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【人】 1年生 朝霞 純>>380>>381 [告げられた言葉に、そっと視線を落とした。 故人を悼む気持ち、その思い出に触れたい気持ちは分かる。 でも、もう喪われてしまったものは戻らないから。 続く言葉に私は目を見開いた。>>382 工藤さんが私に何かしてほしいということは殆どなかったからだ。 工藤さんは工藤さんなりに小泉さんを悼み、そして一歩ずつ、前に進んでいくのだろう。 私は頷いた。] 分かりました。豆カレーを作ります。 そして一緒に食べましょう。 [そこに香坂さんがいたのなら、香坂さんにも振る舞いたいのだけど、彼女は私の作った豆カレーを一度は食べているから、二度目も食事の誘いに応じてくれたかは分からない。 それでも工藤さんの家で、豆カレーを作るだろう。 工藤さんと一緒に過ごす時間の、少しの変化。 それが工藤さんが私と共に過ごす時間を大切に思ってくれている証だと知っていたから。] (414) 2022/09/19(Mon) 23:27:31 |
【人】 3年生 武藤景虎[緩く動かした腰の先でも充分快感は拾えたのだけど、もどかしさがどうにも先に立つ。 一度目よりは苦しくはなさそうでも、中のきつさはあまり変わらず。 優しくする等言ったことは頭をよぎるけど。 もっと強くして良いとの言葉に乗ってしまったのは、彼女を求める気持ちの強さに負けて。>>410] っ、ん…、っ [徐々に速めた律動に、下から揺らされた動きが重なれば、結局歯止めなどは効かなった。 気持ちいいと伝える声に安堵して、打ち付けた腰から乾いた肌の音と粘質の水音が鼓膜に響くのに興奮が増して。 腕の中の身体が揺れるのを強く抱いて抑える。] (417) 2022/09/19(Mon) 23:32:55 |
【人】 2年生 松本志信─書き換えられた未来─ [津崎くんがイギリスにいって>>344 暫くしてから 掃除ついでに自分の荷物も改めて片付けていた。 引っ越しの荷物の中に、少し古ぼけたおもちゃがはいっていて その緑色のペン型ボイスレコーダー>>6:107 は、小さい頃使っていた覚えがあった。 早くに亡くした両親が買ってくれたもので 色字共感覚のことを気にして、録音できるおもちゃを選んでくれていたらしい。 再生のボタンを押す。 玩具はもう壊れていて、正しく音を再生することはなかったけど 「ありがとうな。」 ノイズに塗れた誰のものかわからない音声でも、その部分だけは何とか聞き取れた。 ある晴れた日の午後。 そいつをペン立てに片付けると背伸びを一つして すっかり慣れたように合鍵を持ち、マンションを後にした。] (418) 2022/09/19(Mon) 23:33:01 |
【人】 3年生 武藤景虎っ…、は、っ…、 ごめ、ん、止まらなさそ…、っ [揺らす腰の動きは宣言通り止まることなく。 それで良いと答えてくれるのはわかってるから、昇りつめてく感覚を頼りに腰を突き動かした。] ぁ、っ…、く、 ゆず、き、…もう、 ……、っ ─────……ッ、 [達する瞬間、同じ位置に歯を立てたのは無意識で。 でも、薄く歯型を残すように噛んだのは意識的だったかもしれない。 彼女の肌に自分の印を刻んで、二度目の精を吐き出した。]* (419) 2022/09/19(Mon) 23:33:15 |
【人】 2年生 松本志信[自転車に乗って颯爽と風を切り、街を行き交う人々とすれ違う。 毎日見る光景は、あの日を境に変化があった。 世界は色褪せたものだと思い込んでいたのに 今はこんなにも、鮮やかに見える。 気持ち一つで変わるものだと、自嘲さえ毀れる。 あんなに単調だったのに、今は目まぐるしい。 煙草はやめて数カ月たったし。 部屋を掃除するなんてのも定期的にやってるし。 切り刻む事しか知らなかった包丁さばきも ちゃんと切り方を覚えるくらいにはなったから、成長してるんだろうと思う。 レシピ本も数ページなら読めるようにはなった。 そんなことをいちいち子供みたいに誰かに報告なんてしないけど イギリスの時間に合わせて、夜津崎くんが寝る前にメールを打つのは毎日続けてる。] (420) 2022/09/19(Mon) 23:33:41 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* そして武藤は「挿れた出した終わった」くらいでここ戻ってきていいのよ……?(ごめんね村終わる直前にパスとか)(パスするにしてももっとファイナルステージまで持っていっとけと) (-1340) 2022/09/19(Mon) 23:34:05 |
【人】 2年生 松本志信[信号が赤になり、自転車を止めて足をつく。] ………、…? [心の端を突くような、既視感があった。 一匹の猫が走っていく。 赤信号の道路めがけて、車が往来する中に。 思うよりも先に身体が動いていた。 自転車を投げ捨てて、車道に飛び込んでいく猫を追いかけて。 飛び降りるのも怖いと思ってた俺が、だぜ?] (421) 2022/09/19(Mon) 23:34:07 |
【人】 2年生 松本志信[死ぬのってあっけないんだなぁって思った。 痛いとか苦しいとか怖いとか、そういうの感じる暇もなくて。 おもいきり車にぶつかった俺の身体は天使みたいに宙を舞って 道路に落ちた後、どんどん真っ赤に染まっていった。 その熱が自分の皮膚に伝わっていって あの時屋上で抱き締めた、津崎くんのことを思いだしてた。 ああ、俺が死んだら泣いてくれるのかな。 悲しいって言ってくれんのかな。 寂しいって思ってくれんのかな。 ごめんね、ってそればっかりが頭を占拠して──] (422) 2022/09/19(Mon) 23:34:55 |
【人】 2年生 松本志信 「 ──!!!!」 [引っ張られた、気がした。 猫を腕に抱えて道路に転がった、けど車に撥ねられることはなくて。 かわりに俺は擦り傷と切り傷に塗れることにはなったが 幸い、どこも対した怪我じゃない。 歩道の端に座り込んで、上がった息を繰り返し ばかみてぇにうるさい心臓を何とか落ち着けようと。 死ぬんじゃないかと思った。 実際きっと本当は死ぬはずだった。 ]……、…はは。 [死ぬのが怖いと思った。 生きていたいと、思った。 書き換えられたこの未来を 一緒に歩みたい人の貌が浮かんで、目の奥が熱くなった。] (423) 2022/09/19(Mon) 23:36:07 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹────…かわいい。 [彼女の頬を撫でて、その顔を見て、言葉を落とす。 ひとつになり、気づいたことが一個ある。 散々言ったかわいいは、恋人になった時から少し違ってて。 限りなく、*『愛おしい』に近い言葉なんだということ。*] (-1342) 2022/09/19(Mon) 23:36:57 |
【人】 2年生 松本志信[今、向こうは何時だろう。 わからないけどたまには遠慮せずに送ってみよう。 つかまえた猫と、ボロボロの写真。 ちょっと心配させるかも知んねぇけど。 遠い国の愛しい人のスマホが、震える**] (424) 2022/09/19(Mon) 23:37:00 |
【秘】 2年生 松本志信 → 3年生 津崎 徹太From:松本 志信 To:津崎 徹太 Title:ひろった ------------------------------ こいつかってもいい? さびしいから、あとででんわするね。 (-1343) 2022/09/19(Mon) 23:37:37 |
【独】 2年生 松本志信/* みんなとの交流と、津崎くんのおかげで書き換わった未来。 大事にしていきたいね。 わんわん泣く津崎くんかわいいね空港でもずっとはぐはぐしちゃうよ俺は!!!! (-1345) 2022/09/19(Mon) 23:39:23 |
【人】 1年生 朝霞 純【お盆を過ぎて】 >>397 [工藤さんは、食事のレパートリーにクリームパンと豆カレーが加わったこと以外は、特に代わり映えのしない生活を送っていたように見えた。 “小泉先輩の焼いたパンが食べたかった”という願いは叶えられることなく、それでも彼女は諦めずにパンを作り続けていた。>>381 きっと、彼女は死を悼んでいて、その苦しみに押し潰されそうで、だから小泉さんのパンが食べたいのだと、どうしても諦められないのだと分かってからは、私も工藤さんのパンではダメかとは言わないようにしていた。>>326 月日は巡って、お盆が過ぎて、工藤さんの家に訪れたとき。 工藤さんの癖が変わっていた。>>405 力を入れ方も、粉の振るい方も、焼き加減の確認の方法も、ほんの僅かな差異ではあるけれど、でも確実に違っていた。 その日焼き上がったのは、ふんわりと優しい味わいのするクリームパンで。 工藤さんはもう納得していない様子を見せることなく、それを仏壇に供えて、私に食べさせてくれた。 目の前でパンを咀嚼する工藤さんに、もう迷いはなく。 彼女の中で、一区切りついたのだと、小泉さんは形を変えて工藤さんの中でいきていくのだと、ただそう感じた。] (425) 2022/09/19(Mon) 23:39:37 |
【独】 2年生 松本志信/* お手紙も書きたかったけど間に合わないようえええん。 松本はぐぎぐぎしながら「約束、ちゃんと守れよ」って感じのお手紙を書く気がするな、おたきあげよろしくねッッ!!! (-1346) 2022/09/19(Mon) 23:41:58 |
【独】 1年生 朝霞 純/* お焚き上げチャレンジ!さて間に合うかな!? 間に合ったら退院してから二ヶ月後のタイミングで送れたことにしますね! (-1348) 2022/09/19(Mon) 23:44:48 |
【秘】 3年生 津崎 徹太 → 2年生 松本志信チカさん、何やってんスか。 飼ってもいいですけどん、配信部屋には入れないでください。 [ぼろぼろの姿に心臓がどきどきしただろう]** (-1349) 2022/09/19(Mon) 23:46:25 |
【人】 3年生 武藤景虎───道程─── [日常は少しずつ戻ってきている。 それでも戻らない日常は確かにあって。 研究室に顔を出しても会えない顔が一人いることを思い出しては悲しみが胸を浚うことだったり。 変わっていく日常もあって。 徹っちんがイギリスに経ち、まつもっちゃんの様子を見にくっきーと徹っちんの家に行くようになったことだったり。 後輩女子たちも少しずつ変わってきているなと並ぶ姿を見て思ったりする。 オレはといえば、多分周りから見たらそんな変わってなかったと思うけど。 胸に抱えてた空虚はもう感じてなかったし、何かを残すことに急くこともなくなっていた。 歩んだ後に道は続いてて、其処に足跡は残ってる。 あの時経験した多くのこと、関わった人たちがオレの中に残ってるように。 オレの足跡も、誰かの心に残っていくのだと思うから。 そしてこれから先にはきっと、隣に一人分、大切な人の足跡が加わるのだと思えば、*心細くはなかった。*] (428) 2022/09/19(Mon) 23:46:52 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎…………うん、ありがとう。 [もう、私"なんか"とか、かわいい"なんて"とか、思わない。 武藤の言う"かわいい"に別の意味が含まれていようとも、それは素敵なことに違いないから、私は明日も、"かわいい"を諦めずに頑張ってみようと思うんだ。*] (-1350) 2022/09/19(Mon) 23:46:55 |
【人】 3年生 津崎 徹太【そして、イギリスから帰る日】 (1)1d3年後 〜♪For you will bend and tell me that you love me And I will sleep in peace until you come to me.〜♪ [風が穏やかで、日差しもそんなに強くない日。 丘で最期に祖母に歌を捧げた。 ここで暮らした日々が思い起こされる] [祖母は亡くなる数日前からは少女になっていた。 だから、孫のことは忘れ、俺のことをなぜか兄だといっていた。 実際、兄がいたらしいが、戦争で亡くなっている。 名前もいつのまにかダニーと呼ばれていたのは、 こちらのでお話。 ただ、それでも、毎日を大切に過ごし、 毎日お茶の時間に、スマホをあけて、 学友たちの写真やメッセージをみる日々、 それも、もう終わるんだと] (429) 2022/09/19(Mon) 23:48:49 |
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