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【人】 二年生 稲出 柊一[花火の打ち上がる音が、沈黙という空白を埋めて。 パッと開いては、儚く散っていく。] 花火、凄く綺麗だね。 この場所、悪くないでしょ? [木も建物も、遮蔽物と言えるものはない。 花火の花弁の先まで、くっきりと見える。 目に焼き付ける様に、じっと見つめて。 でも、どんなに焼き付けても、消えてしまうから。 形に残したくて、写真を撮った。 今ではスマホでも結構綺麗に撮れるけど、 感動までは写せない。] オレ、陸上部なんだ。 110メートルハードル。 [結局女子とするに相応しい話題なんて思い浮かばなくて、 自分の話するくらいしか、なくなっちゃったんだけど。] 今年の夏、県大会まで行ったんだ。 あと1つ順位が上だったら、全国に行けた。 [たった1つ……でもその1が、どれほど高くて厚いかは、 1という数字の持つ印象とはかけ離れている。] (142) 2021/07/25(Sun) 22:05:28 |
【人】 二年生 稲出 柊一インターハイってさ、曜日の都合で多少日にち変わるけど、 大体今頃やってるんだ。 オレはそこに行きたいから…… 来年は、はなひら神社のお祭りには来ない。 [正確に言えば、"来られないかもしれない"が正しい。 でも、そのくらいの気概が、上を目指すには必要だと思う。] だから、今日はというか今年は、 気合を入れて浴衣着たりしたんだけど、 小牧さんには沢山お世話になっちゃったね。 浴衣のこともそうだしさ。こうして花火も一緒に見てくれて。 有難う。2年分くらい、楽しめてると思う。 だから来年は、来られなくても寂しくない……かな? [そう言って、少し苦い笑みを浮かべて、 隣の彼女に目をやった。] (144) 2021/07/25(Sun) 22:07:20 |
【人】 二年生 稲出 柊一― その名は…… ―[オレは、君がその言葉を手放しで喜べるものではないと 思っていることを知らない。>>129 でも君は、オレがその言葉を特別にしていることを知らない。 女性を称賛する言葉は、色々あるけれど。 その言葉にしかないものが1つある。 時に君の厭うその言葉には、 オレが特別にするその言葉には、『 』があるんだ。 自分の感情に名前を付けるのが怖い。>>1:373 『 』は、慈しみ、大切にする心。 『 』は、相手を慕う情。 『 』は、幸せを願う温かな心。 『 』は、自分よりも、相手の為にあるべきもの。 だから『 』で、相手を傷つけることなどあってはならない。 そんなものが『 』であってはいけない。 でもいつか抱いた『 』が、もしも相手を傷つけたなら……。 だから『 』という、名前を付けるのが怖いんだ。] (145) 2021/07/25(Sun) 22:09:45 |
【独】 教師 落川 禅/* そいえば、田邊へのお返事にできないかなって浮かんだシーンあるんだけど、これ確定していいんかなーって考えてる内に返すタイミング失ったな… (-66) 2021/07/25(Sun) 22:11:27 |
【人】 三年生 神田 京平花火もうすぐやろ 明菜ちゃん、一緒に見に行かへん? [ここで誘わな男が廃る!とばかりに 少々格好付けた声色でお誘いを。 (ほら、もしかしたらイケボかもしれへんし!) 親父さんに言われた時は>>101 「俺でええんか親父さ〜ん」と軽く返してはいたけれど 自然と花火を一緒に見たいと思った時には 考えるより口が先に出ていたようだ。] キュウリの一本漬け食べながら見る花火 味わってみいひん? [迷っているようなら無理に連れ出すことはしないけれど 花火は綺麗に見える場所で堪能するのが一番だからと どう? と首を傾けて可愛らしく言ってみるんだ。*] (147) 2021/07/25(Sun) 22:14:05 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a38) 2021/07/25(Sun) 22:18:55 |
三年生 神田 京平は、メモを貼った。 (a39) 2021/07/25(Sun) 22:22:59 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[……わけわかんなくたって。いや、 わけわかんないからこそ、言いたい事があるんですけど? じゃーな、と向けられた背に。 それなら私は、 花火の音でかき消されないくらいの大声を、 思いっきり君に投げつける。 ] (152) 2021/07/25(Sun) 22:46:21 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[――その声で、君の背中を引き留められたかな。 歩みが止まらないなら、駆けて行って、 今度は私がその手を掴んでやる。 離さないから。 離さないでよ。 自分から追いかけて、掴まえておいて、 すぐに離すなんて、あんまりじゃない? ……せめて最後まで聞いてくれないと、 私は逃がすつもりない。 君を睨みつけて、私は口を開いた。] (154) 2021/07/25(Sun) 22:49:25 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴……っ、 ふつーーにしていられないんなら、 そんなの、もう、 意識してるのと同じじゃない! 意味ないでしょ!! [この言葉全部、自分に返って来ているなって、 さすがに理解してる。] 何でも言えばいい。 困らないよ。 そんな、 そんな理由で、 避けられる方が傷つくに決まってる。嫌だよ…… [言いながら、最初の勢いはどんどん萎んでいったけれど。 俯きかけた私の視界に、ひらりとリボンが飛び込んだ。] (155) 2021/07/25(Sun) 22:50:36 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[色々、自業自得だったのも、わかっているんだ。 我儘を言って、甘えて、八つ当たりして。 いつも君に、手を引いてもらってばかりで。 ごめんなさい。 だから今度は、私から言うね。 君の背後に咲いた、大輪の花火が消えるまでの一呼吸。 それで、覚悟を決めて。] (157) 2021/07/25(Sun) 22:52:51 |
【独】 二年生 蓮見 朱鷺也 (-74) 2021/07/25(Sun) 23:00:06 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a40) 2021/07/25(Sun) 23:00:37 |
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