人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 未國 聖奈

 

 「 毎日楽しいよ。
   誰かの幸せを祈って生きることも
   あたしの、性にあってるよ。
   でもあたしは、自分の幸せだとか想いだとか
   そーゆーの、大事にしなきゃって、
   ぽん、と三日間の猶予を与えられて
   考えさせられて

   ……探しても、探しても、見つからなくて 」

 
(283) 2022/10/18(Tue) 2:47:04

【人】 未國 聖奈

 

 「 なのにね。
   この後に及んでも、
   やっぱり自分優先じゃなくて、
   誰かのことも、考えようとしちゃうから

   …だから、パンクする
   何事もなく三日目が過ぎちゃえばいい、って
   思って……… いまここ。 」


 滑り台を一気に滑り降りる。
 こんなふうに、一気に三日間が過ぎたらいい。

 …過ぎたら良いって、言葉では言うけど
 多分あたしの顔はそんなふうに思ってる表情じゃない
 
 過ぎてしまったら、後悔するんだろう。
 何も出来なかったこと、何も願えなかったこと
 ……それも、わかってるから、しんどいんだよ。 **

 
(284) 2022/10/18(Tue) 2:50:08
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a39) 2022/10/18(Tue) 2:55:12

【人】 未國 聖奈

 

── 閑話 ──


   あたしは、あたしで在りたい >>1:256


      でもそのあたしが
      どうしたって見つからないんだ

      誰かが観測したあたしは
      誰かが想像しているあたしは
      本当のあたしなんだろうか



 
(345) 2022/10/18(Tue) 7:53:02

【人】 未國 聖奈

 

 誰かが仲間だと思ってくれているあたしは >>94
 本当の、あたしだろうか
 
 午前中の教室で、不在の席を眺めて >>247>>338
 想像されるあたしは、本当のあたしだろうか

 コンビニで朝早く、観測された鬼のような形相は、
 ─── ああそれは、あたしかもしれない。 >>140

 
(346) 2022/10/18(Tue) 7:53:27

【人】 未國 聖奈

 

    誰かを助けたい
    願い事を叶えたい
    誰も助けられるはずない
    願い事なんてひとつもない


    そのどれもが、あたしで
    矛盾ばかりが自分の中に混在する

    だから、苦しい。 **


 
(347) 2022/10/18(Tue) 7:54:35
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a43) 2022/10/18(Tue) 7:55:30

【独】 未國 聖奈

/*
千葉君の失礼なチラ見は、またちょっと別の機会に拾いたいな!
なんか再会して「うわ…あのときの」ってなりたい
(PLの願望は灰で口にするな(いましめ
(-91) 2022/10/18(Tue) 7:57:00

【独】 未國 聖奈

/*
絶対表でやるからな!待ってろ、下級生
(-92) 2022/10/18(Tue) 7:57:22

【独】 未國 聖奈

/*
かなちゃんにもあいたいな!
(-104) 2022/10/18(Tue) 9:58:22

【人】 未國 聖奈

 

── 世良と ──


 どう願うかは悩んでいるけれど
 願い事自体は決まっている ── >>372
 そう話す世良に、あたしは心の中身を零す

 あたしでさえ整理しきれていないんだから
 巧く伝えられなかったのは当然で、
 
ましてやあたしと世良は、きっと、違う。



 「 ……うん。三日は、短いよ 」


 三日で決められるわけない。>>376
 その言葉に、あたしは昨日どこかで溢したのと同じ
 三日は短い、という感覚を吐露する。

 
(380) 2022/10/18(Tue) 14:51:52

【人】 未國 聖奈

 


 願い事を見つけることも、
 願うかどうかを選択することも、
 誰かのことを救うことも、
 誰かの願い事を問うことさえも、

 大切な幼馴染がどこかで悩んでいるときに
 寄り添ってあげる余裕すら、持っていないことも


 何を諦めるかしか自分たちに選ぶことは出来ない。>>376
 ────── その通りだ。だけど、



 
(381) 2022/10/18(Tue) 14:52:19

【人】 未國 聖奈

 


 「
…ッ
、忘れることなんてできるわけな、 」


 その言葉に驚いて目を見開いて、世良の方を見上げて
 今日イチ大きな声を出して、反論しかけて、ああ……

 ああそうか、って気づいてしまう
 目が左右に泳ぐ。短く息を吸い込む。
 あたしはそれができるって気づいてしまう。

       
   『
忘れさせてください



   それだって、充分願い事になるということ
     気づけないほど、浅はかではなかった。


 
(382) 2022/10/18(Tue) 14:52:54

【人】 未國 聖奈

 


 どうしてだろう。
 泣きそうになりながら世良の言葉を聞いた。
 無理に叶えなくていい、その言葉が
 ただただ甘くて、残酷に響く。 >>378


 
(383) 2022/10/18(Tue) 14:53:16

【人】 未國 聖奈

 


   自分の願いを叶えなくていいのなら、
   いいのなら ─────── ?

   何かが言葉になりそうで、ならなくて
   自分の中で浮かんでは消え、浮かんでは、

      
      そんなもの、普通はないんだよ。
      世良の声が、耳に届いて、

      ぱちん、と弾けた。


 ──── 言葉が、色彩を取り戻す。

 
(384) 2022/10/18(Tue) 14:54:19

【人】 未國 聖奈

 


 「 普通は? 」


 多分まだ、泣きそうな顔をしてたと思う。
 だけど目はしっかり世良のことを見ていた。
 
モノクロの世界の中で、言葉に想いが宿る。

 

 「 世良には、あるの? 」


 さっきは踏み込まなかった願い事。
 だけど、あなたの言葉で目が覚めた。

 はぐらかすのかな。
 その噤んだままの口は、
 あたしには、開かれないままなのだろうか。


 
(385) 2022/10/18(Tue) 14:55:48

【人】 未國 聖奈

 


    自分の願いを叶えなくていいのなら
    世良が言う通り、今はその時じゃないのなら

    ……あたしには
    誰かのことを想う余裕ができるんだよ。

    世良は、気づいてた?


 
(386) 2022/10/18(Tue) 14:56:38

【人】 未國 聖奈

 

   あたしは、

   自分のしあわせを、
   願い、欲せる人間になりたい 
>>1:256

   だけどそれができないのなら
   せめて誰かのしあわせを願いたい 

   願い事がほしい
   想いがほしい
   あたしの気持ちを、知りたい。


   だけどそれができないのなら
   せめて誰かの気持ちを、知りたい。



 迷っていた気持ちが、
 だんだんとあたしの中で色づいていく。

 
(387) 2022/10/18(Tue) 14:57:41

【人】 未國 聖奈

 


 「 踏み込み方がわからなかった
   踏み込む余裕がひとつもなかった
   世界が全く知らないものになっちゃった

   でも
   世良は、余裕がないなら願わなければいい、
   世良は、全部忘れたらいい、って言ったよね

   それでも、何もできなくて、忘れるのは嫌だよ
   それなら、何もかも知って、忘れたいよ

   普通は、ない、って世良は言った。
   じゃあ、世良はどうなの。

   そんな意味ありげなこという友達のこと
   あたしがほっとけるわけないじゃん。 」

 
(388) 2022/10/18(Tue) 14:58:05

【人】 未國 聖奈

 


 「 約束する。

   あたしのおせっかいじゃ抱えきれないほどの
   重たい大荷物だったなら。
   世良が、忘れてほしい、と願うなら。

   あたしは『
必ず忘れるよ
』。

   それでも。
   すこしでも、荷物が軽くなるのなら。
   あたしにだって、手伝わせてよ。

   今だけは、一緒に抱えたいよ。 」

 
(389) 2022/10/18(Tue) 14:58:25

【独】 未國 聖奈

 


    必ず忘れる、そういったとき、
    あたしの視線がちょっと揺らいだ。
    だけど世良には気づかれていなければいい。


 
(-112) 2022/10/18(Tue) 14:58:44

【人】 未國 聖奈

 


 「 おせっかいでごめんね。
   でも今こんな場所じゃ、神様とあたししか、
   世良のこと、見てないから。……大丈夫だよ。」

 根拠のない大丈夫を口にして
 滑り台の下から、あたしは世良のことを見上げている。*

 
(390) 2022/10/18(Tue) 14:58:57
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a50) 2022/10/18(Tue) 15:02:33

未國 聖奈は、メモを貼った。
(a54) 2022/10/18(Tue) 19:46:23

【独】 未國 聖奈

/*
えーんぜったいかなちゃんと明日時間作るんだ…
絶対だ
(-133) 2022/10/18(Tue) 22:05:54

【独】 未國 聖奈

/*
しかし明日ユメリンライブあるからな…かなちゃん…
(-134) 2022/10/18(Tue) 22:06:12

【独】 未國 聖奈

/*
ちょっと世良とのシーンがどう転ぶかで、かなちゃんにどう接するかが多分変わるので……慎重にいきたい。
世良はね、教えてくれなくてもいいと思ってる。PCはあんなこと言ってるけど。それはそれですげえ聖奈しんどいんだぜ。
(-135) 2022/10/18(Tue) 22:07:35

【独】 未國 聖奈

/*
どしよかな…!!!一個だけ送るか。
どっちにしろPLが時間を作りたい(PLが
(-136) 2022/10/18(Tue) 22:10:06

【人】 未國 聖奈

 

── それはずっとずっと夜遅く ──


 それはその日のずっとずっと夜遅く。
 ねえ、その日、あたしには何があっただろう

 何を見聞きして
何を見聞きしないで

 何を決意して
何を諦めて

 あたしはこのメッセージを送るのだろう


 送り先は、ひとりしかいなかったはずだ
 ずっと、向き合うのを避けてきた

 あたしは向き合うことにしたのだろうか
 それとも、逃げることにしたのだろうか


 どちらにしろ。
 どちらにしろ、変わらなかった。
 あなたに送る文面は、ただひとつ。

 
(449) 2022/10/18(Tue) 22:17:16

【鳴】 未國 聖奈

 

 大好きな幼馴染へ個人宛で、
 ずっとずっと真夜中に、メッセージの通知が灯る


 『 かなちゃんへ
   明日、夜。旧校舎へ一緒に行きませんか 』


 それだけ。
 
(=32) 2022/10/18(Tue) 22:17:47

【人】 未國 聖奈

 

 あたしは何を願うのだろうか
 
あたしは何を願わないのだろうか

 あなたは何を願うのだろうか
 
あなたは何を願わないのだろうか


 既に心に決めた願い事があったかもしれない
 もしかしたらかなちゃんを止めるために、
 あたしは旧校舎に誘っているのかもしれない

 ──── その種明かしは、また、明日。 **


 
(450) 2022/10/18(Tue) 22:18:18
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a56) 2022/10/18(Tue) 22:19:37

【独】 未國 聖奈

/*
どうでも良いのですが、大木くんはコアタイムが近くて親近感ありますね、おはようからおやすみまで大木くん
(-140) 2022/10/18(Tue) 22:31:20

【独】 未國 聖奈

/*
きづいた。
これ世良が話してくれたら、願い事したふりして忘れないやつで、世良が話してくれなかったら、どう考えても忘れる選択をしないやつだ。きづいた。
(-148) 2022/10/18(Tue) 23:16:11

【独】 未國 聖奈

/*
あとはかなちゃん次第なのかもしれない。ねがいごと。
(-149) 2022/10/18(Tue) 23:16:45