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【赤】 魔王軍幹部 フォルクス──告解── [ 強大な魔物となってしまった最後の勇者と対峙し、 聖都では人魔の一時的な協力関係は生まれたものの。 3000年の信仰を突き崩すのは容易いことでは無かった。 しかし、真の壁はその先に存在していた。 明らかになった真実は、魔族に正当性を生むものではなかった。 正体不明の禍つ木の影響を受け、変わり果てた同族だったモノ 旧き時代が滅びた直接の要因も、彼らの祖先であったのなら 何を語ろうとも永きに渡り人類を殺めてきたのが事実ならば。 戦争が終わった世界で、魔族を自分達と対等に扱い 平穏の中繁栄させる理由は、彼らにはありはしなかったのだ。 ] (*0) 2020/10/31(Sat) 0:51:06 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 生きる為には、指導者が必要だった。 命を奪い合ってきた異種族と共に歩む道を民に示す、 新たな魔族の姿を人類に見せる、そんな御方が。 すぐに王となれなくてもいい、暫くは参謀やベアが政治を代行する。 今必要なのは存在そのものなのだから。 人類が魔族の処遇を決める前に、 民衆を前にして赤子を掲げ、宣言する。 王には遺児がいたことを、これからの魔族の在り方を。 それが正当な血筋の子であり、人類に寄り添う言葉を語るのなら 偽りの歴史の元迫害した教会という負い目があった彼らは、 少なくとも、すぐに魔族を滅ぼすことは出来なくなる。 ] (*1) 2020/10/31(Sat) 0:51:33 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 魔王城の地下で長年復元を試みられていた機械は 引き入れた背信者達と水人族によりついに蘇り、用途を解明される。 しかしヤドリギの破壊も勇者の打倒も出来ないものだった為に、 使用されること無く一つの時代の幕切れまで眠り続けていた。 そして、誰もが思わぬ形で目覚めさせることとなる。 それは────交わりなくして子を産み出す為のものであったから。 ] (*2) 2020/10/31(Sat) 0:51:48 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ ただでさえ伝説のその先にあった遥か遠き時代の遺物、 本当にそんなことが出来るのか、皆が疑問を口にした。 また、多くが命はそのように産まれるべきではないと抵抗を示した。 ] なら聞こう。あの方は何の為に死んだ? 陛下が守った民達が、このまま人類に滅ぼされていいと言うのか! [ それでも、最後には何も言うことは出来なくなる。 本当に我々の手で王と王妃の子供を抱くことが出来るのならば、 どれ程幸せか、どれ程民の希望となるか誰もが知っており、 人類が自分達を受け入れられていないことも分かっていた。 ] (*3) 2020/10/31(Sat) 0:52:20 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 勇者にとって魔族はただの倒すべき人外、 故に命さえ絶ってしまえばそれでいい、肉への執着などは無い。 我々が帰還した時、王と王妃の亡骸は 常冬の気候により形を保って横たわっていた。 王妃リヴァイアサンは、海上領域にて勇者と交戦、敗北。 無残な姿で岸に流れ着いていた。 メフィスト王は玉座の間にて勇者と対峙、そして討たれる。 その身体の半分程が、空間を構成する青の結晶に包まれかけていたのは この場所は初代王の魔法で満ちているせいだ。 初代王は自身が没した後も領土の氷雪が形を保つ為、 その身を魔力で満ちた氷へと変えてしまったのだという。 きっと、メフィストも同じように死しても民を守ろうとした。 “やるべきこと”を果たした瞬間、結晶は音を立てて彼の全身へ広がる。 きっと全てを理解し、待っていてくれたに違いない。 ] (*4) 2020/10/31(Sat) 0:52:50 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 両親の身体の一部から、肉体を構成する為の要素を抽出する 機械が女の胎の代わりとなり、命を育む。 400年前、魔王が倒れ、最後の勇者が潰えた後。 硝子に包まれた円柱形の機械の中で、ウロボロス様は産まれた。 産声一つ上げぬまま、母に抱かれることも出来ないまま。 絡み合った細長い身体に二つの頭、二対の瞳。 変異種を示す、本来の真祖竜とは違う異形の姿で。 ] ああ、…… [ 俺は涙し、一晩中機械に縋り付くようにして眺めていた。 黒い瞳は、お二人が人型でいた時の色だ。 赤い瞳も、竜になった時のそれとよく似ていた。 何の為にこの方を望み、創り上げたのか。 それすらも一時は忘れ、この奇跡の如く出会いへの喜びが胸に満ち。 ] (*6) 2020/10/31(Sat) 0:53:26 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ そこに愛情は存在した。しかし、今思えばもっと他にも…… 例えば狂気のようなものも、含んでいたのではないか。 異質な身体のことなど、少しも目に入っていなかった。 ついに果たしてしまったこの所業について、 何も考えることなくただ湧き上がる感情に浸っていた。 自身の罪を自覚するのは、この出来事からずっと後となる。 ウロボロス様の生まれについて罵声を浴びせた者は、 あのオーガだけでは無かった────** ] (*7) 2020/10/31(Sat) 0:53:41 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見あぁ、これは…… とろける様に美味いな…… [ほろほろに解した山女魚を箸で摘み。 琴羽にあーんと食べさせた後に、 自らの舌の上でも転がして。 その間にも、押し入るばかりでは芸が無いだろうと 少し腰を引いてはまた打ち付け。 下の方での"食事"も続けていくのだった。 何せ今迄手付かずだった箇所である。 琴羽が身動ぎするその度に、 異物を押し出そうとするかの様に収縮し。 つい、たまらず] (=14) 2020/10/31(Sat) 1:01:40 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見…────ッ 、 く、 フ…… どうにも…… そなたは何処もかしこも名器過ぎるな…… ほら、お代わりはいるか……? [琴羽の中に粘つく熱い欲望を吐き散らす。 上の口には炊きたての白米を。 下の孔には俺の精を。 たっぷりと、味合わせて。 けれど夕餉が終わるまでずっと、 愛液滴る蜜壺に触れる事は無かっただろう。 たまには俺だけでなく 琴羽もお預けの辛さを 噛み締めてみるのも良いと思ったのと──… また、その。 飯の間に理性が飛んだら不味いと思ってだな……*] (=15) 2020/10/31(Sat) 1:13:47 |
【独】 魔王軍幹部 フォルクス/* ごめんね旦那さん。 灰でお喋りになられたから終わったのかと思ってしまって。 進行中もどうしても眠くて投下中に割り込んだことがあった筈……すまない。 見たかったバトルの続きが窓にあってとても嬉しかった。 可愛らしい奥さんに相応しい格好いい旦那さんですね。お幸せに。 (-74) 2020/10/31(Sat) 1:14:30 |
【独】 琴羽の天狗 時見お待たせしました! [琴羽におふとぅんかけつつ潜り込み込み] がらしあさんの魔王様物語はまさにサーガだなぁ…… 読ませる…… (-75) 2020/10/31(Sat) 1:16:21 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* フォルクスさんのロルはほんと凄い……。 設定の奥深さに見惚れる。 で。 ひぃぃぃぃぃ。あー、あー、あー。 もう転げ回るしか出来なぃぃぃ。 ぴぃぃぃぃぃぃ。 [オフトゥンの中でごろろろろろろ] (-77) 2020/10/31(Sat) 1:19:42 |
天宮 琴羽は、/*時見をぎゅっと抱きしめては、すやすや。** 2020/10/31(Sat) 1:22:23 |
時見は、琴羽を両腕で包むように掻き抱き、瞳を閉じた** 2020/10/31(Sat) 1:25:47 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ほどよく温かいと寝落ちしてしまいますね。 (目覚めた!) くだらない事で少し妬いちゃう葛西さんをもうちょっと詳しく! (-80) 2020/10/31(Sat) 3:25:13 |
御門 涼司は、お布団で寝た** (a2) 2020/10/31(Sat) 3:25:33 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── ええ。奇妙な──でも夢は夢 いくら華やかで色に溢れていたとしても 夜が終われば消えてしまうもの……です [それでも心のどこかで夢の名残り惜しむ想いがある。 我が儘をいい、反抗し、そして甘える。 灰色ではなく、鮮やかな色彩に溢れた世界。 それは、自分には決して手の届かないものだから。 届かないからこそ憧れる。 知らずに膨らんでいたその願望こそが、夢を見させたのかも知れない。と半ば無理やり結論づけ] (+4) 2020/10/31(Sat) 8:54:13 |
【墓】 魔法猫 カザリ[胸に触れる手指の感触。 触れ方が徐々に変わっていくのを肌で感じる。 興味本位から、意思のある動きへ。 明らかに採寸とは異なる動きに、瞳に困惑の色が浮かび] どう……なる、のか わからない……の、です ただ、なにか。熱く……て [説明下手な幼子のよう。 問いかけ>>+3に辿々しく答える。 この修道院で生き、終わる身としてはおそらく子を抱くこともない。 着飾ってどこかへ出かけることもきっと。 だから、他の者から羨望の眼差しを注がれても、自分にとって胸はただの肉の塊でしかなかったのに。 知らない感覚が恐ろしい。そのくせ、やめて欲しくはない。 この感覚はなんだろうか、と煌めく瞳を見つめ返せば] (+5) 2020/10/31(Sat) 8:54:43 |
【墓】 魔法猫 カザリ────っ。ぁ、ひ [その瞬間、与えられた刺激に体が弓形になり、軽く跳ねた。 答えを催促するような言葉に、意のままに操られているようで悔しいと小さく呻き] 私が貴女のものになるのなら 貴女は誰のものに……? ……私だけ奪われるのは、いやです [問いには答えを。 奪われ支配されるのならば、与えられるのを待つだけ。 欲しいものをねだることもできないのはいやだ、と**] (+6) 2020/10/31(Sat) 8:55:06 |
【妖】 在原 治人[おいで、というように 繋いだ手を軽く引き もうひとつの腕で肩を抱き寄せると 息がかかるほど近づいた 淡い色の形のよい唇を、ぱく、と喰んだ。 結婚式でよくあるような 浅くて軽い、一瞬触れるだけの口吻ではなくて] っ、 ふ、…… む、…ぅ、ん [そのまま味わうように もぐもぐ、と不器用な動きを繰り返して 初めての唇の感触を 長く、長く、長く堪能する。] ($2) 2020/10/31(Sat) 9:19:51 |
【妖】 在原 治人[指先とは違い 血が透けるほど薄い皮ごしに 感じ取ったあなたは…滑らかで柔らかくて。 あまりに気持ちよすぎるから いつまでも無限に貪っていたくなる。 でも、息の限界が来てしまって 勿体ないと思いつつ、ぷ、は!と唇を離した。] はぁ、…… は、… っ、 [あなたに溺れるのは、苦しささえ愛おしい。 脳が白むような揺蕩う快感に、 とろり、と溶けた笑みを 一生を捧げようと誓った相手に向けながら 俺は知らず、欲情していた。 ]* ($3) 2020/10/31(Sat) 9:23:24 |
【独】 在原 治人/* 遅ればせながら、おつかれさまでしたっ 筆遅いから、延長もすごくうれしいよ。 アクスルくんに いーーーっぱい触れたくて仕方ない。 とりあえず、(*^-(^* )ㄘゅ できて めっちゃ舞い上がってます。 ありがとう、ありがとう、ありはらとうっっっっ (-83) 2020/10/31(Sat) 9:26:43 |
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