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【雲】 矢川 誠壱───ごめん。 [一言、謝ったら、今度は彼の方から 唇に触れて。頬を包んだ手をまた絡めとり、 手首に、指先にキスを落とした。 ゆっくりとバックルに手をかけて、 許可を求めてまた、そこに手を添えれば 柔らかなそこが硬さを帯びていくのがわかるから こくりと唾を飲んで、瞳を見つめた。 解いた手のひらが、己の体に触れて、 服の下に潜り込み、背中を撫ぜれば ぞくぞく、と腹奥から迫り上がる欲。 耳元で囁かれたそれに口端を上げれば、 耳殻を舌先でなぞり。] (D12) 2021/06/27(Sun) 4:49:21 |
【雲】 矢川 誠壱ん。───待って。 [と微笑みかければ、ぐっと裾を掴んで引き上げる。 そのまま脱ぎ捨てれば、ベッド下に落として。] これでいい? [首を傾げて、もう一度唇を奪ってしまおう。 ぐ、とまたひとつ、肩口に力をこめて、 彼のことをベッドにひき倒せば、 唇の合わせをノックして、さしこんで、 そこ口内の甘さに酔おうと、 深い口づけを繰り返す。] (D13) 2021/06/27(Sun) 4:49:37 |
【雲】 矢川 誠壱っ…はぁ、 っ […もう一回、と告げて呼吸を奪う。 くちゅ、と唾液のまざる音がこぼれる。 片耳を軽く塞ぎながら続けて。 口蓋をなぞり、舌を吸った後、ようやく離す。] っふ、 …じゃあ、続き、するな? [と眉尻を下げてから、今度こそバックルを 緩めて、デニムを下ろそう。 そこに熱を感じながら、下着の上から 先ほど彼がしてくたように口付けて、吸う。 そのまま吐いて仕舞えば唾液がこぼれて 彼の下着を濡らした。] (D14) 2021/06/27(Sun) 4:50:45 |
【雲】 矢川 誠壱[止められないなら、そのまま下着をおろして 固く熱を持ったそれに触れてみようか。 まずはここで一度気持ちよくなってほしくて 数度優しく扱く。 その熱が徐々に溜まっていくのが分かれば、 片手で封を切っていたローションの蓋を開いて。 手のひらに出し、軽く温める。] つらかったら、すぐ言って [と首筋にキスをしながら菊口に塗り込め、 軽く指先だけ触れさせて。]* (D15) 2021/06/27(Sun) 4:51:12 |
【雲】 雨宮 健斗[ なにも謝ることなんてないのに。 思えば出会ったころから、変わらない。 己のわがままに、無茶振りに、 眉尻を下げて、けれど笑い声を含んだ声で、 ごめん、と言う。 その声に、ずっとずっと救われてきた。 頬に触れるのが好きな己の指がまた絡め取られ、 そのまま手首、それから指に唇が降る。 何度もそこに贈られた口付けの意味。 込められたロマンチックな真意など知らないけれど ぞくぞくするほどの欲望と執着が、 晒した剥き出しの急所から血管を通って全身を巡る。 ─── 喰われて本望。 (D16) 2021/06/27(Sun) 9:48:09 |
【雲】 雨宮 健斗ンっ…… [ 耳朶をぬるりと舌先が伝う。 ぴく、と思わず首を竦めた。 詰めきれなかった吐息が漏れる。 綺麗な笑みとともに脱ぎ捨てられた服が、 ぱさりと音を立てた。 露になる肌に、こく、と喉が鳴る。 ] ……ムカつく、いー身体。 [ 唇の端を歪めて持ち上げて。 肩を押されてベッドに沈む。 呼吸が塞がれてしまう前に、 にやりとそんな称賛を。 ] (D17) 2021/06/27(Sun) 9:49:05 |
【雲】 雨宮 健斗……ふ、 は、ッ…… [ 彼の舌を迎えて、腔内を明け渡す。 己から貪ることはしないで、深くなる口付けに酔った。 頬の内側や口蓋をざらりと撫でられれば、 一人で冷えた身体が、即座に熱くなる。 甘い熱の波に浮かされるように、 後頭部に手を入れ柔らかな生え際の髪を弄んだ。] っは、……ん、 [ 息継ぎが出来たのは一瞬だけ。 もう一回、と告げられまた呼吸が出来なくなる。 酸素を求めて今度は自分からも舌を伸ばした。 深くなる水音に、うまく吸えない酸素に、 頭がくらくらする。 ] (D18) 2021/06/27(Sun) 9:50:14 |
【雲】 雨宮 健斗─── ッ、う、……ン、 [ 耳を塞がれると荒い吐息や声、 それから唾液が混じり溢れる音、それが全部 頭の中で反響する。 逃げ場のない焦燥感に包まれて、 けれど痺れるほどの興奮に、デニムに阻まれた 下半身が痛い。 ようやく唇が離れ、は、は、と短い息を整える 隙もなく、ベルトに手が掛かる。 分厚い布が開放されて、そこに口付けられれば 背が跳ねた。 ] っァッ!? まて、ん、っ、て、ううぅっ! (D19) 2021/06/27(Sun) 9:51:38 |
【雲】 雨宮 健斗[ 吸われ、暖かい息が吐かれ、下着がじわり濡れる。 きっと彼の唾液のせいだけではない。 下着を脱がせようと触れられた手に、 いまさら羞恥が沸いてほんの少し抵抗するように 自分の手を重ねた。 けれど結局のところ止める事は出来ない。 こもった熱が空気に触れて震える。 優しい手つきで扱かれれば簡単に張り詰める屹立は 先端に滴を滲ませて。 ] (D20) 2021/06/27(Sun) 9:52:40 |
【雲】 雨宮 健斗っ、は……ァ……んんぅ! [ 待ち侘びた刺激がようやく与えられて、 気を抜けばすぐに達してしまいそう。 込み上げる吐精感を飲み込んで抑え込む。 潤滑剤を手にする動きにぎゅっと一度目を閉じて ゆっくり開いた。 ひたりと後孔にふれたそれは、冷たくは無くて。 わざわざ温められていたことを悟る。 気遣いに驚き嬉しいと思う片隅で、 慣れた様子にちょっと妬いている自分が居て、 我ながら笑ってしまう。 ] (D21) 2021/06/27(Sun) 9:53:40 |
【雲】 雨宮 健斗[ 告げられる言葉に小さく頷いた。 襞に塗り込まれる滑りに、ぞわりと身体を這うのは 快ではなく、不安と不快。 人に触れられることのない、もちろん自分でも 触ることなどないそこを解される感覚は、 恐怖に似た、背徳感。 声を漏らさないように奥歯を噛み締めて耐える。 腕で顔を覆った。 ] (D22) 2021/06/27(Sun) 9:54:23 |
【雲】 雨宮 健斗[ とは言え触れているだけで済むなんて思ってない。 長い指が、侵入出来るように身体の力を 抜こうとするのだけれど、 上手く出来ているかはわからない。 代わりに口を開いた。 ] だい、じょうぶ、だから、 お前にされんなら、なんだって、嬉しい─── * (D23) 2021/06/27(Sun) 9:56:14 |
【鳴】 忽那 潤[ 我慢してるかと言われれば、否定できず。 けれども本当はもっと解してから一緒に なりたかったのもあるから焦っているとも 彼は答えたかもしれない。 次以降は、我慢をしなくなると 彼は思っている。 だってもう初めてではないから。 ] っ、……ん…… [ 顔が近づき瞳を閉じる彼女が ひどく可愛くて、中に入れている指が 一瞬悪さをしそうになったけれど ふと我に帰り、彼はゆっくりと その指を抜いていくことになるのだった。 悪さをする様になるのは多分もっと先。 彼女が慣れてくれたあとの話。 ] (=0) 2021/06/27(Sun) 11:14:47 |
【鳴】 忽那 潤っ、ぁ…… [ 動き始めたけれども、彼女の中はまだ 異質なものを完全には受け入れていなくて 少し慣れたとはいえ一回一回のストロークが ぎこちなさを覚えてしまった。 けれども、彼女の聞かせてくれる声が 段々と柔らかくなるのと同じように 中も柔らかく、彼を受け入れてくれ、 気持ちよさに拍車がかかってきた。 ] (=1) 2021/06/27(Sun) 11:15:16 |
【鳴】 忽那 潤………俺色に染まってくれるん? 嬉しいわぁ…今日から少しずつ、 俺の好きなこと覚えてくれる? [ 彼女の些細でもない大切な一言に、 彼は笑みを浮かべてみせた。 それは、次回への布石。 今日はまず 『大切な人と肌を合わせることが好き』 を覚えてもらうことで、終わらせようと 彼はこのとき心に決めて、 我慢ができなくなってきたので 徐々に今までよりも腰を動かすスピードが上がり 彼女に気を止められなくなって気がした。 ] そろそろ、きそう…… 俺のこと、受け止めてくれる? * (=2) 2021/06/27(Sun) 11:15:35 |
【鳴】 文月 美鶴[ 彼が我慢しているともしわかれば 我慢しないで、と言ってしまったのだろうけれど。 余裕なんてなかった私は、 我慢しているとか焦っているとか そんなことは全くわかっていなかった。 ] (=3) 2021/06/27(Sun) 13:27:19 |
【鳴】 文月 美鶴[ 時々聞こえてくる吐息から 潤さんも気持ちいいのかな、なんて考えて うれしくなって。 二人で気持ち良くなることがどれだけ幸せか 彼が動くたびにその身に刻んでいった。 ] 好きな、こと? 潤さんがよろこぶことなら、 なんでも覚えたい…… たくさん、おしえて…? (=4) 2021/06/27(Sun) 13:28:03 |
【鳴】 文月 美鶴[ ふわっと微笑んで、知らないことを もっと教えてもらおうとお願いすれば 彼の動きははやくなっていく。 ] きそ う…? うん、受けとめる…… すき、だいすき…! [ 潤さんの言葉が何を指すのか 頭ではわかっていないのに、 体の方はわかっていると言わんばかりに 蜜を溢れさせて、彼に絡みつく。 目を合わせて、 この行為も、潤さんのことも 全部好き、と伝えたくて言葉にしたけれど 言葉足らずだから伝わったかどうかは 私にはわからなかった。 ]* (=5) 2021/06/27(Sun) 13:28:33 |
【雲】 矢川 誠壱[いい身体だと、雨宮は褒めてくれるけれど 自分ではそうでもないと思っているし、 別に鍛えてるわけでもない。 背が高いだけ、雨宮より食ってるから、 厚みがあるだけの、つまらない身体。 けれど、彼が褒めてくれるから。] ───好きだろ? [なんて調子に乗った問いかけもしてしまうのだ。 何度も角度を変え、深さを変えて繰り返す 口づけに、互いの唾液と呼吸を混ぜ合わせれば 半ば性急にそのデニムを引き下ろして、 軽く撫ぜながら、準備を進めていく。 嬌声が上がるたびに、ずく、と下腹部に 熱が溜まるのがわかる。] (D24) 2021/06/27(Sun) 18:08:29 |
【雲】 矢川 誠壱[手慣れていると言われたならば、 気のせいだろうと笑って返す。 本当に、使うのは初めてなのだ。 ───とはいえ、繋がりたいと思って、 その手のサイトで調べていたから。 ローションは手のひらで温めてから、というのも そこで得た知識のひとつだった。 滑りを塗りこめながら、指を軽く埋める。 彼が奥歯を噛み締めて耐えているのが わかればこまったように眉尻を下げて] (D25) 2021/06/27(Sun) 18:08:44 |
【雲】 矢川 誠壱…気持ち悪い? [と問いかけをした。 それでも、健気に返ってくる答えに、 一瞬手を止めて、唇を寄せ、キスをしようと。 できるならば、口づけを繰り返して、 歯を強く噛み締めぬよう、解いて。 その声と表情を見ながら、少しでも、 快感を拾ってほしいと願いながら。] (D26) 2021/06/27(Sun) 18:09:09 |
【雲】 矢川 誠壱っん、 あま、みや、 [合間、吐息まじりに名前を呼ぶ。 答えの前に塞いで、少しだけ指を進める。 頑なだったそこも、徐々にほぐれていけば、 第一関節までを埋めた。 そのままくちくちと広げるように動かしつつ、 さらに第二関節も埋めようと奥へ。 さて、どこだろうか、と探る。 もちろん、探すのは───前立腺。 もうすこし奥に進めて。ゆっくり続いた場所に 彼の背が跳ねるならば、口端を上げて。] (D27) 2021/06/27(Sun) 18:09:26 |
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