人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【独】 星集め メレフ


今ここ

エッチまみれ時空
(-492) 2021/04/24(Sat) 17:26:10

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

/*
血の海になりそうだわ…VRなのに苦しみは変わらないわ…
あら奇遇ね!メレフもハマルを気にしていたけど声かけのタイミングを見計っていたわ!よかったらメレフ宛に白茶を置いてくれれば突撃するわ。勿論こっちが置いた方がやりやすいシチュエーション希望があれば遠慮なく言って頂戴。kiss…
(-495) 2021/04/24(Sat) 17:30:21

【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ

『そっか』

その言葉でもサダルは満足だった。
最後の言葉を交わす機会かもしれないのに、全く不安などもない。
だって、本物の最高傑作はこれから紡がれるのだから


できる範囲で望みを叶えてくれる、という言葉には少しだけ考える様子を見せ

注文書のように貴方に文章を寄越しつけた

・明日の夜、空いた時間に会ってほしい
・その際サダルに性行為を匂わす暴行の痕をつけてもらいたい
・若干服を破ってほしい
・「本番はしないで」


これは注文の多い脚本家。

/*
連絡不足でごめんなさいね!
サダルは自分に投票をするので、委託でもサダルへの投票どちらでもかまわないわ。
明確に殺意を抱いてくれたのならばサダルに投票してもいいかもしれないわね
そして今頼んでいるのは台本の中の状況証拠の工作よ。地の文でやったことにしてもいいし
RPでやってくれてもいいわ、もちろん断ってくれてもいいからあんたの好きにして頂戴! kiss・・・・・
(-503) 2021/04/24(Sat) 18:08:54

【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ

「知ってるよ。だからアイツらは、バカなんだ」

少年は賢い。
ギルドの連中が、自分のことをどう思っているか、
勘づくことができる程度には。
弟? 白々しい。人とすら思ってないくせに。


「でも、貧しい土地に住んでた俺は
 アイツらに拾われた。
 盗みで生きてた俺は、その必要がなくなった。
 逃げ出す理由なんて、なかったんだ」

そこまで言って──少年は、あることに気付いた。
     、、、、、、
「待って。子供の間だけ……?」

知らない、と少年は呟く。
【秘術】の詳細は聞かされていたが、
その事実だけは知らなかった。
ただ知らせるまでもないと判断した可能性は
大いにある。
けれど、最も有り得る可能性は──

「……トリガーはそれだ。
 
何らかの理由で、俺が大人になったと判断された時

 
多分俺はこの【秘術】に殺される


その事実に気付くことこそトリガーかもしれないのに
やはり少年は口にする。
無論、何も起きないのだが。
(-505) 2021/04/24(Sat) 18:15:17

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「そう来る、か。」

少しばかり予想外だ、と明かす。

キファの突然の盲目的な恋であれば、
ゲイザーのような方向に走ってもおかしくない。

「何だかんだ無駄に年は取ってるだけあるか。
 そうだな、嘆いたり復讐するよりも、
“大切な存在を蘇らせる”時間に費やす方がいい。」

「その答えに乗れるかは、保留にさせて貰おう。
 牌の取り合いになるのはコッチも困るんでね。
 わざわざこんなギルドを作った意味も消えちまう。」

呪術ギルド『等価交換』。
その結成理由は、初期こそ何度かブレはしたものの、
今となってはもう目的は一徹して変わらない。
(192) 2021/04/24(Sat) 18:20:25

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「ただ、忘れるなよ。」

「俺達は所詮“ちょいと長生きしただけ”の人間だ。」

「俺と違って、お前のその熱は最近生まれたばかり。
 200年以上も生きて来たお前が“はじめて”見つけた物。」

「本当にそうなった時、強すぎる激情に飲まれ、
 生きた年月と同等の熱がお前を喰らい尽くすだろう。

 『そこから始めた』俺と違って、油断も慢心もしやすいぜ?

 精々気をつけな。そして覚えておけ。
 
自分が生き残らないと、何一つ叶えられないってな。」
 
(193) 2021/04/24(Sat) 18:22:40

【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル

 
「……注文が多いな、お前サン。」

“自分”にわざわざそれを頼んだ意図は理解した。

確かに、自分の知る『犯人たち』では、
サダルの意図する状況を作れるか、少々疑問かつ不安だ。

愚痴っぽく呟きはしたものの、異論はない。

「目的は『実行者の攪乱』で合ってるかね。

 そう言う嗜好は持ち合わせてないからな、
 本番をするなと言われた方がこちらも助かる。」

(……本当にそれが狙いなら、甘いとは思うが。)


台本こそは読んだが、詳しい現場や状況までは知らない。
死体が何処に置かれるのかも、聞いてはいない。

ただ、もし見つかる所に置くとするなら、
遺された面子の心に傷を負わせたくないのだろう。
そう推測した。そしてそれをメレフは否定はしない。

/* サダル!!死ねェ!!!とは思ってないのでこちらは委託にするわ。確かこの秘話、今じゃなくて前日時空だったと思うから切って貰って、さくっと痕着ける秘話を済ませようと思うけどそれでいいかしら。
(-515) 2021/04/24(Sat) 18:44:58

【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ

/*
気づいたかしら?ここは戦場なの。ハマルも覚悟ガンぎまっちゃってるの。どうしてこうなったのかしら…
あらやだ〜〜!嬉しいわ。気にかけてくれるメレフさんの優しさ、アタイ惚れちゃいそう

では探している白チャ、置かせてもらうわ!
なんでも来いをプレイ中だから好きなとこで声かけて頂戴。
kiss…
(-516) 2021/04/24(Sat) 18:46:04

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

 
「そうかい。でも、今出来たんじゃないのかい。
 『逃げ出す理由』とやらが。」

トリガーを踏む可能性があるのに余りにも恐れない。
何も起こらないとは言え、一周回り呆れ声になった。
覚悟が決まり過ぎていると言うのはこう言うことか。

「今まではまあ馬鹿共を生暖かい目で見つつ、
 働けば生きて行けただろうが。

 どうやら時間制限付きだったようだなァ。」

カウスが殺された後、【秘術】が誰に使われるか。
その辺りはメレフにとっては些事だ。

あくまで今気に入った者しか手助けする事はない。
それが己の限界だと言う事をとっくに理解している。

「何をもって【大人】になったと判断されるか。
 不明だが、逆に言えば不明だからこそ厄介だねェ。

 さて、どうするつもりだい?これから。」
(-518) 2021/04/24(Sat) 18:53:54

【人】 星集め メレフ

>>200 ハマル

「何か探しモノでもしてるのかい、ハマル。」

辺りに何かを探す様子の貴方を見て、声を掛ける。

「調子はどうだい。
 事件も随分と身近になってきた。嫌な空気だろ。」
(201) 2021/04/24(Sat) 18:58:53

【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ

「……そうだね。
 そうでなくとも、俺が死んだら悲しむやつが、
 いるみたいだから」

長生きできるように努力する。
そう告げた相手がいた。いつか死ぬと感じていて
尚、少年の甘さが招いた悲劇だ。

「少しは足掻くよ。
 取り敢えず、【秘術】の解除の方法を探す」

【反抗期】たる少年は、こうしてようやく
己を蝕む支配に反抗を示す。

「……ここまで調べてもらったのに、対価はない。
 事件の解決、でいい?
 本当は、ギルドに口利きするって取引だったけど」

もはやその口利きすら無意味だ。
少年はギルドを見捨てるつもりなのだから。

そして少年はやはり、己の価値には鈍感だった。
気に入られているなんて、思いもしない。
対価がないと、動かない。
『等価交換』なのだ、そういうものだと思っていた。
(-526) 2021/04/24(Sat) 19:44:35

【独】 星集め メレフ


えっと、今この脚本にあたし、エッチなげていいの??
ねえ、いいの???ちょっと混じるけど、いいの!?!?
投げるわよ!?!?!?
ええいこれでも相当我慢してるのよいくわよ!!!!
(-528) 2021/04/24(Sat) 19:48:26

【念】 星集め メレフ

>>!8(3日目平和えっち時空)

ン、と声を詰まらせる。
問いの返事がない事も、無関心ではなく、
動揺と困惑によるものと分かれば愛おしいものだ。

空いてる手であやす様に、いつもの髪を乱すような乱暴なものではなく優しく撫でた。10年間変わらぬ掌は、あなたがどれを選んでも、選べなくても、肯定しても拒絶しても、それが『あなたの答え』なら、全部受け止めると伝えている。

「……お?……おー。……そっ、かぁ……。」

気丈に振舞う様で不安そうな言葉に虚を衝かれ、返答に迷う。少し迷った後に、いつもの大人ぶった小憎たらしい笑みを浮かべながら、機嫌よさげにこう返す。でもきっと、その返答に少し照れつつも、嬉しそうに破顔しかけたのは見抜かれるだろう。

「そりゃ、気付いてやれず不甲斐ない男で悪かった。
 代わりに、待たせた分だけ可愛がってやらないとな?」

昔手ほどきをしてやったように後ろに回り前に腕を回して、『あの時』と何一つ変わらない、同じままの手と動きで一度抜いてやる。

変わった事と言えば、相手が大きく育ちすぎて手を回すのが大変なことと、慈愛だけじゃなく、まだ男にはわからない不思議な愛おしい感情が混ざっていたこと。
(!9) 2021/04/24(Sat) 19:50:43

【秘】 役者 サダル → 星集め メレフ

『それであってるよ せっかくだからいっぱい言っておこうと思って』

そして、続いた言葉に首をかしげ
不思議に思っていたことをあなたに伝えた

『処女を狙っていたくせに 優しい人だったんだ』


とんだ風評被害もあったものじゃない



そのあとあなたのもとへ送られるのは星を作る魔法のレシピだ。
【流れ星】【導き星】【刺し星】【光り星】【語り星】とそこにはあった
魔力があるものでも何度も練習をしなければ作れない。
ないものであれば、体力を吸われて卒倒する。
それでも誰かへと導く大切な彼らの魔法はそこにあっただろう。

/*
了解よ、手間をかけてごめんなさいね。
さくっとここで〆をするから次につなげてもらえると助かるわ。
忙しかったら簡易的なもので描写だけで結構よ! たくさんありがとうね kiss・・・・・・

(-530) 2021/04/24(Sat) 19:53:06

【人】 星集め メレフ

>>208 ハマル

「俺を?どうした、何か用か。
 気分転換に会話でもしたくなったか。」

一瞬言葉が止まった様子を見逃さない。
ハマルの言葉は嘘ではないのだろう。それはわかる。

「おっと、いけねェな。俺が先に心配されるとは。
 そんな無理してそうな顔をしていたかね。」

お互い、同じなのかもしれない。直感だがそう思った。
『大丈夫』なのは確かだ。
でも、『無理をしていないか』は、大丈夫と別だ。

「大丈夫だが、少し無理はしている。
 ……お前サンもそう見えるよ、ハマル。

 悪いコトではないが、変化が急すぎるな。
 そんな顔させる為に言ったつもりじゃなかったんだがな」

あなたの顔に浮かぶ感情が薄くなったことを、心配している。
(214) 2021/04/24(Sat) 20:05:28

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

 
「ン?……ああ、考えてなかった。
 今すぐ何か払えと言うほど取り立て屋じゃねェよ。
 元々ギルドの口利きも乗り気じゃなかったしなァ。」

「そもそもお前の件も俺の趣味で調べたコトだ。
 別に気にしなくていい。お前サンが折角いい頭を
 持ってるのに馬鹿に飼われるのは惜しいと思っただけだ」

チラリとあなたの、動く魔力源。鍵穴を視る。
何の術か分からなかった時とは違う。

また、あくまで売買される程度の【秘術】でもあるなら。
その解除方法全てとはわからずとも何か見出せないだろうか。

/* メレフは秘匿にしていますがキファより年上で、知識は代表をこなせる程度には備えてある魔法使いです。ですがそちらの重要な設定に抵触すると思われるので、当方が安易に解除できるのもどうかと考えております。そちらの好みのさじ加減で情報が提供を、あるいは全く得られなくても当方は大丈夫です。よろしくお願いします。
(-540) 2021/04/24(Sat) 20:20:42

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「ばっ……あ、ああ、っふ、ぁあ――」

煽りになにか言い返そうにも、そんな余裕はもうどこにもない。不敵に笑う笑みを間近で見ながら近くの部屋の人に聞かれても仕方のない声で喘いだ。汗が落ちてこようよも、最早どちらの汗なのかわからないくらいどろどろだ。むしろ、そんな余裕の無い様子に貴方も多少は夢中になってくれてるのかと嬉しくなってしまってるのだから始末に悪い。

限界などとうの昔に何度も迎えさせられていたけれど、それでもまた達しそうになれば身体は痙攣を起こしたかのようにビクビクと震えた。

自分を呼ぶ低い甘い声が耳に響いた。

今は、今だけは。
愛されても赦される?
愛されても消されない?


うわ言のように呟いては貴方にしがみつく。
だって消えたら、もう見守ることは出来ない。
あの声を聞くことも許されない。
自分はまた犯罪者への道をたどる。

それでも悲しいことに与えられる快楽は途切れない。
何度も、何度も貫かれ教え込まれ、意識がなくなるまで愛を注がれたのだ。

(-543) 2021/04/24(Sat) 20:26:37

【秘】 星集め メレフ → 役者 サダル

 
「ハア?」

“何を言ってるんだこの色気づいたガキは……”

 と、言う顔をした。

「馬鹿なコト言うな。こう見えて一途なんでね。
 “アイツ”がいるし別段何も困ってねェよ。」

不機嫌そうなのを隠しもせず、訂正はしておいた。
このまま誤解を生んだまま死なれちゃ溜まったものではない。
何より『そう言うコト』を頼んできたのはどこの誰だ。

言いながらもその日は別れ、レシピでようやく機嫌を直した。
(-544) 2021/04/24(Sat) 20:26:55

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「…………ん……」

なんだかすごくいい夢を見ていた気がすると、ぼーっとしたのもつかの間。
微睡みからうっすらと目を覚ますと頭の上から声が振ってきた。
慌てて自分の口を手で抑えようとしたが、抱きしめられていては残念ながら手はそこまで届くことはない。

流石に夢と思うこともなくちゃんと覚えている。
身体に散らばる赤い痕は動かぬ証拠だ、きっと、貴方の肩にも引っかき傷のような痕がついてることだろう。

「……大丈夫なように見えるのかな」

悲しいかな。
身じろぎ一つできそうもない。抱かれているからというのもあるが、単純に腰が立たないのだ。
それでも日頃鍛えているため体力はある。後少し休みさえすれば腰の痛みは笑顔で誤魔化して、なんとか皆の前に出ることはできる程度のものだろう。
つまり、大丈夫なのだ。

「……ねぇ、なんでこんな抱き方をしたの」

俺に愛情があるわけではないくせに、とぼそりと呟いた。
(-546) 2021/04/24(Sat) 20:27:58

【秘】 星集め メレフ → 役者 サダル


【4日目夜・とある時空】

“台本”が読み上げられる前に、
あなたに指定された場所に呼び出される。

あくまで『フリ』だ。
愉快な話ではないが、そう言う痕跡はこの歳とこの職では腐るほど見て来た。そう言った趣味は一切ないが、『しろ』と言われれば『実際に行為が行われたように』できる。

そう言うヤツの思考を浮かべる。
実際に嫌でも見た痕のつけ方を思い出す。

力を込め過ぎて衣服が破れすぎない程度に剝いでから、普段はしない、『所有物』と誇示するような痕を、淡々とつけていった。別段痛みはない筈だ。

「……こんなモンかね。
 あんまりやり過ぎると、逆に行為の痕が無さ過ぎる。
 そっちに思われるだろうさ。」
(-549) 2021/04/24(Sat) 20:33:18

【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ

「メレフ。
 ハマルがメレフにできる事はあるか。
 
メレフは、どうしたらハマルを助けてくれる?


 [ハマルは貴方に協力をしてもらいたい]
 [ハマルは貴方を信頼したい]

 [ハマルはそうして、貴方の所へ来た]
(-554) 2021/04/24(Sat) 20:44:33

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「ハハッ、随分可愛い言い草だ。それだと、
 『愛してくれないなら嫌だ』って聞こえるが」

わしわしと頭を撫でて、前髪に口付ける。

「そんな拗ねるな。元々手酷く抱く趣味はない。
 後はそうさねェ。“愛されたそうだったから”かね。
 俺にはお前サンがそう悲鳴をあげてるように聞こえた」

貴方が起きるまで待っていたとはわざわざ言わない。
察しのいい相手なら気付くだろうし、
気付かないならそのままでいてくれればいい。

「言って、悪くはなかっただろ。
 ……寂しさは少しは紛れたかい?」

『それとももう一回キスでも欲しいか?』
揶揄うように言いつつも、労るように軽く背中を叩いた。
(-557) 2021/04/24(Sat) 20:53:33

【秘】 役者 サダル → 星集め メレフ


んッ、っ、〜〜〜〜〜〜〜




声が出ていなくて本当によかった。

直視することができず手の甲を目元にあてながら顔を隠すようにひとつひとつ痕をつけられるのを耐えていた。
淡々としているメレフに対して、未経験のサダルには刺激が強すぎた。
あなたに相手をしてもらわなければ夜の町に行こうとしていたのはここだけの話だ。

そして真っ赤な顔をしているサダルは羞恥よりも何故か湧き上がってこない感情に、妙な感覚を覚えて仕方がなかった
恋を覚えていたらおかしなほどに意識をして仕方なかった行為。
まさか自分がされるとは思いもしていなかったし、頼むとも思わなかった。
死ぬ前になって恋よりもそれが恥ずかしくなるとは思うまい

ありがとう


それは一杯のコーヒーにひとつのおさとうを落として溶けていくようなか細い文字だった

『メレフはなんでも似合うなあ たばこも こういうことも』
『どうにかして覚えたいな自分も さすがに何もできない男のままじゃ 恥ずかしいよね』
(-567) 2021/04/24(Sat) 21:15:21

【人】 星集め メレフ

>>218 ハマル

「……ニアとシトゥラの事か?そうだな。
 ニアは、俺の友人の妹だった。
 そう言うことに『なっていた』。

 それでも『どうでもいい』となりはしないが……」

この日の現場にはあまり顔を出せていない。
けれど、ハマルの表情の変化の理由は、察せる。

「俺よりハマルの方が余程辛いだろう。
 ……シトゥラに、懐いていたんじゃないか」

覚悟を決めたと言うことは。
それ程に大切な人を失ったから。
もう一度後悔をしたくないから。

その痛みを、メレフは知っている。
(229) 2021/04/24(Sat) 21:18:36

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

そういう事じゃない。
と言い返そうとしたが、言葉は紡がれない。
前髪に温かな熱を感じて、言葉にならなかったのだ。

「こんな事は……初めてなんだ」

貴方の胸に頭を押し付けて小さく呟く。

決められた人生を何度も歩まされている中で例外は一度もなかった。
全てを覗けたわけではないけれど、そんな例外があるなら蓋を開けて溢れ出たそこからわかるはず。

本当なら、そろそろ自分は死ぬ頃だし。
こんな場所に来てないし。
貴方はおろか、キファやサダルにも会ったことはないのだ。

それなの今、こうして一度も得ることのなかった物をもらっている。
一体どういう事なんだろう。

考えても分かることじゃない。
分かっていても考えてしまうのは悪い癖だ。

「ばかだなぁ、こんな温かさを教えたら……
 また欲しいってねだるかもしれないよ」

そう言って困ったように笑った。
(-570) 2021/04/24(Sat) 21:23:16

【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ

「あー、やっぱ乗り気じゃなかった?
 俺結構頑張った方だと思ったんだけど。
 
やっぱ嫌いなやつのこと推すのって難しいのな


今となってはどうでもいい事である。
少年は隠し立てもせず告げた。

「趣味……ってわざわざ?
 いや、俺そんな買われてたんだ。知らなかった」

【宝物庫の鍵穴】は、今は失われた古の術式であると分かるでしょう。
きっと古くを知るものなら、この術式の解き方も分かるのかもしれません。
幼い少年が承諾して刻まれたこの【鍵穴】は、解き方さえ知り、少年の承諾さえあれば、簡単に解除できるものなのです。

それには、【鍵】が必要でした。
【鍵】は、秘術者の【1番大切なもの】が姿を変えると言われています。
(-573) 2021/04/24(Sat) 21:28:19

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

 
「……ハマル。」

この時のメレフは、貴方に視線を合わせると言う気遣いができない。あなたに引っ張られてようやく気付くほどに。

だって自分は、ハマルの『当然の』望みに、
たった一言「いいよ」すら言えないのだから。

「聞いてくれ、ハマル。
 お前サンの願いを聞いてあげたい。
 お前が生きたいと言うのなら、叶えてやりたい。

 でも、俺は。
 
お前達が『犯人』と呼ぶヤツの協力者だ。


 俺には、大切なヤツがいる。
 そいつの為に、手を切れない。
 そいつの為に、きっと皆を傷付ける。
 俺は、その覚悟ができている男だ。

 ……その上で、まだ話をしたいと思うか。」

どうする、と男は問いかける。

全部、嘘ではなく、本当だ。
利害の不一致がなければ、もしも救えるなら。
男は好ましく思っているハマルを救おうとしただろう。

けれど、大切な人との二択なら、
自分は大切な人を選んでしまうのも知っていた。
(-579) 2021/04/24(Sat) 21:34:30

【秘】 星集め メレフ → 役者 サダル

 
「慣れと格好付けだよ。こんなのは。
 自信さえつけりゃ、それっぽく見えるモノさ。」

妙に赤くなってるあなたに言及はしないが、
気付いているとばかりにニヤついた。

「……それも、生きてたら全部教えてやったんだが。
 俺は生憎、まだ当分そっちに行く予定はねェ。

 だから、次会う時は、その声を治しとけよ。
 筆談はいい加減疲れたんでね。
 お前サンの声を聞ける日を楽しみにしてる。」

それを最期の言葉としていつも通りに男は手を振り、去った。
(-583) 2021/04/24(Sat) 21:45:53

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「俺は構いやしねェよ。
 ……大人になると、人肌恋しくなるだろ。

 でもお前サンみたいなタイプは決まってどいつも、
 人一倍それを乞うのが下手なんだよ。

 それに、こうでもしないと、
 甘えようとも、弱音を吐こうともしないだろ?

 俺にとっちゃ皆等しく若造さ。
 甘えたいなら甘やかしてやる。
 寂しいなら抱いてやるし、抱きしめてやる。
 
 ちゃんとねだれば与えてやるよ。温もりをな。
 ……本音を言ってみな。ヌンキ。叶えてやる。」
 
(-592) 2021/04/24(Sat) 21:55:30

【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ

「ハマルはそれを知っている」


 『メレフは君の助けになる』
 [そう教えてくれた青年の
は]
 [今もハマルのポケットで輝いている]

「その上でハマルは『助けて欲しい』と言う。
 前に言ったな。
 
『誰を、何を犠牲にしても。守りたいモノがある。』

 それは、誰のことだ?

 ハマルはそれを応援しよう。
 ハマルはそれを助けよう。

 もしもメレフが誰かを傷つけなければならないのなら、ハマルが相手をしよう。
 その覚悟をハマルは、できる」

 [金の目は静かに貴方を映す]

「だからメレフ。
 ハマルと『話』をして欲しい」
(-595) 2021/04/24(Sat) 21:56:59
メレフは、サダルの事に想いを馳せている。
(a133) 2021/04/24(Sat) 21:58:07

メレフは、キファに向かって「だから言ったんだ。」呟いた。
(a136) 2021/04/24(Sat) 21:58:59