【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんとか誤解は解けたらしい>>508 逆に謝罪されれば、慌てて立ち上がって] 良いんですよ、私も妹がいるので 心配になるお気持ちは分かります こちらこそ、誤解を招くようなことをして すみませんでした 何分、普段から店関係以外の場所には行かない上に 一人旅は初めてなもので…… [ 両手をふりふりと振って、 気にしないでと身振り手振りで伝える。 客と店主という関わり方以外の接し方がよく分からない。 世間とどこかずれているであろうことは認識していて ――それを悪化させたのは、自分自身であることも 改めて謝罪を口にして、眉を下げる。 彼の自己紹介を耳にすれば、] (532) 2020/07/25(Sat) 16:38:38 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ユエさん、ですね よろしくお願いします、 えっと、しばらくここに滞在しているので [ この良い声は、きっと『ゆらぎ』さんなのだろうな。と 心の内で思いながら、これ以上 迷惑をかけてはいけないだろうから 口にするのはさすがにやめておこう。 そして、ふと。 動画の中の人が、目の前にいるという事実に気づく。 本の中の人に出会うのと同じくらい、すごいことなのでは。 心の中で今更感動を味わっていた。] ちえさんは、ご飯まだだったんですね ユエさんもよろければ、こちらどうぞ [ 彼がサンドイッチを頼んで、それを喜ぶ姿を見て 隣の席を空けて、どうぞを誘ってみる。 彼が据わる様子なら、ケーキとアイスティーは 正面に移動させて、自分はそちらに座って ケーキを堪能する続きに戻ろうか*] (533) 2020/07/25(Sat) 16:40:11 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a122) 2020/07/25(Sat) 16:43:08 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞加えて、外に出るが苦手でして [ 彼が席に座るのを見届けて>>545 正面の席に移動しながら、はははと苦笑を一つ。 しかし、こんな出会いがあるとは、 一人旅なんて、面倒だと思ってはいたが、 早速一つ、悪くないと思えることが増えたな。 無理矢理追い出されたのを、恨まずに済みそうだ。 席につけば、白い苺をとって口にする。 甘酸っぱい。 その味が残る口に、今度はスポンジとクリームを。 甘さがより強く感じて、へにゃりと頬が緩むを感じたが 今は、ケーキに夢中で表情が崩れているなんて、 気にしてはいなかった。] (549) 2020/07/25(Sat) 17:39:49 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ダイスも筆記用具も今回は持ち合わせていないけれど 一緒に遊べたらと思う気持ちと、 いちファンが一緒になんて、恐れ多いような気もして。 それにこちらからも、これ以上話題を振るのも気が引けて 口にすることはしなかっただろう。] そういえば、案内図を見ていたのですが ここは施設や見る場所が多くて、 何処から回ったらいいか、迷いますね [ 外で遊ぶこと自体に不慣れなせいも合間って ケーキをまた一口、口にしながら、 もう片方の手で、案内図をテーブルに乗せた。] 葡萄畑やワイナリーに、プールに あぁ、蛍を見るもできるんですね [ だけど、これと言って、 ここに行きたい欲求は生まれてこない。 感心したような声色で、 書いてある情報を読み上げるだけだった。 実物を見たら、何か違うのかもしれない。 そんな僅かな期待もあるが、――*] (550) 2020/07/25(Sat) 17:40:33 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>556相槌に笑みで返事を返し。 小さく笑う声には、不思議そうに首を傾げた。 ――締まりのない顔を見られてたなんて、思いもしない ケーキに舌鼓を打ちながら、案内図に視線を戻す。 すると、彼もオススメを教えてくれた。] ほう、親子丼ですか、いいですね 明日食べに行こうかな [ 彼の長い指が指す場所に視線を落とす。 お昼ご飯か、夕飯がいいかな。 ――少し楽しいな 続く誘いに>>557、蒼い瞳を瞬かせる。] ワインを一緒に、ですか……? えぇ、喜んで [ 少し悩んだ後に、こくりと頷いた。 この二人が、自分を奇異の目で見ないことは分かったが ――妹さんは、カラコンと思っているのだけど 他の女の子というのに、少し不安が過ったが せっかくの誘いを断るのはもったいなくて。*] (560) 2020/07/25(Sat) 18:45:40 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ユエとちえ、2人を交互に見つめながら、 少しだけ愛想笑いではない笑みを浮かべる。 彼らはなんだか、動画の中の人。 というイメージが強いせいかもしれないけれど 一緒にいても、苦ではなかったから。 ちえの返事はどうかなと、様子を伺いながら、また一口。 甘くて、美味しい、お姫様を口にしていた*] (561) 2020/07/25(Sat) 18:54:01 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a131) 2020/07/25(Sat) 19:44:21 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 親子丼と小さく、呟く声>>572 お兄さんがきっと、連れていってくれるかな。 機会があれば、誘ってみるのもいいかもしれないが。 今は、なんだか悔しそうにしている、ちえが可愛らしくて。 くすりと、微笑ましげにただ笑うに留めて。] ユエさん、悪いことするつもりなら、 私たちを誘わない気がしますが、――… えぇ、見張りにいきましょうね [ そう楽しそうに、こちらは冗談交じりの軽口で返して ケーキの最後の一口を放り込む。] あぁ、ちえさんの言う通り、美味しかったです [ 満足そうに、フォークを置くと、 気づいたウェイターが静かに近寄ってきて、 皿を片付けていく。] 約束とは、日時を決めていたりするんでしょうか? [ 決まっていないのなら、連絡先を教えておこうか。と 財布の中から、少ない名刺を取り出して、差し出しただろう*] (584) 2020/07/25(Sat) 20:46:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 抜け出せない過去 ― [ 曾祖母は、北欧の人だった。 曾祖父が古書の取引で海外に出かけた時に出会ったそうだ。 銀に近い薄い髪の色。 天色の透き通った瞳。 とても美しい人だった。 そう聞いているし、家に残った写真を見て、知っている。 祖父も青みかかった黒い瞳をしているが、 髪の色はそんなに薄くない。 母も、妹も、殆ど黒色に近い色をしている。 だけど、自分だけが違う色で生まれてしまった。] (588) 2020/07/25(Sat) 21:00:04 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 曾祖母は美しいと思うけれど。 なぜ、自分だけこの色なのだろうと、常々思う。 いつも、家族の中で一人だけ、奇異の目で見られる。 周囲は悪意のない言葉で、 『この子だけ綺麗な青色の目なのね。』などと言う。 幼い心を傷つけていることは、 きっとあの時の子どもの顔を見れば分かっているはずなのに 同じ言葉を繰り返し、嘯く。 だから、両手で瞳を覆い隠して、逃げて。 ――だけど、耳だけは周囲の音を拾ってしまって。 だから、未だに、子どもの頃の悲しい話と、 割り切ることができていないのだ。*] (589) 2020/07/25(Sat) 21:00:18 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞はい、連絡お待ちしてますね ちえさんに声をかけて正解でしたね ここでどう過ごそうか、困っていたので 一つ予定が増えて嬉しいです [ >>587連絡先を交換して、素直な感謝を伝える。 店を追い出されて、道に迷うし、部屋に籠っていようか。 そんなことを考えていたけれど。 懐かしい人にも会えたし、素敵な出会いもあって。 これだけでも、来て良かったと思えていた。] それでは、そろそろ失礼しますね [ 美味しいケーキを食べた分、少し歩いてこようかなと そう切り出せば、席を立った*] (591) 2020/07/25(Sat) 21:08:19 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞 (-156) 2020/07/25(Sat) 21:11:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ケーキを褒めると、自分のことのように喜ぶ姿を>>593 眩しそうに目を細めて見つめ、うんうんと頷き返した。 可愛い妹さんですね。なんて小さく呟きながら 名刺を差し出した。 財布から取り出した名刺には、和紙のような模様に 『薄氷古書店五代目店主』 『薄氷 智詞』 『うすらい さとし』 が縦に記載されたシンプルなもので、 デザインらしいのは、右下隅に橋と水紋が そっと描かれているくらいだった。 名刺を渡して、連絡先を交換すれば、 暇の言葉を告げただろう>>591] (598) 2020/07/25(Sat) 21:30:56 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞珍しいですよね、初春の季語で 溶け残った薄い氷のことを言うんですよ はい、おやすみなさい [ 苗字について、簡単な説明を口にして>>603 ひらりと手を振ると、ラウンジを後にする。 ふらりと、案内図をちらちら見ながら、 散歩がてら散策をはじめた*] (607) 2020/07/25(Sat) 21:50:33 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 今、別れたばかりだよ!! 真珠ちゃんが空いてるかな?瑛ちゃんもかな? 深夜だとしおちゃんに会えそうだけど。 今何時ころから、俺が夜にチェックインで、 数時間もお話してないよね、きっと。 (-165) 2020/07/25(Sat) 21:56:59 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ロビー→展望台 ― [ 綺麗な名前だと褒められて>>608、少しむず痒くて。 照れた様子で小さく笑みを浮かべて、ラウンジを立ち去った。 案内図を手にふらふらと、歩いて行く。 途中でどこかで見たような顔の男性>>602や 着物の女性を見かけたりもしたかもしれないが、 案内図を見るの夢中だった。 少し危なっかしい足取りで、エレベータで上がっていく。 夜だし、展望から外を眺めるのもいいかと。 ちらちらとカップルの姿が見えるが、 視界には入っていないふりをして、足を進める。 カップルがいない場所を求めて進んでいくと、 女性が一人でいるのが見える>>576 カップルはいない様子であることを確認して 漸く、落ち着いて空を見上げた。 星空。 写真やプラネタリウムでしか見たことがない。] (628) 2020/07/25(Sat) 22:39:44 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞――――…綺麗だ、 [ 嘆息混じりに、囁きを零す。 頭上に広がった煌めき、瞬く、 本物の星空は、思っていたよりも、ずっと――美しかった*] (629) 2020/07/25(Sat) 22:40:20 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a142) 2020/07/25(Sat) 22:43:18 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a144) 2020/07/25(Sat) 22:45:10 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 瞳の色を綺麗と言われること自体に嫌悪はなく。 ただ、自分は綺麗だとは思えなくて。 褒められても、曖昧にありがとうございます。としか 今は言えない。 他の人の青や緑の瞳などは、素直に綺麗だと認識できるのに 自分の色だけは、――好きになれなくて、嫌いで*] (635) 2020/07/25(Sat) 22:51:59 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞えっ、あぁ…… [ じっと瞳いっぱいに閉じ込めるように、見上げていると 無意識に漏れていた言葉に返事が返ってくる>>640 一瞬だけ、星の瞬きのように青を瞬かせて] えぇ、綺麗ですね そういえば、本にそんなことも書いてあった覚えがあります [ 冬の澄み切った空の中、明るい星に色とりどりの星が多いから 冬が最も星空が綺麗な季節だと、] はい、冬でなくても――綺麗ですね 星空って、こんなに綺麗だったんですね [ 視線をまた、空へ移した。 自宅の部屋の窓から、かすかに見える星空と 街の明かりも嫌いではないが、 一面に広がる星空は、ベクトルが違う良さだった。*] (648) 2020/07/25(Sat) 23:18:50 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 普段なら、女性に声をかけられても 軽く言葉を交わして、立ち去ってしまうのだが 今は、そんなこともする気にならない。>>657 星が綺麗で、それを同じように綺麗だと 共有できる人が傍にいることは、嬉しいことだったから。] そうですね、都心の空とは大違いです 地上の星も悪くはないですが、本物の星空は 思っていたよりも、ずっと綺麗で驚きました ――ん? [ お星様と聞こえた言葉に、また女性に視線を戻して 何を指していることか分からず、首を傾げた。 星に夢中で気づいていなかったが、 言葉を交わしていた女性もまた、可憐で美しい。 また、ナンパと思われてしまうやも、と脳裏を過ったが。 声をかけられたのだから、大丈夫かなと、思い直して] 星が、好きなんですか? [ 一人で訪れるくらいだから、好きなのかな?なんて なんとなしに、問いかけて。 機嫌良さそうに、笑みを零した*] (662) 2020/07/25(Sat) 23:50:40 |
(a154) 2020/07/25(Sat) 23:59:49 |
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