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【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 知ってしまったものは、言葉と、もうひとつ。 青年の大きな手にちらりと視線を送る。 幾度も触れられる手はあたたかくて。 少女にとっては、はじめてのことで。 もう、その熱は伝わってしまっていて。 離されれば、 しい 、と思うのは当然のことで。いくつも言い訳を並べて。 そうして少女は、ほんの少しだけ。 硝子に罅を入れることを許してしまった。 「……好きにして、いいわ」 膝を抱えていた腕を解く。 青年の顔を見て、微かに目を細める。 呆れで覆い隠せない、やわらかい声で。 少女はそっと、口にする。 「――馬鹿ね、ほんとうに」 (-157) 2021/04/21(Wed) 4:03:52 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ/*あの…あの、コピペミスをしてしまい…入れるはずだった大事な文章が吹き飛んじゃった… take2させてもらうのって流石に 大罪 よね…? (-162) 2021/04/21(Wed) 4:21:09 |
【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー違うわよ。 >>*4 何もしてないわ。……昨日は。 ところで、キュー。 ――あれは一体、どういうつもり? >>2:*49 /*冷え切った声。 /*少女は誰も信じない。かの青年のことも――そのはずだった。 (-198) 2021/04/21(Wed) 10:02:50 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ/*ありがとう、お言葉に甘えて送りなおします。 なにかとごめんなさいね…この村終わったら菓子折り持ってお伺いするわね… (-211) 2021/04/21(Wed) 10:47:09 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ【ミスのため送り直し】 ――あんたの信じてるニアが、好きなんでしょう。 少女はきっと、そう言って拒むべきだった。 だって、青年は少女のことを何も知らない。 少女が青年を知らないのとおんなじだけ。 知らないくせに、甘露のような言葉を並べる。 満たされない心に、ぽつりぽつりと垂らしていく。 そのせいで、甘い蜜を知ってしまった。 ……いちど知ったものを失うことは、 知らないことよりずっと苦しい。 知ってしまったものは、言葉と、もうひとつ。 青年の大きな手にちらりと視線を送る。 幾度も触れられる手はあたたかくて。 少女にとっては、はじめてのことで。 もう、その熱は伝わってしまっていて。 離されれば、 しい 、と思うのは当然のことで。そんな言い訳を並べて、緩慢に目を閉じる。 ――瞼の裏にナイフの刺し傷が映りこむ。 彼の口から呼ばわれた、あの女性の名前。 ふたたび目を開けた頃に残っているのは、わずかな胸の軋み。 (→) (-215) 2021/04/21(Wed) 10:56:57 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ【ミスのため送り直しA】 そうして少女は、ほんの少しだけ―― 罅を入れることを許してしまった。 「……好きにして、いいわ」 膝を抱えていた腕を解く。 青年の顔を見て、微かに目を細める。 呆れで覆い隠せない、やわらかい声で。 少女はそっと、口にする。 「――馬鹿ね、ほんとうに」 (-216) 2021/04/21(Wed) 10:57:53 |
ニアは、 に目を瞑っている。 (a54) 2021/04/21(Wed) 11:00:32 |
【独】 村人 ニアシトゥラ!!!!!!あんたやっぱり魔術師なのかしら!!!!!!!!!!???????? わたしやっぱり囁き洋子だと思われてる?ラムにも洋子だと思われてた気がしてならないのよわたしのちょっとしたプレミもあって!ねえ、そんなに囁きみたいな顔してる?警戒心メガ盛り過ぎた?「囁く」って随所で使い過ぎた?だってあの赤い窓の名前思い出してよ「人狼の囁き」よ狼なんだものここぞというときは囁きかけるわよ…警戒だって…殺人者なんだからそりゃ全力で警戒するわよ…あの、ひょっとしてキューのほうが餓狼っぽい?死を貪欲に求めるあの子…わたしより…餓狼やってる!?うるさいわねこっちだって餓えてるわよあのお手製シータの跡じっくり見なさいよ!!!!!!!洋子みたいなツラはしてると思うわ、本名:洋子のツラよねわかるわかる というかちょっとまって ほんとに魔術師なら 罪 やっぱり 筒抜けてたってことに ? まっ 自害するか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!! ザシュ!w (-289) 2021/04/21(Wed) 15:34:55 |
【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ「まるで神様気取り。良いご身分ね? そんなの――」 なおも言い募ろうとする唇を、すんでのところで閉ざす。 落ち着けるように、呼吸を置いて。 「――そうね。 あんたとはきっと、よろしくできないわ」 ひたりと見据え、それから言い捨てるようにして。 気まぐれに梔子を名乗った少女は、踵を返して去っていった。 /*日付持ち越しちゃってごめんね。 状況も変わってきているし、一度区切らせてちょうだい。 (-302) 2021/04/21(Wed) 16:04:26 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 白く小さな花の名前に、肩を揺らす。 薄紫を見開いて、微笑む青年を見つめていた。 「……違うわよ」 青年の髪に頬を寄せるようにして。 その耳元で、ぽつりぽつりと答えを返す。 「占いは――好きじゃない。 ……けれど、死ぬほど嫌いってわけでもないわ」 占いは好きじゃない。わたしのことを見透かすから。 本性を知れば除け者にして、責め立てるに決まってるから。 「梔子の花なんて、好きじゃない」 だから、青年は間違っている。 硝子の向こうには、いくらか遠い。 ――けれど、少女は青年の腕の中。 内側から、亀裂へ細い指をかける。 「ねえ、シトゥラ。 ――あんたはどこまで、知っているの?」 (-353) 2021/04/21(Wed) 18:00:21 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ/*PL相談 今進行中の秘話の行く末、ニアの今後をすごく左右しそうなのだけど… 2日目時空だから3日目のニアが動けなくなってしまったわ。 どういう落としどころになりそうか、先に相談させてもらえる…? こちらのレスが遅いばかりにごめんなさいね… (-407) 2021/04/21(Wed) 19:57:28 |
【赤】 村人 ニア/*連絡が遅くなってごめんなさい。 シトゥラ襲撃を止める方向で動きたいです。 こちらの宣言は、シトゥラを除く誰かからランダムに選んで襲撃になると思います。 2日目時空の秘話で今日のお昼に爆弾が投げ込まれたので、ご報告が遅くなりました。 今相手PLと落としどころの相談中です。 (*22) 2021/04/21(Wed) 20:28:06 |
【赤】 村人 ニア/*ごめんね、やっぱりシトゥラにするかもしれない。 PLもPCも方針を決めかねています。 こちらのことは無視して、進めていいわ。 二転三転してごめんね。今ちょっとキャパが限界迎えています。 (*23) 2021/04/21(Wed) 20:38:01 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ/* ものすごくぶっちゃけるわね。餓狼よ。 今、こっちの陣営で3日目の襲撃予定がシトゥラになってるの。 自分を見てほしいから、どうせ死ぬのならせめて自分の手でってシトゥラを襲撃する… のつもりでいたんだけど、そんなことしなくてもシトゥラはこっち向いてくれてるようなので、 生かしたいの方向に舵を切りそうになっている…というところだったわ。 ちなみに餓狼なので襲撃失敗すると死ねます。 シトゥラ、何票集めるつもり? 一緒に死んでいい? (-444) 2021/04/21(Wed) 20:45:57 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 肩をこわばらせる。 くらりと頭が回る心地がして、目をきつく瞑る。 だって、何も知らないと思っていたのに。 ――わたしのことなんか、何にも。 なんにも知らずに信じてる、馬鹿なひとだって。 「いつから、知っていたの?」 ゆるゆると瞼を持ち上げて、 けれど、視線は落としたまま。 「わたしに、こうしてるのも。 ……『容易く動いて』もらうため?」 だって、他に可愛い子がいるんでしょ。 (-525) 2021/04/22(Thu) 0:33:31 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 伏し目がちに、呟く。 「そう――知ってて、会いに来たのね。 ……わたし、何にも。知らなかったわ」 青年が合わせる視線の先、薄紫の瞳が揺れる。 強がりと嘘ばかりを口にする少女だけれど、その実。 いつだって、瞳だけはとても正直だ。 「……すぐに、嫌いになるわよ」 毒を吐く。腕を回すことが出来ないまま。 だって、ニアのことなんて、好きになれるはずがない。 そう思いながら、すこしずつ。硝子の罅を広げていく。 「ねえ、あんたは分かっているのかしら。 ――わたし、人殺しよ? 人を殺すのが好きな、病気で、狂ってて、間違ってる子よ」 そこに理由なんてない、と嘯く。 「そんな子のこと、誰だって。好きになれるはずがないわ」 (-545) 2021/04/22(Thu) 1:16:46 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 絡められた指。ぎり、と力をこめる。 青年の手の甲に爪を立て、瞳の底が燃える。 「――すべてなんて、知らないくせに」 少女は餓えている。 欲している。今しがた与えられた――ちっぽけな言葉じゃ足りないくらい。 「あの女の人――メサって言ったかしら。 あなたの知り合い。わたし、あの人を殺したわ」 あっさりとその秘密をひらいてみせて。 口元をほころばせる。 少女の笑顔は、こういうときばかりとても綺麗に華やぐ。 「とても、優しい人だったのね。 どうしてもとお願いしたら、簡単に、人気の無いところまで」 楽しげに口にする。 見せびらかすように、言葉を紡ぐ。 ちらりと青年が丁寧に扱っていた、壊れた武器に目をやる。 「あの弓のことも、そう。 わたし、兄さんなんて――ふふ、あは。いないのに」 いたのはただ、襲われ、殺され、 弓を折られ持ち去られた、哀れな冒険者が一人。 ――そうして、余った席がひとつ。 (→) (-575) 2021/04/22(Thu) 2:29:32 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 薄紫が、青年を見据えている。 少女の黒髪が、傾げられてさらりと揺れる。 花の咲くような笑みは消え、 餓えた獣の眼差しだけがそこにある。 「ねえ、それでも―― わたしのこと、愛せるっていうの?」 ――冒険者の女性の傍ら、 路地裏に転がっていた遺体の、その一つ。 刻み込まれた、歪なシータの痕。少女の刻んだ執念。 ――わたしを見て! あの傷はたしかに、そう叫んでいた。 さみしさに目を瞑った少女がそれと気がつくことは、なかったけれど。 (-579) 2021/04/22(Thu) 2:40:12 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ「上書きなんて――」 腕を持ち上げる。青年の頬に手を添える。 「そんな言い方、いや。 誰かの代わりになんて、ぜったいになってあげない」 身を寄せて、金の瞳を覗き込む。 逸らさぬまま、刻み込むように囁きかける。 「ねえ、わたしだけを見てちょうだい。 ……わたしにだけ、優しくして」 ――ほかの誰にも、優しくしないで。 愛想笑いも、謙遜も。お世辞も。 気遣いだって、わたしひとりのためだけに。 平等に振り撒かれる愛は、大嫌い。 でも、わたしひとりのためにあるそれはきっと、 ――どんなお菓子より、甘くて美味しい素敵なもの。 「わたしだけのものになってくれるのなら――、 わたしも、きっと。 おんなじだけを返してあげられるわ、シトゥラ」 (-590) 2021/04/22(Thu) 3:47:13 |
【赤】 村人 ニア 少女の声。 「――はじめまして、フール。 他にも聞いている人はいるかしら?」 キュロットの裾を白い指先で摘まんで。 虚空へ向かって、小さく一礼。 「ごきげんよう。 ガルデニア改め、ただのニアよ」 顔を上げた少女は微笑んでいる。 かたい蕾がほころぶように。 「これは、これを聞いている全員への言葉。 よく聞いてちょうだい。 あんたたちへ、ニアから。たったひとつのお願いよ」 花弁の中、鋭利な毒を忍ばせて。 「――キューは、『死に触れ』たがっているわ。 ついでに、モス……ルヴァは、 『死を持って救い』たがっているわ。 だから、殺してちょうだい。 あんたの思う、素敵な死を。たくさん、見せて。 わたしたちはそうやってしか、生きられないの」 (→) (*35) 2021/04/22(Thu) 11:12:58 |
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