人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス


「聞き慣れないと思ったら、随分若いギルドなんだな。
 兄さんって呼べと言ってくるリーダーも珍しい。」

『会話は拾ってるかもしれないんだな。
 了解。一度会話は切って、
 落ち着いて筆談できる状況で、改めて筆談するか?』


この会話中に意図的に会話を引き延ばすのも危険だろう。
そう判断して、手短に筆談は一度打ち切る。

「兄さんとやらは知らないが、その意見だけは同意する。
 俺ァ、『不幸』と言われたから『はいそうです』って、
 諦められるような殊勝な人間じゃなかったんでねェ。

 ……よし、戻るか。」

筆談が可能と言う事は、何かで監視されてる訳でもないだろう。
こんなやり取りを続けてる時点で怪しまれる。
なら、『会話をしていないとおかしい』状況で
これを続けるのは面倒との判断だ。

最も、そちらが乗り気じゃないなら無理強いするつもりもない。
(-1024) 2021/04/20(Tue) 15:25:07

【人】 星集め メレフ

>>358 一日目キファ
 
俺は『哀れ』とも『憐れ』とも欠片も思わねェ。


 己で選んだ道だろ?どこに憐れまれる要素がある?
 キファが哀れまれたいなら気まぐれにそうしてやるが。」

今まであなたを何となしに見ていた眼が、
僅かに興味を持ったように意志を持つ。
明らかに取り繕っていた口調が素に近くなる。

「……へぇ。死生観は意外と似てるのか。
 それについても同意しよう。
 死は消失で、何もない。

 そしてそれを回避するには手段は概ね二つしかない。
 その為に犠牲を払おうが、そいつの生き様だろうとね。」

「こんなトコロで、ご回答はご満足頂けたっスかね?」
(359) 2021/04/20(Tue) 15:40:37

【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ

『対価』

『すべて対価なんだメレフは 理由も 行動の方針も』

『もうあがっていますよメレフ メレフが望まなくてもそこにいます』

『それじゃあ
これからの人生で抱くすべての本物の恋心と、自分の能力によって知った情報
を対価に君には自分の役者になってほしい。
具体的にはメレフの情報と手伝いがほしいな それで 自分が破滅してもメレフが危なくなっても 責任は取れないけれど その都度聞いて断ってもいい』

『もし断るなら この話を黙る対価としてどちらも奪っていってくれ』
(-1031) 2021/04/20(Tue) 15:44:58

【秘】 星集め メレフ → 赤い靴 キファ

 
「俺ァお前サンの“仲間”だよ。
 まあ、そちらの“選ばなかった方の仲間”だが。」

唐突にあなたの頬あたりに触れようとする。
一瞬だけこの男はその際、隠蔽魔術を解除する。

長命種であれば、
『この男“も”少なくとも通常の寿命をゆうに越えている。』

そんな存在であると、理解できるように。

「興味を持った。
 もし何も状況が変わらないなら、
 改めてその辺り話してみたいもんだね。そちらと。」

「最も、俺はキファの様に健全な方向に昇華していない。
 険悪な仲になる可能性もゼロじゃない。任せるがね。」
(-1033) 2021/04/20(Tue) 15:47:07

【秘】 配達員 ブラキウム → 星集め メレフ

「ちが、…………。」

ブラキウムは、言葉が足りません。【Ammut】としても未熟です。
先程も自分が足りないせいで、みんなを混乱させたばかりです。
そのことをきちんと自覚していました。

「……ぅう。」

大きな瞳に、みるみる涙が溜まっていきます。
しかし涙が落ちる瞬間、その瞳から生気が消えました。

「誰も、誰も……、悪くないのだ。
ブラキ
たち
が悪いのだ。
ブラキ
たち
のせいなのだ。」
(-1034) 2021/04/20(Tue) 15:47:55

【人】 星集め メレフ

>>345 ラサルハグ

その背後で、ホワイトボードの隅の、
あなたやそれ以外の落書きを見つけて、
真似をするように何かを描く。具体的には、

 
形容しがたい混沌と悪意に満ちた似た怪物


に見える「ただの羊や狐」を描いている。
絵心がなさ過ぎて……変な方向にはあるかもしれないが。
純粋な子供がいれば泣くかもしれないような落書きが生まれた。 
(360) 2021/04/20(Tue) 15:54:11

【念】 星集め メレフ


「先に宣言しておく。
 今日は『カウス』を視て貰う予定だ。

 最も、カウスに関してお前が何か情報を握っているなら
 取りやめて別の人間にする。」
(!21) 2021/04/20(Tue) 15:56:27

【念】 星集め メレフ


「他に考えていた候補としちゃ、ルヘナやルヴァ辺りかね。
 サダルはおおよそ予想がついてるが……
 アイツの言葉、まどろっこしいからなァ。」

「『自分の役者になって欲しい』って取引を持ち掛けられた。
 いやァ、こんな年になってスカウトが来るとは。
 人生長生きすると何が起こるかわからないものだ。」
(!22) 2021/04/20(Tue) 16:02:07

【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム

 
「あー……」

やってしまった。そんな気は薄々していたのだが。
近付いて頭を撫でてあやそうとする。

「悪かった。悪かったブラキ。
 そうだな、誰も悪くない。
 ブラキがちょっと失敗しちゃったんだな……。」

ぼんやり、過去の日を思い出す。
彼を怒らせてしまって、泣かせてしまって。
自分はあの時、どうやって彼をあやしていただろうか。
(-1042) 2021/04/20(Tue) 16:05:14
メレフは、自分が画伯なことに気付いておらず、ボードはどんどん浸食されていく。
(a200) 2021/04/20(Tue) 16:11:07

【秘】 配達員 ブラキウム → 星集め メレフ

あなたが頭を撫でると、虚な瞳からまた一つ涙が溢れました。
しかし新たな雫は落ちません。
そしてあなたを見れば、ハッキリと言いました。

「そうだ、ブラキは失敗した。だから何とかしないといけない。
メレフならばどうする?」

その手段はまだ思い付きません。
しかしブラキウムは、自分にできることをするつもりです。
(-1052) 2021/04/20(Tue) 16:17:15

【人】 星集め メレフ

>>361 ヌンキ

「ン?何だい騎士様。
 もう愚痴か弱音を溢したくなったかい?」

ハマルの絵を参考にして
新たに生まれかけた化け物誕生は阻止された。
(366) 2021/04/20(Tue) 16:35:42
メレフは、ヘイズの言葉にモンスターを探したが見当たらなかった。
(a208) 2021/04/20(Tue) 16:36:23

【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル


 ハァァ、と大袈裟なため息を吐いた。

「勝手にあげるなら出演料を弾んで欲しいモンだ。
 で、その取引の締め切りは今日までかい?

 少々野暮用があってねェ。
 今日中だと間に合うか微妙なんだ。」
(-1061) 2021/04/20(Tue) 16:42:35

【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ

『明日になってもいい もしかしたらその時自分は死んでしまうかもしれないけれど それでいい だけど 恋心は今すぐ奪ってくれないか それで今後できる限りの取引はしたい』

『お願いだ 今じゃないとこの価値は下がってしまう 誰かに本物の恋をする未来が自分にとっての大きな対価になったんだ』

それは誰も知る事がないサダルの提示する最大の価値
これでメレフが手に入っても、声が戻っても、台本が出来上がったとしても決して満たされることがない唯一の感情だ

『一番高いときに売りつけて買い物をしたいんだ 駄目ですか』

選択権はサダルには決してない。
聞きようによっては、それすらも願いに見えたものだがサダルは恋をすることを恥ずかしがり喜んでいる片鱗は見えていただろう
(-1066) 2021/04/20(Tue) 17:07:04

【秘】 赤い靴 キファ → 星集め メレフ

 触れられた途端、少女は”知覚”する。

「……おまえ、唯の傭兵じゃないな。魔術師か?」

 キファは、そう予想する。
 『役割』の話をしているのではない。

 呪術ギルド所属、そして魔女の傍に立つ者。
 真っ先に想像できるのは、魔術師だろう。 →
(-1109) 2021/04/20(Tue) 18:18:38

【人】 星集め メレフ

>>375 一日目キファ

「俺はァコレでも真面目に生きててねェ。
 いい酒のチョイスは期待しないでくれ。

 勿論。ギルド関係なく『個人』としてでもぜひ。
 互いに状況が変わっているなら余裕があれば、だが。」

去り際耳に届いた言葉に歩みを止めないまま言葉だけ返す。

「そりゃそうだろう。
 結局、この手で掴める“数”は変わらないからな。」

そう言って二人はその日、別れた。
(377) 2021/04/20(Tue) 18:50:59

【人】 星集め メレフ

>>371 ヌンキ

「おや。」

「そんなに疲れ切りましたかねェ。
 今日は意外にも皆できるヤツなのが判明したってのに。」

揶揄いのつもりだったが、否定の言葉が飛んでこなかった。
苦笑してそのまま部屋にお邪魔するだろう。
(378) 2021/04/20(Tue) 18:53:09

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

解散した会議場から抜けて、自身のゲストルームにあなたを招くと、応接用のソファを勧めた。
身分に応じてあるのだろう、部屋の装飾は他よりも豪華で、ここがスイートルームであることが伺える。

「ティーバックのお茶ですまないね。
 どうも俺は、お茶を淹れる才能がないみたいなんだ。俺は美味いと思ってるんだけど」

淹れる才能どころか、極度の味音痴である。
食事に関しては騎士団の仲間からも色々と言われているらしい。

「俺はただの独りよがりで、人形のような男だよ。
 君が、俺をどういう目で見ているのかは知らないけどさ」

お茶を差し出すと、自身も向かいのソファに腰を下ろすだろう。
(-1125) 2021/04/20(Tue) 19:09:33

【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル

「なあサダル。これだけは先に言っておくが、
 ウチは『便利な預かり屋さん』じゃない。」

「俺が観客でのんびり見ていていいなら、
 まあ気まぐれに取引してもよかったが……
 上げられた以上はそう無様な演技は見せられねぇ。」

「今お前のその感情を対価として受け取ってもいいが、
 『このタイミングで奪う事による利益』が
 お前サンに発生する場合、それは等価じゃなくなる。」

「“俺がそうだと判断したら”、
 感情をお前が失うことで利益があったと見なしたら、
 任意のタイミングで
「契約破棄」
を行うぜ?」

「その場合、急激にお前が感情を宿す事になる。
 記憶喪失の人間に記憶が戻った時の様に。
 
 『それを踏まえた上で、今対価を渡す』。
  本当にそれでいいな?」 
(-1144) 2021/04/20(Tue) 19:49:36

【秘】 星集め メレフ → パイ焼き ゲイザー

【PL】
田中オネエよお疲れ様よ。マンボウよ。
ただでさえ半分ヤバ男なのに問題ないわ。アタイも一緒に自決するわ……!!

了解したわ。タイミング的にお互い三日目を生き残ってたら恋バナしましょう。片方が死んだら……恋バナを悔やみましょう……アタイたち、生きて恋バナをするのよ。三日目で都合のいい時に連絡くれたら嬉しいわ。よろしくね、LOVE……
(-1146) 2021/04/20(Tue) 19:54:05

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

「ヘェ、随分いい部屋だ。
 ウチのと取り換えて貰いたいくらいだねェ。」

畏まる様子はなく良い部屋だろうが遠慮の欠片も見られない。
勧められた椅子に素直に腰を下ろした。

「金があろうと自分で淹れる必要になるとは面倒だねェ。
 庶民は好き好んだ茶を飲めるのに、高級な茶以外をのんでると
 勝手に価値を下げられる世界じゃその舌はさぞ生き辛かろうよ。」

言いながらお茶を頂く。忘れがちだがこの男も初日にゲイザーに
偉いモノを持ってこられて奇異の目で見られていた男だ。
味はあまり気にしない部類である。

「まあそうさね。随分必死なのは見えているが……
 かといって青臭い兄ちゃんと呼ぶわけにはいかないだろ?」
(-1148) 2021/04/20(Tue) 20:00:41

【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム

「人に相談できてる時点でえらいなブラキ。
 挽回しようと駆けまわる方が失敗する。俺もよく失敗した。」

泣き止んだのを見ると少し笑いかけて、
ぽん、と頭に置いてからまた元の椅子に座る。

「気に病んでる相手に、純粋にやって貰いたい事を尋ねて、
 それを叶えていくだけで充分じゃねぇか?

 今すぐ動いて何とかしないと取り返せないなんてことはない、
 ……と、俺は思うが。」
(-1153) 2021/04/20(Tue) 20:04:58

【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ


感情を失うことで利益なんてあるのかな


これはサダルにもわからないことだった
本当に失うことを損失だと思っているから
失った自分がそれが嬉しかったということがあるのなら
きっとメレフが判断してくれるだろう
全ては役者の思うがままに、自分はその活躍に投資をするだけだ

『その時は、改めて寿命かお金を取ってもらうことにする。いいよ』
(-1156) 2021/04/20(Tue) 20:08:07

【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ

 『わかった』


短くそれだけを書いて、ペンをしまう。
とんだ博打をした直後というのに、
頷き顔を上げた少年は平然とした様子だった。

「【兄さん】はそういうの好きだからさ。
 弟がいたらこんなもんかって、
 よく俺を可愛がってくれるもんだよ」

だから逆に、俺の言葉を否定するのかもね。
擁護するような言葉を添えた。

「ん。そうだね。
 会議室にも顔出しておかないと。
 良ければ後で部屋に来てよ。場所、教えとくからさ」

そうしてあなたに宿の部屋の番号を伝え、
少年はこの場から離れるだろうか。
(-1157) 2021/04/20(Tue) 20:08:56

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「仮にも貴族だからね……、市井の皆と同じ部屋に泊まるわけにもいかないんだ。どこに居ようと、格式を保たねばならないのは義務なんだ」

温かい紅茶を口にする。やはり、味はよくわからない。

「ま、でも……流石にここに使用人を連れてくるわけにはいかないから仕方ないさ。
 でも初日に食べたパイ(スターゲイジーパイ)は美味いと思ったよ」

まごうことなき味音痴である。

「そうだね、必死だよ。最初はこの事件を解決すればもっと上の階級に上がれると軽く考えてた。
 皆を護るのは義務だし自分がやるのは当然だと思ってるのも本当だけど、俺は俺の望む未来を得るために事件を利用しようと思ってしまってたんだ」

だから被害者が二人も出てしまったのかな、と苦笑し、頭に巻いてあるバンダナを弄った。
(-1166) 2021/04/20(Tue) 20:19:14

【秘】 配達員 ブラキウム → 星集め メレフ

「誰かのお願いを叶える……。それならブラキにもできそうだ!」

ブラキウムは、袖口で目元を擦ると背筋を伸ばしました。
ブラキウムは、もういつも通りです。
無垢な瞳はあなたを映しています。

「いいや、こうなったらじっとしていられない! 羽根のことはもういい。
今無い物を探すより、今できることをした方が良いはずだ!」

*ピョン*

ベッドから降りると、あなたの元へやってきました。
きっと椅子に座っていても、ブラキウムの目線はあなたよりも低いでしょう。
(-1172) 2021/04/20(Tue) 20:26:43

【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル

「わかった。じゃあ対価として先に
 『これからの人生で抱くすべての本物の恋心』
を、現在(2日目)のこの時点で預かっておく。

「代わりにこっちは情報とサダルの手伝いだな。
 契約するか否かは明日(3日目)に改めて色々終えたら打診する。
 内容次第で返すかもしれないし対価として貰ったままだ。」 

「ああ、明日俺が死ぬ事があれば全て元に戻る。
 自動的に破棄になって返却されるだろう。安心してくれ。」

前の契約と同じように指輪をはめて、貴方に手をかざす。
以降、あなたは恋心を抱いたとして、けれど失う羽目になるだろう。この契約が切られない限りは。
(-1243) 2021/04/20(Tue) 21:41:24

【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス

「……そうかい。弟がいたら、か。
 それに関しちゃ、共感できる部分はあるな。」

けれど、それならば。
自分なら絶対にそんな方法で『弟』を束縛はしない。
何もかもがちぐはぐに聞こえる。

「ああ。後で顔を出すよ。
 変に会議室の連中に詮索されてもあれだしな。」

また、と言ってこの日は別れただろう。

「──わからないねェ。」

カウスのいるギルドの状況が。
都合よく兄弟と言う情でつなぎ留める手法もある。

そう言った輩を排除しようとする正義感はないが、
快いと思う気持ちもないのは確かだった。
(-1247) 2021/04/20(Tue) 21:45:45

【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム

「おう。その意気だ。
 やれる事をやる方がみんな喜ぶ。……ん?」

寄って来たブラキを見下ろしている。
元々が長身な為どうしてもこうなってしまう。

「どうしたブラキ、まだなにかあるか?
 撫でられたりないかい?」
(-1251) 2021/04/20(Tue) 21:47:20

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

「あれは味以前に見た目のインパクトがな……。
 ゲイザーのヤツ、そう言う所だけは本当に気が利かねえェ。」

前々からの知り合いなのだろう。
ゲイザーの話題で思い切り溜息を隠しもしない。
逆に言えば気心が知れてると言う事でもあるだろう。

「そこで悩んじまうのが騎士様……ヌンキである証明だろ。
 生きやすいかと言うとそんなコトはねェだろうが。

 余りにも綺麗すぎるヤツや邪悪すぎるヤツより、
 等身大に悩むし、利己的でもあるし、情を捨てきれない。
 その方が好ましいと俺は思うけどもなァ。

 ヌンキの性格で被害者の数が変わるなら、お前サンの
 脳みそでも適当に弄れば問題解決で楽だったねェ。」
(-1261) 2021/04/20(Tue) 21:52:23

【念】 星集め メレフ

 
日が変わる。何かが起きる。
いつ自分が死ぬかなんて、
とっくに覚悟は済んでいたつもりだったが。

「なぁラス。明日、もしくはそれ以降。
 もし俺と連絡が取れなくなったら、
 間違いなくこの事件で俺は死んでる。

 そん時は、ウチのギルドの俺の引き出しにあるヤツ
 持って行ってくれ。役に立つかはしらねェが。
 お前の好きに使ってくれればいい。互いの無事を祈ってる。」

帰る場所を残しておかないと行けない気がした。
残しておきたいと思う彼がいる。
寂しがらせたくないと思ってしまう。

そんな感傷など意に介さず、いつも通り日は暮れて、昇る。
(!24) 2021/04/20(Tue) 21:57:46