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【人】 1年生 朝霞 純[松本さんとの電話が終わって、私は少し迷っていた。 津崎さんに電話をかけるか否か。 知りたかったことは、松本さんから意図せず聞いてしまったから。 長い海外旅行。そのための休学。 休学の具体的な期間は聞いていないから、帰りもいつになるかは分からないのだろう。 松本さんは津崎さんの帰りを待つと言っていた。 その間、夢のために努力しながら頑張って待つと決意している。 私はどうする?] …暫く会えないなら、会いたい、けど。 [そうはいっても、そもそも私は普段から彼と度々会っているわけじゃない。 ここで会えなくても、多分、今までとそんなに変わらない。 でも、会いたい。 暫く会えないって分かると、構内で目にすることもないんだと思うと、無性に会いたい。 会って話をしたい。でも話の内容までは思いつかない。 話すことがなくて困るかもしれないけれど、やっぱり会いたくて、せめて顔を見ておきたくて。 携帯を取り出して、悩んで、津崎さんに電話をかけた。] (345) 2022/09/19(Mon) 17:48:46 |
【人】 3年生 津崎 徹太(入院もね、拒否したのよ、おばあちゃん。 最後まで、自分のうちにいたいんだって。 近所の人にも頼んでいるけど、 やっぱりね 介護は大変だけど、頑張ってね) うん、でも、俺は1年いたから、周りの人も知ってるし、 なにより、あそこ好きだったし。 大丈夫。恩返ししないと。 [それでも、今の学友とは離れて、 中には卒業してしまう人もいるだろう。 それきりの人だっているかもしれない。 俺がチカさんに俺の家に住んでくださいっていったのは、 その中でもつながりを消したくないっていう我儘だったんだから] 俺のやりたいことは、 あっちでもできるしさ。 [それに対しては姉は苦笑いだけど、 ありがたいことに、 応援してるよ、と言ってくれてる。 ありがたいと思う。 あと、父母も、大学卒業だけは条件で助けてもらえることになっている。 まだまだ甘えるしかできないけれど、 でも、いろいろ後悔はしたくないので、やることをやるんだ、と]** (346) 2022/09/19(Mon) 17:53:56 |
津崎 徹太は、電話には出るよ。いつのタイミングでもOK (a42) 2022/09/19(Mon) 17:54:37 |
【人】 3年生 武藤景虎[よく噛み付くというのは殆ど無意識にやってしまっているので、指摘されなかったら気づかないと思う。>>340 そう考えたら本能的なもので動物的というのは否定できないかもしれなかった。 痕とか残ったら申し訳なさは感じると思うにしても。 嫌じゃないと思われていることを知ることがあるなら、嬉しく思ってしまいそうだ。 抱き合ったまま、好きと言い合って。 幸せだなと思うんだけど、そのまま余韻に浸るわけにいかないことをもどかしく思った。 行為の後の甘い時間、所謂ピロートーク的なものはこんなに慌しいものなのか、普通もっとスマートにやるものなのかと経験不足を恨みたくもなるけど。 初めてが柚樹でよかったと思うから、まあ良いかと思いつつ。 体を離してなんか情けねえな…、と後処理してたら、声をかけられて視線を向ける。>>341] ん?いや、いーよ。 替えならある…、し、 [既に見えてたシーツに落ちた情交の痕に対しても顔が熱くなる思いだったけど、今忙しいので、作業の手を止めずに視線を移さずに返事をした。] (347) 2022/09/19(Mon) 18:02:18 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 小泉さんのバイト先 ―― [恋人がコミュ強で本当に良かったと心から思いながら、つらつらと滑らかに口上を述べてくれている武藤の傍ら、私もぺこりとお辞儀をする。 小泉さんが長く働いていた、パン屋さん。 店内に漂う香りは、美術館のキッチンで嗅いだものとほぼ同じ。。 小麦の生地が焼ける匂い、クリームが炊ける甘い空気。 死にたいと思っていたらしい小泉さんの、ここは大切だっただろう場所。 同僚さんらに慕われ、店長さんからも"ここで働け"と言って貰えていたくらいであるらしいのに、それでも全てを捨てて"死にたい"と思っていた小泉さんの絶望はいかばかりのものだったのかなと、心の端の方がつきんと痛くなった気がした。] (348) 2022/09/19(Mon) 18:02:20 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……え?私の分もあるの? ありがとう。 [うららかな秋晴れの公園、外でパン食べるなんて遠足みたいだねと、せめて缶コーヒー(松本さんご推薦のものじゃないけれど甘さのあるカフェオレ)は私が買って。 私もパンを買ったけれど、それは家に持って帰るつもりでの、今日の午後のおやつと明日の朝食分。 かわいいなあかわいいなあと、つい、買いすぎかな?というくらいに買ってしまった。 まあ、多少多くても、大食らいの弟が問題なく平らげてしまうだろうし、と。] こっちのパン、中はチョコクリームだって。 半分食べる? [くまさんパンだよなんて、袋から1個取り出しつつ、どうしても会話の途切れ目には小泉さんを思い出してしまう。] (349) 2022/09/19(Mon) 18:03:00 |
【人】 3年生 武藤景虎[抱きしめに戻ると、開口一番告げられた言葉に>>342] 女の子の方が大変では…? [と返してから、意味を理解して、苦い顔をした。 柚樹さん?見ないでねと言ったはずだが…?という文句はとりあえず飲み込んで、なんとなく肩口に顔を沈める。] ……うん、 [気持ちよかったと言われれば、その程度の差こそあれ素直に嬉しい。 でも、続けられた言葉に肩が揺れる。] ───……、あー…、もう、 そういうこと言ったらまたしたくなるから、 [既になってる、と抱き合って重ねた体の間で下半身の方に血が集まるのを感じて。 今って意味じゃないかもしれないけど、とは聞かずに唇を重ねれば、燻る熱を擦りつけた。]* (350) 2022/09/19(Mon) 18:03:01 |
津崎 徹太は、朝霞いってらっしゃ 2022/09/19(Mon) 18:04:26 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……うん。美味しかった。 小泉さんのパン。 すごくかわいかったよ。 [そうぽつりと告げれば、一体本当、何をどこからどこまで見ていたのか、あの目玉ぐるぐる猫パンにも言及されてしまい、言葉を詰まらせる。] …………武藤は、 私のこと、心配だったんだよね。 [ただ見ているだけなのはつらいことだと、私も最後の1日だけとはいえ、意図せず見てしまった小泉さんの姿に歯噛みしたことを思い出す。 あれがもしも武藤の姿だったらと思うと、平静ではいられない自信しかなくて、そんな中、武藤は私を見ていてくれたんだなあ、って。 あのレストランの場では、私は還れることが決まってはいたわけだけど、それでもね。] うん。 食パンとかフランスパンも美味しそうだった。 [今度、ガチの遠足……というかピクニックでもしてみる? あそこのパン使ってサンドイッチ弁当とか作るよ、と、交わす約束に、戻った"日常"を噛み締めた。*] (352) 2022/09/19(Mon) 18:04:46 |
朝霞 純は、戻りました(今から書きます) 2022/09/19(Mon) 18:14:46 |
【独】 1年生 朝霞 純/* 純の松葉杖取るタイミングでずっと悩んでて、曖昧に誤魔化したりしてたんだけど、怪我が足首骨折だから、多分これ取れないな?(少なくとも二ヶ月は取れないみたいなので) 歩ける程度にはマシになってるので杖に頼りながら歩きますか。 (-1208) 2022/09/19(Mon) 18:19:08 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[1回してみて、なるほど、と、思った。 漫画だとか小説だとかドラマだとかの世界とは大違いで、どうにも恥ずかしいし、どうしても居たたまれない時間もあるし。 ……でも、身体を合わせないとわからない、この満たされた気持ちは、してみなければ味わえないことで。 きっと、その……もう少し慣れたら、武藤の言う"めちゃくちゃ気持ちよかった"に私も至れるのかもしれないし。 ぼんやりとそんな事を思いながら…………まあ、見てた、という次第。] (353) 2022/09/19(Mon) 18:25:13 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………? したかったら、していいよ…………? [もう全然痛くないと言ったら嘘になるけれど、先よりはきっと負担なく受け入れられる気がしているし。 でも、男の人の側は、そう何度もできるものなのかな、と、そのあたりも全然検討つかないまま、したいならしよう?と首を傾げる。 足の付け根に当たる固い熱も、もうなんだか見知ったもののように思われて、唇が重なれば、こちらも負けじと身体を擦り寄せた。*] (355) 2022/09/19(Mon) 18:28:10 |
【人】 1年生 朝霞 純>>351 [“失礼します、朝霞です。”なんて電話をかけたときの定型文を言うまでもなく、相手側から“ひさしぶり”と声をかけられて。 心臓が跳ねた。 電話をかけて、タイミングが合わずに出ない可能性だってあるわけで。 それなのに、いつもかけた電話に出てくれるのが嬉しくて。 ただのタイミングの問題なのかもしれないけれど、とてもとても嬉しくて。 ゆっくりと呼吸を繰り返した。 心臓の鼓動も、巡る血潮の音も、上がる体温も、全てが思考を邪魔してくるから。 言葉が紡げるように、その余裕を作るために、ゆっくりと息を吸って、吐いた。] はい、お久しぶりですね。もう、怪我は大丈夫ですか? [お見舞いは一回きりだったというわけでは別にない、たまに様子を見に行ったことくらいはあった。 けれど、やっぱり退院後に話したことなんて、なくはないけど多くもなかったから。 退院したって完治したわけでないのは知っているから、それが少し心配だった。] (356) 2022/09/19(Mon) 18:32:39 |
【人】 1年生 朝霞 純>>357 やっと自力で…ということはやっぱりまだ辛いですか。 私はちょっと杖をついていますけど、でも日常生活に支障がないくらい歩けるようにはなりました。 [生きて戻ってきて、初めて会えたときにちゃんと元の呼び方に戻っていたのは、後からその時のことを思い返して気づいた。>>46 取られていた距離が、多少は元に戻ったみたいで、気づいたときはそれはもう嬉しかったのだ。 ただ、病院で怪我の具合が同程度という接点がなくなってしまうと、どうしても接触するタイミングが分からなくて。 ああ、今喋れているのが、それこそ夢みたいだ、なんて思う。 問いかけられた言葉には、少し考えて。] はい、構内にいます。場所を教えてもらえれば、歩きます。 居場所を聞くのは、多分、そういうことですよね? [何か話したいと思ってくれているのだろうか。 電話をかけたはいいものの、どうしたらいいのか迷っていた自分にとっては嬉しい話だ。 もうすぐ休学するから、という話だったとしてもやっぱり顔を見て話せるならその方が嬉しいわけで。] 私が会いに行きます。どこにいるか教えてください。 [これで呼ばれたわけでないなら恥ずかしいな、なんて苦笑しながら。] (358) 2022/09/19(Mon) 18:55:59 |
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