわたくしには興味がありません。 ] ただ、それで満足したのでしょうか ねぇ、きつねさん? ( それは一体誰の為なのでしょうね ) [ 分かりきった疑問を投げかける気にもなれず 眺めていた木の上から姿を眩ませた。 ]* (*6) 2023/01/17(Tue) 20:18:10 |
【独】 銀/* 神立さんがいるとひょいひょい顔を出す銀です 何を言ってるかわからないと思うが…… わたくしもわかっておりません ただ……先を越された……悔しくありませんけどね! っていうなんかそんな感じかもしれない (-8) 2023/01/17(Tue) 20:20:41 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹傍にいる、か 他に行く場がないからか? ……そなたは自らの生い立ちを呪うか……? [ 寝ているみつきへと言葉をかける。 返事は期待していない。 自問自答のようなものだ。 ゆっくりと、その頭を撫でた。 その髪質は柔らかく 少しの間何度も頭を撫で続けた。 ] (-10) 2023/01/18(Wed) 1:06:27 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹 自分の幸せはいいのか? 会いたい人がいるのではないか? 我の傍は恐ろしくないのか ……死が、怖くはないのか [ 聞きたいことはたくさんある どれも口に出せない言葉 全て今までの巫子達から投げられた言葉 そしてその通りだと受け止めていた言葉の数々。 ] (-11) 2023/01/18(Wed) 1:07:03 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹巫子としてではなく みつき としてか ああ、ならば しっかりと努めを果たしてもらうぞ 嬉しさを隠しきれない表情が 声色が明るくなる [ 欲しいと強請る口を塞ぎ くれてやるとばかりに 己に変換した気を流し込む。 これでまた流した気がみつきによって 変換されこちらに流し込まれれば 二人の気はより近付くのではないか。 今はまだ流し込める気が少ない。 時期に慣れれば良いと ゆっくりと、二人の繋がる時間が 花開くように、夢中になった。 ] (-12) 2023/01/18(Wed) 1:07:51 |
【人】 月迦嶺鬼仲間外れにしたわけではない 寂しかったのか 春になれば この山にも咲かず仕舞いだった 桜が咲くはずだ 巫子のお陰でな 一緒に、花見をしたいと思ってな 花見酒、桜の香り、花弁の散り際 どれも懐かしいであろう? 久しく……見ていない みなでまた桜を見よう (22) 2023/01/18(Wed) 1:08:34 |
【人】 月迦嶺鬼なんだ、お主も巫子が欲しいのか? だが攫ったとて良い気は容易くは手に入らぬぞ 我に力が戻れば山も甦る 待ってるといい 吉報を届けよう (24) 2023/01/18(Wed) 1:08:47 |
【人】 月迦嶺鬼 来てすぐ帰るのか? 慌ただしい奴だ アレでも我とは付き合いが長い ……あまり近付けない方が良いのか? まあ良い、みつきに選ばせよう (25) 2023/01/18(Wed) 1:08:59 |
【人】 月迦嶺鬼[ 山に一度足を踏み入れた生贄は 二度と降りれない。 言い伝えとはここまで聞こえてくる。 今まで逃げてた巫子は 上手く隠れているのだろう。 その後を確認したことはない。 幸せになれと願っておきながら 幸せな姿を見たくはないのだ。 ] 広い心など、”鬼”にはありはせぬ * (26) 2023/01/18(Wed) 1:09:09 |
【人】 御供三樹 ……見回りなら、 ついて行っては駄目… ですか、[ 駄目と言われるのを承知の上で 子のように我儘を云った。 安全な山に見回り等必要ないでしょう 本当に少しですか、…本当に。 思いが浮かんでも言葉にできないと 泡のように心のうちで消える。 務めだと云われてもどこか 不安げな表情のまま。 ] (29) 2023/01/18(Wed) 19:25:50 |
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