情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 グルメライター ヤワタ[あっという間に食べきって、玄米茶を啜る。 皿にはうさぎがまだ1匹。] ……食べたら終わっちゃうなぁ。 連れて帰っちゃおうかな。 ね? [うさぎに話しかけるように。 食品用ポリ袋を言えば1枚もらえるだろうか。 おいしいをシェアする喜びを感じた夜の最後に独り占めしたバニラうさぎを摘まんだまま、暫く考えている。*] (553) 2023/03/06(Mon) 20:02:30 |
【独】 グルメライター ヤワタ/* あまりに食べた過ぎて今日仕事帰りにブッラータとバターワッフルクッキーといちご買って帰って作ってしまった。 僕はブッラータのはちみつがけを村で何度も食べるくらいすきなので間にはちみつも垂らしたんだけど最&高だった。 ホントこれ以外のミルフィーユはミルフィーユを名乗っては駄目です。 (-134) 2023/03/06(Mon) 20:04:41 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 今夜、空港にて ― [電車を乗り継いで辿り着いた先、国内線の出発ロビーで思い返す。 『うさぎ』のロッカーに置いてきた右前のピーコートの代わりに、フォーマルの黒のジャケットを羽織って。 そのジャケットと入れ替えるように、オレンジのイヤーマフをスーツケースに押し込んで。] ( チエ、 ) [最後まで言い切れないまま、呼びかける声があった>>349。 その人のいつも通りの、「ケイちゃん」と呼ぼうとしている声だった。] ( シャミー、 ) [やはり、途中で霞んでしまったような呼び声もあった>>273 それはいつもの「ゲイザー」ではない、けい、の名を呼ぶ声だった。] (554) 2023/03/06(Mon) 20:06:54 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[あの時場を同じくしていた誰もが、速崎が起こしたこの騒動に気づいていたか否か、それは速崎には分からない。 同じキッチンにいた瑞野なら、流石にこの退出には気付いただろうと思えども。 何か呼び掛けるような声が聞こえたわけではない>>309。 はっきりとした記憶には残らなかった栗花落の挨拶と同様に、貝沢の声>>283はほとんど聞こえていない。 神田に何か言われたような記憶もない>>372。 それでも、なんとなく覚えてはいるのだ。 ふたり分の手で手掛けたクッキーを楽しみにしてくれた「カッチ」の声があり>>267、 作り手ですら綴れない程の細やかな言葉で綴られる「カンちゃん」の評があったのだ>>334、と。 バックヤードで御堂とすれ違った記憶は未だ飛んだままだったが、記憶が飛んでいるなりに、想像はできる。 申告済みの早退なれど、その帰り方がこんな有様では。 間違いなく、ヘルプ出動以上の心配をかけさせていると>>419。] (555) 2023/03/06(Mon) 20:07:06 |
【人】 厨房担当 マシロ― 忙しない厨房で ― [ 「一緒に働きたい」と言った美澄の来店に気付けば、 あ、という顔をして、それからにこっと笑って礼をする。 もう来てくれなくなったらどうしよう、なんて ちょっとだけ悩んでいたのは杞憂だったらしい。 ……さて、履歴書の顛末や如何に。 デザートの準備に奔走する大咲も >>535 カクテルは任せろとアイコンタクトを送り 手早くグラスを手に、制作に取り掛かる。 厨房に引っ込みながらにはなったけれど。 さっきはストロベリーフィズをお出しして、 食べているのは、知恵が心を込めて作ったピザ。 これからデザート二種類の提供も控えている。 遠目に見えた貝沢は楽しげだが、 果たしてアルコール類に強かったかどうか…? ] (556) 2023/03/06(Mon) 20:07:12 |
【人】 厨房担当 マシロ[ ショートよりもロングだな、と判断した大咲は 今日のおススメにもある、トマトの薄皮を剥いて ジュース状にし 冷やしておいたボトルを取り出した。 グラスの中へ氷を少し多めに入れ落とす。 からん、からん、と涼しげな音が鳴り響いて そこにウォッカを30ml注ぎ、トマトジュースを多めに。 冷蔵庫からレモンを持ち出すと 半分に切って、絞り器へ移し、ぎゅうぅっと果汁を絞り トマトの酸味を邪魔しない程度に追加して。 塩を三振り掛け、ステアすれば 冷製トマトスープのような、ブラッディ・メアリーが 照明を浴びて深紅に煌めいた。 余ったレモン一切れを、うさぎ型に切りフチへ差す。 ] (557) 2023/03/06(Mon) 20:07:16 |
【人】 厨房担当 マシロ貝沢さん。オススメで作っちゃったけど、良いですか? 甘いカクテル続きもピザに合わないし この後のデザートと一緒だと胸やけしちゃうかもなので。 ブラッディ・メアリー、どうぞ 塩と……後こっちは胡椒とタバスコです。 お好みで入れて、マドラーで混ぜてください。 [ 次のマドラーはダイヤ型。 赤いカクテルに映えるオレンジ色が揺れている。 そして大咲は反応を見る時間もないことを惜しみつつ 足早にまた、厨房へ。* ] (559) 2023/03/06(Mon) 20:07:23 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[速崎は客に対してのみならず、スタッフの素性に対してもあまり深入りしてこなかった節がある。 履歴書を覗き込みでもすれば>>0:307判ることもあろうが、そういうことも、自分からはあまりしてこなかった。 だからあの場で、自分が栗栖に零した言葉で、他に傷つけてしまった人がいたかもしれない。 そこまで速崎の思考と想像力が回るようになったのは、飛行機を待つロビーで身を落ち着けられたその時になってから。 それでも、「なんで」の後に何の言葉が続けられようとしていたのか、そこまでの想像は速崎にはできなかった。 できなかったなりに、やっと一歩進めたのに二歩後ろに戻されたような、そんな余韻ばかりが残る。] (561) 2023/03/06(Mon) 20:07:44 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ロビー内にアナウンスが響く中、速崎はスマートフォンでショートメッセージを送信する。 宛先は、御堂宛ての電話番号。] 『心配おかけしてると思います。ごめんなさい。 明後日にはうさぎに戻ります。必ず、戻ってきます。 速崎』 [搭乗に追われる形で急いで送ったメッセージは拙い文章だったけれども、早くに伝わるならそれに越したことはないと。] (562) 2023/03/06(Mon) 20:08:00 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( みんなに、心配かけさせてる。 ハヅキ、さんだって、待ってるって言ってくれた。 それに、戻らなきゃ、 クリス、さんにも、マシロ、にも、謝れない。 ) [こうして速崎璥は、飛行機で星空の下を飛んでいく。] (563) 2023/03/06(Mon) 20:09:44 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[ 「ゲイザーの誕生日」のメニューの話まで出て来て あれだけ盛り上がった、いつかの賄いの夜の騒がしさは、 夜の最終便の機内の静寂の中、どこか、遠い。 **] (565) 2023/03/06(Mon) 20:13:12 |
【人】 厨房担当 シャミ[旅行・グルメ雑誌や飯テロ系SNSはよく見るけれど、自身で外食したことは殆どない。 自分で作れるからじゃなく、完食できない自分にはその資格がないから。 美味しそうな匂いでいつも誘って来る鰻屋も 角のところのラーメン屋も 暖かな光で人々を癒していた、もう何年も前に閉店してしまったあの定食屋も 入れないまま。 記憶の中、いつも食べきれなかった給食のお盆は、 罪の形をしていた。 だから、キッチンの内側に立っている。 私の代わりに愛しい誰かが、私の罪業を食べてくれる世界] (566) 2023/03/06(Mon) 20:13:17 |
【人】 厨房担当 シャミくるしい。いつも でも、そっか。……真白が嫌なら やめようかな [理屈で宥められない感情をねじ伏せるのは、ひどく難しいような気がしたけれど] (567) 2023/03/06(Mon) 20:13:56 |
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。 (a73) 2023/03/06(Mon) 20:17:12 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a74) 2023/03/06(Mon) 20:17:48 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a75) 2023/03/06(Mon) 20:17:59 |
【人】 会社員 レイラ― ちょっと前・シャミ ― はい!スープってやっぱ温かいイメージあるんですけど、 冷たいのも美味しいですね〜。 なんとなく風味を強く感じる気がして。 [気がするだけかもしれないが。 嬉しそうに表情を和ませる遠藤に元気よく答えたが。 続く質問には え、と一瞬間をあけて。] あー…… いや―…… 私が思い入れあるというよりは… 某所からビーフコンソメを一推しされたので お手並み拝見……的な……? [何となく名は伏せたものの、そもそもこれを 提供しているのは彼女であるからして 話の出所の察しがついてもおかしくないと言えばないが。] (571) 2023/03/06(Mon) 20:34:40 |
【人】 会社員 レイラ強敵ですね!! いっそ憎らしいです!![決してコンソメに村は焼かれていない。 ものの、真顔でキリリと拳を握りしめ。 続いた言葉はやっぱり不可解かもしれなかった。**] (572) 2023/03/06(Mon) 20:37:02 |
【人】 店員 チエあは。 着たい? 地雷系着たいの? でも、かわいいにも種類があるからね。 一律それが似合うとも限らないよ。 着たいなら、似合いそうなの探すけど。 [最近はいい世の中になったもので、様々な体型の人が、着たい服を着られる。 シャミさんくらいきれいな身体をしていたら、すらっとした王子系のほうがおすすめと言いたくなるけれど、そうして着たいものを制限されるのは、ボクが一番イヤなことだ。 いい具合に冷めたお茶を手渡して、『上手』が得られたら、教え方がよかったね、と笑う*] (574) 2023/03/06(Mon) 20:42:14 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2023/03/06(Mon) 20:46:13 |
【人】 厨房担当 マシロ ― デザート提供編 ― [ ねえけいちゃん分身残しといてくれたりしない? とは言えないが、怒涛の慌ただしさである。 体調不良の遠藤は厨房へ立たせるにはキツすぎるし、 瑞野ばかりにメインを任せるのは負担が大きく、 一歩踏み出した知恵を突然馬車馬のように動かす訳にも。 店長とて他に雑務がある中の招集だ。 せめて一種類だけでも他の人に任せられる内容なら? ……ううん。これは大咲と、速崎の名前で書いた。 オーダーも名前付きで皆頼んでくれている。 これは、大咲の料理人としてのエゴで、自負で、 ──覚悟を通したいという想いでしかないけれど。 ] (575) 2023/03/06(Mon) 20:51:40 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 知恵を呼び止めたり、或いは店長も使ったか。 食事を終えた人たちの卓に運ばれるデザート。 時の流れは凄まじく早く流れていく。 どんな顔で皆、お菓子を食べてくれるだろう。 考えて、考えて、 捨てられたケーキの苦い味が広がって 見たいのに、見る勇気を、踏み出せない。 馬鹿けいちゃん。次は一緒に最後まで作ってよ。 心臓が馬鹿みたいに速く脈を打つ。 "お菓子なんかもう二度と作りたくない"と思った自分と "それでも、一歩踏み出したい"と誓った自分。 …………………息を。息を吐いて。 ] (576) 2023/03/06(Mon) 20:52:07 |
【人】 厨房担当 マシロ………… 神田、さん [ 引き籠っていた厨房から、プレート二つを持って 白うさぎは一歩を踏み越えた。 いつも通りを心掛けた筈の声はなんだか掠れて。 普段みたいな白うさぎの微笑みも、覚束なくて。 こわい、こわいな。 貴方に食べて欲しいと思ったクッキー。 母に食べて欲しかったケーキ。 サーブルする指先が微かに震える。 目を、背けたく、なる。 ] (577) 2023/03/06(Mon) 20:52:25 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 神田にとってはきっと、何気ない言葉でしかなかった。 写真を撮るのも唯の習慣だったかもしれない。 大咲が「また食べて欲しい」と想ってうさぎを乗せるのも それを自分で届けるのも、ただの我儘だ。 でも、自分は確かにあの時、彼へ勝手にでも救われて。 "特別"に足り得ないかもしれないと思いながら ぐちゃぐちゃの心のまま、ただただ ……食べて欲しいって どうしても、…どうしても。 ] ぁ、の お待たせ……しま、し た 神田さん、スペシャル、……です [ ああ、もう、震える声が情けない。 いざ本人を前にすると、脱兎のように逃げたくなる。 重い想いを押し付けていやしないか。 そんな不安と混乱の中 大咲は神田を見た。>>546 ] (578) 2023/03/06(Mon) 20:52:40 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新