人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【独】 瑞野 那岐

/*
イメージ香水を買ったと聞いたので、
泣く泣く〆に向かいつつ香水を絡めてみました。

明日で終わるなんてさみしい……。すや。**
(-189) 2023/04/03(Mon) 2:15:08

【人】 瑞野 那岐

[枕に頭を凭せ掛けながら、
 思案に老ける彼の様子を眺めてた。

 唐突、と言われればそうなのかもしれない。
 だけど、自分にとってはあの旅行から戻った時から、
 考えていたものでもあったから、そう?と緩く笑みを添えた。]


  香りがあれば、いつも傍に居るような気がして。


[寝転がりなら、彼の髪を撫でる。
 風呂上がりにするシャンプーの香りも好きだけど、

 時間と場所よって変わるフレグランスはまた、
 違ったあなたを引き立たせてくれるだろうから、
 それも楽しみの一つ。

 自分が選んだ香りを纏わせながら、仕事に行く彼も。
 なにかの合間に、自身を思い出してくれたら。]
(14) 2023/04/03(Mon) 21:41:57

【人】 瑞野 那岐

[名乗りを上げれば、彼からも見立ての注文が入って。
 笑いながら、いいよ。と応えた。
 考えつく先は、同じなのかもしれない。]


  仕事中は付けられないから、休みの日だけ。


[それは、同僚も従姉妹も知らない香りになるだろう。
 だとするなら、彼と並んだときに、
 噛み合う香りがいいだろうか。

 選ぶといいながら、あまり詳しくはないけれど。
 彼に送りたいものは、いくつか検討がついていたから。

 オーダーメイドという話が、
 そういうものもあるのか、と感心しただろう。

 それはそれで、互いにまた作ることにして。]
(15) 2023/04/03(Mon) 21:42:14

【人】 瑞野 那岐

[季節は春から梅雨へ、梅雨から夏へと移り変わる頃。
 旅行のときに、話していた蛍も>>+186
 そろそろ見頃の季節がだろうか。

 師範代だという祖父は彼に厳しいのだったか。

 その話をするときだけ、彼の表情が、
 いささか強張ったようなものになったのは、
 無意識に祖父を思い出していたのかもしれない。

 家族仲が悪いわけではなさそうだけれど。
 その話も、これからは耳にする機会もあるかもしれない。

 風呂上がりに、いつも。
 彼が自身を抱き寄せるのが癖になっているみたいに。

 隣に寝転ぶ彼に、寄り添うように身を詰めて、
 まだ眠る気配のない彼を下から見上げるのは俺の癖。]
(16) 2023/04/03(Mon) 21:42:38

【人】 瑞野 那岐

 

  ……蛍を見に行くの、
  景斗さんのお爺さんの家の近くがいいな。



[寝転がりなら、ふわりと柔らかく笑って。
 少し、無茶な注文をしただろうか。

 難しいと言われたらなら、ごめん、と笑って。
 もし、彼も頷いてくれたなら、少し具体的な話をして。

 今日も彼の腕の中で、眠りにつく。]
(17) 2023/04/03(Mon) 21:42:58

【人】 瑞野 那岐

[休みを合わせた休日に、彼を引き連れて、
 デパートへ足を運んだ。
 男性だけでは、少し足を運びにくいかとも考えたけれど、
 やはり種類を求めるなら、場所を選んだほうがいい。

 いくつかの店を周りながら、
 今度はやっぱりオーダーメイドにしようと、彼が言うから。
 その時ばかりは、笑って頷いただろうか。
 ひと目につく所に連れてきてしまったことに、
 少々申し訳なさを感じながら、いろいろな香水を試して、

 ようやく選んだ香水は、どこか彼を思わせる。
 黒いシックな容器のもの。

 最初は情熱的な獣のような匂いすらするけれど、
 少し時間をおけば、フローラルな香りも混じって
 格段にマイルドな印象になる。

 何より、香りを試した際に店員の人が教えてくれた
 名前の由来がとても気に入ったものだから。]
(18) 2023/04/03(Mon) 21:43:14

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[包装されたものを、帰り道で彼に手渡して。
 満足そうに微笑んで、振り返る。]


  景斗さんが付けてるとこ、見たい。


[まるで、アクセサリーみたいに口にして。
 期待に目を細めてみせた。

 だって、
『英雄』
なんて名のついた香り。
 彼にならぴったりだと思ったから。]
(-202) 2023/04/03(Mon) 21:43:41

【人】 瑞野 那岐

[俺にとっての日常は、優しく穏やかなものだった。
 日々代わりになく過ごすことに、不満はなく。
 慣れた道を通り抜けて、店に向かい。

 毎日のように顔を合わせる同僚たちと、
 今日はどんな料理を作ろうか。と、
 少しの不安と、半分以上の期待に胸を膨らませ、
 お客様に喜んでもらえるようなサービスを考える。

 そんな一日一日は、大した不満はなく、
 過ごしていたものだったけれど。

 ときに失敗をした夜もある。

 疲労した身体をなんとか家まで運んで、
 熱いシャワーで洗い流して、
 気持ちを切り替えようと、取り出した缶ビール。
 
 話し相手はいないから、AIシステムから流れる
 ラジオが耳の拠り所だった。]
(19) 2023/04/03(Mon) 21:43:59

【人】 瑞野 那岐

[同じ月を見ていても、
 どこか遠いもののように思えいてた世界。

 決して混じり合うことのないだろうラジオの向こう。
 それが、あるとき。

 不意に目の前に形になって現れた。

 こんなこともあるのか、なんて驚きが一番近くて。
 常連として見慣れていた姿が、一気に身近に感じた。

 
あなたの声が好きです。


 いきなりそう告げてもきっと驚かれるだろう。
 距離感は保ったまま、それでもいつか。
 伝えられたらと思っていた日々はあっという間に過ぎて。]
(20) 2023/04/03(Mon) 21:44:15

【人】 瑞野 那岐

[俺が伝えるよりも早く、彼が一歩踏み込んだ。

 好きなタイプを聞かれたときに、
 ふと頭に思い浮かんだもの。

 今思い返してみれば、少し恥ずかしい。

 だけどきっと、その時から、大切だった。
 優しくて穏やかな声を、聞いた日は。
 あの月を探した夜を思い出す。
 
 一人でいても、どこかで繋がっているような。
 ひとりじゃないと、思わせてくれた声が確かに
った。]
(21) 2023/04/03(Mon) 21:44:35

【人】 瑞野 那岐

[今は、一人ではなく、隣に貴方がいる。
 一人じゃないと教えてくれた貴方が。

 二人で過ごすことの心地良さを、
 大切な人が居ることの強さを教えてくれる。

 夏に近づいた帰り道、数歩先を進んで、
 彼が追いついてくるのを待つ。

 再び隣にならんだら、プレゼントを持っていない手を
 伸ばして、小指だけを絡めるように少しだけ繋がって。]


  ……もうすぐ、夏ですね。


[『なんでもない』ことを、
 さも日常に溶かすように口にする。

 なんでもないことが特別なように、一日一日を過ごして、
 これからも、ずっと貴方と過ごせていけるなら――。]
(22) 2023/04/03(Mon) 21:44:56

【人】 瑞野 那岐




[     ―――それは、最高の『なんでもない日』。**]



 
(23) 2023/04/03(Mon) 21:45:15

【独】 瑞野 那岐

/*
>>-193 ぴーすぴーす。

ちなみに香水はこれです。
オーダメイドとはまた違った楽しみを味わってね。
ttps://www.chanel.com/jp/fragrance/men/c/7x1x2x37/antaeus/

帰ってくるの遅いかと思って〆にしたけど。
もう少し時間あるな、どうしようかな……。
(-203) 2023/04/03(Mon) 21:50:19

【独】 瑞野 那岐

/*
祖父母の家だとえっちができないな……。
(-206) 2023/04/03(Mon) 23:00:45

【独】 瑞野 那岐

/*
それはともかくとして、祖父母の家には泊まりに行きます。
ここから付け足すと蛇足になりそうだから割愛するけど。
蛍を見に行くのは確約として。

残り時間どうしようかな〜〜〜、ん〜〜〜。
後二時間しかない……;;;;;
(-207) 2023/04/03(Mon) 23:03:56

【独】 瑞野 那岐

/*
正史は草。
一つ質問ですが、これは胸元まであるタイプのエプロンですか?

ご家族のいる家で声を、押し殺す……プレイ?
年上の人には確かに可愛がられそうだな、ナギ……。
(-210) 2023/04/03(Mon) 23:27:15

【墓】 瑞野 那岐

[――――これは余談の、蜜月の話。

 
 翌日の休みが合えばいつもの流れで
 彼の家に尋ねることになり、その日も。

 少し遅めに帰宅した後、
 二人で珈琲を飲んで休憩を入れて、
 先に風呂を促されたので、遠慮なく汗を流しに向かった。

 泊まる日に、何もしないで抱き合って眠る日もあれば、
 互いにどちらともなく熱を求める日もあった。

 そういう"準備"をするのは、出来るだけ。
 彼には見つからないように密かに浴室で済ませることも
 度々、あって。]


  …………、


[今日も後ろに伸びていった手は、
 相変わらずぎこちないまま、自分の身体を解す為に、動く。]
(+187) 2023/04/03(Mon) 23:58:23

【人】 瑞野 那岐

[風呂が長くなった時は、暗にそういう合図でもある。
 きっと彼も長くなっていることには気づいている、はず。

 それを口に出されることは、恥ずかしいから、
 できるだけ気づかない振りをしていてほしいけれど。

 ほんのりと上気した頬を隠すように頭からタオルを被り、
 自宅用の緩めのTシャツとハーフパンツを履いて、
 浴室から出てみれば。

 まるで正座するみたいに畏まったあなたがいて、
 いつもと違う様子に、タオルで口元を抑えながら小首を傾げた。

 目の前に差し出されたのは、
 真新しいながらも洗濯された、自宅向けのよくあるエプロンで。]


  ……俺に?


[既に彼の家には使用してるエプロンが、
 俺用のものと、時々彼も使う用として二着ある。
 だから、三着目?と素直に疑問符を浮かべたら。]
(35) 2023/04/03(Mon) 23:58:43

【人】 瑞野 那岐

[ぽそり、とエプロンを前に慾を告げられて。
 一瞬、理解できなくて。]


  え?


[思わず聞き返してもう一度視線をエプロンに落とした。

 『着けた君と、したくて』

 頭の中で反芻して、ぐるぐると思考を回す。
 自身が男ということが念頭にありすぎて、
 発想がなかったけれど、エプロンでしたい、といえば。]


  
……あー…………、



[ようやく合点がいったように感嘆を洩らして。
 タオルで隠れた顔が、ほんのりと赤く染まる。]
(36) 2023/04/03(Mon) 23:58:57

【墓】 瑞野 那岐

[『俺で勃つのか?』という考えは、
 以前にもあったけれど、これもまた。

 『俺で興奮するのか?』という疑問符はあれど。
 求められていることは把握してしまった。

 エプロンと彼の前にしゃがみこんで、
 エプロンを拾い上げた後、布面積の大きさを確認しながら。

 少し、躊躇い。]


  ……服の、上からで、いいなら。



[ぽつ、とこちらも零すように返した。

 さすがにエプロンだけを身に纏うのは恥ずかしいが過ぎる。
 ……し、料理人の手前、
 どうしてもエプロンというものが意識的に制御をかける。]
(+188) 2023/04/03(Mon) 23:59:35

【墓】 瑞野 那岐

[そうして、立ち上がったなら用意された
 エプロンを拡げ、頭から被って後ろ手にリボンを括る。

 エプロンの裾より少し短い丈のパンツが前掛けに隠れるが、
 上はTシャツの上に胸当てをつけるという、
 何ら不思議はない、エプロンの形。

 女性のように胸の膨らみもない。
 それでも気のせいか、最近胸筋周りが
 肉付きがよくなってきている気はするけれど。


 汚れのない、何の変哲もないエプロンを装着して。
 くるりと、半身を回して。背中側を見せれば、
 後ろはリボンだけで少しずり上がったハーフパンツと、
 Tシャツが覗いているだろうか。]


  ……これで、い?


[首だけを後ろに向けて、彼の様子を伺いながら、
 これから、いたします。というのなんだか少し恥ずかしい。*]
(+189) 2023/04/04(Tue) 0:00:10

【独】 瑞野 那岐

/*
もう1ターン返せるか!
速筆タイムアクティムバトルが今!始まる!


>>-211
ついったーで妄想垂れ流してるみゆさんが通りますよ。
こちらエプロン仕様のナギです、お召し上がりください。
エプロンとシャツの下から胸まさぐるのえっちだよね。

え!そんなの屋根裏でいたしちゃうフラグじゃん!
(-217) 2023/04/04(Tue) 0:03:06

【独】 瑞野 那岐

/*
あ、嬉しい。丁寧な灰回収がきてる。
>>-212>>-213

ちゃんとこっちも好きになったよ。
っていうのはね、出していきたいと思っていました。
それは、前村からも合わせて、
ゆっくり育てていけた情緒のおかげ。
(-222) 2023/04/04(Tue) 0:12:05

【墓】 瑞野 那岐

[エプロンを身に纏うのにそう時間は掛からない。
 たった布一枚、紐で結んで留めるだけ。
 それがキッチンのあらゆる助けになることを知っている。

 後ろ手に紐を結んでいるとき、
 ふと視界の端でそわそわしている姿に苦笑を零して、
 そこまで期待されていると、完成度の低さに、
 笑われてしまうかなと思ったものだったけど。

 いざ、お披露目するように半身を翻せば、
 想像以上に色欲の色の付いた目を向けられて、
 少し、ドキリと心臓が跳ねた。

 時折見せる堪えきれないような雄の顔に、
 これまでも何度、狼狽えさせられたことか。

 下から這い上がるように向けられる視線が、
 身体の隅々まで、見られているようで。]


  ……いつも通り、ですけ、どっ……


[普段通りを装うとして、手を伸ばされ、
 後ろから抱き竦められたら勢いに、語尾が跳ねた。]
(+192) 2023/04/04(Tue) 0:56:01

【墓】 瑞野 那岐

[ぎゅう、と隙間なく抱き込まれて。
 意識せずとも腰元に硬いものが当たる。

 抱きしめられている分、身動きが取れなくて。
 興奮して掠れた声が、耳朶にちょうど当たって。]


  ……ンッ、 ……、


[それだけでぞく、と期待に身が甘く震えた。
 とくとくと、早まっていく心臓が収まらない。
 
 前に回った腕に、そっと手を添えて。
 もう一度、改めて後ろを振り向いたら、
 首を向けた先に、溜息を漏らす彼の顔があって。]
(+193) 2023/04/04(Tue) 0:56:28

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 

  ……、その、……

  
準備、 してきたから、……シて、

  


[ちゅう、と口端に甘えるようなキスを贈って。]
(-244) 2023/04/04(Tue) 0:56:55

【墓】 瑞野 那岐

[俺が好きだと言った近所の食パンと、
 コーヒーメーカーが置かれたカウンターテーブル。
 
 そこに両手をついて、腰を上げて。
 ハーフパンツと下着が片方の足首に纏わりついている。
 ばつん、と肌がぶつかり合う音が、
 キッチン近くで響いて、ぞくぞくと背筋が震える。]


  ……っぁ、あっ、 ……
、ンッ……、


[勃ち上がったものが、エプロンを押し上げて。
 内側から自身の先走りで汚れていく。

 後ろからじゃ、エプロンも見えないだろうに。
 そんな余裕もないのか、胸元までずり上がったTシャツの下、
 彼の指が、赤い尖りをきゅう、と摘んで。
 また、腰が、びくんッ、と跳ねた。]
(+194) 2023/04/04(Tue) 0:57:09

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[甘い責め苦と、柔らかな声。
 ときに激しく、腰が最奥を突いて自身を求めてくる。

 求められて、求めて。

 
されることを覚えて。
 羞恥は浮かぶけれど、その奥に、確かな悦びがある。]


 
 ……けい、と、さんッ……、



[達しそうになる直前の声は震え、涙が滲んでいても。]


  ……――、
すきっ、
 ぁ、アッ……――ッ、!



[悲鳴のような告白は彼に届いただろうか。]
(-245) 2023/04/04(Tue) 0:57:36

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



 
[  彼から贈られるいくつもの想いを、
   これからも返していけるように。
 
            ――たくさんの
よ、届け。 **]

 
(-247) 2023/04/04(Tue) 0:58:14

【独】 瑞野 那岐

/*
なんとか滑り込んだ!!
えりーさんは村建てありがとうございました!
はたけさんもお誘いありがとう!!

景斗さん、愛してます。
(-249) 2023/04/04(Tue) 0:59:26
那岐は、景斗にキスをした。
(a0) 2023/04/04(Tue) 0:59:41