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【雲】 怪物皇女 メイベル良い心がけね、アリア。 動けないのは可哀想ね、待っていてね。 動けるようにしてあげるから。 [そう言いながらも 再びメイベルは手を合わせると、今度は輪っかを作り上げる。 ピンク色のベルト。 犬に付ける 首輪 動けない彼女の首に ゆっくりと首輪をかちり、と付ける。 メイベルが触れれば縄が生まれ それが伸びていくと、メイベルの手の中にリードとして 握られることになる。] (D19) 2020/10/25(Sun) 23:41:28 |
【雲】 怪物皇女 メイベルさぁ、動けるようにしてあげる。 でもまずは、犬だものね。 「服を自分で脱ぎなさい」 私はね、犬に服は着せないの。 それが出来たら 「犬のように動くことのみ許します」 そうよね? だってアリアは雌犬だもん。 人間みたいなことはしない。そうよね? [私は彼女の頭をまた撫でながら 最後にこれからを言う。] (D20) 2020/10/25(Sun) 23:42:29 |
【雲】 怪物皇女 メイベルわんちゃんは散歩が大好きなの。 アリア。 「夜の散歩に行きましょう」 [そうして、リードを軽く引いて 彼女に笑いかけた。]* (D21) 2020/10/25(Sun) 23:42:42 |
【人】 微睡む揺籃 アリア温かくした方が、汚れも落ちやすいと思いますよ、メイベル様。 私の手で温めて差し上げます。 [ 内側からだけじゃなく、外からも。 私の手の温度でスクール水着に擬態した触手は活発化していく。 繊毛のような突起を生み出して、 熱の高い部分、好む香りのする部分を入念に弄り立てるのだ。 その部分――つまりこの場合、乳頭とその周辺――の感度は、 さらに[[1d6]]倍に高まってしまうだろう。] 髪の手入れはほぼほぼ、終わってますよ。 あとはタオルで残った水気を吸いとるくらい。 [ 制止する命令の言葉は掛からない。 それを良いことに――とするだけでは、挽回の目を残してしまうから。 一つ、その逃げ道を塞いでおくことにした。] (36) 2020/10/25(Sun) 23:43:57 |
【人】 微睡む揺籃 アリアメイベル様? 何だかまだ、身体を綺麗にしきれてないのでは? 私が全部、確かめてあげますから―― [ ちゅっ、と彼女の耳たぶに口づけて。囁きかけた。] 「メイベル様は、素直に受け入れてて下さい」 [ 反抗心の芽を摘む言葉を吹き込んで、きゅっ、と。 水着の上からもはっきりとわかってしまうほど突き立った 二つの突起を指で挟みこんであげました。] * (37) 2020/10/25(Sun) 23:49:17 |
【人】 怪物皇女 メイベル──浴室── あた、ため……なんて 聞いたこと……な……ぁ、んっ……! [>>36胸の尖りに感じる触感。 服の擦れだけではない、細かなものが 私の先っぽを細かに擦ってくる。 (4)1d6倍 そうなると、アリアが押さえてるだけでも ほんの僅か手が動くだけで びくん、と体が震えてしまいそうになり 頬がピンク色に染まり、口で浅く呼吸するようになる。] じ、じゃあ、もう……ぃいっ……! もう…… [ 「止めなさい」 と命令するつもりだった。鋭敏になりコントロールが悪くなっても なんとか絞り出すことに成功した力で アリアに命令する筈だったのに。 >>37アリアの命令の方がずっと早く、強い。] (38) 2020/10/26(Mon) 0:00:27 |
【人】 怪物皇女 メイベル────っ。 [抵抗しようとし強張っていた身体から ゆっくりと力が抜けていく。 眉こそハの字になり何かを訴えたそうだが 視線は落ちて、口元を軽く噛みながら堪えるように。 両手は泉の縁か、アリアの腿に添えられている。 その間も胸からの刺激が絶え間なく襲いきて ふるふると身体を震わせていた。]* (39) 2020/10/26(Mon) 0:00:45 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア――寝所―― >>D17>>D18>>D19>>D20>>D21[ 挿れられたものをぐっ、て引っ張られると奥で引っかかった感覚があって抜けることはなく、開かれていたお尻の穴が逆にきゅっと窄まってしまう。] きゅ、っ、ん……、うん、 しっぽ……生えて、た? かな? [ 疑問は生まれるけれどメイベルが言うなら>>d17たぶんそう。 「あんたは犬よね?」 まだ自分でも不思議に思うことがあってもおかしくない。 そんな風に自分で自分を納得させて。] うん、わたしは女の子。 それくらいは、見たら分かるでしょう? [ 頼りないことを言うご主人さま。>>D18 そんな目つきにちょっとなったのを、メイベルは見てたかどうだか。] はぁいっ。待ってる。 [ やがてピンク色の首輪が視界に入り、 首の周囲をぴったりと取り巻く感触が生まれる。 繋がれた縄がメイベルの手に収まると、小さく喉を鳴らして にっこりと微笑を浮かべていた。] (D22) 2020/10/26(Mon) 0:06:06 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡――嘘だ。 [何にも響いてない。何にも揺さぶれてない。 今日のご飯どうするって話してる時と同じテンションで 淡々と答える彼にもう酔っ払いのふりはやめた。 ちょっと前の俺だったら 何も変わらないって言葉を聞いたら満足してた。 彼が嫌だと思ってない事に安心してた。 それだけで十分だった。 でも今は彼の心ん中に別のものがある事を知っている。 だから前とはもう違うんだって その答えは建前なんだって分かってしまう。 酔っぱらってたのでこの会話は覚えてません作戦、中止。] 惰性で続いてるんじゃなくて、 葛西さんに都合がいいから続いてるんでしょ? [ソファーに座る相手の前に立って退路を塞ぐ。 何言ってんだって言われたら彼女の名前でも出してやろうか。 何度も聞いたわけじゃないけどしっかり覚えてる。 そんだけ俺にとっちゃ忘れられない名前だ。] (-50) 2020/10/26(Mon) 0:09:07 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡…葛西さんに振り向かないような女より 俺のこと好きになってくださいよ。 そいつより貴方を好きな自信あるし、 胸はないけどそこらの女よりセックス上手いと思いますよ。 試してみません…? 代わりじゃなくて俺の方が良いって言わせてみせます。 [膝で乗り上げればソファーがぎしりと軋む。 これで良かったのか、拒否されたらって一度躊躇して それでも退けない所まで来ているのを自覚して 甘えるみたいに顔を近付けてキスをねだった。]* (-51) 2020/10/26(Mon) 0:11:02 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ まずは、犬だものね。 服を自分で脱ぎなさい こくんと頷いた。背中を撫でられてたのも気持ち良かったけれど、 頭を撫でてもらえるのは嬉しい。] わん。 アリアはめすいぬだから、人間がするみたいには、しないよ。 ふくを脱いだら、いぬがするように、するー。 [ 手足が動くようになって、ネグリジェをまず脱いだ。 頭が通る分だけボタンを外せば裾を捲って、一息に。 続いて下は下着ごと。それで、私が身に着けているのは ご主人さまがリードを持った首輪、ひとつだけになる。] (D23) 2020/10/26(Mon) 0:13:49 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ 裸になると、まずは手足を揃えて小さくなった四つ這いになる。 おすわりの姿勢だ。 ご主人さまがどうしたいのか、ちゃんと聞かないと。] ん、わふ。 おさんぽ? 大好き。 [ きゅっきゅ、お尻を振ってしまった。 本能的な動きなので自分でも止められない。 お尻の中で何か擦れて、ぞくっとなる感じがしてしまうけど それもリードを引かれれば意識に強くは残らない。] よるのおさんぽ……どこまで? どこまでいく、ご主人さまっ。 [ ぺたぺたと、床には手の平と足の裏だけ着けてついていく。 膝は着けずにお尻を高く上げた姿勢。 だって私は犬なのだから。言葉を話すめすいぬ。 どきどきする感覚、人間の私の意識は内側に押し込められて 表には出てこなくとも、倒錯的な興奮を感じてしまっていた。]* (D24) 2020/10/26(Mon) 0:21:53 |
【雲】 怪物皇女 メイベルほら、アリア。外よ。 お散歩、しようね? [街の端につけば 私は堂々と裸の彼女を引き連れて街中を歩いていく。 街を守護する憲兵のみ強制の力で眠らせてしまえば あとは何も力を使う気はない。 真夜中。 酒に溺れ酔った大人達は奇妙な光景を見る。 ローブ姿の小さな影が、裸の女を引き連れている。 あるものは酔ったのかと目を疑い あるものは目を背ける。 あるものは大笑いする。 あるものはその姿をじっと見つめていた。] (D30) 2020/10/26(Mon) 0:41:27 |
【雲】 怪物皇女 メイベル♪ 夜の空気は気持ちいいわね、アリア。 [私は後ろをついて来る彼女に声を掛けると一度止まる。 おそらくちゃんと付いてきてる彼女を見れば 頭を撫でてあげるし 遅れていればリードを強く引っ張っただろう。 それから蹲み込んで目線を合わせると。] (D31) 2020/10/26(Mon) 0:41:43 |
【雲】 怪物皇女 メイベルほら。 犬って縄張りをマーキングするんでしょう。 ちょうどいいじゃない。 あそこの酒場の入り口にある酒樽のところに 「マーキングして来なさい?」 [彼女の瞳を見つめながら私は言う。 酒場の方は中で盛り上がっていて大勢は中だが 窓の外を眺める人は居るし 外にも2.3人がたむろして話している。]* (D32) 2020/10/26(Mon) 0:41:58 |
【念】 サラリーマン 葛西 聡─ 彼女の話 ─ [姉は恋多き人だった。 多分母親の胎の中で俺の分まで その辺の情緒を持ってったんだと思う。 取り合えず機会があれば片っ端から付き合って 片っ端から関係を持った。 なんでそんなことするのか一度聞いてみた事があるが 服を買うとき最初に目についた一着だけで 取り合えずで妥協して、後々後悔するくらいなら 全部試着して着心地試して運命の一着を選ぶみたいな 理解出来ない事を言われて分かり合うのはあきらめた。 あれは俺とは別な生き物だ。それだけはわかった。 そんなよりよい男を捕まえることに人生を全振りした姉が 女友達に恵まれる筈もなく…… 唯一、だと思ってた彼女も今じゃ俺に跨ってる訳だ。 まぁそれで本人が納得してるならそれでいい。] (!0) 2020/10/26(Mon) 1:22:56 |
【念】 サラリーマン 葛西 聡[再会したのが本当に偶然だったかわからない。 彩の弟じゃない、って姉の名前を呼ばれて呼び止められて 誰だったか思い出すのにだいぶかかった。 飲みに誘われて、姉の男関係の逆恨みだったら嫌だなって 断ったけど強引に拉致された。 なんかの有段者だとかで力がクソ強い。 高そうなバーで高い酒を奢られながら 姉のことが好きだったと聞かされたが上の空で 取り合えず酒に弱い俺は速攻で吐いてだめになったので 持ち帰られてずるずると今の関係が続いてる。 彼女はあきらでなく、さとるとよぶ。 最初に名刺の名前を読み違えてからずっと。 姉の…彩(さやか)の名を昔そう呼んだように 最中も、さーちゃん、と呼ぶためだけに。 姉の代わりに俺と寝るのかと 何となくむしゃくしゃして聞いたことがあるが アンタたち見た目も性格も何一つ 似ても似つかないじゃないって爆笑されて終わった。] (!1) 2020/10/26(Mon) 1:26:16 |
【念】 サラリーマン 葛西 聡[心は女を求めてても体は雄を求めるのだそうだ。 彼女の最大の過ちは女に生まれてしまったことだが 別段男になりたい訳でもないらしい。 良く理解できないまま難儀なことだと思った程度で終わった。 つまり俺は勝手に動く便利なディルドとしては そこそこ有能なんだと理解して 俺以外を想いながらも恋い焦がれるような熱量で 抱き締めてくれる心地いいオナホとして彼女を抱いている。 彼女で女を覚えた俺も度々他をつまみ食いするし 彼女が他の男を連れているのを見たこともあるが。 互いに干渉しあうことも無く、それだけの関係だった。 だって少なくとも俺といる時の彼女は俺を好きな訳ではないし。 俺は多分誰も好きではない。*] (!2) 2020/10/26(Mon) 1:27:56 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[そんな彼女の名前を今何故だか目の前のこいつが呼ぶ。 しかもまるで俺が彼女を想っているみたいに。 俺の都合ってなんだろう。 何かよくわからない路線に話がシフトして困惑する。 もしかして酔っているんだろうかと今更思う位に。 或いは彼女の代わりにしているとでも思っているんだろうか。 姉の代わりに抱かれているのかと疑ったいつかの俺みたいに。 成程彼女があの時爆笑した気持ちが良く解る。 見た目も性格も何一つ似ていない以前に決定的に性別が違う。 代わりにしたいなら似た容姿の女を選ぶね。漸く理解した。 都合としては可もなく不可もなく。 抱き枕が無くなれば少しの肌寒さは感じるが ライナスの毛布って程の依存性がある訳でもない。 だってお前、くれないじゃないか。 俺のことを好きだといったくせに。 俺から与えられないなら、手を引いて、程々のところで諦める 俺への気持ちなんてその程度なんだろう?] (-54) 2020/10/26(Mon) 1:29:26 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[別に責める気持ちがある訳じゃない。 俺がその程度だという事は俺が一番理解している。 だからべつにそれはそれでいいんだが。 或いは俺が抱く彼女のようにこいつにも 俺を想い俺の名前を呼びながらでも 抱かせてくれる男でも居るんだろうか。 そんな奴が居るのならきっと余程の叶わぬ恋でもしているか 或いは、 こいつの事を好きだったりするんだろうなぁって考えたら マーキングじみた牽制の意味も理解出来た。 馬鹿だなお前、そっちにしときゃいいのに…… 俺でなくそいつならきっとお前のことを お前が求めるだけ愛してくれるだろう。 だって俺は多分誰かを好きになることなんて出来ない。 その辺の情緒は全部母の胎の中で 姉が俺の分まで持って行ってしまったから。 持ってないものを与えてやることなんて俺には出来ない。] (-55) 2020/10/26(Mon) 1:32:18 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[けど、その辺を上手い事誤魔化せば…… 俺が欲しいだけ欲しがってくれんのかなぁなんて わるいことを、かんがえる。] ………機嫌、悪いなぁ。 何が気に入らねぇの? 俺としては、そこそこ気に入ってるんだけどね。 お前のこと…… [鼻の頭をすり合わせながら、さけくさい、と 自分も多少飲んでいる癖に不満げに小さくぼやく。 少しだけ渋ってから、 しょうがないなって言葉の代わりみたいな溜息を零して 頬を撫でた掌で促すよう引き寄せて あとわずかだった距離を埋めた。] (-56) 2020/10/26(Mon) 1:33:00 |
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