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雑司ヶ谷 累は、ちょっと目盛りが壊れてる人間しか居ない気がしてきた。 (a87) 2022/01/28(Fri) 20:22:00 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「裏で一体も何も、このレクリエーションのルールに則って 『狼』の持つ権利をフル活用してるだけで〜す。」 いえーいピース。 こういう事を平然とぶっちゃける辺り、 機密性の観点で味方でもちょっと嫌かもしれない。雑だし。 本来はきっと、自身の役職を明かすのはあまりよろしくはない。 アレンジされているとはいえ人狼ゲームがベースだからだ。 それを明かすという事はつまり、そうしても問題が無いという事。 「ん?そういや狼以外って 基本狼役が秘密をなんやかやしてるのって知らないんだっけ? まあいっか。そろそろ色々察しは付いてきた頃だろうし?」 そこで浮かんで来そうな疑問に先手を打とうとして、 やっぱり途中で放棄した。どこまでも適当な奴だ。 それから、俺の秘密なあ〜だとか呟いて。 「正直教えた俺より知った側の方が後悔しそうなんだよな〜。 までも教えてくれって言ったんだから文句いいっこなしだぜ? クーリングオフもナシな? そいじゃ聞いて驚け〜。」 (-200) 2022/01/28(Fri) 20:51:08 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「ま、神社だとかに居るようなお行儀の良い輩とは全然違うけど? ああいうのと違って聞き分けはちっとも良くないし、 ちょっと人間にちょっかい掛けたり祟るくらいしかしないし。 大多数が神様って聞いてぱっとイメージするような 人間にとって都合の良いもんじゃないんだな〜これが。」 「おっと釘刺すようで悪いけど、勿論一つも嘘は言ってないぜ? 俺って適当な事は言うけど、嘘は吐かないからなあ。 証明しろって言われたら難しいけどさ?」 だってお前の事祟るしかないし。 やっぱり何処かちょっと不気味な笑顔でそう付け足した。 「んで、どう? ちょっとは言いやすくなった?秘密。」 (-203) 2022/01/28(Fri) 20:57:04 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘なんということだろう。 マナーモードが解除されたと思ったら、 今度はサイレントモードになってしまったらしい。 常なら敢えて黙ったまま話し出すまで待つ所だけれども、 今はそれよりも優先度の高い事があるわけで。 あと、待ってるといつまでも話が始まらない気もするし。 なぜならこっちが延々びびらせ続けるから。 「彰弘ちゃんの聞きたい事ってさあ。 俺に対してやけにびびってるの絡みっしょ?どう?正解?」 だからちょっとだけ水を向けてやる事にして。 初対面時からずっと露骨に自分に向けられる怯えや視線が、 人相によるものでない事は察しが付いている。 同じくやや圧のありそうな後輩にはそこまで怯えていなかったし、 何より理由らしきものは既に知っているわけで。 まあ、日頃の行いも若干あるだろうけど。 (-225) 2022/01/28(Fri) 22:14:53 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「……"友達"から聞いたんだけどさあ〜?」 不気味な笑顔は、獲物を追い詰める事を楽しんでいる者のそれ。 愉しげでいて、冷たい手が心臓の裏を撫でるような。 言葉にできない薄ら寒さを覚えるような声が。 異様なほどに静かな室内によく響く。 「流石に 冗談みたいな内容 だったから俺も半信半疑なんだけどね?彰弘ちゃんにひど〜い事されたって言うからさあ? ちょっと確認しておきたいな〜って思うわけ」 そんな事を言うような"友達"は。 「昨日からずっと、どんな気持ちで俺の事見てた? なあ?答えてくれよ、正義の魔法少女さん!」 (-226) 2022/01/28(Fri) 22:16:44 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「何もされなきゃ祟りませ〜ん。殺人鬼よりは無害だね? ここ10年くらいはほぼ人間として生きてるし。 まあその辺の詳しいとこは割愛するけど」 割愛しちゃいけない所を割愛してる気がするけど、割愛。 いや聞かれれば話す程度の事ではあるんだけど。 本人(人?)的にはその程度の事だから割愛したっぽい。 「あるんだな〜前世ってやつ。 てかそういう縁のある人間にここで出会すのも相当じゃん。 一人ならともかく二人もだし。因果ってやつ?」 打ち明けられた秘密を聞けばなるほど合点がいった。 二人の先輩への不審な態度もそうだし、 思えばいつか妹がどうのと言いかけたのもそういう事か。 なるほどなあ。 (-241) 2022/01/28(Fri) 23:05:28 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「いや〜面白い事もあるもんじゃんね? やっぱ棗ちゃんにして正解だったってわけ。 明日になって皆がこれ知った時が楽しみ…あ〜。」 横暴な狼は秘密を聞き出して納得も得てすっかりご満悦だ。 が、そういえば。これも言っておくべきなのだろうか? そんな事をふと思って。 「念の為言っておくけど。 あの庶民の子みたいにその秘密、 後で全員に公開されるから。 もひとつついでに言っとくとこれ、俺の一存じゃなくて ちゃんと話し合いで棗ちゃんにしようって決まったわけでさ? 恨むならモテる自分の宿命を恨むしかないね!」 いっそ清々しいくらいの笑顔で、改めて無慈悲な宣告一つ。 雑司ヶ谷 累は、やっぱり悪びれない。 (-242) 2022/01/28(Fri) 23:06:15 |
【独】 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* 気付いたけどこれ、狼は先行して秘密知っても その日一日しか訳知り顔できないのか…… もしかしなくても……占いの方が強くねえか……!? (-243) 2022/01/28(Fri) 23:14:33 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「へえ? な〜んだ、わざわざ隠すくらいだからさあ。 てっきりあんまよくないもんだと思ってるとばっかり。 案外そうでもない感じ?」 もしも、そのような記憶にちっとも良い感情が無いのだとしたら。 本来知り得ない記憶、自分ではない自分。 それらに覚える恐怖や嫌悪はいかばかりだろう。 そんなのは有り得ない事だと否定して忘れようとしたり、 今の自分とは関係無い事と線を引きたがったって不思議じゃない。 それにしては拒絶のような響きはあまり無いように思えた。 「…でもない感じ〜?」 と思った矢先に頭を抱え始めた。そればかりでもないらしい。 人の心は難しい。 (-268) 2022/01/29(Sat) 1:11:25 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → ダンサー 堂本 棗「ん〜?なんで?って言われても? ……からかいがいがあるから? 」「なんて、冗談だって。 仲良い奴の事ほど知りたくなるって言うじゃん? 人懐っこすぎるのも考えもの、自分で蒔いた種なのさあ。 ま、バレたもんは仕方ないしこれからもっとバレるぞ〜。 どうせなら今の内に腹括っときな?」 責任持って泣き言くらいなら聞いてやるからさあ。 なんてからから笑いながら来た道を戻り始める同学年は。 今はきっと、やっぱりただの。 ちょっと変わり者の人間、くらいにしか見えなかった、かも。 (-269) 2022/01/29(Sat) 1:13:20 |
【独】 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* っぱ現役魔法少女と前世悪役令嬢が同日開示はすごいことだよ。 どっちも男だしよ。どういう組み合わせやねん。 ワクワクしてきたな…バカの襲撃、してよかったな。 (-279) 2022/01/29(Sat) 1:40:46 |
【人】 悪々戯 雑司ヶ谷 累「あーまたなんか面白そうなの見逃した気配がする」 なんか行方不明になってる間に珍事(0)を見逃した気がするし、 何なら今も目の前で川が分解されてしまった。 後に残るのは、落ちてる人間と飴と饅頭にまみれて落ちてる人間。 「俺授業サボろっかな。サボろうぜ」 (285) 2022/01/29(Sat) 14:21:56 |
【人】 悪々戯 雑司ヶ谷 累「授業サボっていい感じの枝探しに行くのも青春じゃんね? お手本から外れたものを全部悪認定するのって よくないと思うよ俺は。」 学業を疎かにするのもよくないので、悪だよ。 (288) 2022/01/29(Sat) 14:29:20 |
【人】 悪々戯 雑司ヶ谷 累「 犬の散歩? ここでついて行くと何処かから苦情が届きそうだし 今回は見逃してやるとしよう。いってら〜」 まだそれなりに真面目な奴を悪の道に誘うなという意味で。 こいつがついていくと、多分失踪率が跳ね上がるので。 (291) 2022/01/29(Sat) 14:58:10 |
【赤】 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* 実は、襲撃担当者以外はパスで大丈夫です。 ただ複数人が同じ人に襲撃セットしてても、 襲撃時に今日がお前の命日だ!と言う人がランダムになるだけなので… 事故防止で担当者以外が襲撃セットしてても問題無いと言えば、そう。 ただこの村は襲撃担当に想定外の吊りが飛んで噛み不発〜とかは無いので その辺は特に心配しなくてOKかな〜と思ってます。 (*21) 2022/01/29(Sat) 16:14:14 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「なんでも何もさ。 彰弘ちゃんの態度、最初からずっと露骨も露骨だったし? 見てて面白いからついちょっかい掛けちゃうんだよな〜」 一歩、二歩、怯えて後ずさった分だけ平然と歩を進める。 これもただ怖がらせて遊んでいるだけと言えばそう。 どうにも君は隅が好きらしい。 自分から追い詰められてくれるなんて殊勝な心掛けだね。 「どうしてって言われてもね? 強制的に参加させられた学校行事で会った奴の内一人が たまたま 相容れない生き物 だっただけじゃんさ?なんでそこで彰弘ちゃんががっかりするの? ああ責任感強そうだし厄介事増えて嫌だな〜って感じ?」 言葉の裏にある消沈と落胆。 ずっと本質を知らずに接し続けていたならまだしも、 会ったばかりの自分がそれを向けられる理由はよくわからない。 或いは本人にもわからないのかもしれないが。 (-379) 2022/01/29(Sat) 18:16:04 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「変な言い方ってのも彰弘ちゃんがそう思ってるだけでしょ? こう見えて俺は結構真面目に聞いてたのにね? 腹の底では世の為人の為に、 もしもの時は俺の事始末しようと思ってたんだろ ?ってさ?」薄ら寒ささえ覚えるような笑顔は引き攣った表情とは正反対。 その表情にも声色にも雰囲気にも、 怒りの気配は一切無いのだから、きっと余計に不気味だ。 どこまでもこれは、あなたの反応を楽しんでいる。 「まあいいや。 こうしてからかって遊ぶのも俺は好きだけどさ? そろそろ一旦まどろっこしいのは終わりにしようぜ?」 自分がそうしているだけなのに、どこまでも自分勝手だ。 ここまでずっと核心を避けた物言いをしていたのは、結局。 それらに対するあなたの受け取り方をからかう為でしかなくて。 別に本性なんて、知られたって問題無いと思っている。 だから取り繕うのをやめるのは一瞬だった。 寒気がする。最初からずっとだ。 静謐で澄んだ冬の夜中のそれとは似ても似つかない。 気温とは全く別の何か、本能が忌避するような感覚の。 (-380) 2022/01/29(Sat) 18:17:19 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘ひたり。 あなたの足首を冷たい手が掴む。 目の前に居る、人の形をしたものは。 両手をパーカーのポケットに突っ込んだままだ。 じゃあ、誰の? 伸びているのは、何処から? きっと知らない方が幸せだ。 (-381) 2022/01/29(Sat) 18:18:37 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「ご想像通り、俺ってお前達にとって結構都合の悪いものでさあ」 「お前達の言う所では神様って事になるらしいけどね? 大昔に人間が生贄って餌なんかくれちゃったせいで 生贄取るような性質になっちゃったしさあ。 自分の領分で気に食わない事した奴は結構軽率に祟るし?」 「 そういうものだから 人間の都合に合わせてやるつもりも無いし?」 (-382) 2022/01/29(Sat) 18:19:35 |
雑司ヶ谷 累は、こいつマジ? (a176) 2022/01/29(Sat) 18:42:31 |
【人】 悪々戯 雑司ヶ谷 累「そんだけ乗せたままにしておけるバランス感覚に いっそ感動すら覚えるね。 いやその辺で幾らか落として来てそれだったりする?」 だとすると通った後に葉っぱの道ができてそう。 「学校な〜。何もないな、山ん中だし。 狸はよく出る。」 (299) 2022/01/29(Sat) 19:36:04 |
【赤】 悪々戯 雑司ヶ谷 累「よかったな〜ぽち。 来世ってやつも案外あるのかもしれないぜ」 片手でスマホ弄りながらガラスの器に溜まった水を横目に見た。 きっと凍らせたら綺麗な氷になるに違いない。 皆で綺麗な言葉を掛けているからね。 「でも多分お前の来世は……水蒸気」 (*25) 2022/01/29(Sat) 19:39:32 |
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