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【憑】 虹色カンタビレ サアヤ「ボクのこと、ずっとずうっと おもちゃにして良いから、だから、 ボクより先に壊れないで…。 しな、ないで、ずっとそばにいてよぉ…っ。」 そうしてボクをつないで繋ぎ止めて。 快楽の合間、そんな事を伝えたのは。 ──快楽の戯れには少し重すぎる、寂しがりの。** (39) 2023/10/24(Tue) 21:17:02 |
【見】 不良少年 滝沢啓介女の子と顔を付き合わせ、寄り添って写真を撮るなんて初めて。 嬉しいやら恥ずかしいやら。 でも昨日からずっと里津子と過ごしているお陰で、彼女と手を握ったり淡いキスをしたり触れ合っている為、少しずつ慣れてきた気がする。 この幸せを当たり前なんて言いたくない。 かけがえのない時。 「そーそー、なんでチーズって 言うんだか俺も知らんけどさ。」 クレープは二人で一個を半分こ。 あーんってされたら嬉しそうにぱくり、もぐもぐ。 はにかんで笑い、目線を合わせて。 何処から誰がどう見ても平凡な高校生カップルであった。 (@12) 2023/10/24(Tue) 21:23:05 |
【見】 不良少年 滝沢啓介 「王族?ああ、皇族の事かな? 天皇陛下様っていう偉い人が 皇居っていうでかい建物に 住んでるぞ! 後、政治をやる偉い人たちは 国会議事堂ってとこに集まるんだぜ。」 馬鹿だけどそのぐらいは知っている。逆に言えばそのぐらいしか知らないが…。乏しい知識を披露してエヘンと胸を張った。 「あ、俺今度あっちの温室見たいな。 鳥が放し飼いになってるらしいぜ!」 などと平和満喫モードが破られたのは悲鳴が聴こえたから。 「なんだッ?」 吃驚した啓介の手を彼女が握る。緊張が伝わる。 次の瞬間、彼女は目の前で魔法少女に変身を遂げて走り出す。 「あッ、おい!!」 慌てて地を蹴り追い掛けた。すると、樹木がまるで生き物みたいに枝を振り回して暴れている。 動物園だ、捕らえられているのは幼稚園児など小さな子供か。 理津子が舞い、枝を切り払っていくのに啓介は圧倒された。 なんて凄いんだ! あんな化け物に怯みもしないのか。 (@13) 2023/10/24(Tue) 21:23:56 |
【見】 不良少年 滝沢啓介ただ立ち尽くすしか出来ない自分はーー。 そんな風に見ているだけでいいのか。なんの役にも立たないのか。 「ちくしょーッ!」 彼女が敵を探している間に、少しでも手助けをしようと鞄を振り回しながら突っ込む。 「うおおおッ」 四方に広がる枝の1つをバーンと叩く。が、折れることはなく。 「くそッ…うわ!! は、離せこいつッ」 逆に伸びてきた枝に足首をとられ、尻餅をつく。 身をよじり暴れるが、ズルズル地面を引き摺られた。 これじゃただの足手まといじゃん…!* (@14) 2023/10/24(Tue) 21:24:16 |
【赤】 爽快ブラスト チアキ「ひぅ…っ♡」 ひくん、と私の体が、内側から震えます。それは満たされた事による喜びのそれでした。 苦しくなるほどに、腹部が膨らむほどに愛を注がれて私はまたぴくりと震えます。 荒く呼吸を繰り返しながら──彼の言い方に少しだけ嫌な予感がしました。 これ以上願うものはないと。 それに、私は彼の愛を受け止めながら微笑むのです。 (*36) 2023/10/24(Tue) 21:45:56 |
【赤】 爽快ブラスト チアキ「私も同じです、ユスターシュ様。 私は貴方と共に生きられたなら 今の地位も何もいらないのです。 だから、私と共に生きてください。 怨嗟を断ち切り、共に命を支え育み 私と生涯を共にすると──違ってくださいませんか。」 貴方がそばにいるのなら、これ以上願う事もないのです。 だからそう告げて、微笑みながら唇を重ねました。 ちゅ、と重ね合わせるだけの口付け。 でも、恐る恐る──いつの日かあのメイドが語っていたように、舌先をそっと差し伸べるのです。 そうして、癒しの波動を送れたなら。 また何か、思い出せるでしょうか。 それとも私と共に生きてくれるでしょうか。 恨みも何もなく、王族でない私とでも。 どの地でも良いのです。生きて、幸せになりたい──。** (*37) 2023/10/24(Tue) 21:46:15 |
【人】 純真アンサンブル リッコ精霊を、木々を操ってるやつはどこにいる…!? 被害者を助けながらその姿を探すけれど、なかなか見つけられない中。 啓介…まったくもう! 「大丈夫!? 啓介は避難誘導をお願い! この施設の外に出れば多分…大丈夫…!?」 魔力で強化した肉体は素早く彼の元に戻り、そのまま魔具で彼を捉えた枝葉を断ち切った。 けど、ヒュッと息を呑む。…なんてこと! 視線の先、ライオンの檻に枝葉が伸びてそれを壊そうとしていた。 檻の中だからこそ獣たちを安全に鑑賞することができる。 でもその檻が壊されてしまえば…! (40) 2023/10/24(Tue) 21:55:59 |
【人】 純真アンサンブル リッコ「くっ、早く本体を探さないと…!!!」 私は眉を顰めて、檻を壊そうとしている枝葉を攻撃して蹴散らし始めた。 蹴りを入れ、魔具を振い、時に弦を弾いて威嚇して。 そんな私を高みの見物している人物がいたけれど──いまの私には気付けない。 ましてやその狙いだなんて。* (41) 2023/10/24(Tue) 21:56:23 |
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