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【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド( コルド…… シルビアの言葉に耳を貸したらいけない… ) [ 聖遺物に取り込まれそうな意識の底で 双子の片割れの魂の気配がする 聖遺物に取り込まれたものは魂を磨り減らし 精神を喰われ続ける────… この身の生命力が尽きても 遺骸は穢されるだろう それを避けようとも、抗う力がない ]* (-23) 2020/03/12(Thu) 11:38:04 |
【人】 目覚めた一等星 クラレンス[ ちまちま食べている焼き菓子がおいしい そんなゆるゆるトークを相棒と交わす 会話が平和過ぎる。記憶取り戻してよかった! 軽い説明を聞いてふんふん、と頷くが 残念1割も理解できなかった! ] えーっとー? なにか教皇様から直接言われるような 世界単位レベルの すごい力の一つがミゲルにはあって それが炎の力の元? で、貴重だし強いから 悪い人が狙ってる気をつけろ!的な… [ そんな強い力があるって大変 …とか呑気なこと言ってる場合ではなさそうだ! ] (67) 2020/03/12(Thu) 11:58:14 |
【人】 目覚めた一等星 クラレンスああ、ちゃんと話した方がいいのかな じゃあ…行った方がいいね [ この場所の主であるその人は 他の半吸血鬼の人の怪我の手当てやら している最中なのだろうか? 余裕がある隙を見て2人で話しかけよう ]* (68) 2020/03/12(Thu) 11:58:27 |
【妖】 研究者 コルド…… もう少し心を込めて言えませんかね 例えお飾りであろうとも 自らを犠牲にこの聖都を守る要 そして、長く魔術に耐える逸材 そして 人の生死が関わっているはずですが [ 自分と同じで 犠牲など気にしない者なのは分かっている だが…あれは兄だ 大事な人を蔑ろにされて誰が黙っていられようか? ] ($6) 2020/03/12(Thu) 12:08:10 |
【妖】 研究者 コルド延命の方法とやらがあるなら 最初からやっていただきたかったものです ただし 僕の命を捧げる、以外の方法ならば [ 自分の命自体は気にしない だが、僕には 自分にしかできぬことがある それが完遂するまでは ………死ぬ訳にはいかないのだ ]* ($7) 2020/03/12(Thu) 12:08:45 |
【人】 聖炎の申し子 ミゲル[ 記憶を取り戻した僕の親友がかわいい クラレンスに少し罪悪感あるけど ] そんな凄いのかわかんない なんかまだ未成熟?開花してないって言われたし 開花させなきゃいいのかなって [ それも時既に遅いのは薄々気づいている あのクソ吸血鬼に言われた時のことを覚えているからだ あの2人忙しそうだが こちらもきちんと先の話をしないとどうにも落ち着かないだろう 主にグラディオが ということでラトゥールさんにお願いして 地下の歓談室とやらにロゼもあわせて4人集まる ] ラトゥールさん、忙しいとこありがと ……一応さ、今後のことちゃんと話して置きたくて グラディオはここ残りたいの変わらないんだよね? [ 確認のために尋ねた 念のためね、念のため ]* (69) 2020/03/12(Thu) 12:13:59 |
【妖】 特務機関長 シルビアあら、貴方がそれを言うの? 幾人もの犠牲の屍に立って 顔色ひとつ変えない貴方の言葉とは思えないわね [ 無論、女はわかっている 幼い頃から教会に囚われることを選んだ兄と 弟を逃そうとして背いた弟 ────…大人となっても細く強く 魂を繋げるのは根幹が同質であるからだろう ] ……成る程、自分は犠牲にはならないと。 延命の方法はあるけれど それに対応する者は少ないのよ。 例えばそう、魂を同じくする貴方か。 [ 自らの命を捧げないであろうことは 成否の鍵を握る部分でもある。 くすりと小さく笑む ────椅子の近くには眠るように息を止めた教皇 今もまだ生命維持がなされているのは医療技術ではなく 魔術による作用で今回こそは死に絶えるかもしれない ] ($8) 2020/03/12(Thu) 12:29:22 |
【妖】 特務機関長 シルビア或いは天性の異能力者 その資質に叶うもの 付与された異能では拒絶反応が起きてしまう では意味はないの ────わかるでしょう? 教皇猊下の延命をしたいのなら ミゲルをここに連れてきてくれればいいだけよ。 あの子はきちんと覚醒したのだから [ その力の資質は教皇に到底及ばずとも 延命の糧とは成り得るのだ。 異能の力は闇に近いが 天性の力を聖に寄らせれば利用価値が高いのだ。 ]* ($9) 2020/03/12(Thu) 12:29:26 |
【人】 目覚めた一等星 クラレンス[ 熟してるって言ってたよね? ツッコミするのはやめた なお、かわいいとか思われていることは 微塵も気付いてないのである! というわけで(?)歓談室へ ロゼも呼んできて4人。椅子に座り ] ……うん 教会のやり方よりは こっちのやり方の方が、性に合うから [ 一緒に戦うとは言ったものの 好んで戦いたい訳ではない それに、教会でひっそりと 受けていた仕打ちのことも、あった ]* (70) 2020/03/12(Thu) 12:34:32 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[どうやら改まって今後の話をしたいようなので! 兄妹で呼ばれたので休憩はいりまーす! うん?クラレンスの様子が少し変わった? 落ち着いた?うんうん!] あれ?まだ決まってなかったの? うちに居たかったら、居ていいよ! お金のこと気になるなら最初は酒場で 出来ることからしたらいいよ! [ね、お兄ちゃん!と半ば決めつけてしまうのでした だってお兄ちゃんは困ってる人がいたら 地下の住居スペース空いてるし断ったりしないしね!] いままでたくさん疲れた分 ちょっと休んでいいし ふたりでゆっくりしたらいいよ [お兄ちゃんも異論ないよね? のんびりと、会話をするのでした!]* (71) 2020/03/12(Thu) 12:44:27 |
【妖】 研究者 コルド貴重なら貴重なりに もう少し勿体なさそうに言えばと そう言っているだけではありませんか [ そこらのハンターとは違うのだ 代わりが幾らでも居る存在と 唯一たる存在では扱いも違うだろう ] なるほど。そうでしょうね 教皇たる強い力を持つ存在 素質なき者が異能を発現出来ぬように 選ばれた者でなければ延命もできない [ まるで死んでいるようだ そんな姿はあまり見たくなくとも これが自分の命の代償でも、ある ] ($10) 2020/03/12(Thu) 13:02:08 |
【妖】 研究者 コルドはぁ…なるほど彼ですか すみませんね 彼…とその相棒だった半吸血鬼はもういませんよ 印つけられていたでしょう? 街を襲ってきたあの吸血鬼と交戦中に 亡くなってしまったんですよね [ 2人揃っての教会からの失踪だ その様な話で周りには通してはいるが その言い訳が彼女にまで完全に通用するとは思っていない だが、そう 彼の秘めたる力は自分の目的を 大きく進めるかもしれないから、こそ 今ここで差し出すわけにいかないのだ ここで退いたら手がかりを一つ失う ]そして失えば不安定なあの半吸血鬼も 同時に失うのと同義である ($11) 2020/03/12(Thu) 13:02:38 |
【秘】 研究者 コルド → 教皇 リュシルド……兄さん あなたがここで耐えてくれれば 僕の目的は大きく前進するでしょう 僕の命を守ってくれた事には感謝します どうか、我儘な願いではありますが もう少し待っていただけませんか? (-24) 2020/03/12(Thu) 13:05:11 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 改まっての話だそうで 休憩もかねて4人でお話しの時間 クラレンス…改めグラディオは 喋り方とか雰囲気とか諸々変わっている 相棒なんて知らない!って感じだった頃と比べて 随分と穏やかそうな青年だ ] こっちに来るって話しは もう既に2人から聞いていたけど 改めてのご報告かな 新しくやりたい事を見つけてもいいし 酒場の手伝いをしてもいいし とにかく 焦らず急がず、2人でゆっくりしてね? [ 当然異論はありませんとも! 居住スペースの個室を新しく用意して 今度こそ歓迎会をしよう。と妹にひそひそ ]* (72) 2020/03/12(Thu) 13:17:12 |
【妖】 特務機関長 シルビア貴重ではあるけど代替は利く 現教皇猊下の力ならば 死後も数十年は保つでしょうから 私としては今すぐに急ぐことではないもの。 [ どんな風に仕組みか。 聖遺物は周期的に生み出しているのか。 定期的に現れる教皇と成り得る資質を持つ者 既に現れているのだ。 そうすぐに焦らずとも 幾年月と待っていたのだ。 ] ($12) 2020/03/12(Thu) 13:45:50 |
【妖】 特務機関長 シルビア────教皇に対しての思い入れを知っている 故にこそ最終的にはその命を自ら捧げるのが一番良いが。 この狂人はそう容易な思考でもなかった。 ($13) 2020/03/12(Thu) 13:45:55 |
【妖】 特務機関長 シルビアあら、そう”出る”のね? それならそれで、構わないわ。 唯一の肉親の臨終の時にでも 立ち会ってあげて頂戴? [ 彼の計画の詳細は知らない。 だがその為にあれもこれもと選んでいて 一番大事なものを喪ったとき 果たしてどうするのかも見物だ。 死んだように眠る 教皇に触れようとして──── 雷 ($14) 2020/03/12(Thu) 13:45:59 |
【人】 教皇 リュシルド[ シルビア…貴女はひとつ過失を犯した。 弟の感情を根源を揺さぶる為に 僕の元へ連れて来たのだろう。 ──────…それは 僕の 精神 を魂 を揺さぶる。 あなたを守ると決めてはいれども あなたを守って死ぬわけにはいかないのだ。 ────…僕の大切な弟の心を守るために ] (73) 2020/03/12(Thu) 13:46:08 |
【人】 教皇 リュシルド ………シルビア シルビア・ローレンス 貴女が此処へ訪れるのを 私は許した覚えはありません。 ………下がってください。 [ 儘ならぬ状況でコルドを陥れようとした 他の子を犠牲にと提案をして揺さぶった …貴女を見逃すほど私は優しくはないのです ] (74) 2020/03/12(Thu) 13:46:12 |
【妖】 特務機関長 シルビア 目覚めるとは…意外ね ……教皇猊下がまだご健在なら話は変わるわね。 それではね、コルド研究員? 大切なものの取捨選択を間違えないようにね? [ 明確な拒絶を受けた女はあっさりと引き下がる 未だに自我を保った教皇の完全なる支配領域では シルビアとて手出しは不可能なのだ。 その有り余る潜在能力を糧とする日を 指折り数えて艶麗に笑んでその場を去る────。 残った兄弟のことは見向きもせずに ────カツン、靴音だけが響いた。 ]* ($15) 2020/03/12(Thu) 13:46:55 |
【人】 教皇 リュシルド[ 叡智を湛えた双眸がゆうるりと 女の背に視線を注ぎ揺らぐ視界の中で 唯一の家族であるコルドへと翠の眼を向ける 同色の瞳。 嘗ては同じ髪の色でもあった双子は 幾多掛けられた魔術で変質した。 ] ────…コルド 直に会うのはお久し振りでしょうか。 [ 数日前は ”少し足りなかった。” 夢の中ですら ”足りないのに会いに行く” 己の命を繋ぎ止めるためでもあった ただ会いに行く意味もあった それでも、その身に触れられもしない。 最近。嫌に自我と知性が戻っている。 時間の感覚が乏しくても、理解はある。 まるで最後に 燃え尽きる蝋燭 のようだ。時間はない。 弟が宿望することを変えられたら。 ] (75) 2020/03/12(Thu) 13:55:18 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド ……あなたの我儘もどれぐらい振りでしょうね? [ 穏やかに笑む。 こんな時でもこんな時だからこそ ] (-27) 2020/03/12(Thu) 13:55:24 |
【人】 教皇 リュシルド あなたがあなたを粗末にしなかった。 ……妥協をしなかったから …ええ、 もう少しは 耐えてみせましょう。 何よりも……コルド 僕は、弟の我儘には弱いのですよ。 [ 返答を聞く前に力尽きるように瞼を閉じる 規則的な寝息は仮死状態を脱した証 貴方の弟の訪れが、まだ死ねないのだと 強い精神力こそが ]*想う心こそが教皇の細い命を保たせている────。 (76) 2020/03/12(Thu) 13:55:29 |
【人】 聖炎の申し子 ミゲル 何となく、僕は特にうやむやだったから いいのかなって確認もかねて…? うーん…今は何もやりたいこととか 今はまだ…ないかな…って ずっと、追われるように生きていたから 少しのんびり、したいかな? [ もちろん、酒場の手伝いとか 買い出しぐらいはするから、と添えて グラディオはどう? と、聞き専に入っていた親友に話を振る 不安定な様をみただけに心配もあった 当分何もしたくないなら僕だけでも働くよ! ]* (77) 2020/03/12(Thu) 13:59:48 |
【妖】 研究者 コルド良いでしょう まだ仮死状態でしかない 死んだと勝手に決めつけるのは 果たしてどれだけ愚かな事か [ そう一見 あれもこれもとしているように見えるだろう 僕の計画は確かに 彼が生きていなければ意味がない だが、計画を遂行する手段を失うことも 同様に、意味がないのだ ] ($16) 2020/03/12(Thu) 15:54:51 |
【妖】 研究者 コルド[ 教皇に触れようとしたシルビアが 不思議な力で弾かれたのを見る 兄が目覚めてシルビアが引き下がった 手出しができないからと退いたのか 細かきことは今はいい 立ち去る靴音に向けひとつ ] ($17) 2020/03/12(Thu) 15:56:04 |
【妖】 研究者 コルド取捨選択? 何を語っているのですか? あなたは僕の本質を見誤っている 残念ですが 僕の目的は教皇の延命ではない 教皇の解放。ただ一つ ($18) 2020/03/12(Thu) 15:57:07 |
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