【墓】 1年生 朝霞 純>>35 ずっと側にいるよ、遅くなってしまったけど。 最後の最後で追いかけられなかったけど、あなたはいつも私の声を追いかけてきてくれたから。 電話をかけたら必ず取ってくれたし、会いたいと言ったら必ず会ってくれたから。 もう、声も聞こえないし、姿も見えないみたいだけど、それでも側にいるよ。 遅くなってごめんね。 [落ちている、といった津崎さんをそっと横から見守る。 何だか一周回って落ち着いていて、でもそれは本人の言っている通り、落ちているせいで、平気なわけではないんだろうということは伝わる。] 小泉さん… [残る三人のことを頼んだ。自分には何も出来ないからと。 一人で到底三人はカバーしきれないかもしれないが、小泉さんなら出来る限りのことはしてくれると思った。 それは話を聞いたり、一人でいたくないときに追いかけるといったこと。私には出来なかったこと。] (+14) 2022/09/12(Mon) 9:01:11 |
【人】 2年生 松本志信[こんなにも死を願うのに、反比例するように傷は消えていく。 どうにもならない痛みだけが残って、意識はどんどん薄れていく。 優しい声が>>34 俺の命の継続を願っている。 ああ、そうだ、これで武藤くんと離れ離れにならないね良かったって伝えねぇと。 叱咤するような声が>>37 俺との未来の約束を紡ぐ。 きっと普段ならこんな支離滅裂な言葉並べないだろうに、珍しいな。] ぁ…、… ど …し、て [思うことはあるのに、伝えようとする言葉はあるのに 心のキャパシティは足りていなくて。 酸素を求めるように唇が動くだけで、声は出なくて。 どうしてよりにもよって、俺なんだ。 涙でぐちゃぐちゃになった表情は痛みに眉を強く寄せる。] (38) 2022/09/12(Mon) 9:03:08 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて ―― そうだな。 自分が生きている前提で会話していても、 未来の約束も果たせるかは分からないし。 俺はこの世界に来てからずっと、 自分が死んでることを想定して動いていた。 だから、自分の死後にどうしたら みんなが幸せになるかを考えながら過ごしていたんだよな。 でも、津崎の場合は、 俺よりも誰かの側にいてくれることを みんなから望まれているみたいだったから。 だから、みんなのことを考えると苦しくなるんだと思う。 落ちてしまうのはきっと、津崎が優しいからだよ。 (39) 2022/09/12(Mon) 9:03:11 |
【秘】 2年生 松本志信 → 3年生 黒崎 柚樹 …つ 、ざ くん …生き [どうか。 願う言葉は枯れた喉を通して声になる。 言霊なんてのがあるなら何回だって言うから。 優劣をつけた罪深い願いが、意識を失う直前に溢れた]** (-34) 2022/09/12(Mon) 9:08:42 |
【秘】 2年生 松本志信 → 4年生 小泉義哉 …つ 、ざ くん …生き [どうか。 願う言葉は枯れた喉を通して声になる。 俺が生きることを願う人に残酷な言葉が落ちる。 小泉くんにだって死んで欲しくは無いさ。 だから俺が死ぬんだって、こんなにも望んでるのに。 優劣をつけた罪深い祈りが、意識を失う直前に溢れた]** (-35) 2022/09/12(Mon) 9:12:36 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>39 みんなの幸せ。 俺はそんな余裕なかったっス。 [最初から死んでいる想定で動いてた、というコイ先輩。 いや、生きてるはずだって、しがみついた自分。 結果、俺は、 きっと、思った以上に疲弊しているのだけど] みんなから、望まれてるかどうかは、その人になってみないとわからないけれど、 でも、自分が死ぬということは、みんなが助かるってこと。 コイ先輩は、それに早々に気づいていたということですか? [それは、気づいたとしても、 そんなに早く諦めがつくものなのか? いや、違う、 と、思って、 もう一人、そんなひと、チカさんを思い出す] (42) 2022/09/12(Mon) 9:14:06 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a18) 2022/09/12(Mon) 9:16:32 |
【秘】 3年生 津崎 徹太 → 4年生 小泉義哉コメントくれてたんだ。 嬉しいな。 なんの曲が好きです? [コメント残してくれるなら、気に入ってくれてたんだろうと] (-36) 2022/09/12(Mon) 9:17:48 |
【墓】 1年生 朝霞 純【病室にて】 [とろとろとした微睡みから目が覚めて、もう一度眠ろうと毛布を被る。 眠気はずっと頭の中に居座っていて、眠ればそこに津崎さんがいる。 眠りたくなくても眠れない、会えないなんてことがなさそうなのが救いだった。 でも今回は、傍らにいたお母さんに声をかけられて。] 何? あ、林檎は剥かなくていいよ、お腹空いてないから。 [何か食べさせようとしてくれる気遣いは嬉しいが、今は林檎は食べる気になれない。 嫌悪感、というほどのものは、今は感じないが。 自分が殺した女性と、今、生死の境目にいる大切な人。 両方を思うと、食べる気になれなかった。] 絵を描きたいから、もし出来たらだけど、次のお見舞いはスケッチブックとペンを持ってきてくれると嬉しい。 [絵を描くと約束した。 病室の中でもそれは出来るだろうと思って、そう、お母さんに言った。] (+15) 2022/09/12(Mon) 9:21:49 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 2年生 松本志信…………"津崎"……? [────ああ、この人は。 頭の中、欠けたピースがかちりとはまった音がした。 "残されていた側"の私は、知っていた。 "残していく側"が瞳に乗せていた、血を吐くようなやるせなさを。 安全地帯から天使の"宣託"をただ待たねばならない無力を浮かべる瞳の色を。] (-37) 2022/09/12(Mon) 9:23:18 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……小泉さん。 私、担架持ってきます。 [毛布やベッドがあるのだというスタッフルームに行けば、きっと"ある"はず。 小泉さんの事だから、自分が行くと言ってくれそうだけれど、] 私の足の方が早いので、私が。 津崎見つけたら連れて来るけど、片側、私が持てます。 [言い置いてスタッフルームへ走り、さも"さあ使え"と言わんばかりに解りやすい場所に置かれていた担架を抱えて特別展部屋へと走り戻る。 レストランまでは遠回りだから見に行くこともなく。 そして館内を走る道中、津崎の姿は見えなかった。] スタッフルームのベッド……で良いですよね。 [言いつつ、2人で松本さんを運んだ。 取り乱した松本さんを目の当たりにして、今ここに残っている1人が私で良かったと思ったし、工藤さんや朝霞さんらの女子たちを早く還してくれた天使の温情(?)にはほんの少し感謝した、かな。**] (46) 2022/09/12(Mon) 9:29:24 |
【人】 3年生 津崎 徹太[そして、どれくらいコイ先輩とは話をしただろう。 でも、わかったことは、 後悔しない、こと。 いまできる思いつくのは、二つ、かな] (47) 2022/09/12(Mon) 9:29:27 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a19) 2022/09/12(Mon) 9:32:11 |
【墓】 1年生 朝霞 純>>+15 [お母さんが出ていくとき、人影が見えて、それが誰だかは分からなかったけど、多少何かを話していたように思う。>>+12 それからお母さんがしかめ面をしながら、金髪の男の人があなたにお見舞いってこれを渡していったわよ、なんて言って戻ってきた。 フルーツの入った籠の横に置かれたのは、梅しばの大袋。 ああ、トラくんだ、と思った。 多分、今戻ってきている人の中で、そのチョイスをするのはトラくんしかいない。] 友達。 [そう一言、返事をしたときのお母さんは、まあ嫌そうな顔で。 元々、トラくんは、ぱっと見た感じでは不良に見えるので、それも理解できないことではないのだけど。] 私も、そんなに酷い骨折じゃないし、お見舞いいけるかもしれない。 [そんな言葉はすげなく断られたけど、お見舞い品は代わりに渡してくれるといったから。 トラくんに、チョコレートの差し入れをすることにした。] (+16) 2022/09/12(Mon) 9:33:02 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (c4) 2022/09/12(Mon) 9:37:45 |
【秘】 4年生 小泉義哉 → 2年生 松本志信……じゃあ、お前ら2人揃って生きてることでも 願っておけよ。 [ その残酷な言葉を気にしないと言えば嘘になるが、 義哉は自分の人生に価値は見いだせないため、 津崎の生存を心から願う] (-38) 2022/09/12(Mon) 9:43:32 |
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