人狼物語 三日月国


88 灰色うさぎと紫うさぎの新生活

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【秘】 オルテイシア → イウダ

[キッチンに辿り着いても、身体をくっつけあったまま切り刻んだ野菜をビニール袋に包んで冷蔵庫に仕舞う。
呟くような声には小さく笑い、見上げる目尻は仄かに赤い。]

 手は洗いましょうね。
 その、……がっつかれるのは、イヤじゃないんですけど……


[求められるのは愛されてる証拠でもあるから、寧ろ嬉しいだなんて、口にするのは恥ずかしいけれど。

頭に掛かる重みすら愛しくて、不意に問い掛けと共に隙だらけの胸に手を伸ばされて、ひゃんっ、と上擦った声を上げた。]


 ……ぁンッ、……えっと、
 今……、下着、着けてなくて……


[説明する内に耳朶まで赤くなって、俯いてしまう。*]
(-11) 2021/08/16(Mon) 23:20:21

【秘】 オルテイシア → イウダ


 はい、よくできました。


[少し冗談めかして言って、背伸びして短い髪を撫でる。
触れ合うだけのキスを幾度も繰り返して、唇で軽く食んで、双眸を緩める。

キスを交わす合間にも胸を弄られて、僅かに息が上がっていく。]
(-14) 2021/08/16(Mon) 23:52:11

【秘】 オルテイシア → イウダ



 ぁっ、……ん、んっ、
 お風呂に、持っていくの、忘れてっ……


[耳朶に響く水音が淡い欲を煽る。
ゾクゾクと走り抜けていく快感に、まだ触られてもいない秘所が濡れる感触がした。]


 ……ん、……うんっ……、
 …さわって、ほしくて…… 

 
[彼に触れられるのを期待したのは確かで、欲に濡れた瞳を覆い隠した睫毛がふるりと揺れる。
こくりと首を縦に揺らして、胸を弄る手に手を重ねて続きを乞うように、ちゅ、とまた唇を啄む。

解かれたエプロンは床に落ちて、淡い刺激を送られ続ける胸の先端が、Tシャツを押し上げる。*] 
(-15) 2021/08/16(Mon) 23:54:27

【独】 オルテイシア

/*
>料理人にとって聖域であるキッチンで行為に及ぶなんて出来ないと思っていた頃が俺にもありました。

はい。
(-16) 2021/08/16(Mon) 23:56:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[優しく責められて、言葉を無くす。
忘れていたのは事実だけれど、下着をつけないまま袖を通した時に彼の顔を思い浮かべたのも確かで、期待していなかったといえば嘘になる。]


 …は、ぅッ……、ちがっ、……
 ほんとに、最初は、忘れてただけでっ……

 
[意地を張るように咄嗟に言い訳をしたけれど。
薄っぺらな言い訳はすぐに見破られてしまうだろう。

下も、という確認に、目を伏せたまま小さく頷きを返す。
今なら恥ずかしさで死ねそうな気がする。]


 ……ぁ、 ぁんっ……、
 やっ、むね……、よわい、からッ……


[己の手ごと胸をゆっくりと刺激されれば、まるで自分で愛撫しているような錯覚すら覚えて、声に羞恥が滲んだ。]
(-19) 2021/08/17(Tue) 1:01:39

【秘】 オルテイシア → イウダ

[布越しに胸を弄られて、衣擦れの感触と時折感じる強い刺激に、続けざまに声が漏れる。]


 ん、 んぅッ……は、ぁッ……
 ……や、だぁっ……、いじわるっ……


[昂ぶっていく姿を見られながら、悪戯に煽る声は低く下腹に響いて。下着を着けていないせいで、より心許ない股の合間がにぬめりを伝えた。

その甘く響く声が、意地悪なことを言うものだから驚きに目を瞠った。]


 やっ、そんなの、恥ずかしいっ……、


[弱く首を左右に振って、いやいやと駄々を捏ねるけれど。
先程から与えられ続ける刺激は十分に欲を煽るもので、既にホットパンツには沁みが浮かび上がり始めていて。
もっと刺激が欲しいというように、もじもじと腰が揺らめいているのは明らかで。]
(-20) 2021/08/17(Tue) 1:02:26

【秘】 オルテイシア → イウダ

[求める視線と眼が合えば、視線が落ちて。
おずおずとホットパンツに手が伸びる。
パンツと下腹の隙間から手を差し込めば、淡い茂みが湿り気を帯びていて、更にその奥に向かえば、くちりと水音が響く。]


 ……ッ、ンッ、……
 ぁ、……ぁッ、んッ……


[濡れた指先で芯芽を捉えれば、強い刺激にぴくん、と身体が跳ねた。**]
(-21) 2021/08/17(Tue) 1:03:02

【独】 オルテイシア

/*
喘ぎと語彙のレパートリーが少ない!!
頑張って紫亜さん!!
(-22) 2021/08/17(Tue) 10:44:08

【秘】 オルテイシア → イウダ

[弁明は上手く伝わったかどうか、確認するよりも意識は刺激を送り続ける手に向かって。]


 ぁ、  ぁっ、んんぅっ……


[知ってると、敢えて口に出されて弱い箇所を責められたら、甘い声を上げてそれを認めてしまう。
囁く声すらも、今は快感を促すものに変わって、ぞくぞくと走り抜ける悦楽に立っていられずに膝が落ちそうになる。]
(-26) 2021/08/17(Tue) 18:49:06

【秘】 オルテイシア → イウダ

[追い立てる手も、唆す声も。
羞恥を煽られるものの彼から与えられるものなら受け入れたいのに、従順な身体とは裏腹に口から溢れるのは、抵抗する弱い音。]


 ぁ、 や、ぁンっ……


[自ら出した音を指摘されて、俯き、弱く首を振れば伸ばした髪がゆらゆらと揺れて顔を覆い隠す。
甘い責め句に薄く唇を噛んで快楽を堪え――、]


 っ、まだ、入れて、な……ぁ、ぁンンっ!


[答えを口にしようとすれば、ぷっくりと立ち上がった先端を摘まれて背を撓らせて一際甲高い声で啼いた。
秘所に埋めた手が水気を増して、きゅうと丸まる。*]
(-27) 2021/08/17(Tue) 18:54:52

【秘】 オルテイシア → イウダ


 ……う、ん……


[熱の籠もった吐息が耳を擽る。
脱がしたいという声に頷いて、手伝うように腰を上げた。
彼の手によってホットパンツが下ろされれば、股の合間から水気が伝って、濡れた秘所が顕になる。
丸まった指先の中指は亀裂に埋まって、人差し指が刺激を求めるように肉の芽をなぞった。]


 ……は、 ぁ…ッ……も、やだッ……
 さわって、ほし……


[自身の手だけでは緩やかな刺激しか送れずに、求める視線に熱が浮かぶ。]
(-31) 2021/08/17(Tue) 22:08:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[鞄の落ちる音を聴きながら、晒された下肢にこくりと息を飲んで。
普段は言わない問い掛けに、瞬時に顔を赤らめて狼狽えた。]

 
 えっ……えっと、……
 どうやってつける、の……?


[いつも任せていて、つける時は羞恥に視線を背けていることが多かったから、付け方がわからない。
スキンを手に取ったら、ひとまず封を開封して、その形状に視線がいく。*]
(-32) 2021/08/17(Tue) 22:09:02

【秘】 オルテイシア → イウダ

[普段は自身を慰めることなど殆どなかった。
元々は淡白な方だと思っていたし、それで困ったこともない。
でも、彼と付き合うようになって寂しさを覚えて、一人で慰める夜はあった。
二人でする時程上手く出来ず、慰める時は主に胸を触ることの方が多い。
秘所に手を伸ばすのは、少し怖くて、それでも細い指先を奥にやれば、快感が走る。
一人でシていたら、結局欲しくなって、上手くイけなくて中途半端なまま身体を持て余すことの方が多かった。

今も、指一本以上を入れる勇気がなくて、いつも彼が可愛がる奥にまで届かなくて、涙が浮かぶ。]

 
 ……、ンッ、ぅ……、


[直接的な告白に身体が疼いて、下腹にあたる昂りが扇情的に欲を煽る。
は……、と身体の内の熱を逃がすように息をついて、軽く膝を折った。]
(-35) 2021/08/17(Tue) 22:56:43

【秘】 オルテイシア → イウダ

[身を屈めるようにして、顔を近づけて間近に屹立を見たら。
説明された通りに尖った先端を摘んで彼の亀頭に宛がう。]


 ……? こう……?


[確かめるように上目に問い掛けながら、リングをくるくると下ろしていけば薄皮に屹立が飲み込まれていく。
根本近くになれば茂みを巻き込まないように気をつけながら、丁寧に端まで装着して。]

 
 ……ン、……で、きた……?


[尋ねながら、勃ち上がったものの先端に、ちゅ、と口づけた。*]  
(-36) 2021/08/17(Tue) 22:58:17

【秘】 オルテイシア → イウダ

[膝立ちになったのは無自覚で、言われてみれば青い匂いもするけれど、失敗する方が不安で行動に起こしたこと。
それに何より――、]

 
 ……基依さんだから、平気。


[相手に寄っては眉を顰めたかもしれないけど、これから受け入れるそれに唇を寄せたのも、愛おしさの方が強かったから。
スキンをつける時に聞こえた微かな声が、自身が引き出せたのかと思うと、彼が私の声が聴きたいという気持ちも少しわかった気がして。

叱る声に、ぺろっと舌を出してみせた。
もうキスはしてもらえないかもと思うと少し、寂しさを覚えたけれど。
してしまったものは仕方がない。]
(-40) 2021/08/17(Tue) 23:56:06

【秘】 オルテイシア → イウダ



 ……うん……、


[手を借りて立ち上がり、シンクに縋るように手をつく。
立ったままでは彼自身に縋れないのが少し寂しい。
顔?と小首を傾げて、前に視線を向ければ、小窓に気づいて、今居る場所を改めて実感してしまって、じわじわと頬が熱くなった。]


 ……あ、ッ、やだっ、ここッ……
 外……、見えちゃうッ……


[映し出される顔も、その奥に見える人気のない廊下も、羞恥を煽るには十分で、眉尻を下げて困ったように背に覆いかぶさる彼の方を見上げて訴える。]
(-41) 2021/08/17(Tue) 23:56:52

【秘】 オルテイシア → イウダ

[室内に水音が響く。
嗽を奨められて、掌の器が目の前に差し出された腰を屈めて水気を口に含み、くちゅくちゅと口の中で転がした。
水を吐き出して再び水を含めば、同時に指先を口腔に差し込まれて。エナメル質を擦り上げられて、上擦った声が零れる。]


 ……ふぁ、 …ンッ、ンッ……
 …は、 ふぅっ……


[指先で性感帯をなぞられて、また肌が粟立つ。
舌先と違って指先はより強く、器用に細かなところを擦るから、瞳を潤ませて、ふ……、と熱い吐息を落とした。]
(-44) 2021/08/18(Wed) 1:50:00

【秘】 オルテイシア → イウダ

[口腔を撫で上げられて、一度は覚めかけた熱がまた浮かぶ。
蛇口からは水が溢れ続けていて、まるでこんな場所でいやらしいことをしているなんて忘れるくらいの生活音が耳に響く。]


 ……ほんと、に……?


[うう、と唸りながら少し疑いを向けてしまう。
返事を聞くよりも早く、硬い熱さを押し当てられて、]


 ひ、ぁッ、 ……あ、んんッ……


[奥まで突き入れられて、シンクを強く掴んで背をきゅうと丸めた。
自身の指でしか解されていない内壁はいつもより狭く、体内いっぱいに彼の存在を感じる。
は、は、と短い呼気が漏れて、耳元に落ちる吐息が熱さを伝えた。**]
(-45) 2021/08/18(Wed) 1:53:27

【秘】 オルテイシア → イウダ

[口腔を犯されて、自分でも知らない性感帯を擽られてくぅ、と喉が鳴る。
まるで秘所を犯されているような感覚。
上も下も苛まれて息が上がる。]


 ぁ、 む……ンっ……
 ……、 …ん、ちゅッ……


[唾液を掬う指に甘く歯を立てて抵抗して、それからちゅう……、と強く吸い付いて慰める。
施される愛撫に応えるように、指先に舌を絡めて、解放して。]


 ん、 うンッ……


[彼の言葉に涙目で頷きを返した。]
(-48) 2021/08/18(Wed) 13:57:25

【秘】 オルテイシア → イウダ

[軽い相槌は完全には信じられなかったけれど。
それに不満を訴える余裕もなくて。
じわじわと侵食してくる屹立に、艶かしく摩擦を送られて喉が震えた。]


 ぁッ、 ぁッ、あっ……んッ……
 ……んぁッ、……
 ……、だめっ……おくっ、こすれて、ぁんッ……


[激しくはない抽送がじっくりと快感を伝えて、背中がぞくぞくする。
彼を迎え入れた秘裂は、彼の動きを助けるように愛液を放って、動く度にぱちゅ、ぱちゅと音が響いた。
シンクを掴んで揺さぶりに堪えるように、力を込める。

鏡の代わりになった小窓に、感じ入った表情の自身が映って羞恥を煽られる。
薄く唇を噛んでいれば、その小窓の奥に、ぽう、と明るみが差した。]

 
 …ァッ、 ……あッ、うそっ……


[エレベーターがこの階に止まったのだろう。
仄かに照らし出した明かりはすぐに消えて、代わりに聞こえるのは近づいてくる足音。*]
(-49) 2021/08/18(Wed) 13:59:33

【独】 オルテイシア

/*
基依さんの赤チップ好きだなぁ。
いや、全部好きですけど。
好きだなぁ……。
(-50) 2021/08/18(Wed) 14:19:27

【秘】 オルテイシア → イウダ

[荒くなっていく息が彼の興奮を伝える。
そうさせているのが自身だと思えば、嬉しくて胸が熱くなった。

たくし上げられたTシャツは胸の上で留まっていて、彼も仕事上がりの服装のまま、必要な箇所だけを晒して身体を繋げる。
背徳感に身体が打ち震えてシンクにしがみつけば、腕に浮かび上がった汗が手を湿らせた。]


 ンッ、 ……ぁぅッ、んんっ……
 は、 ァッ……、ん、
 ゆっくりッ……するの、きもち、ぃッ……


[浅いところにある弱い箇所も、彼しか届かない奥も同時に擦り上げられれば我慢できなくて、気持ち悦さに涙が浮かぶ。]
(-54) 2021/08/18(Wed) 18:27:40

【秘】 オルテイシア → イウダ

[揺さぶられて彼の声にこくこくと頷いて、蕩けきった顔で小窓越しに彼を見つめる。
だがそれも、響く足音に意識を引き戻された。
近づいてくる足音は部屋の前を通るようで、彼も気づいたようで動きが止まる。]


 ……ッ、 ぁ、はぁッ……
 ン、……ッ、……


[硬さを訴える剛直が入ったまま動かされないのは、酷く焦らされているような気分で、じわりとまた目尻に涙が溜まる。
耳元を掠める吐息すら欲を煽るには十分で、漏れそうになる声を噛み殺して、きゅ、と目を閉じて堪えた。

どうか、気づかれませんように。と、願う傍らで。
快楽を追い求めるように、もじもじと腰が揺れる。]
(-55) 2021/08/18(Wed) 18:29:44

【秘】 オルテイシア → イウダ

[足音が通り過ぎていくのに意識を向けていれば、不意に彼の腰が揺らめいて弱い箇所をなぞる。]


 ぁ、あッ……っ、ンンッ……!
 やっ、……まだっ、 動かないでぇッ……
 

[びくんッ、と背が撓った。
反応するように声が上擦って、咄嗟に片手で口元を覆い隠す。
後ろを振り返り、涙目で声を潜ませて訴える。
言葉とは裏腹に内側は悦い反応を見せて、きゅうきゅうと雄を締め付けた。

通り過ぎた足音は、どこかの扉が開く音に吸われていくのだけれど、最早その音を拾うよりも意識は彼に向かって。*]
(-56) 2021/08/18(Wed) 18:30:47

【独】 オルテイシア

/*
雨も大変そうだし、そろそろおつかれかもしれない?
時間はまだあるしゆっくりお休んでほしい。
(-57) 2021/08/18(Wed) 22:22:32

【秘】 オルテイシア → イウダ

[自身の中でより怒張を広げる雄芯に、狼狽えて。
口元を抑えたまま、ふるふると弱く首を振る。
駄目だと分かっているのに、与えられる刺激には反応してしまって嬌声を抑えきれなかった。]


 ぁ、 やんッ、……うそっ……
 ぁ、ぁッ、だめっ、こえ、でちゃ……うッ……


 あぁんッ、ンンッ――……!


[首を揺らす度にぱさぱさと髪が揺蕩って。
最奥を突かれて、シンクを握り込んで背を仰け反らせた。]
(-60) 2021/08/18(Wed) 22:53:19

【秘】 オルテイシア → イウダ


 あぅッ、……はっ、ァんッ……

 あぁっ、も、クるッ……もうッ、イ、っちゃう……
 ……ンンッ、ふっ、 うっ

 ……んん〜〜ッ……――ッ!!
 

[叱責する声は甘く、受け入れるものに変わって。
強すぎる快感に全身は電流を流されたように跳ね上がり、艶声が幾度も喉をつく。
壊される、そんな言葉さえ浮かんで、その端から消えていく。

最早声を抑え込むことなどできなくて、ガリ、っと己の指先を噛んで声を堪える。
一際大きく仰け反って吐きだした艶声は、掌の内でフツリと途切れ、指先に歯の痕を残した。*]
(-61) 2021/08/18(Wed) 22:55:04
オルテイシアは、メモを貼った。
(a3) 2021/08/18(Wed) 22:59:30

【独】 オルテイシア

/*
楽しんでもらえるのが一番なので、気になさらなくてもよいのですよ。
待つ楽しみもあると思えば、それもまたよしなのです。
(-62) 2021/08/18(Wed) 23:03:08

【秘】 オルテイシア → イウダ

[堪えろと言われても難しい。
追い立てられれば最後はきゅうう、と彼を強く締め付けて、ひくひくと下腹が痙攣を引き起こす。]

 
  ……ぁ、はぁッ……、はっ……


[覆い被さる身体の熱さに、声に、胸が締め付けられて。
彼も果てたのだと気づいたら、かくっと膝が折れてその場にずるずると崩折れていった。]
(-65) 2021/08/18(Wed) 23:51:04

【秘】 オルテイシア → イウダ

[下肢には一切布を纏わず、上も胸を晒して乱れきったまま、ぺたりとマットの上に腰を落ち着けて、上がった息を整える。
内股の合間からは愛液が零れ落ちて、マットを湿らせる。
後で拭き取らないといけないだろう。

交わった余韻はまだ身体を苛んで、下腹に手をやりながら掛かる声に、ゆっくりと顔を上げた。]


 ……なっ……、ちがっ……!
 そういう訳じゃっ……、
 ない、と思うんですけど……、

 
……分かんない……



[ぱっと羞恥に頬を染めて、両手で顔を覆う。
人の気配があるところでいやらしいことをするなんて、今までしたことがない。何もかもが彼とが初めてで。
否定しかけた声も、だんだんと小さくっていき弱々しく困ったように見上げてしまう。*]
(-66) 2021/08/18(Wed) 23:52:46