情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] ... [3] [4] [5] [6] [7] ... [>] [>>] [>|]
【教】 X『教皇』 カルクドラ 私は、貴方のことが羨ましかった。 私より余程清らかで、慈悲深く、汚れ無き存在の貴方が。 ……いつの頃からか 妬ましく思えていました。 今この瞬間の、言葉だってそうですよ。 己の身が危険な状況であれど 案じているのは、貴方の命ではなく …………私の事なのですから。 貴方の云う通り、私はこの程度の者でしかないのですよ。 (/25) 2022/12/20(Tue) 12:54:58 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ 私は、こう思うのです。 私が 貴方 になるはずだったのでしょう。 だから、“私” は 『教皇』で居られた気がしなかった。 でも、“貴方” は 『死神』 のままでいる。 なら、貴方がいなくなれば “私” は “私” で居られるでしょうか? それとも…………。 試してみれば、良いだけですね? (-34) 2022/12/20(Tue) 12:55:20 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ かつて死神が師のように慕った“慈愛の聖者”の仮面は 狂気を孕んだ声と共に崩れ落ちました。 死神はどのような表情をしていたでしょうか。 どのような表情でも、態度が変わる訳ではありませんが。 やがて『死神』の首筋に向けたままの杖先から 顔色一つ変えず、爆発を発生させました。 しかし、僅か数秒後に知ってしまいます。 この爆発だけでは、終わりが訪れないことを。 『死神』の再生の力の賜物でしょうか。 それとも、肉体のみならず 魂まで消滅させたかったのでしょうか。 『教皇』はそれはもう念入りに ぴくりとも動かなくなるまで 幾度となく攻撃を続け、殺害しました。>>0:115 その時の形相といえば 悪鬼羅刹の類のそれと言えたでしょう。 後世、なかなか『死神』の証を持つ者が 生まれ落ちなかったのは、通説の 「22人揃わないようにと考えた人に殺された」他に この悲しい出来事の影響もあるのでは、と 唱える説もあります。*] (/27) 2022/12/20(Tue) 12:55:30 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 期日の夜:先に待っているもの ── [ 夜の花畑は、幻想的な彩の灯りに照らされ 昼間とは変わった光景を見せてくれるので 時間はいくらでも潰せる。 傍らには、熱がほんのり冷めたカフェオレが二つ。 花畑の一角で、自ら育てている 七分咲きのベゴニアを眺めている間に 目的の客が来た。>>3:441 尾鰭のついた言葉に、一瞬湧き上がる苛立ちを抑えて。 ]来てくれてありがとう。 少し冷めてしまったかもだけど、これでもどうぞ。 [ 尾鰭のついた言葉には言葉を飲み込み カフェオレが入ったカップを渡す。 もしかしたら二人で訪れていたかもしれない。 その場合、一瞬驚いた表情を見せるが ユグが僕と彼の関係をずっと心配していたのは 十分に理解している上、僕が危害を加えると思われ、 証人として連れて来る理解は出来るので、 特に追い払うことも無い。 その場合、渡すカフェオレが足りないので、 「僕の飲みかけでよければいるかい?」と確認を取り 渡そうとしたが、さて。] (55) 2022/12/20(Tue) 12:55:53 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ座らないのかな? 別に闇討ちのお誘いでも 刃傷目的でも無いから大丈夫だよ。 [ 座らない様子を見ると、立ち上がりベンチを勧めよう。 二人で居るならば共に促して。] (56) 2022/12/20(Tue) 12:56:08 |
【人】 X『教皇』 カルクドラこれが最後かもしれないから…… 一度ゆっくり話がしたいと思ってね。 でも、ゆっくり話をするのは 初めてかもしれないね。 ……僕達が会って、もう七年も経つというのに。 [ 所々生まれる空白。 言葉を選びながら抓んでいるつもりだが 七年の歳月、更には神話時代の記録が妨害する。] 今更だけど、 僕は……僕なんだ。 神話の時代の、何だか偉いけど 闇落ちしたらしい人じゃなくて。 君だって、そうだろう? この世界に生まれて、この洋館に居て。 君のことは、ヴェルトさんやシンくんから色々聞いてたよ。 [ 直接話したことはほぼ無いけれど、境遇や、 名の由来等は聞いていた、と告げ] (57) 2022/12/20(Tue) 12:57:27 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ初めて君を見たときから、何か熱がこみ上げるみたいで、 ……何かに支配されそうで トマトの菜園が荒らされた時とか あの時は、僕も酷いことを言ってしまって ……今更だけど、ごめんね。 でも、「何故、僕は僕として話せないのだろう」と ずっと思っていた。 ……覚えてる? 君が祈祷室…… ううん、倉庫に偶然来たとき。 「つぎはうまくやれるといいね」って 言ってくれたの覚えてる? あの後、上手く言えなかったけど……。 嬉しかったんだよ。 [ あの倉庫が、君もよく訪れていた場所だとは 今も知らないままだけれど。 あの言葉を聞いたとき、 距離を近付けることが出来るのでは、と思った。>>1:90] (58) 2022/12/20(Tue) 13:01:17 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[でも、自分からやり直させてくれ、とは言えなかった。 それを言うには僕でない『教皇』が 余りにも理不尽な言動を行ったから。 しかし、言わないといけないのは確実に『僕』の方で。] ずっと、このままじゃいられないって思って……。 でも、気付けば七年も経っていた。 ……あんなに酷いことをしておきながら 聖職者ごっこをして、いい人ぶっている僕のことを どう思ってる? [ 蔑まれているか、哀れまれているのか。 憎悪しているのか。それとも殴られるのか。 どのような答えが返ってきても、納得はいく上 それを受け止めなければいけない責務が男にはある。 胸に刻まれた黄金色の波紋の痣が、存在する限り。 何なら、途中で立ち去られることも 十二分に想定している。 例えそうなったとしても、追いかけることはしないだろうが。*] (59) 2022/12/20(Tue) 13:05:41 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* ところで、みんな世界の存亡がかかってる日に わざわざ不縁故の人間と話してるのじわじわ来るよね…… あれかな。嫌いは好きの裏返しってヤツかな?ご馳走様! え? 俺はかわいーヒナギクの為♡ (-36) 2022/12/20(Tue) 13:13:34 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a19) 2022/12/20(Tue) 13:14:30 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ/* >>/25に 「貴方の方が『教皇』として優れているのではないですか?」と 入れておけばよかった この投下してから入れておけば良かったものを思い出す病なんなんだろうね (-37) 2022/12/20(Tue) 13:16:16 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a20) 2022/12/20(Tue) 13:20:17 |
【人】 [『 力 』 フォルス――売店:マドカと [ 部屋がぴしりと鳴く>>381 空気を 壁を揺らしたのは男の声 歪む表情に、一つ息を吐いて立ち上がった>>383 ] 君の不幸がなんなのか 幸せがなんなのか わかった気がするよ [ 睨まれた所で特段気にする事も無く いつもの笑顔は無くとも 好悪の何を窺わせる事も無く。 入り口近くの棚から木箱を取って戻ろう ] (60) 2022/12/20(Tue) 14:37:25 |
【人】 [『 力 』 フォルスマドカが生きるのに必死なことはわかった。 その為なら誰を傷つけても構わないと思ってる事も 今までずっとそうやって生きて来たの? 誰が教えてくれたのかな まあ 随分と幸せな平等だね [ ソファに座る男の傍らで膝をつけば マドカの袖をするりとまくりあげた。 本気で抵抗するなら無理に押さえ込む事は無いけれど 可愛らしい抵抗なら、まあまあと御してしまおうね ] (61) 2022/12/20(Tue) 14:38:30 |
【独】 ]]T『世界』 ヴェルト/* いや〜〜〜〜〜〜あの 『悪魔』くん 神様のロルに対するめちゃくちゃ愛のあるアンサーというか 崩壊の始まりってところも上手く使ってもらって は〜〜〜〜〜ありがとうございます そういえば感情が薄らいだの、 次世代の子にはまた感情が持たされてるかもしれないし、未来のどこかでまた神様がやってくるかもしれないっていうの書き忘れたな 一応そういう想定はしてます 誰かが箱庭行ったらまたなんか違うのかもしれない?のかな? まあ未来は誰にも分からないしな…… (-38) 2022/12/20(Tue) 14:41:49 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 木箱の蓋をあけながら ] マドカはなんの為に生きてるの? そうまでして守る平等で何がしたいの。 [ 今しがた傷つけたばかりの傷を 処置する事は叶っているだろうか * ] (62) 2022/12/20(Tue) 14:43:04 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ 『節制』は、箱庭を愛していました。 世界を生み出した神様を愛していました。 自分と同じように箱庭に生み出された子らを、 それぞれに大切に想っていました。 相反する性質を持つ者たちの集う箱庭では 諍いが度々起こりました。 彼らが諍いで互いを傷付けすぎてしまうことのないよう、 一たび争いごとが起きたなら駆け付け 仲介役を進んで買っていました。 神様が『節制』へ贈った贈り物は「虹」 相反する二つの性質の間に立ち、 それらを結び付けることの出来る贈り物でした。 特別安らげるのは、親友である『隠者』の傍。 『隠者』は思慮深く、慎重で、思い遣りに満ち 誰よりも『節制』の性質を理解してくれます。 『節制』もまた『隠者』を誰よりも大切に想っていました。 晴れた空の下、よく二人だけのお茶会を開きました。 湖畔で涼やかな水音を聴きながら アイリスの花を眺めるのがいっとう好きでした。] (/28) 2022/12/20(Tue) 14:45:40 |
【独】 ]]T『世界』 ヴェルト/* 神様は夢見がち脳内お花畑ぐらいの気持ちで書いてます いらない、って言ったのもただの子供の癇癪じみたものなので、それがどんなに自分勝手かは分かっていない メイのバカ!もう知らない!ぐらいの気持ちで言ってる(?)ので本当に子供の癇癪 子供の姿になったのも頷けますね…… でも箱庭時代の神は普通に大人の姿をしていたんじゃないかと思う (-39) 2022/12/20(Tue) 14:46:12 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[『節制』は規律を重んじ、節度を弁え 慈愛を尽くすためならば自己犠牲をも厭いません。 東に呼ぶ声あれば飛び、西に呼ぶ声あれば駆け 求められれば求められるがままに献身し、 皆の幸せを心から願っていました。 最初はきっと興味本位で始められたのでしょう 『運命の輪』の手による幸運と不運の流転。>>/70 やがてどちらをも楽しむようになってしまった>>/71 『運命の輪』のことを、その勝気な奔放さを 『節制』はどうしても理解できません。 初めこそ純粋に心配をしていましたが、 徐々に苛立ちを覚えるようになってしまいました。 『節制』が戒律し、己を戒めていましめて とても出来ずにいるようなことをも 無邪気に成し遂げてしまうから。 羨望の色を孕んだ、醜く身勝手な苛立ちでした。 『節制』は自分が『運命の輪』を嗜められる気がしません。 『正義』に任せて、距離を置くことにしました。] (/29) 2022/12/20(Tue) 14:46:23 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ わたしは神様を愛しているのに 神様の創りたもうた子に苛立つなんて! 『節制』は自分の中に生まれた矛盾に苦しみました。 こんな自分は『隠者』にだけは知られたくない。 ひとり苦しむうちに、ぽきり、と何かが折れました。 どんなに仲介役を続けても ただその場では丸く収まるというだけ。 争いの火種がそれぞれの個性に在る限り 諍いが完全に絶えることはありません。 ……つかれたな。 ふとそう思いました。 仲人役を務めることが虚しくなってきましたし 自分の存在は箱庭に必要がないような気もしてきました。] (/30) 2022/12/20(Tue) 14:46:35 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ やがて思いました。 わたしが間に立とうと、立つまいと さして結果は変わらないのではないか? 愛する神様からの贈り物を使いこなせない己に 『節制』は、失望しました。 必要がないのなら、わたしが生み出された理由は何だ。 「わたしは、神様から愛されていないのではないか?」 奇しくも『運命の輪』と真逆の発想に至りました。] (/31) 2022/12/20(Tue) 14:46:58 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ 神様を、箱庭を愛するがゆえに積み重ねてきた 丁寧な暮らしが荒れるようになりました。 箱庭の何処かで諍いが起こっても 知らぬ存ぜぬを貫きました。 昼夜は逆転し、好きなだけ酒を煽り、殻に閉じこもり 美しかった紅い翼はぼさぼさになってしまいました。 そんな情けない自分を誰にも見られたくなくて 『隠者』には特別見られたくなくて もしも『隠者』が自分の元を訪ねてきてくれても ひとりにしてほしい、と拒んでしまいました。 そんなある日のことでした。 『悪魔』が、『愚者』を殺しました。 どんなに諍いが続いても殺し合いに発展することはないと 『節制』は心の何処かで油断していました。 だからこそ見て見ぬふりをしていました。 ──取り返しのつかないことが起きてしまった。 わたしが間に入ったとて 止められはしなかったかもしれない。 だが、『愚者』の死は防げたのではないか? ] (/32) 2022/12/20(Tue) 14:47:31 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ 自責の念に駆られた『節制』は我に返りました。 神様が愛した、穏やかな箱庭を取り戻すために。 混乱に陥った箱庭を鎮めようと 『節制』は、再び諍いを仲介し始めました。 そのうちに誰かが刃を持ち出しました。] ──いけません わたしたちがわたしたち同士で 傷付け合ってはなりません……!! [『節制』は仲立ちを試みながら どうにかして刃を奪い取ろうとしました。 力任せに奪い取ろうとしたその弾みで 『節制』の身体は場外へと投げ出され、 掌の中の刃は──── ]** (/34) 2022/12/20(Tue) 14:47:50 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* あーーーかわいいね こんな子に頼られて断れるお兄さん居る?いやむり〜 >>12>>13>>14>>15 マドカとのお話の必需薬ですよかわいい 定期的に見て補給しようね #ひなかわ #ひなかわショートカット #ひな薬 (-40) 2022/12/20(Tue) 14:56:33 |
【独】 T『魔術師』 シン/* P村第一弾セオン「顔も知らない誰かよりも仲間たちが大事」 P村第二弾処暑「世界が嫌い、興味があるのは灯守りと蛍だけ」 P村第三弾シン「よく知らない世界はどうでもいい、仲間たちがいればいい」 あの…………………… (なんとなく思い返してたら全員同じような感じで笑う) (-41) 2022/12/20(Tue) 15:02:05 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ/* そういえば宝石はタンザナイトなのは 12月の誕生石なのと、宝石言葉が神秘、高貴、冷静等が教皇イメージなところからでした あときれい(大事) ちなみにデセスパールの見た目は銀髪さらさらロングの金眼 (表で出すとあまりにもぬるこんなのでここで) (衣装は←イメージ) (-42) 2022/12/20(Tue) 15:10:57 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンは愚者に寄せてるって言ったけどむしろ魔術師よりも愚者なのでは?? いや、設定文の時点ではもっと理知的なはずだったんだ? 動かしてみたら純粋悪に…… ? ?? とりあえず今日中にユグくんとアリアちゃんに返すのが目標…… ヴェル兄さんには反応します(確定) みんなわりと負縁故相手と歩み寄ってるのでぼくもベルちゃんに歩み寄った方が良いかなと思ったけど、いじわるに気付いてないばっかりに…… 魔術師であることが薄らいだらそれに気付くことができるかもしれない 届かないお手紙書くね(??) (-43) 2022/12/20(Tue) 15:11:03 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ こうしてふたりこの場所で座っていると いよいよいつもと変わらない気がした。 世界の崩壊も、突きつけられた残酷な選択肢も すべてが悪い夢だったような気分になってくる。 けれどこうしている今も、世界のどこかで この洋館の中でも泣いているひとがいる。 他のみんなは、ヒナギクさんの元に集まっただろうか。 クロさんも広間へ向かっただろうか。 エーリクさんは、……別れ際 わたしに何か言おうとしていた気がしたけれど>>2:254 あれから誰かとお話できただろうか。 アリスさんは、クリスタベルさんは、 カルクさんは大丈夫だろうか。 少なくともチェレスタさんとフォルスさんは きっと現状に胸を傷めてるんじゃないか。 フォルスさんが悲しめば シャルレーヌさんもきっと悲しむ。 こんな状況下でもアリアちゃんは いつも通りに落ち着いて冷静に見えた。>>393 いつだって余裕のないわたしは彼女の そういうところに幾度となく救われていて、 そういうところも安らぎを覚える一因なのだと思う。 そう在るように努めてくれている、ようにも感じる。 ] (63) 2022/12/20(Tue) 15:14:13 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……わたしさえ、わたし自身のことが 時々わからなくなってしまうのに すごいね、アリアちゃんは わたしよりも、わたしのことを よくわかってくれてる……気が、する。 [ 誰よりも一番の理解者であろうとしてくれている。 理解しようと努めてくれている。 そして、 彼女の一番の理解者でありたいと願うわたしもまた 彼女が詭弁と称するその選択を>>394 薄々予想してしまっていた。] ……………………、 ……わたし、 (64) 2022/12/20(Tue) 15:14:22 |
[|<] [<<] [<] ... [3] [4] [5] [6] [7] ... [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新