人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


【人】 黒い羊 ハマル

黒い水が大事な人を拐っていく。
今日もあの時の夢を見る。夢?いいや。
現実に起こった事だ。

いやだ、いやだ、いやだ!
ひとりにしないで。どうか。どうか。おねがいです。
『彼/彼女』を連れて行かないで。誰も連れていかないで。
お願いです、どうか『俺/私』を、


「置いていかないで!!!」


 [飛び起きる][周囲を見回す][ここはどこだっけ?]
 [キュー][そうだ][ハマルは]
 [……][…………]

 【Loading!】【Error!】
 【Re:Loading…】【Success!】

「……?
 ハマルはハマル、だったな」

 [周囲を見回す]
 [……賭けはうまくいったのだろうか?]
(30) 2021/04/30(Fri) 1:25:17

【秘】 黒い羊 ハマル → 壊れた時報 キュー

 [よいしょ][頭はまだぐらぐらする]
 [それでも貴方の元へ向かう]

「……キュー。
 キュー、起きているか?
 キューを、キュー達を。
 ハマルは導けたか?」

 [じっと貴方を見つめている]
(-27) 2021/04/30(Fri) 2:03:37

【人】 黒い羊 ハマル

>>34 カウス
 [ここ数日で聞き慣れてしまっていた声]
 [もう聞けないと思っていた、声]
 [勢いよく貴方へ視線が向けられる]

 [五体満足で、確かにそこに存在している]
 [生きている]

「―――カウスッ!」

 
[ガッッッ]
[▼ハマル の とっしん!]
 [倒さない程度には加減しつつ]
 [それでも勢いよく、貴方に抱きついた]
(37) 2021/04/30(Fri) 10:01:08
ハマルは、カウスにむぎゅ〜〜〜〜〜〜〜!!
(a15) 2021/04/30(Fri) 10:01:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>35 キファ
 [ぽつぽつと][もう会えないと思っていた人々が、現れる]
 [名を呼ばれて貴方を見る]

「きふぁ。……キファ!キファ!!」

 [名を呼びハマルも走り出す]
 [そのまま倒さな以下略][つまり とっしん!]
 [貴方に抱きつき確かにそこにいると、確かめる]

 [生きているのだと、全身で感じる]
(38) 2021/04/30(Fri) 10:08:02
ハマルは、キファに力いっぱいむぎゅ〜〜〜〜〜〜!
(a16) 2021/04/30(Fri) 10:08:21

【人】 黒い羊 ハマル

>>39 カウス
「生きてる。カウス、生きてる」

 [ぎゅー][最後に見たのは貴方の生首だ]
 [貴方の事情を知ったのは、メレフの手紙だ]
 [何も知らないまま貴方を頼り、結局手を掴めなかった]
 [進んだ先で漸く抱けた『後悔』だった]

「……ハマルは。
 カウスが自分で決めた事ならきっと正しかったんだと思う」

 [きっと貴方が想定していた言葉だ]

「でも」

 [そこまでは][走りきり踏ん張らなくてよくなったハマルは]

「……ハマルはそれでも、さびしかったぞ」

 [貴方にしがみつき、胸元に顔を埋めたまま]
 [くぐもった声は、貴方を責めるのではなく]
 [どこか拗ねたような響きだった]
(46) 2021/04/30(Fri) 10:55:50

【人】 黒い羊 ハマル

>>44 >>45 キファ
 [ハマルはちゃんと力加減ができるいい子だ]
 [それはそれとして痛いものは痛い]

「……ほんとか?キファ、ずっと一緒に居てくれた?
 ハマルは、ちゃんとできていたか?」

 [不安を乗せて貴方を見上げ]
 [貴方の言葉を聞けば、ぱっと目が輝く]

「ん!ハマルは、ハマル達は。
 いーーーっぱい、頑張ったぞ!」
(48) 2021/04/30(Fri) 11:20:47
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a21) 2021/04/30(Fri) 12:16:16

【秘】 壊れた時報 キュー → 黒い羊 ハマル

【ハマル】


……ハマ、ル?


 
キューは、ゆっくり目を開いた。呼ぶ声を聞いて。

 
ふらり、くらり。起き上がる。頭が揺れる。


「…
オキてる、でし。ミチビけた、
……?


 キューは、んん??


……オキてるでし、オキてない じゃない、じゃな、?

 
じゃなくない、くって? オキて、なく、?????


 キューは、混乱している。


/*
 『壊れた時報』のあべこべは、「『正しき異常』の奴隷」のタグ>>-42
 付与されていました。削除されました。
(-44) 2021/04/30(Fri) 12:54:30

【秘】 黒い羊 ハマル → 壊れた時報 キュー

「そうだぞ。ハマルだ。
 キュー、起きたんだな!
 ハマルはちゃんと導け……
 …………あれ?
 えと、キューの言葉だと……起きてない?導けてない?」

 [しかしどう見ても貴方は起きている]
 [あれ〜〜?][ハマルは【?】を浮かべて首を傾げる]

「……まぁいい!
 ハマルはキューが、『キュー達』が元気ならば。
 それが一番うれしいぞ」

 [ハマルは難しい事を考える事をやめた]
 [ハマルは混乱しているキューにむぎゅー!]
(-45) 2021/04/30(Fri) 13:13:45

【秘】 壊れた時報 キュー → 黒い羊 ハマル

【ハマル】


「オキてる、でしから、オキてないに なるでし、ケド
 ……なってない、でしね……?
 『もうひとり』も、……うん、ゲンキ?、でし」

 
キューは、呟いてから、「ああ」と何か納得したように頷いた。


「ボクも 『もうひとり』も、ちゃんと『キュー』でし。
 タブン、ちゃんと イッショに、なれたの」

「……ミチビいて もらえた、ね? ツギが あった でしね……?」

 
キューは、ハマルにむぎゅー。

 

「ありがとう、ハマル!」

 
キューは、“嬉しい”。
(-46) 2021/04/30(Fri) 13:46:00

【秘】 黒い羊 ハマル → 壊れた時報 キュー

【キュー】


「そうか!元気で、キュー達が一緒なら。
 ハマルはそれも、とーってもうれしい!」

 [ぽんぽんと背中を叩く]
 [貴方『達』が共に居れてこうして抱きしめあえる]
 [そんな未来
<今>
を、掴み取れた]

「次
<これから>
は楽しい事がいっぱいでもっとハッピーだ。
 きっと、そうに決まっている。

 どういたしましてだ、キュー。
 ……あ、そうだ。
 忘れない内に、返しておくぞ!」

 [思う存分むぎゅー。をして腕を離す]
 [貴方の隣に置いていた羊のぬいぐるみ]
 [そして鞄から]
 [“嬉しい”気分が入っている箱と星を取り出し、渡した]
(-47) 2021/04/30(Fri) 14:40:33

【人】 黒い羊 ハマル

>>59 カウス
「カウスはハマルを騙してなんかないぞ!」


 [貴方を見上げて叫ぶ]
 [金色は貴方の赤を見ている]

「ハマルは。
 カウスがブラキの所へ行った事を正しくないなんて思ってない。
 カウスは自分のやれる事をしに行ったんだ。
 だから寂しく思ったのは、ハマルのワガママだ。
 ……それでも。
 言ってくれたらハマルだって、できる事を探したぞ。
 カウスはもっと頼るべきだ。
 もっともっと、ハマル達を頼るといい。
 カウスはひとりだけで頑張らなくていいんだ」

 [ここの皆は絶対に力になってくれる]
 [ハマルはそう思っている]
(62) 2021/04/30(Fri) 14:57:11

【人】 黒い羊 ハマル

>>64 >>65 キファ
 
モファモファモファ……
       フフンフフフンフン……

 [ご満悦][笑顔は相変わらず作れないけれどそんな雰囲気]

 [まだ会えていない名前を聞き背に回した手に力が籠る]
 [それでも][貴方の言葉に頷く]
 [色々なモノを遺した皆][一緒にいてくれた皆]
 [そのおかげでハマルは『キュー達』と向かい合えた]

 [そして続いた言葉に目を丸くした]

「……ほんとうか?
 ハマルはキファと一緒に海、行っていい?
 行けるの?」

 
[真っ黒な水][■を呑み込んだ]

 [朧気に思い出したそれは心臓を締め付ける]
 [貴方に話した過去は多少の修正が入っていた]
 [それでも、それでも]

「ハマルは。ハマルはキファと『これから』を見たい。
 外の世界をどこまでも見に行きたい。
 約束を果たしたい!」

 [14年][内に篭った■が惰性で過ごしてきた年月]
 [ハマルに『設定』されていた年月]
 [長く短い歳月の果てに、【彼/彼女】は漸く外へ踏み出した]
(100) 2021/04/30(Fri) 23:12:14

【独】 黒い羊 ハマル

ハマルも寂しがり屋だったけど
窓がひとりになってもいっぱいがんばった
(-90) 2021/04/30(Fri) 23:13:43

【独】 黒い羊 ハマル

(むぎゅむぎゅ)
(もちもち)
(もふもふ)
(-94) 2021/04/30(Fri) 23:17:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>87 カウス
「次は……次なんてない事をハマルは願っている、けれど。
 困ってる事があったら言って欲しいんだ。
 ハマルはそうじゃないとわからない。
 ハマルは、もう死んでしまった後に知るのはイヤだ」

 [一緒に行けば変わっただろうか、とか]
 [何かできた事があったのではないか、とか]
 [そんな後悔をもう、したくはない]

 [謝罪にふるふると首を振る]

「でも。
 信じてもらえていた事。ハマルはとても嬉しい。
 ……ハマル達は、カウスの期待に応えられた?」
(104) 2021/04/30(Fri) 23:25:59

【人】 黒い羊 ハマル

>>80 ゲイザー
 [しっかりと立って][数人とお話をした後]
 [ようやく辺りを歩き回っていたハマルは貴方を見つける]

「ゲイザー!」


 [叫んで、走って][ハマルは貴方に飛びつく!]

 
[ハマルはゲイザーにむぎゅー!]
(109) 2021/04/30(Fri) 23:35:03

【秘】 壊れた時報 キュー → 黒い羊 ハマル

【ハマル】


 
キューは、こくこく。ハマルと一緒にとーってもうれしい!


「……? あ……」

 
キューは、ハマルからそれらを受け取る事を躊躇った。


「…… ……」

「…ありがとう、ハマル」

 
キューは、箱と
と、ぬいぐるみを受け取った。


「ボクは、ステキな モノを トドけて もらえて
 とても、とっても うれしい でし!」

 
キューは、笑顔だ。


/*
 キューは、箱と星を置いてきてしまいました。>>6:169
 羊のぬいぐるみを受け取らないでいました。>>6:176
 持って行けないと思っていたので、何も持たないでいました。>>6:177

 今、自分の物にしました。
(-106) 2021/04/30(Fri) 23:57:02

【人】 黒い羊 ハマル

>>110 カウス
「ハマルだってひとりでは無理だった。
 カウスがいて、ヌンキがいて、ルヘナがいて。
 ……シトゥラやキファやサダルやゲイザーもいて。
 皆がいてくれたから、ハマルは頑張れた」

 [抱きしめていた腕を離す]
 [貴方の手を握る]

「ん!なら、ハマルは頑張ったカイがあるというものだ。
 これからもずーっと、ハマル達を信じていいからな」

 [目をきらきらと輝かせて胸を張るハマルは]
 [もう虚勢を張る必要なんてなく]
 [きっと貴方が初めて見た時とよく似た雰囲気をしていた]
(122) 2021/05/01(Sat) 0:14:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>111 ゲイザー
 [強く、強く][貴方を抱きしめる]
 [温かい。触れられる。確かに此処にいる!]

「ハマルは!ゲイザーが、大好きだからな」


 [あの時民衆に叫んだ言葉を貴方に伝えて]
 [よく似た金の瞳を見上げる]

「おかえりなさい、ゲイザー。
 あのな、あのな。
 ハマルはゲイザーのシェパーズパイと、オムレツを食べた。
 すごく、美味しかったんだ。
 でもな、
 ハマルはゲイザーと一緒に食べた時の方が美味しいと思った。
 ……また、ハマルとご飯を食べてくれるか?」
(129) 2021/05/01(Sat) 0:33:13

【秘】 黒い羊 ハマル → 壊れた時報 キュー

【キュー】


「どういたしまして、だ」

 [どうしてこれらを持ってきたのか]
 [きっと貴方がそれらを見る目が][触れる手が]
 [ハマルには一等優しげに見えたのだ]

「キューの大事を届けることができて。
 キューがうれしいから、ハマルもうれしい!」

 [指を口の端に][押し上げて、にこりと笑って見せる]

 [これから貴方が掴むものは]
 [貴方が大事だと思うものはすべて、貴方のものだ]
(-124) 2021/05/01(Sat) 0:51:20

【人】 黒い羊 ハマル

 キファ
 [ハマルの『設定』のせいか]
 [旅の許可がすんなり降りた事も、過去の話]
 [今重要なのは目の前に広がる
!]

「うむ!まさかスリがいるとはな。
 揺さぶったら色々(窃盗品)落ちてきてハマルはびっくりした」

 [ちょっとしたハプニングもこの光景の前では些細な事]

 [目の前に広がる
は]
 [記憶の中の
黒い水
とは違う顔を見せている]
 [貴方の手を握って、眩しげに目を細める]

「怖くないと言えば、嘘になるとハマルは思う。
 けれど、それよりも。
 ハマルはとてもわくわくしている。
 ……もっと近くに行ってきても、いいか?」

 [ハマルはそわそわと波が寄せては返す海を見ている]
(149) 2021/05/01(Sat) 1:35:59

【人】 黒い羊 ハマル

>>127 カウス
「勿論だ」

 [即答][だって考え込む必要なんて、ないんだ]

「ハマルはカウスを信じる。
 ―――ハマルは、カウスを応援している。
 生きる意思を、決意を、覚悟を。
 ハマルはずーーーっと応援している!」

 [貴方の笑みに、ハマルも指で笑顔を作って返す]

 [いつか貴方と『あちら』で会う事もあるだろう]
 [成長した貴方を見たいと、『ハマル』/『■』は思う]

 [きっとこの約束は果たされる]
 [そんな確信があった]
(151) 2021/05/01(Sat) 1:49:56

【人】 黒い羊 ハマル

>>133 サダル
「ハマルはここだぞ!」


 [ひょこり][名前に反応して顔を出す]
 [そして貴方を見つけて][ぱちり][金が瞬く]

「サダル?……今の、サダルの声か?
 ハマルはサダルの声を聞けたのか?」

 [一歩二歩、静かに近づき]
 [残りはバタバタと騒がしく]

「サダル!ハマルも、ハマルもここにいる!」

 [ハマルはサダルにむぎゅー!]
(152) 2021/05/01(Sat) 1:56:26

【人】 黒い羊 ハマル

>>135 ゲイザー
「ゲイザーの気持ちがぎゅっとしてた!
 おー!ゲイザーは頭がいい。
 ハマルはそれにとっても賛成だ。
 ハマルはゲイザーと一緒に作って、一緒に食べるぞ!」

 [あの時の密やかなパーティと同じだ]
 [会議だってもう終わる]
 [空いている厨房や器具・食料ぐらい探せば見つかるはずだ]
 [ぜったいそう]

「ハマルはゲイザーの好きなものを知りたい。
 だからゲイザーの好きなものを作って、食べてみたいぞ」

 [そんなリクエストをしながら]
 [貴方とのパーティが再び始まるのだ]
(173) 2021/05/01(Sat) 9:34:22

【人】 黒い羊 ハマル

>>154 カウス
「うむ!ハマルはよろしくをする!
 『あちら』では【俺/私】の方がもーーっと、
 【おにーさん/おねーさん】だからな。
 いっぱい頼るといいぞ」

 [所々音声が被り合い、正しく認識ができない]
 [それは何度問い直しても同じだ]

 [それでも貴方のように『ハマル』の中にも誰かが居て]
 [貴方とのこれから先を約束した事は、伝わるはずだ]

「いつだって、誰だって、どんな時だって。
 『ハマル』は一緒にいるからな」

 [『生きる』意思を持った貴方の未来は、夢は]
 [きっともう花開き叶いかけている]
(175) 2021/05/01(Sat) 10:04:17

【人】 黒い羊 ハマル

>>ブラキウム宛
「ブラキ〜〜〜〜〜」


 
[ガラガラガラガラ]

 [ラサルハグから借りた
(パクってはいない)
台車を引いて]
 [ハマルは貴方を探している]

 [サダルが注文をして、ラサルハグが作った]
 [会議に参加したメンバーにどこか似ている羊のぬいぐるみ達]
 [台車の上に、それらはお行儀よく並んでいた]

/*
>>6:170 参照。
ハマルの分は自分で受け取り済み。
キューのぬいぐるみは既に渡しているぞ。
(176) 2021/05/01(Sat) 10:17:45
ハマルは、まずサダルにお届けしなくてはならなかったのではないでしょうか?まぁ些細な事です。
(a39) 2021/05/01(Sat) 10:20:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>157 サダル
「……よくはない、けれど。
 サダルが頑張っていっぱい考えた結果だとハマルは思っている。
 だから。
 ハマルは『次からはちゃんと言って欲しい』をサダルに言う」

 [むぎゅー]
 [ハマルの服は羊毛製][そしてハマルはほどよい大きさ]
 [つまりひつじを抱きしめた時のような心地だ]
 [撫でてもいいぞ]

「ほんとうか?ならハマルはずーっと幸せをする!
 ハマルは大丈夫だぞ。無理だってしていない。
 ちょっとお薬でふらふらしたけど、寝たら治った!」

 [仮死薬を口移ししたため少し気絶したのである]

「記憶と『設定』……うむ。問題ないぞ。
 『ここ』では【ハマル】で、『あちら』では【俺/私】だ。
 しかしハマルがハマルである事に、変わりはない」

 [一部正しく認識できない箇所はあっただろう]
 [しかし何度聞き直しても認識できる事はない]
 [少なくとも、貴方と同じく『PC』である事は伝わるはずだ]

「サダルも、色々『思い出した』?」
(178) 2021/05/01(Sat) 10:43:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>177 ブラキウム
「ブラキ〜〜〜〜!」

 [台車がなかったらいぇーいハイタッチをしていたところ]

「うむ。ハマルはいっぱいの羊をブラキの所へ導いてきた!
 皆ラサルハグが心を込めて作った羊たちだ。
 だから……ハマルは皆に、これを届けたいのだ。
 お願いできるか?」

 [ハマルはサダルが既に貴方へ依頼している事を知らないのだ]
 [だから、貴方から既に依頼されている事を聞けば]
 [丁度よかったなと、そのまま貴方へ託すだろう]

 [ぬいぐるみは残り
17個
]
 [ハマルと、キューと、空白のタグの分は除かれている]
 [どれが誰のものかは、今の貴方なら見ればすぐにわかるだろう]
(181) 2021/05/01(Sat) 11:01:49
ハマルは、わからなかったのですやすや羊の落書きだけ横に足した。
(a40) 2021/05/01(Sat) 11:18:52

【秘】 壊れた時報 キュー → 黒い羊 ハマル

【ハマル】


 
キューは、にこー! ハマルと一緒。

 
キューは、アイテムボックスに箱と
をしまった。羊は持っている。


「あのね、ハマル。ボク、オハナシ しないと
 なヒトが……ケッコウ? いるでし」

「ハマルも でし。ボクは ココの ヒトでし。
 ……ハマルは、どうするヒト でしか?」

 
キューは、「キまってる?」ハマルに訊ねた。


/*
 全員がこの後も変わらずこの世界に在る訳ではありません。
(-133) 2021/05/01(Sat) 13:19:39

【人】 黒い羊 ハマル

>>185 カウス
「ふふん。
 まかせろとハマルは言う!
 カウスは存分に甘えるといい。
 ハマルはいつでも撫で撫でしてあげよう」

 [対する『ハマル』はいつもの調子だ]
 [ここでは、ハマルはハマルなのだ]

 [―――あちらの『■/■』はハマルより頼りない]
 [それでも][一番を喪ってもこれまで生きてきた]
 [思い出
<ハマル>
を捨ててでも前を向こうとしていた]

 [目覚めれば思い出
<ハマル>
を掴んだまま]
 [きっと前を向けるようになっている]
(206) 2021/05/01(Sat) 16:01:46

【人】 黒い羊 ハマル

>>187 ブラキウム
「おー!ならば安心だな!
 ハマルのおこづかいで足りるか、少し心配だったのだ」

『――あれ?もしかしてサダルに相談した方がいいんじゃない?』

 [PLの思考が反映されていればそう思いついたのだが]
 [残念ながらハマルはハマルだった]

 [貴方に似た羊を一緒に視線で追い]
 [かけられた声に貴方を見る]

「どういたしまして、だ。
 ブラキにも色々があったのだと、ハマルは理解をしている。

 ……それに。あの会議がなかったら。
 
ハマルはおまえを殺していたと思う。

 だから、そんな顔だってしなくてもいい」
(212) 2021/05/01(Sat) 16:23:23

【秘】 黒い羊 ハマル → 壊れた時報 キュー

【キュー】

 [次の。これからの旅路の話]
 [起きた時のように叫ぶ事はないけれど]
 [ハマルも少しずつ思い出している]
 [ただ、どこか他人事のような気持ちでもいる]

「ハマルも、お話をする人がいっぱいいる。
 ハマルは……【日辻 春/鳴】は、『起きる人』だ」

 [正しくは認識できない言葉が混じる]
 [それでも貴方とは異なる存在である事だけは、伝わるか]

「でも、『ハマル』は『ハマル』だから。
 ハマルはまた、キュー達に会えるようになれたら。
 そうできたらいいと、思っている!」

 [『ハマル』はそもそも創作物だ]
 [『ハマル』はこうであるという設定に則り動いている]

 [つまり]
 [新たなNPCとして導入できないかとPL
<日辻>
は考えている]
 [貴方達とも、一緒にいるために]
(-143) 2021/05/01(Sat) 16:48:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>188 サダル
「ハマルはサダルもだいじだからな」

 [もこもこ][『GIANT KILLING』特製、羊毛100%な服です]
 [ちょっとしたオシャレにも、防具にもぴったり!][※宣伝※]

 [貴方の不思議そうな声にはただ首を傾げた]
 [おかしかった事をハマルも【彼/彼女】も認識ができない]
 [あと口移しも必要な手段だったと思っている]

トラックにひかれて死にそう
は大変ではないか……?
 ハマルはサダルが折角帰ったのに死んでしまっては悲しい……。

 うむ!『ハマル』はずっと昔からこうだった。
 ハマルは『起きる』ぞ。帰って、皆に会いたい。
 サダルにも会いたいから、ハマルもできる事をする。

 でもその前にここでキファと約束を果たす!
 ハマル達はな、海を見に行くのだ!」

 [とても嬉しそうにしている]
 
[このマウントじみた自慢、なんかデジャブ感じるな]
(220) 2021/05/01(Sat) 17:08:58

【置】 黒い羊 ハマル

>>182 含むホワイトボード

・日辻連絡先
  [TEL:0XX-XXXX-XXXX ]
  [ID :Shepherd_Hamal ]


 [羊達から少し離れた場所に連絡先が追加される]
 [名前やIDから誰のものかは推測できるだろう]

【ホワイトボード】
(L6) 2021/05/01(Sat) 17:27:03
公開: 2021/05/01(Sat) 17:30:00

【秘】 壊れた時報 キュー → 黒い羊 ハマル

【ハマル】


「デキるよ」

 
キューは、言った。迷いなく。


「ボクは そう オモうでし」

 
ハマルの言葉の意味の理解は、きちんとしていた。


「ボクは、ボクも!」
 
「ちゃんと 『キュー』でいる でしよ!!」
 


/*


 
ハッピーエンドのその後の、
 
 
もう少しの時間を過ごしましょう。
 

やり残したことなんてないようにね!
 
(-152) 2021/05/01(Sat) 17:38:44
ハマルは、きっとゲイザーから話を聞いたので、ハマルもルヴァと仲良しになれたらいいな!と思っている。
(a83) 2021/05/01(Sat) 18:00:26

ハマルは、ゲイザーとする次のパーティはきっともーっと人が多くて賑やかだな!と思っている。
(a84) 2021/05/01(Sat) 18:01:14

【人】 黒い羊 ハマル

>>222 ヌンキ
「ヌンキ!」

 [びょん!!][元気になったハマルは貴方にとっしん!]
 [ハマルはヌンキにむぎゅーーー!!]
 [ハマルは貴方が避けないと思っている]

「……ハマルは。
 ヌンキを絶対、ひとりにしない。
 ハマルはそれをずっと守りたい。

 だから、だから。
 ちょっとだけ待っていてほしい」
(228) 2021/05/01(Sat) 18:08:22

【人】 黒い羊 ハマル

>>227 カウス
「大丈夫だ。
 ハマルは力加減がちゃーんとできる。
 それは【俺/私】も同じだ」

 [ハマルも貴方が死んでしまう未来なんて見ていない]
 [見ているのは貴方がやりたい事を掴んで]
 [照れくさそうに。けれど楽しそうに笑っている姿だ]

「だから、また会おう。カウス。
 【俺/私】もちょっと照れてしまうかもしれないけれど。
 それでもきっと、うれしいが勝るとハマルは思う!」

 [ハマルも後でボードに書いて、皆のものを覚えておく!]
 [ハマルはやる気に満ち溢れている]
(236) 2021/05/01(Sat) 20:41:44

【人】 黒い羊 ハマル

>>232 サダル
「ならばあちらで一緒に行くぞ!」


 [ハマルは貴方の手を離すつもりはない]
 [すぐさま未来の約束を取り付けようとする]
 [貴方が生き延びると、信じている]

「うむ!ハマルも助けるをするぞ。
 サダルも【俺/私】の事を覚えていてくれるとうれしい。

 行ってきます、だ!
 必ず、『また』会おう。
 ハマルは海も、羊も、他の色々なものも。
 サダル達と一緒に見に行けたらとってもうれしい!」

 [指で笑顔を作って答える]
 [約束が果たされる時はきっとすぐそこだ]

 [果たされぬ約束に怯える夜は、もう明けたのだから]
(240) 2021/05/01(Sat) 20:58:29

【人】 黒い羊 ハマル

>>234 ヌンキ
「そうだろう。
 ……ハマルは『ハマル』だから。
 ヌンキとは違うけれど、ヌンキに近いのだ」

 [ハマルは創作物だ]
 [止まってしまった物語のキャラクターだ]
 [忘れ去る前にゲーム
<他の物語>
に落とし込まれた]
 [だから在り方自体は貴方に近いのだ]

「もし『はじめまして』から始まったとしても。
 時間がかかってしまっても。
 ハマルは絶対、ヌンキの所へ行こう。
 ハマルはヌンキをひとりにはしない。
 そして羊達を、ハマルの家族達を見せるからな」

 [PL
<日辻>
はハマルを新たなNPCとして]
 [この世界に反映できないか考えている]

 [そうすればヌンキもキューも『ハマル』も]
 [この先ずっと離れずに生きられると、思ったのだ]
(244) 2021/05/01(Sat) 21:18:15

【鳴】 黒い羊 ハマル

竪琴の音。


 [鳴り響く][つい昨日も爪弾いていたのに]
 [酷く久しぶりに鳴らした気が、する]

「聞こえるか?」
「返事は、できるか?」

「もしできないのならいいんだ」
「もしも返したくないのなら、いいんだ」

「……ハマルはうまくできただろうか。
 ハマルはシトゥラの遺したものをきちんと使えただろうか。
 ハマルは信用に応える事ができたならうれしい」

「シトゥラが居てくれて嬉しかったんだ。
 声を聞いてくれて嬉しかったんだ。
 声が聞こえて、嬉しかったんだ。

 もう起きる事なんてないと思っていたんだ。

 ……ハマル
<【俺/私】>
はそれを伝えたかった」
(=0) 2021/05/01(Sat) 21:29:01

【鳴】 黒い羊 ハマル

「ハマルはな。

 ハマルはシトゥラの一番になりたかったんだと言われたんだ。
 でも、きっと違うんだ。

 ハマルの『一番』はシトゥラの『一番』と同じ意味ではない。
 ハマルの『特別』はシトゥラの『特別』と同じ意味ではない。
 ハマルの『好き』はシトゥラの『好き』と同じ意味ではない。」

「……それでも、やはりハマルは。
 シトゥラが『一番』で、『特別』で、『好き』だった」

「ハマルは頑張って、頑張って、立ち止まらないで、生き続けて。
そうして、いつか会えたら」

 [■■■■■事ではないとわかっていたけれど]

「……『褒めて欲しかった』」
(=2) 2021/05/01(Sat) 21:39:47

【鳴】 黒い羊 ハマル

>>=1
「!」

 [聞こえた声に金が瞬く]

「……ハマルは。本当に頑張れたか?
 きっとシトゥラのように上手にできなかった。
 何度も手を掴み損ねた。
 ハマルは、」

 [言葉が零れ落ちていく]

「ハマルは、シトゥラに生きていて欲しかった。
 ハマルはずっと一緒にいて欲しかった。
 ハマルはシトゥラの『特別』も聞けなかった。
 ハマルはシトゥラとお酒を飲んでみたかった。

 
……ハマルは約束を、
守って欲しかった


 [消え入るような声でそう呟いた]
 [だってこの言葉達はきっと、貴方の信用に応えていない]
(=3) 2021/05/01(Sat) 21:52:45

【人】 黒い羊 ハマル

>>248 ブラキウム
「……そうだな。
 きっと、皆が苦しい≠ノなっていた。
 そうならなくてよかった。

 ハマル達がブラキのためになったのなら。
 ハマルはとてもうれしい。」

 [そして貴方の言葉で気付く]
 [貴方はきっとこちら側の『人間』で]
 [あちらでは会えないのだと]

「……ブラキ。
 もし次会う時が『はじめまして』になったとしても。
 ハマルは今度こそいーーーっぱいの本物の羊を見せよう。
 ハマルは、そうできるよう頑張るぞ」

 [そういえばこの羊のぬいぐるみ達は残るのだろうか?]
 [残って大事にしてもらえたらいいなと、ハマルは思った]
(257) 2021/05/01(Sat) 23:05:03

【人】 黒い羊 ハマル

>>250 ヌンキ
「うむ。そうだろう。
 実はハマルもよくわからないけど、そういう事なのだ」

 [どこか他人事のような感覚は変わっていない]
 [明日もこんな風に今まで通り続く気だってしている]

「ハマルも絶対にまたヌンキと友達になれる!
 一緒にヌンキ達が居てくれるなら。
 『ハマル』は、もっともっとつよくなる」

「だから、約束だ」

 [貴方へ小指を差し出す][指切りだ]
(259) 2021/05/01(Sat) 23:42:53

【人】 黒い羊 ハマル

>>252 キファ
「行く!」

 [貴方の声にそう返して]
 [途中まで、貴方の手を握り共に駆け出していた]
 [途中から、貴方の手を離してひとりで走り出す]

 [砂に足を取られながらも波打ち際へ]
 [吸い込まれそうな
]

 [履いていた靴を脱ぎ捨て素足を浸す]
 [足元から砂を拐っていく波の感触に一度身震いをして]

「――きれいだな」

 [ぽつり、呟いて]
 [一歩、二歩][波間を進み]
 [頭から水の中に潜った]
(329) 2021/05/03(Mon) 0:24:00

【独】 黒い羊 ハマル

―――ごぽり


泡が口から零れる。
目が痛む。それでも目の前に広がる光景を見たくて。

どこまでも澄んでいる訳ではない。
濁って、上下もわからなくなりそうで。
どれほど先まで見えているのかもわからない。

でも。
揺れる水面から陽の光が差し込む。
視界は透明で、不透明で、青くて、クリームの色で。
少し黒くて、白い。

手を伸ばして、ぶくぶくと浮かぶ泡を掴む。

『おかえりなさい』
『ただいま』

『いってらっしゃい』
『いってきます』


―――手を開く。
泡は浮かんで空へと上がる。

恐れるものも、置いてきてしまったものも。
もう此処にはないのだ。
(-225) 2021/05/03(Mon) 0:28:53

【人】 黒い羊 ハマル

>>266 ヌンキ
 [指を絡め終えれば満足げに頷き]
 [ニコッと指で笑みを作ってみせる]

「ハマルはヌンキがそうしてくれる事。
 そう思ってくれた事が、とてもうれしい」

 [だから、伝える言葉は]

「『また会おう』!
 ハマルはヌンキが最後まで一緒にいてくれて。
 最後まで味方でいてくれて。
 本当に、よかった!」

 [別れは一時だ]
 [少なくともハマルはそうするつもりだ]

 [ひとりは寂しい事を、ハマルはよく知っているのだから]
(334) 2021/05/03(Mon) 0:50:43

【人】 黒い羊 ハマル

>>285 ブラキウム
「では、きっと次も『友達』だな!」

 [貴方のその変化をハマルは嬉しいと思う]
 [貴方の笑顔がもう曇らない事を願っている]
 [絶望にならない事を、願っている]

「『また会おう』、ブラキ!
 羊達を頼んだぞ」

 [軽く手を振り返して]
 [ハマルは配達に行く貴方の背中を見送った]
(341) 2021/05/03(Mon) 2:02:54

【人】 黒い羊 ハマル

>>356 キファ
 [泡を離した小さな手を、貴方の手が掴んで]
 [明かりの差し込む水面へと導かれた]
 [ぷは、と大きく息を吸い込んで貴方を見る]

「……うん!
 キファは手を握ってくれた。
 ちゃーんとハマルを引き上げてくれた。
 ハマルのお願いをぜんぶ、叶えてくれた」

 [約束は果たされたのだ]
 [眩しそうに貴方を見上げて目を細める]

「キファ。
 ほんとうに……ほんとうに、ありがとう」

 [そう告げた子供はなにかが吹っ切れたように]
 [僅かに口角を上げて、はにかむように笑っていた]
(367) 2021/05/03(Mon) 15:32:43
ハマルは、最後に笑顔ができるようになったのです。
(a126) 2021/05/03(Mon) 15:33:53

ハマルは、ゲイザーとも一緒に遊ぼう!と思っている。ハマルもルヴァの連絡先、覚えたぞ >>223
(a129) 2021/05/03(Mon) 18:42:15

【神】 黒い羊 ハマル

 [会議室でぬいぐるみが届けられる様子を見ている]

 [ハマルの腕の中にも、金のリボンでおめかしした黒羊ぬい]

 [時折両手を握ってメェメェ動かしている]
(G22) 2021/05/03(Mon) 19:13:27

【人】 黒い羊 ハマル

>>384 ゲイザー
 [はふはふと出来立ての料理を頬張る]
 [貴方とテーブルを囲んで、美味しいがわかる]
 [心もとてもポカポカしていた]

「ゲイザーの『特別な人』もパイが好きだったのか。
 ハマルもゲイザーのスターゲイジーパイ、好きだぞ。
 お魚が上を向いてるのがかわいい」

 [かわいいそうです]

「父が作ってくれたのか?
 それはとても嬉しいになったとハマルは思う!
 ゲイザーも、家族が大好きなんだな」

 [以前の貴方の言葉を思い出して嬉しそうに言葉を紡ぐ]
 [そしてふと、思い出したように貴方を見た]

「そういえばだ、ゲイザー。
 ゲイザーの望みは……叶ったのか?」
(421) 2021/05/03(Mon) 22:25:02

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「それでも、ハマルはキファがそう思ってくれたから。
 ちゃんと『いってきます』が言えたぞ」

 [誰から誰への言葉だったのか]
 [この場でそれ以上続ける事はない]

「うむ!ハマルはキファと海で遊びたい!」

 [ただ、目を輝かせ満面の笑みを浮かべてそう答える]

 [その後の二日間はあっという間だ]
 [美味しい魚や珍しい果物のジュースを飲んだりもした]
 [湾の中をぐるりと回る船に乗ってみたりもした]

 [そして名残惜しさを胸に、思い出話に花を咲かせながら]
 [再びレムノスへ。星見杯亭へと戻ったのだ]

 →
(427) 2021/05/03(Mon) 23:09:38

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「……それは、『キファ』にはもう会えないという事か?」

 [『あちら』の貴方
<秋葉義一>
には会えるのだろう]
 [けれどもう、『キファ』には会えないのだ]

「……キファ。
 『ハマル』は『キファ』に会えて、幸運だった。

 キファが向かう先で、ハマル達に似た誰かに会ったら。
 きっと、その子もハマルに似た人だから。
 どうか仲良くしてあげて欲しい。
 
【日辻 春】
はそう願っている」

 [その名はもう、認識できる]
 [きゅ、と唇を結んで貴方に抱きつく]

「【日辻 春】も帰らなければならない場所がある。
 けれど、きっとハマルはまだキファと同じ場所へは行けない。
 だから次に会う時は、きっと。
 キファのような、素敵なオトナになっているからな」

 [そうしてまた貴方とそれぞれの旅路の思い出話ができたなら]
 [そうできたなら、素敵だと思った]
(431) 2021/05/03(Mon) 23:26:24
ハマルは、次のたまごパーティはメレフも一緒だな!と思った。
(a132) 2021/05/03(Mon) 23:26:58

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a135) 2021/05/03(Mon) 23:54:56

【鳴】 黒い羊 ハマル

>>=4
「……ハマルは、守られない約束を知っている。
 零れ落ちたものを知っている。
 掴めなかったものを知っている。

 けれどハマルは手放したくはない。
 いくら失っても手放す事は、したくない。
 シトゥラの事だってそうだ。

 シトゥラが手放してしまうのなら。
 ハマルは掴もうとし続けよう。

 お前が落としたものを、全てハマルは拾い続ける。
 ハマルがそうしたいと、思うから」

「それに、 シトゥラはハマルに最期言っただろう。
 『一番の話が出来るようになりました』と。
 言葉を残してくれただろう。
 約束を守ろうとしてくれただろう。
 躊躇うという事は完全に捨てきれてはいなかったのだろう。

 シトゥラの中にひとかけらでも残っていたのなら」

「……寂しくはある。
 けれど。それでも、よかった」
(=5) 2021/05/04(Tue) 13:03:11

【鳴】 黒い羊 ハマル

 →

竪琴の音が鳴る。


「言えない事。言いたくない事なら。
 無理に言わなくても構わない。

 けれど『話』をしよう。シトゥラ。
 見てきたもの。触れたもの。
 話したくてもできなかった事。
 伝えられなかった事。

 ハマル達はそれしかできない。
 ハマル達はそれでも。
 言葉を交わすこの場所で繋がったのだから」

 [是と言われれば、ぽつりぽつりと話し始めるだろう]
 [過去の話][いつかの話]
 [果たされる約束][果たされない約束]
 [『現実』の話だって出たのかもしれない]

 [否と言われても]
 [最後に貴方に伝える言葉は決まっている]
 [『またね』][そうして竪琴の音も途切れるのだ]
(=6) 2021/05/04(Tue) 13:04:22

【人】 黒い羊 ハマル

>>441 >>442 >>444 キファ

「キファにもありがとう、だ。
 キファの旅路にも。
 いっぱいの、祝福がありますように!」

「ハマルは、ハマルは。
 ずっとずーーっと。キファの幸せを祈っている。
 いつまでもあの海を忘れない。
 絶対に絶対に、忘れない。
 ハマルはずっと、キファといっしょに生きていく」

 [『ハマル』も『彼』も忘れる事はないだろう]
 [果てのない黒からどこまでも広がる青へ]
 [貴方は塗り替え、確かに導いてくれたのだ]

 [さよならは言わない][またねも、言わない]
 [ただいつかの約束だけを結ぶ]
 [ふたりで海を見たように]
 [きっとこの約束もいつか果たされるのだと信じられるから]

 [そうして『ハマル』と『キファ』のお話は終わるのだ]
(476) 2021/05/04(Tue) 13:55:43

【人】 黒い羊 ハマル

>>471 ゲイザー

「父と、か?……そうか。
 ハマルは結ばれなかった事と、父がいなくなってしまった事。
 それを寂しく思う。
 けれど、ゲイザーが同じくらい大切にしたいものに出会えた事。
 それを喜ばしい事だと思う。

 ゲイザーは、もう大切を手にできたのだろう?」

 [貴方のお日様のような笑顔を見てそう感じた]
 [ハマルも嬉しくなって、指でニコッと笑顔を作った]

「おめでとうだ、ゲイザー。
 ハマルはゲイザーの幸せがずーっと続く事を願っているぞ」
(482) 2021/05/04(Tue) 14:47:35

【鳴】 黒い羊 ハマル

>>=7
 [ここでの残り時間は有限だ]

 [きっと互いに語り交わしあった言葉は少ない]
 [それでも大事な事は伝えられただろう]

 [渡された連絡先に、【日辻 春】の連絡先を返して]
 [果たしたい約束を再び結んで]

 [そうしてこちらでの二人]
 [『ハマル』と『シトゥラ』の話は終わったのだ]
(=8) 2021/05/04(Tue) 19:26:57

【人】 黒い羊 ハマル

>>500 ゲイザー
「ハマルか?
 『ハマル』は―――」

 [零し落としては拾い上げ、そうして行き着いた先]
 [もう出会う事もないと思っていた人々に会えた]
 [果たされなかった約束が果たされた]
 [あちらでの再会の約束も結んだ]
 [そうして【エピローグ】へ向かう世界で]

 [『ハマル』は、]

「もちろん幸せだとも。
 皆が幸せで、皆がハマルの幸せを願ってくれる。
 こうしてまたゲイザーの料理を、ゲイザーと食べられた。
 今度な、海にだって行くんだ。
 ハマルは願われた分、いっぱいいっぱい幸せになるぞ」

 [これまでも、これからも]
 [『ハマル』とはそういう存在なのだ]
 [そうであれと願われていたのだ]

「ハマルはずっとそう居続けよう。
 だから、」

「『また会おう』な。ゲイザー。
 そしてまたパーティをしよう。
 ゲイザーの大切な人も一緒に!」
(517) 2021/05/04(Tue) 20:16:10

【人】 黒い羊 ハマル

>>519 ゲイザー
「うむ!楽しんでくるぞ!
 次に会った時にたくさんお話してあげよう。

 もちろんだ。ゲイザーもだぞ?
 お互いに、いーっぱい幸せになるんだ」

 [そう言って貴方の小指に自分の小指を絡める]
 [これは互いの道を再び交えるための結びつきのひとつ]

 [きっとこの約束だって遠くない未来に果たされる]
 [その時のパーティはどんなものになるだろう?]

「ハマルは、次を楽しみにしている」

 [いつかに夢を馳せながら]
 [『ハマル』と『ゲイザー』のパーティは過ぎてゆくのだ]
(520) 2021/05/04(Tue) 20:52:46

【人】 黒い羊 ハマル

―――キファと、海から帰ってきて。
ハマルは牧場へは帰らず借りていた宿の部屋に戻った。

金のリボンでおめかしした黒羊を窓際に置いて撫で。
椅子に座って竪琴を取り出す。

 
[竪琴の音。]


どこまでも広がる青い青い海の歌。
金の羊に乗った兄妹はどこまでも駆けていく。

本来の結末なんてどうでもいい。
ハマルの紡ぐ歌は。
兄妹<皆>の行き着く先は。
きっと希望に満ちている。

そう願って歌は紡がれ。

竪琴の音は途切れた。


部屋には誰も残らない。
そうして【黒い羊】『ハマル』のお話は終わったのだ。
(530) 2021/05/04(Tue) 21:45:28

【人】 【ちいさなひつじかい】 ハマル

『ちいさなひつじかいのハマル』
それは幼いふたりが紡ぎ上げたお話。
羊飼いの『ハマル』が羊と戯れたり、冒険をしたり。
「むかしむかし」で始まって。
「めでたしめでたし」で終わる。
そんなやさしい物語。

【鳴】が『ハマル』というキャラクターを考えて、
【春】が『ハマル』の進んでいく道筋を描く。

いつまでも続けていけると思っていた。
だってひとりじゃない。
ふたりで考えた物語だから。

―――あの日。黒い水が呑み込んでしまうまでは。

(533) 2021/05/04(Tue) 21:49:22

【人】 【残されたひつじ】 ハマル

―――【日辻 春】は目覚めた。

その後の時間は怒涛の勢いで流れていく。

目覚めた直後119を叫び、呆気に取られる周囲を横目にタブレットを操作してあの場所で見た連絡先を忘れない内に書き連ねる。
周囲の静止を振り切ってデータと企画書を組み立てていく。

『ハマル』は約束を果たしたがっていた。
『日辻 春』もそうだった。

『日辻 春』には『ハマル』の願いを叶える義務があった。

だってもう片割れはいない。
あの青い青い海で別れを告げてきた。
『ハマル』の存在を示せる人間は、自分しか存在しないのだから。

(534) 2021/05/04(Tue) 21:52:18

【人】 あなたとずっといっしょ ハマル

【レムレスの街】


ひそひそ

ひそひそ

「そういえば最近あの子見ないよね。ほら、あの牧場の」

「あぁ、よくついて来ていた子?」

「あの子なら山向こうに嫁いだんじゃなかったっけ?」

「え?数年前の水の事故で亡くなったんじゃなかった?」

「そんな訳ないだろう。ほら、噂をすれば」


 [小さな影が走る。走る。ふわふわとした白い髪が揺れる]

「―――ハマルが来たぞ!」
「む?遊びに来たんじゃないぞ。
 ハマルはな、ハケンというものをされて来た」
「誰のだって?
 ヌンキだろう、キューだろう、ブラキだろう……。
 とにかくいーっぱいだ!」
「そうだ。
 ハマルはな、お前たちの助けになる<約束を果たしに来た>」

「だから、ぜんぶハマルにまかせるといい!」

約束を果たそう。そしていつまでも一緒にいよう。
この世界が続く限りずっと、ハマルは貴方と共にいる。
『ハマル』はそう決めたのだから。

-to be continued-
(538) 2021/05/04(Tue) 21:58:14
ハマルは、約束を果たす。
(a176) 2021/05/04(Tue) 21:59:12