人狼物語 三日月国


221 Pledge ~sugar days~

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視点:


田臥 志麻同僚 ルーリに投票した。

【独】 田臥 志麻

/*
エピきちゃった……えん;;;
地震大丈夫でしたか?

今お返事かきかきしていますけど、
秘話ももう返事来てるな早いね!?
(-0) 2023/08/27(Sun) 0:07:44

【念】 田臥 志麻

[現状、仕事の繫がりはないものの。
 自身の営業スマイルは既に威優も体験済みであり、
 その彼からもお墨付きをもらっている。

 おどけた言葉に威優も笑う。
 きっと出会った頃を思い出したのだろう。
 今となってはその時よりも、
 笑顔が表情に出やすくなっている。

 秘書室の定員に上限がないことを聞けばまた、
 安堵に口元が綻んだ。] 

 
  そっ……か、よかった。

  もし配属先聞かれたら秘書室希望したくて、
  それまでに資格は取るつもりだし。
  一度目では無理でも、
  何度か希望出してみようと思ってる。  


[秘書課に配属されたなら、
 今回のように出張があっても同行する機会を得られるかも知れない。]
(!0) 2023/08/27(Sun) 0:35:17

【念】 田臥 志麻


  ははっ、癒やしが欲しくなったら
  会いに来てくれてもいいよ?


[威優も肯定的であることにホッとする。

 世間的にも、性格的にも庇護欲の強い彼のことだから、
 多少の波風が立っても護ろうとしてくれるだろう。
 
 それでも、愛されるだけに落ち着かず
 愛することを選んだから。
 私生活だけでなく仕事面でも支えていきたい。]

 
  ……なんて、言ってるけどさ。
  力になりたいんだ、威優の。

  仕事中に顔も見られるなら、オレも安心するし。


[やがて、知識と機会を身につけていけば、
 彼の目の下の隈も減らしていけるだろうか。]
(!1) 2023/08/27(Sun) 0:35:28

【念】 田臥 志麻

[声が跳ねる。素直に反応を示すところが可愛い。
 会えると思うなら移動は苦にならない。
 寧ろ自宅で待っている時間のほうが苦痛だから。]


  ん、旅行気分で行くよ。
  威優が仕事してる間は観光してるし。

  夜だけでも直接会いたい。


[もし、明日戻ると言われていたら、
 笑いながらも受け入れていただろう。
 それくらい、自身も威優に飢えていたから。]
(!2) 2023/08/27(Sun) 0:35:51

【念】 田臥 志麻

[喉を鳴らす音も隠しきれない程興奮している。
 自分でオナニーしていてもこんなに敏感に反応はしなかった。

 威優の言葉たった一つで身体が熱を持つ。
 いつか威優が言っていた言葉を思い出す。
 その内本当に名前を呼ばれるだけでイくかもしれない。
 興奮に上擦った息を零して、瞳を蕩けさせ
 濡れた下着を引っ張れば、後孔が疼いて。]


  ……ンッ、もう、濡れてるッ……、
  

[電話口で伝えながら、
 彼の眼にも映っているのだろう痴態を告げられて、
 触れられてもいないのに犯されたような気分になる。]
(!3) 2023/08/27(Sun) 0:36:16

【念】 田臥 志麻

[威優に直接、ではなく。
 カメラに向けるのは少し、躊躇いがあったけれど。
 見たい、と言われてしまえば弱い。]


  ……ッ、んッ、……


[一度スマホを手に持ち、雑誌の山を作ると
 スタンド代わりにしてスマホが立つ。

 小さなレンズを見失いそうだけれど。
 画面には威優の顔が映ったままだから、寧ろ。
 そちらと目を合わせるようにした。

 ゆっくりと時間をかけて股を広げていく。
 視られているのが威優だと分かっていても、
 少し、羞恥が浮かぶ。]
(!4) 2023/08/27(Sun) 0:36:36

【念】 田臥 志麻

[股の間には勃ち上がった昂りがピンクのレースを
 押し上げて隙間から濡れた下生えを晒し、
 殆どと布地のないような紐が戸渡りから後孔へと続いていた。
 頬を朱に染め上げながら、指先で紐をズラして
 ひくついている後孔を画面の威優に見せる。]


  ……、ッ、はぁッ、……


[こぷ、と愛液が呼吸するように溢れて。*]
(!5) 2023/08/27(Sun) 0:37:37

【独】 田臥 志麻

/*
終わりたくないって駄々こねてた;;;;

おねむならおふとんでねてね?
いゆうだいすき。
(-2) 2023/08/27(Sun) 0:38:59

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 

  
だっ、
……め、だろ!
  それは、ッ……
 

[慌てて咄嗟に声を被せて首を振った。
 今回ですら泣くほど恥ずかしくて堪らなかったのに。
 
 構わないと平然と言ってのける威優に
 こちらが狼狽えて声が上擦ってしまった。

 隙間から覗いた威優の顔が意地悪い笑みに変わっていく。
 次回を匂わせるような宣言までされて、
 ただでさえ顔が熱いのに火を噴きそうだった。]
(-3) 2023/08/27(Sun) 1:07:56

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ぁ、ぁんッ、……も、だめっ、
  抜けなく、なっちゃ、ぅ、だろッ、ぁ、ンンッ

  ふぁ、ッ、ぐりぐりしちゃ、ッ……ぁ、ッ
 

[少し突付かれただけでまた内壁が悦ぶように蠢いて、
 繋がった箇所からいやらしい水音が立つ。

 漏らしてもいいという言葉には答えなかった。
 それが是の意味になることを威優ならば気づくだろう。
 おねだりもわがままも、欲望すらも。
 彼に望むというのなら応えたくなってしまう。]
(-4) 2023/08/27(Sun) 1:09:07

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[朝食の予定はブランチか昼食になってしまうだろう。
 抱き合っても、抱き合っても足りない。

 キスをねだれば同じ形になってちょんと触れ合わせ。
 くすりと笑い合って、固い唇の感触を楽しんで。]


  ……っふ、ぅン、……、ぁ……♡


[固い唇を舐め溶かすように舌を伸ばして、
 ぺろ、と舐めてから今度は舌で突付く。

 揺さぶられるのが気持ち悦くて、次第に。
 自らも前後に腰を揺らしてまた快楽を求めて。

              
                 威優に溺れていく。*]
(-5) 2023/08/27(Sun) 1:10:09

【独】 田臥 志麻

/*
とりあえず1日延長。
2日はお昼間はお出かけだけど夜は居られるから、
延長するかはえりーさんに聞いてからね。
(-7) 2023/08/27(Sun) 1:34:33

【念】 田臥 志麻

[威優の働く会社が前社に比べて福利厚生も充実してあり、
 Ω差別もなく、社員に向上心があると知るのは
 志麻が無事就職を果たしてからになる。

 大守の血筋が番を大切にするように
 社員も会社自体も大事にしていれば
 その血が途絶えることもない理由が分かる。

 前社での部署は希望を出して配属されたわけではないが、
 主にバックアップ面で人につく仕事は性に合っていた。
 故に、秘書に興味が湧いたのも、
 威優を支えたいという思いの他に、
 仕事としてやり甲斐を感じられそうな気がしている。

 転職への準備の間、威優は手を差し伸べながらも、
 彼自身の希望や意向は口に出さなかった。
 志麻の希望を優先してくれたのだろう。

 そのことが、
 信頼を向けられている気がして、見守る姿勢が嬉しい。]
(!12) 2023/08/27(Sun) 2:47:15

【念】 田臥 志麻

 
  じゃあ尚更、資格は急いだ方が良さそうだ。


[悩ましいという声が
 真剣な響きを含んでいて笑い声が漏れた。

 どんな些細な悩みも共有したい。
 それが努力で補えることなら労力も厭わない。
 それだけ真剣に人と向き合うことを、
 思い出させてくれたのは他でもない威優だから。]
(!13) 2023/08/27(Sun) 2:47:44

【念】 田臥 志麻


 
  ……うん。
  威優が喜んでくれるなら、オレも嬉しい。


[幸せと感謝の言葉が胸に染み込んでいく。
 それだけで、満ち足りていくほど──、幸せだ。]
(!14) 2023/08/27(Sun) 2:47:59

【念】 田臥 志麻

[後孔から溢れた愛液が臀部を濡らしてシーツに染み込む。
 その箇所を晒すまで威優の言葉が途切れたのが、
 余計に羞恥を煽り、スピーカーから聞こえてくる
 衣擦れの音と威優の呼吸音だけが響いていた。

 とろりと零れていく愛液を威優が指摘する。]


  ……ぁ、……ッ、は、……


[飲めると言うだけで舌で嬲られたことを思い出して、
 こぷりとまた愛液が溢れ、中の蠕動を伝え。]
(!15) 2023/08/27(Sun) 2:48:12

【念】 田臥 志麻

[溢れた愛液を指で掬い、濡れた中指を
 つぷんと第一関節だけ差し込んだ。]


  ッ、ぁ……んんッ、
なか、あつい、ッ……



[威優とセックスするようになって一人遊びを
 長らくしていなかったから久しぶりに
 自身で中の熱さを指で感じて熱にほぅ、と吐息を零す。
 愛液で滑りがよくなった指が、ぬぷ、と深く埋まっていき、
 注挿を繰り返せば、快楽が滲み瞳が潤み始め。]

 
  ……ん、ぁッ、
……んンッ……


  ……
はっ、
、……い、ゆぅッ……、のも、
  かたく、なって……る、……?


[荒いだ息が聞こえてくる。ふと視線を上げて
 画面を見れば慾を称えた彼の瞳がこちらを向いている。*]
(!16) 2023/08/27(Sun) 2:49:06

【独】 田臥 志麻

/*
愛してもらってるのはこちらなんだが〜〜?
どれだけ伝えても伝え足りない愛と感謝の念を送りつつ、私も寝ます。

午前中に起きたい……!**
(-8) 2023/08/27(Sun) 2:56:36

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[安心させる心算が狼狽されてしまった。
己は洗脳には向いていないようだ。]


 駄目?
 「きもちいい」って聞いたのに、それをお預けだなんて。


[もう少しだけ押したら了承をもらえないだろうか。
そんな狡い考えを笑みに乗せて、
赤らんだ耳をふにふにと触った。

こうして暫くじっとしていてもアンモニア臭はしない。
フェロモンが漂っていることを差し引いても、
やはり降りかかったこれは尿とは異なる成分なのだろう。]
(-10) 2023/08/27(Sun) 9:14:54

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[少し身を捩るだけで、奥の奥まで嵌り込んだ陰茎が
志麻の性感を煽っていく。
最初は偶然でも、好い声を聞いたら今度は
聞きたいという意思を持って動いてしまう。]


 抜けなくて良いの?
 志麻も腰が動いてる。


[唇の表面だけでは足りないと舌が誘うから
口を開けて彼の動きを指摘した。

己はまだ僅かに揺らすだけだが
志麻の方は、くい、くい、と腰をくねらせている。

亀頭球が萎むにはまだ時間がかかりそうだ。]
(-11) 2023/08/27(Sun) 9:15:19

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 やっぱりザーメンも出したくなった?
 袋がぱんぱんになってる。


[舌を絡ませながら、手を志麻の陰嚢の下に差し込むと、
たぷたぷと揺れるそれが重くなっているのがわかる。

二度絶頂に至っても出ていない精子を出したら
スッキリするのでは、と。

胎をごりごり突きながら、勃起したままの陰茎を
扱き始めた。

時折鈴口を指腹でくにくに動かし、出て来た先走りを
塗り込める。]


 志麻、可愛くイくとこ、もっと見せて?


[太陽はすっかり高く昇り、明るい日差しが室内に満ちている。*]
(-12) 2023/08/27(Sun) 9:15:38

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[重ねて尋ねられて、う、とたじろぐ。
 何もかも考えられなくなるほどの絶頂を思い出して
 ふる、と身体が期待に震えた。]

  
  きもち、よかったけど……ッ、
  威優を……、よごしちゃう……


[引っかかりを覚えるその一点だけ。
 耳を弄られ擽ったさにぴくんと、首を竦め、
 甘える仕草に視線を泳がせて]



  
…………たまに、なら




[覚えてしまった快感と恋人のおねだりに勝てるはずもなく。
 頬を染めたまま、結局折れてしまう。
 その蕩けるような笑顔には永遠に勝てそうにない。]
(-13) 2023/08/27(Sun) 11:25:18

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[事後の戯れが少しずつ、快感を引き出すものになっていく。
 控えめだった喘ぎが少しずつ抑えきれなくなって、
 腰を揺すれば揺するほど、いやらしくなっていく。]


  ぁっ、やだっ、抜か、ないでっ……ぁんッ、
  ンッ、ンっ、……ンぅ、
……ぅ、


[舌先の要求に唇が開かれたら、キスが深くなるように
 首を傾けて舌を差し込んでいく。
 歯の裏を辿って、軟体のような舌につんと触れ合わせ。
 とろん、と気持ち悦さに瞼が再び落ちていく。]


  いゆ、……うごい、て……ッ、


[自身の腰の動きだけじゃ物足りなくなって、
 唇を合わせたまま、威優を誘い。]
(-15) 2023/08/27(Sun) 11:26:13

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
 
  んぁッ、ぁッ♡ や、ぁッ、ンッ、
  そこッ、さわったら、すぐイっちゃ…、うッ♡


[望んだ舌が応えてくれる。
 口腔と内壁を刺激されながら、屹立と共に
 膨らみ始めた陰嚢が彼の掌で跳ねて、啼いた。
 
 子胤を吐き出したいという本能が渦巻いて、
 先端から堪えきれずに溢れた汁気が
 威優の掌を汚していく。
 こんなの堪えられるはずもない。]

   
  ン、んんッ、ふ、ぅッ……ぁッ♡
  ぁっ、いゆ、ぅッ……ッ、いぅッ、ぁ、ァッ♡
 

[彼の手で育っていく陰茎がぴくぴくと震え、
 限界を訴える頃には、もう威優しか見えなくなって。*]
(-16) 2023/08/27(Sun) 11:26:45

【独】 田臥 志麻

/*
おそようございます(*ノェノ)

わぁ、イメージ合ってた。落ち着いてる色味素敵ですね。
「ぽい」で止まるところが志麻の好みを理解られている……。

朝からえっちなものをお出しされていてにやけてしまう日曜の朝(もう昼)
(-14) 2023/08/27(Sun) 11:29:55

【独】 田臥 志麻

/*
今夜はまた反応鈍くなってしまうので、
日中にお返しできたら愛を詰め込みたい気概。

120h×3ですら足りないと思ってしまうのなぜ?
好きがすぎる……。
(-17) 2023/08/27(Sun) 11:32:56

【念】 田臥 志麻


 
  ……ッ、


[奥さんという響きにドキリとした。
 番よりも婚姻することを掻き立てる表現。
 威優は無意識かもしれないが、本当に籍を入れて
 彼の伴侶になるのだと思うと込み上げるものがある。

 自身のやりたいことが彼に繋がるように、
 そして家族にも広がっていくように、
 大切に育てていきたい、この想いを。]
(!21) 2023/08/27(Sun) 12:08:59

【念】 田臥 志麻

[くちくちと音が立ついやらしさに煽られて、
 指の動きが大胆になっていく。
 入り口だけを擦っていたのが飽き足らず、
 指を深く埋めて奥を目指し、届かないことに身悶えて、
 慰めるように浅い部分を突いて。

 電話越しに威優も興奮しているのが伝わる。
 言葉の中に混じる熱い吐息や、
 彼の声に挟むみたいに聞こえる水音。

 それが、もっと分かりやすく画面越しに映し出されて、
 そそり勃ったものに思わず舌を伸ばした。]


  はぁ、ッん、……みえ、てるッ……、
 

[その太さを堅さを、身体が覚えている。
 中に溶け込んだ指を後膣がきゅう、と締め付ける。]
(!22) 2023/08/27(Sun) 12:09:23

【念】 田臥 志麻

[息が上がる。
 互いの高揚で部屋の湿度も増しているみたいに。
 言葉にされる度に、切なくなって
 指を締め付ける内壁が彼を欲しがっている。]


  んぁ、ッ、アッ、い、ゆうの、ッ……、
  はいっちゃ、うッ、ぁ、っぁんッ、

  ん、ンンッ、ぅッ♡


[慰めているのは自身の指のはずなのに、
 まるで威優に犯されているみたいにくらくらする。
 彼の言葉通りにぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て、
 内臓を掻き回せば、愛液がどんどん溢れていく。]
(!23) 2023/08/27(Sun) 12:09:54

【念】 田臥 志麻

[空いた手でぎゅうと乳首を虐め、
 後膣を弄る手の動きが追い立てるように早くなる。

 なのに、足りない。
 指じゃ威優が突き上げる最奥までは届かない。
 切なくて目尻に涙が浮かぶ。]


  
……いゆ、ぅの、で……イき、たいッ……、



[身体はもう充分に射精感を訴えるのに、足りない。
 威優が、足りなくて。苦しい。*]
(!24) 2023/08/27(Sun) 12:10:43

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 汚れたら後で一緒に風呂に入る口実が出来るな。


[躊躇の理由が己のことならば、
その引っかかりは己が取ってしまおう。]


 俺なんて志麻のナカにいつも出してるけど、
 志麻はそれを「汚された」って思うか?

 潮よりも粘っこいし臭いし色もついてる。
 乾いたらカピカピになるし味だって不味い。
 良いところなんて何もない液体を
 身体の中に何度も。


[下腹を押す。
その薄い皮膚の下、臓器の中に己が放ったものが
まだ泳いでいる。]
(-18) 2023/08/27(Sun) 17:12:09

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 好きな相手になら汚されても寧ろ嬉しいし、
 他の誰かと会う前に清潔にする時間も金もある。


[ごり押しは得意だ。
甘えている。

結局志麻に折れて貰う。
小さな声の「たまに」という譲歩が愛おしい。]
(-20) 2023/08/27(Sun) 17:12:33

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[そんな激しい快感を伴う絶頂に追い上げておいて、
更に求めるのだから己の性欲には呆れてしまうが、
幸い番の性欲も強いので助かっている。

キスを繰り返す時の僅かな揺れでは足らず
自ら腰を揺らし、それでもまだ足りぬと誘う。

それに抗える程枯れてはいない。]


 射精の仕方、覚えてる?
 イけそうならこのまま出して良いよ。


[勿論、精液ではなく別のものでも良いのだけれど。

尾骶骨を固定して志麻の感じるポイントを重点的に
どちゅどちゅと突きながら、
握った手は先端に向けてチューブを搾るように
圧迫と弛緩を繰り返した。

志麻の限界を悟ったなら、深く口接けて呼吸を奪う。
息苦しさが齎す生存本能による射精が気持ち悦いことは
己もよく知っているから、これは彼を追い上げるようでいて
己を追い込む行為でもあった。*
(-21) 2023/08/27(Sun) 17:12:57

【独】 田臥 志麻

/*
ふふ、おつかれさまですよ。
今ちょっと読み返しみて自分の日本語の拙さに恥じ入ってたところ。

リアル遠恋気分いいですね!
ねー、8月中ずっと遊んでたのに「もう終わり!?」って思っちゃうし、まだ足りないと思ってしまうのすごい。
(-22) 2023/08/27(Sun) 17:33:07

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[汚れることも厭わない。
 寧ろ愉しむことに摩り替えてしまう。

 言葉で尽くされ、下腹を押されたら
 繋がった箇所から押し出されるように
 たっぷりと飲んだ彼のものが愛液と混ざって
 零れていくから、いやいやと首を揺らした。]


  んッ、やぁッ、だめっ♡ ……おしたらッ、
  いゆう、……のッ、こぼ、しちゃうぅッ……


[威優の吐き出したものが汚いとは思わない。
 寧ろ、口に含んで飲み干してもいいぐらい。
 今も、零れていく精液を勿体ないと思う気持ちが、
 お尻に力を籠めて、垂れていくのを塞いでしまう。]
(-24) 2023/08/27(Sun) 18:31:25

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 
  は、ぁぅッ、わかった、からぁッ……、
  もっと、ぐりぐり、して♡ ッ、ぁ、ぁんッ♡

  ……ふ、ぅッ、…ンんッ、ぅッ、ぁッ♡♡


[どろどろになってもいいぐらい愛してる。
 それは自身だけでなく、威優も同じだと気づけば、
 形振りもかまっていられずに、
 両腕を伸ばして、彼を引き寄せ口付ける。

 一度頷いてしまえば、もう引き下がれない。
 それよりも、もっと愛して欲しい。
 汚すことを恐れているくせに、
 自身は彼の汗一つすら取り零したくなくて、
 唇に、頬に、肩口に口づけて、汗を舐め取って。]
(-25) 2023/08/27(Sun) 18:31:43

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[しょっぱさを感じる汗すら媚薬のように、
 理性も、言葉も、表情も蕩けていく。
 何度交わっても、貪欲に求めて、求められたい。

 一方通行じゃなくて相互に相手を求めて、
 高め合う行為に溺れて、夢中になって。

 威優に縋り付きながら、こくこくと浅く何度も頷いた。]
  

  ンッ、もぅ、イくっ♡ ……イくッ、……♡
  ぁっ、はぁッ、ンンッ、きもち、ッぁ、


[腰から下が溶けていんじゃないかと思うくらい、
 気持ち悦くて、だめになる。
 快感しか追えずに、自身の揺れと少しリズムを外して、
 突き上げられる刺激にチカ、とまた目の奥が明滅する。]
(-27) 2023/08/27(Sun) 18:32:08

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


  
  ……は、
、……ンっ、んん♡
  ん、ンッ、……ぅッ、
  ……ふ、ぐ、ンンッ♡ んン゛ぅ 〜〜〜〜〜ッ♡♡


[唇を塞がれて、息も出来ないぐらい深くで繋がって。
 苦しさと一緒に何度目かわからない絶頂が訪れ、
 威優の口内に、声にならない音が飲み込まれて。
 
 きゅうう、と後膣が彼の昂りを締め付けていく。
 愛しくて、苦しくて、切なくて、気持ちイイ。
 押し上げられた下腹がまた膨れて、びくんと痙攣した。*]
(-28) 2023/08/27(Sun) 18:32:28

【独】 田臥 志麻

/*
カメラ越しの兜合わせがえっちすぎて卒倒した。

えぇん、そう言ってもらえると嬉しい。
こう、いっぱい感じてるよ!っていうのをお伝えしたくて!いっぱいっぱいの頭で考えているので……。

あごクイwえろる何度も回してるえりーさんだけだし、私のはほとんどえりーさん産だよ……w

今夜焼肉なのでちょっと夜の離席が長いやも。
翠窓も早めにお返ししていっぱいお返事読みたい!
(-26) 2023/08/27(Sun) 18:38:12

【念】 田臥 志麻

[自身の挙動一つで威優が表情を変えていく。

 嬉しそうに目尻が綻んでいく顔も、
 触れられずに歪んで切なく寄せられる眉も、
 どれも、自身が引き出したもので、
 自分だけしか見られないことに愉悦を覚えた。

 それは自身にも言えることで、
 威優の些細な表情に変化や声色に一喜一憂してしまう。

 抱きたい、と小さく零れた声に息を呑んだ。]


  オレも、……威優が、ほし、い……ッ、
  お、もちゃじゃ、やだッ……ぁ、


[形だけ同じものではなく、威優の熱が欲しい。
 自身を繋ぎ止める楔だけじゃなく、
 頬を濡らす涙を拭う手が、産毛を擽る吐息が、
 全身で感じられるぐらい全部、威優に差し出したくて。]
(!29) 2023/08/27(Sun) 21:05:22

【念】 田臥 志麻

[威優の前だとぐずり癖がついたみたいに、
 いやいや、と子供のように首を振って駄々をこねてしまう。
 それは身体を繋げているとき程、顕著に現れた。
 イきたくてもイけないのがつらいと嘆いたら、
 お預けを告げられ、指を引き抜いた。

 奥はまだ疼いていたが、足りない刺激を送れば
 余計切なさしか残らないだろう。]


  ……ン、……引き出し、


[四足歩行の動物みたいに、ベッドの上を這う。
 勃ち上がったままの昂りで歩きづらい。
 乱れた浴衣を引きずり、カメラにお尻を向けながら
 ベッドサイドに向かう様子も全て映っていただろう。]
(!30) 2023/08/27(Sun) 21:05:55

【念】 田臥 志麻

[目当てのものを手に取って戻れば、
 教え通りにスマホをビニルの中に包んで。]


  ……、……?


[ここまでしても威優の意図が掴めずに、
 透明な覆いの中のスマホを覗き込んで、
 こてんと首を傾けたら、少し籠もった音声が
 またいやらしいことを口にした。]


  ッ、……画面越しって、


[かぁ、と頬が熱くなる。
 威優が見せたように画面いっぱいに自身の昂りが
 映り込むということに一瞬、躊躇う。]
(!31) 2023/08/27(Sun) 21:06:12

【念】 田臥 志麻

[だけど、このままではイけそうにない。
 兜合わせということは彼も同じことをするのだろう。
 それなら、確かに、一緒にシた気持ちになれる。

 溶け始めていた理性は、簡単に籠絡されて。]

 
  ……、ッ、ん、……こ、う……?
  ぁッ、すべ、って、ぐじゅって……するっ、……


[おず、とスマホを裏筋に当てて、上下に擦り上げる。
 つるつると滑る感覚は、少し似ていて。
 は……、と熱の籠もった息が漏れた。

 淡い刺激なのに、予想以上に感じている。*]
(!32) 2023/08/27(Sun) 21:07:04

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[内部の液体を感じさせようと押せば、
体勢も相俟って下方に溜まっていたものが
零れてしまう。

そのほんの数ミリリットルすら呑みたいと
駄々をこねる志麻からは、己の精液に対する嫌悪は
微塵も感じられない。

これでわかっただろう。
愛する者から齎されるものを同じく愛おしいと思う気持ちが。]


 ん、 …ん、 んん、


[腰が浮き上がる。
濡れたシーツが尻について持ち上がるから動きにくいのに
それを剥ぐ時間すら惜しい。

達する瞬間、力が入って握り締めてしまわないように、
内側ではなく下に向けて力を込めた。
己の拳と鼠径部がぶつかる。]
(-30) 2023/08/27(Sun) 21:09:21

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[じわりと熱が広がる蜜壺を何度も掻き混ぜて。
息をするのを忘れた視界が白く染まった。

それから、

もう出し切ったのだろう。
呆気なく瘤が萎み、拡げ切った後蕾からとぷとぷと
白濁が流れ落ちてくる。]


 ……俺が漏らしたみたいだ。


[太腿にまで広がる生温かさに苦笑して、
志麻を抱き締めた。

ここから何処にも行ってしまわぬように、

支え続けた尾骶骨の手はそのままに、
陰茎を擦っていた手を己の証が残る頸裏に当てて。*]
(-32) 2023/08/27(Sun) 21:09:43

【独】 田臥 志麻

/*
村に入り浸っていたい……_(:3 」∠ )

と、思いつつなくなく離席します。
明日は夜もいられるよ!

満月でた時、狼だ!威優だ!とぱっと出てきたので
入れずにはいられませんでした、てへぺろ。
(-29) 2023/08/27(Sun) 21:10:11

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の手と腹部に白濁が散っていく。
 先程のように潮を噴いたのではなく、今度は
 陰嚢で揉み込まれて生み出された精液が。

 自身の胤は何かを生み出すものではないけれど、
 それすらも愛おしく舐め取っていた威優を思い出す。
 今なら威優の気持ちが分かる。
 
 残滓を吐き出すように、腰が前後に揺れて。
 同時に彼の最後の一滴すらも飲み干して。
 ふっと射精後の脱力感に力が抜けていった。]


  ……、は、ぁッ……、は、……


[零したくないけれど、後膣では口内で飲み干すみたいに
 血潮に変えていくことはできずに、
 次から次へとと滴り落ちていく粘液を肌で味わって。]
(-34) 2023/08/28(Mon) 1:12:23

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の小さな呟きがぽつりと二人の間に落ちる。
 自身を慰める為に、言葉を選んだであろうそれに、
 愛おしい以外の言葉が見つからなくて。]


  ……ふっ、……嘘、


[冗談だと分かってる。
 分かってるからこそ嘘だと甘く責める。

 背を抱く手が大きくて、簡単に包み込まれてしまう。
 その大きさはまるで彼自身の包容力を表しているようだ。]
(-35) 2023/08/28(Mon) 1:12:40

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[その手が、優しく頸裏を撫ぜる。
 愛しい、威優から送られた愛の証。

 擽ったくて、その手に自然と視線が上向いた。
 大好きな翠緑の瞳と瞳が合う。

 ずっと、ずっと、告げたかった言葉。]



      ……威優、
してる。



[彼が何度も口にしてくれた言葉を、
 ようやく、心から彼へ告げられた気がした。*]
(-36) 2023/08/28(Mon) 1:14:08

【念】 田臥 志麻

[威優を考えて一人で慰める夜が数えるほど合っても、
 どれも、結局最後まで果てることはなかった。

 自慰が減っていったのは達しきれない切なさを
 繰り返してしまったせいでもある。

 もう一人では満たされることはない。
 ぐずついて泣いてしまうぐらいに威優がいい。

 威優じゃないといやだ、と告げた告白は、
 今や、志麻に繋がるもの全てに影響を与えている。]
(!37) 2023/08/28(Mon) 2:14:32

【念】 田臥 志麻

[ビニル越しの威優の顔は少し歪んで見える。
 多少歪んでいても格好いいと少し見惚れてしまう。

 もとから造形は好みの顔をしていたけれど、
 今となっては、嫌いな箇所を上げるほうが難しい。

 スマホに陰茎を直接擦り付けるのではなく、
 しっかりとビニルを取りにいくことを選ぶ配慮も
 ただ精密機器が壊れることを危惧してのことじゃないことも。]

 
  ぅ、ンッ、もう、張り詰めて、いたい……、


[まるで性教育を施されたばかりの子供のような
 張りの現状を伝え、威優に助けを乞う。]
(!38) 2023/08/28(Mon) 2:14:44

【念】 田臥 志麻

[すり、とビニルの上で腰を揺らすと、
 先端の膨らんだ陰茎がレンズの上を往復した。
 液晶の向こうでは同じように
 威優の太くて赤黒い昂りが画面を上下している。

 見て、と言われて画面を注視すれば、
 威優の切なげが表情が、しっかりと映り込んでいた。]

  ッ、ぁッ……ン、いいッ……、
  これ、ンッ、いゆうっ、と、シてるッ……、

  
ぁ、ぁんッ、
きもち、いッ……ッ、
 

[擬似的な兜合わせでも、先程より一体感があって興奮する。
 腰を突き出して、スマホに押し付け。
 腰の動きと合わせるようにスマホを持つ手も、
 次第に快楽を求めて、揺らぎ始め。]
(!39) 2023/08/28(Mon) 2:15:16

【念】 田臥 志麻

[くちゅくちゅと水音が響く中に、
 ビニルのザラザラと擦れ合う音が交ざり、
 摩擦が激しくなっているのが分かる。
 どちらのマイクから拾っているのかもう分からない。 
 見下ろしている表情が、
 威優と抱き合っている時みたいに蕩けて。]


  んッ、おと、きこえるッ……ぁ、ッ、
  い、ゅ、……いっしょ、にッ、

  ぁッ、んンッ、んッ!
  も、でそ、ッ、……イく、ッ
  ……イッ、
────ッ !


[スマホを持つ手が震え、腰がびくつく。
 ぴゅくっと勢いよく飛び出した白濁は、
 画面を濡らすと共に、
 見下ろしていた自身の顔にも飛び散って。**]
(!40) 2023/08/28(Mon) 2:15:58

【独】 田臥 志麻

/*
>>-31
えっちでしたか?わぁい!
焼肉パワーが効きましたw美味しかったです!

威優の前だとだんだん無防備になっていく志麻……。
とろとろに愛されるのも好きだけど、
いゆしま焦らしたり焦らされたりするのもとても合う……。
結婚しても永遠に駆け引きして欲しい。

へへっ、何度抱いても飽きられないようにしていたいのでね!
(-37) 2023/08/28(Mon) 2:22:01

【独】 田臥 志麻

/*
明日はお仕事なので、お返事は休憩中の楽しみにしておこう。
月末近いけどノー残業でダッシュで帰ってきます。

おやすみなさい!!
(-38) 2023/08/28(Mon) 2:23:17

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[嗅覚が戻ってくると、志麻の精の香りが届く。
番だからかどうかは知らないが、
己には志麻の精も愛液もフェロモンに似た香りに感じる。
味も甘く感じるのだから、Ωのそれの成分が異なるというよりは
やはり己の感覚が変容したとみるべきだろう。]


 はぁ……、 は、  …ふ、


[彼の吐息と己の吐息が重なる。
交合の激しさを物語るように、室内の酸素濃度が低く
なっているのを感じる。]
(-39) 2023/08/28(Mon) 12:05:11

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[2人を濡らす量が余りにも多くて零した譬えは
志麻の耳にも届いたらしい。
笑う気配とともにまた、繋がりが不十分になった箇所から
とろりと生温いものが落ちて来た。

生理的な不快感とともに、
どうしようもない幸福感に満たされる。

肌と肌を面でくっつけるのは、安心を得る為。
瞳と瞳を合わせるのは、すべてを相手に委ねたい為。]


 ……ずっと聴きたかった。


[ふ、と笑んで、抱き締める力を強めた。]
(-40) 2023/08/28(Mon) 12:05:33

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

 
 ――
してるよ、志麻。


[生命を生むに至らない体液は
すべて愛を生む為に流されていたのだと思う。

だから番から齎されるものは、
こんなにも甘美な香りで甘い味がするのだ。]


 シャワーを浴びて食事にしようか。
 動けなかったら何か頼んでも良いし。


[身体を離すと、名残を惜しむ陰茎が残滓を吐き出して
長く拓かれ充血した後膣に白を重ねた。*]
(-42) 2023/08/28(Mon) 12:15:22

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[愛を注げば同じ分だけ、否、それ以上に深さを増して返される。
 届けた言葉に緩む表情が愛おしい。
 抱き締める腕に答えるように両腕を回して肩口に擦り付いて、
 嬉しくて、擽ったくて、照れ臭くて。
 笑いながらキスを送った。]


  これから、何度でも言うよ。


[威優の数に追いつくにはまだ足りない。
 ほら、今だってまた一回分、愛してるが増える。
 追いつくのはいつになるだろう。

 だけど、追いつかない方がいい。
 ずっと追い掛けてくれていた彼を、
 追い掛けるのは今度こそ自分の番だから。]
(-44) 2023/08/28(Mon) 13:52:30

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[肌を重ね合って、互いのフェロモンを撒き散らした残り香は。
 少し青臭いようないやらしい匂いと混じりあい、
 陽の光が注ぐ明るさとの対比が余計に淫靡さを醸し出していた。
 
 いい加減びしょ濡れになったシーツも変えなければならないだろう。
 ベッドの上にいるとずっとくっついていたくて仕方がないけれど、
 名残惜しい気持ちを残しつつ身体を離していった。]


  ……っ、ん……、


[威優のものを引き抜けば、
 栓がなくなったかのようにとろとろと白濁が零れていく。
 このまま歩いてしまえば、バスルームまで軌跡を作ってしまうだろう。
 口惜しいけれど、少し落ち着くまではシーツの上で佇み、
 は……と吐息を吐き出して、波が過ぎ去っていくのを堪えてからウェットシートで処理をした。]
(-45) 2023/08/28(Mon) 13:53:02

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[食事の話になれば、思い出したように腹が空腹を訴える。
 少し気怠さは残っているが動けないことは無い。]


  大丈夫、作るよ。
  でも、焼きうどん……は、ちょっと早いか?
  なにか軽く食べられるくらいがいいかな。


[んー、と少し悩む素振りを見せつつ、両手を威優伸ばす。]


  バスルームまで、
  抱っこして、ダーリン



[大丈夫と言った口が、甘えるような声を出す。
 威優を振り回すわがままは本日も健在だった。*]
(-46) 2023/08/28(Mon) 13:53:42

【独】 田臥 志麻

/*
威優の愛が念窓の色だ。
志麻よりも色味が濃いのが良き〜〜。

念窓の色も緑、言われてみれば……!天才の方ですか!?
それぞれのカラーはキキララだけど、二人の色として使うなら瞳の色も念窓も込めて緑になるの素敵ですね。

次は夕方!!**
(-47) 2023/08/28(Mon) 14:12:01

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 本当に?


[逃げ上手の恋人に確かめる。
本気で疑っているのではなく、言質を取る為に。]


 数えるのを忘れる位、言って。


[君だってもう、己が言った数を覚えていないだろう?]
(-49) 2023/08/28(Mon) 18:53:37

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


[勿論バスルームまでは抱き上げる以外の方法で
移動する心算はなかったが、すぐには動かなかった。

精液が零れるのを惜しむ志麻の胎内が
呑める分だけ呑むのを待って。

床を汚す面積を減らす為に、ウェットシートやガーゼで
ある程度拭いておく。

ベッドサイドのチェストには、都度処理したものを
纏められるようにビニル袋が用意してあるから
それを出して色が少し黄色がかった布などを
入れて口を閉じた。]
(-50) 2023/08/28(Mon) 18:53:52

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 はは、腹が返事した。


[タイミング良く鳴った食いしん坊の腹に笑う。]


 早目に食べても俺は構わないけど。
 志麻が軽く済ませたいなら――そうだな。

 目玉焼きトーストとか?


[志麻とつきあってから知ったメニューのひとつを挙げる。
食パンは確か置いてあった筈だ。

抱っこをせがむ番に「ハイハイ」と返事をして
ふわりと抱き上げた。

朝食を準備してくれている間、己はこの部屋の惨状を
何とかする役割を担おうか。*]
(-51) 2023/08/28(Mon) 18:54:06

【独】 田臥 志麻

/*
くすみブルーとくすみピンク……🙏✨
秘話軸綺麗にしまっていたのに蛇足だったかなと思いつつも続けちゃった。
けど、ここいらで一区切りして別軸にしようかな。
目玉焼きトースト絶対美味しいし、チーズとベーコンも挟んでよく作ります。

今週で終わりなんてやだやだ。
(-52) 2023/08/28(Mon) 19:53:49

【独】 田臥 志麻

/*
やっぱり一日でも長く威優えりーさんと遊んでたいから最大延長してもいい……??
(-54) 2023/08/28(Mon) 20:06:33

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[聞き返されてくすくすと笑いを漏らし、
 本当だって。と、言葉を重ねる。

 今まで散々躱してきたから
 その言質は取りたくなるのも分かってしまう。

 だけど、一度瓦解した壁を登るのは容易い。
 可愛らしいおねだりに、目を細めて。]


  愛してるよ。


[今度は言葉と共にキスを送るサービスまで付けて。]

 
  ……でも、言い過ぎたら価値減らない?


[……なんて、冗談も交えてみせた。

 威優からの数え切れないほどの告白を
 一度たりとも価値を失くしたとは思わないから、
 これはきっと快く一笑に付してしまうだろう。]
(-56) 2023/08/28(Mon) 20:58:01

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[タイミングよく鳴った腹を合図に、ベッドから離れる。
 居場所はもちろん威優の懐の中だ。
 昨夜と同じように慣れた仕草で両腕を回し、
 朝食に向けて会話は弾んでいく。]

 
  あ、それ好き。
  ツナが残ってるなら、いれてもいいかも。

  マヨネーズは多めで……、


[二人の声は次第に遠ざかっていく。

 部屋の主がその場を後にすれば、
 愛し合った跡だけが残って────、]
(-57) 2023/08/28(Mon) 20:58:37

【人】 田臥 志麻

── *** ──

[───そんな、蜜月は今もまだ続いている。
 
 贈られた浴衣に袖を通すことに慣れた今でも、
 着付けは威優に任せたままだったり。
 弟からのLINEに翌朝になってから気づくほど、
 威優とベッドの上で溺れたりして。

 威優の三週間の長い長い出張も終えた今、
 志麻は────、ダイニングのテーブルに
 テキストを広げて文字の羅列とにらめっこしている。

 試験は来週末。
 問題への予測も出来ているし、9割近くの正解率を
 自己採点では出しているから多少余裕はあれど、
 日が差し迫るとのんびりとくつろいでも居られない。

 専属の家庭教師が、様子を見に来るまでは、
 一人、ワイヤレスイヤホンを耳に付けて
 お気に入りの洋楽を流しながら、
 シャープペンシルをノートに走らせていた。*]
(0) 2023/08/28(Mon) 20:59:27

【独】 田臥 志麻

/*
時間軸を飛ばしつつ……、
わーい、お言葉に甘えて延長してきました!
2日の24時終了です。

画像からカラーコードを取ってくれる!?
最高過ぎますね、私も調べてみよ。
どちらの色も本当に綺麗ですよね。

9月にオリジナルインク作りの予約が取れたので、
また作ろうと思ってるんですけど、威優の背景の色にしようかと思ってたけど翠もいいなと思い始めてきました……。
(-58) 2023/08/28(Mon) 21:03:18

【念】 田臥 志麻

[慎重にという声に頷くことはしたものの、
 擦り付ける動きは止まらなかった。
 ほんの少しだけ、腰を揺らす動きを緩やかにして
 それがまたもどかしくて瞳を覆う水膜が厚みを増した。

 一緒に気持ちよくなっていることを知ってほしい。
 淫らな言葉を口にすることも厭わずに
 只管、快楽を追い求め、二人で悦くなりたくて。
 
 低温の甘やかな声に名前を呼ばれたら、
 鼓膜まで性感帯になったみたいに快感が突き抜けた。

 自身の飛沫がスマホを汚していくのと同時に
 画面の向こうで、威優の切羽詰まったような声と、
 薄い被膜が擦れる音が聞こえる。

 達した後の余韻に惚けながら、視線を落とせば。
 スマホに映る威優の顔を自身が吐き出したものと、
 彼が吐精した精液が重なって、汚して。]
(!44) 2023/08/28(Mon) 21:42:38

【念】 田臥 志麻

[まるで自身にも吐精されたみたいで、
 ぞくんと達したばかりの腰が震え
 刺激も与えられていなかった後膣がまたきゅんと疼いた。]


  ……、は……、ぁッ、……


[熱っぽい息が、また、零れる。]



            
              
……会いたい……、




[吐精しても尚、彼の熱が足りない。*]
(!45) 2023/08/28(Mon) 21:43:28

【独】 田臥 志麻

/*
マヨネーズの土手は悪いことをしているなと思いながらも辞められませんね……。
私がよくやる方法はパンの耳を残すようにくり抜いて、その中で目玉焼き作って上からくり抜いた部分で蓋して焼くやつです。
食べたくなってきたから明日作ろうかなw

勉強法が威優らしすぎる……。地頭の良さを感じる。
(-60) 2023/08/28(Mon) 21:52:47

【人】 田臥 志麻

[イヤホンを付けていても、
 周囲の環境が聞こえるくらいの音量にしかしていない。

 音楽に重なるように威優の声がすれば顔を上げ、
 風呂上がりの彼に、んー……、と。
 返答とも唸りとも取れる相槌を打つ。

 威優よりも帰宅が早い志麻も、
 彼より先にシャワーを済ませていた。

 風呂から上がった後も、浴衣を身に纏ってしまうと
 ついつい、だらけそうになってしまう為に
 外出にも使えそうなシープボアのカーディガンと
 ボトムスのセットアップを着ている。

 一緒に風呂に入りたい気持ちはやまやまあれど、
 ただ一緒に浸かって、だけで済ませられる気はしない。]
(5) 2023/08/28(Mon) 22:34:23

【人】 田臥 志麻

[自身に合わせてくれた威優のサポートもあり、
 ページの進み具合は順調といえば順調だ。
 複数ページについていたメモ付きの付箋も今は
 随分と減って、ノートの厚みも薄くなってきている。

 彼が手書きで書いてくれた付箋は、
 もう見ずとも答えられるが、捨てられないまま
 纏めてエシレのクッキー缶に詰め込んでいた。]


  ……順調といえば順調。
  暗記ものは概ね覚えられたと思うし、
  引っ掛けに躓くほうでもないから。

  ……お、サンキュ。


[暗記する方法はひたすら書いて覚える方が性に合っている。
 その話をすれば、数回読めば覚えると言った威優には、
 出会った時のように、わぁ……♡と、感嘆を零してしまった。
 このときばかりは地頭の良さに少しばかり嫉妬する。]
(6) 2023/08/28(Mon) 22:35:01

【人】 田臥 志麻

[濃茶色から甘い香りがする。蜂蜜だろうか。
 一口、口に含めばふわりとアルコールが広がって。]


  ……あ、これお酒だ?
  うまい。


[蜂蜜の甘さにほっとして表情が緩む。
 両手でグラスを包み込みながら、
 ストレッチ代わりに頸をぐるぐると回しつつ。]
(7) 2023/08/28(Mon) 22:35:13

【人】 田臥 志麻

 
  ほんと、焦ると計算する時にミスりそうでさ。
  どうせ仕事じゃパソコン使うんだし、
  試験でも計算機使わせて欲しい〜……。


[不安、というよりも半ば愚痴めいてしまう。
 ちなみに英語も、法律も。
 仕事で必要な箇所に集中的に絞って覚えた。
 地理だけは好奇心が勝って得意分野となったが。

 いずれ秘書室に就くのであれば、
 英語は必須になるだろう。
 今の会社でも使わないわけではなかったが、
 スキルレベル的には格段に上がっていくだろう。*]
(8) 2023/08/28(Mon) 22:36:29

【独】 田臥 志麻

/*
カラーコードありがとうございます!!

威優が#6992A5
志麻が#D994AC

今後のためにメモ(こそこそ)

インク工房一度行くと楽しくて。
威優の瞳の色に合わせるなら念窓より明るくなりそう。
見ように酔ってはちょっと蛍光にも見えますよね。
(-62) 2023/08/28(Mon) 22:47:31

【独】 田臥 志麻

/*
>>!46
そうなの!!いつもよりあえいでる!!かわいい!!
と、思っていたのは内緒だよ!(言ってる)

私のやり方はほとんどこちらと一緒です。
ttps://cookpad.com/recipe/4569859

そう、堰き止められるのが楽なんですよ……。

私も書いて覚えないと抜けていきますw
二人のいい対比になっていて良き。 
(-63) 2023/08/28(Mon) 22:55:26

【念】 田臥 志麻

[汚してしまったビニルを取り外して、
 歪みのない威優を映し出す液晶を改めて見る。

 滅多に聞けない威優の上擦った声に
 酷く興奮を煽られたから、
 今度ベッドの上でもう一度聞きたいとねだってみようか。]


  ……ははっ、オレも。


[苦笑する威優につられて笑い。
 もう一度ベッドサイドに寄ってガーゼを取り、
 顔にまで飛び散った飛沫を拭った。]
(!49) 2023/08/28(Mon) 23:16:22

【念】 田臥 志麻

 
  
  威優とほんとにシてるみたいだった。 
  キス顔より、今のやつ録画したら良かったのに。



[綺麗に映るようになった向こう側に、
 片目を伏せてみせて、そんな冗談を口にする。]
(!50) 2023/08/28(Mon) 23:17:08

【念】 田臥 志麻

[切なさが滲んだ声に、威優の声が重なった。
 役職以前に彼の性格上からも、出来そうにないのに。

 そんな言葉を口にしてしまうほど、彼も。
 会いたいと思ってくれていることに、
 今度は胸がきゅうと絞られるような感覚を覚え。]


  ……二人でサボっちゃう?


[だめ、とは言えずにサボタージュに誘うくらい。
 会いたい気持ちはより募ってしまったから、
 やっぱり遠距離恋愛になんて、向いてない。

 だから、珍しい彼のおねだりにグッと来た。]
(!51) 2023/08/28(Mon) 23:17:51

【念】 田臥 志麻

[入社して以来有休は余り使えていない。
 今の会社を退職する直前に、纏めて使おうと思っていた。

 ならば、一日、二日くらい。
 許されるだろうか。

 瞬時にカレンダーを脳内に浮かべて、
 週末までの日数を数える。]


  ……、……行く。
  仕事が終わったら新幹線で。

  だから、……明日抱いて。


[もう、週末まで待てる気がしない。*]
(!52) 2023/08/28(Mon) 23:18:53

【人】 田臥 志麻

[威優の地頭の良さは出会ったときから感じていたが
 生活を共にするようになり、家庭教師を任せた頃から
 より強く感じるようになった。

 勉強法が違うのはもちろん、要点の纏め方や
 教え方も相手に分かりやすく手法を変えている。
 地頭だけでなく性格由来のものも多分にあるだろうけれど。

 彼の好感が持てるところは能力をひけらかさらない点だ。
 ここまでくれば妬むどころか尊敬を覚えてしまう。

 まだ直接上司と部下の立場になったわけではないが、 
 威優なら間違いなく上司として、夫として、誇れるだろう。]


  そっか。
  最初は見慣れない単語ばっかりだったけど、
  新しいこと覚えるのって結構好きだから
  調子が上がってくれば勉強も楽しいよ。


[肩肘張らず、強がらなくてもいい。
 そんな環境下の中で集中できるのは有り難い。

 それは他でもない威優が与えてくれたものの一つだ。]
(12) 2023/08/29(Tue) 1:07:55

【人】 田臥 志麻

[こうして手渡してくれるさりげない労いも
 心が温まる心地で表情が緩む。]


  ホットミルクはたまになら嬉しいんだけど、
  実はちょっと甘過ぎて苦手。
 
  ああ、でもミルクにも蜂蜜入れるな。
  どうしても甘いものが欲しいときとか。

  これはちょっと苦味もあって好きだな。
  ……嬉しい。


[いつから用意してくれていたのだろう。
 大げさでもない、優しい励ましが心地良い。
 こくん、ともう一口飲めば、
 紅茶の奥に蜂蜜独特の癖が広がった。]
(13) 2023/08/29(Tue) 1:08:12

【人】 田臥 志麻

[電子機器は脆い。故障すれば自力で解決する他ない。
 威優の言い分も最もだけれど、小さく唸った。]


  そりゃそうなんだけどさー……。


[と、項垂れつつも続いた言葉には
 ぱっと表情を明るくしてマジ!?と声を弾ませた。
 とはいえ来週末に迫った試験に間に合うかは別の話。]


  んー?教えること?


[冷えたグラスを頬に添えて涼みながら、
 軽い調子で答えつつ、隣の威優を見遣った。

 「先生」の響きに、ふと悪戯めいた案が浮かぶ。]
(14) 2023/08/29(Tue) 1:10:21

【人】 田臥 志麻

[威優と話し始めた頃にワイヤレスイヤホンは
 外して、脇に寄せていた。
 今はスマホから細やかな音量の洋楽が流れている。

 試験箇所のお浚いはとうに二順している。
 追い込みと言っても切羽詰まった程じゃない。

 だったら、今必要なのは──、]


  ……じゃあ、
  
『格好いい専務を骨抜きにする方法』

  教えてくれる?

  威優せーんせ



[隣の"教師"に視線を合わせて、にやりと笑う。
 グラスを頬に当てたままあざとく小首を傾ければ、
 ガラスの中の氷がカランと、揺れた。**]
(15) 2023/08/29(Tue) 1:12:14

【独】 田臥 志麻

/*
お弁当づくりがんばってください!

「今夜おまえを抱くから」の逆バージョンにしましたw
一日中オレのこと考えてね♡
(-66) 2023/08/29(Tue) 1:14:25

【独】 田臥 志麻

/*
カラーコード助かる!
色確認してきましたけど、蛍光!って感じでもないですね。
青寄りの緑って感じかな、きれいな色だなぁ。

攻めの喘ぎ声今まであんまりティンと来てなかったのに、
普段堪えてる人の喘ぎはグッと来るな可愛い。
新たな癖が開花してしまう……。
威優の言葉責めめっちゃ好きなんですよね。好きです。

明日はお休みなのでのんびりと覗きつつ、
夜も居られる時間ぎりぎりまで居たい気持ち!

おやすみなさい。**
(-67) 2023/08/29(Tue) 1:20:05

【独】 田臥 志麻

/*
かわいいのとかっこういいのを同時にお出しされている……🙏✨
はー、とうとい。

のんびりお返しします!いってらっしゃい!
(-69) 2023/08/29(Tue) 11:45:00

【念】 田臥 志麻

[余裕に溢れた意地悪な顔で焦らされるのも、
 余裕がなくなった時に滲み出る声も、
 どれもが愛おしい。

 自分ばかりが夢中になっているのではないと
 思えるくらいに威優の気を引けているのだと分かれば
 破顔してしまうのも仕方がないだろう?]


  ゴムは……、
  威優のサイズのしか置いてない、から。


[自身用のコンドームは使う機会はないと思っていた。
 これからは避妊具として使うのではなく、
 栓をする役割として必要かもしれない。

 あれほどセーフティセックスを心がけていたのに、
 威優がコンドームを使うときですら、
 直接中に感じたくて使わないで欲しいと
 ねだるようになったのも志麻の一つの変化だ。]
(!58) 2023/08/29(Tue) 15:39:28

【念】 田臥 志麻

[威優になら汚されても良い。
 汗と汁気でべとべとになって、
 零された白濁を舐め取りたいぐらいに。

 だけど「ハメ撮り」にはぎょっとしてたじろいだ。]


  バッ……冗談のつもりで言ったんだよ!



  ……でも、また出張があるなら、
考えなくも、
ない、けど。



[警備用のカメラですら意識してしまっていたのに、
 セックスしながら威優にレンズを向けられたら
 どうなってしまうか分からない。
 かと、言ってまた一人が続けば
 長い間彼を感じられないのも苦しい。

 羞恥と欲望を天秤にかける。
 それも、また威優の押しにかかれば
 なし崩しになってしまうのは時間の問題だ。]
(!59) 2023/08/29(Tue) 15:40:02

【念】 田臥 志麻

[予定していたよりも早く、威優に会いたい気持ちが募る。
 画面越しに感じた熱をやはり直接感じたいから。
 明日といえば、少し間が空いて返事が戻る。

 さすがに性急過ぎたかと悔やみそうになったが、
 次に続いた言葉に心が凪いだ。

 明日抱いて、のアンサーに明後日まで離さないと
 言葉を選ぶ彼と想いを交わす。
 三角座りをして爪先同士を擦り合わせ、
 腕を伸ばした先のスマホに微笑んで。]


  …………うん。


[たった一言の相槌が意味を持つ。]
(!60) 2023/08/29(Tue) 15:40:14

【念】 田臥 志麻

[明るく響いたおやすみにおやすみを重ねた後。
 自撮りにしたままのカメラに向かって、
 予告通りに目を閉じて、キス顔を撮る。

 瞼の裏に思い浮かべるのは出迎えてくれる威優。

 ああもう既に、──明日が待ち遠しい。**]
(!61) 2023/08/29(Tue) 15:40:38

【独】 田臥 志麻

/*
緑はこちらも〆つつ。
明日抱いての答えが明後日になっても離さないは最高では????
(-70) 2023/08/29(Tue) 15:46:13

【人】 田臥 志麻

[試験勉強中のコーヒーの差し入れは、
 どちらが決めたわけでもないのに威優の役割となった。

 その時間を目安に休憩を入れる。
 一度のめり込んでしまえば集中は切れることはなく、
 威優が隣りにいても目の前の問題集に
 意識が向いて、浮ついた気分にはならずに済んでいた。

 もしコアントローを出されていたなら、
 喜んで口にしただろう。
 コーヒーとオレンジは相性がいいから。

 スナック菓子などは最近は食べない。
 代わりに、勉強の合間の糖分補給のために
 チョコレート掛けのオレンジピールや、
 ドライフルーツを常備していることを
 キッチンにも立ち始めた威優なら知っているだろう。]
(20) 2023/08/29(Tue) 17:48:06

【人】 田臥 志麻

[試験までの家庭教師役が終わっても、
 日常会話が通じるぐらいまでの英会話は引き続き
 教わるつもりでいる。
 そのことはまだ本人には確認していない。]


  ん、じゃあその時は威優の分も一緒に。


[美味しいと感じたものを二人で分け合うのも、
 二人で暮らし始めて当然のようになってきた。
 
 蜂蜜の香りがするお酒のように、
 威優との会話は酩酊感があって癖になる。]
(21) 2023/08/29(Tue) 17:48:22

【人】 田臥 志麻

[世界で30億再生も流された結婚式の定番のラブソングが、
 70歳になっても君を愛していると歌っている。

 「先生」よりも詳しいと指摘された生徒は、
 反応に笑いながら、少しだけ口を尖らせた。]


  だーめ、威優は今「先生」なんだから、
  オレにちゃんと教えてくれないと。


[取り上げられたグラスを視線が追いかける。
 間接的なキスでときめいているのが可愛らしい。
 ふふ、と思わず声に出して笑い。

 添えられた手の甲に甘えるように頬を寄せる。]
(22) 2023/08/29(Tue) 17:48:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 


  間接キスで、満足しちゃうんですか。
  ……「先生」?



[敬語になっているのはまだ先生ごっこを続けているから。
 頬に当たる手を捕らえて指先を絡めるように、
 少し折り曲げて、己の頬とで挟み込んで。*]
(-72) 2023/08/29(Tue) 17:50:02

【独】 田臥 志麻

/*
BGMのイメージはこちらな感じ。
恋愛ソングで調べたら、結婚式の定番ソングだと知ってはしゃいじゃった。
ttps://www.youtube.com/watch?v=WpyfrixXBqU
(-71) 2023/08/29(Tue) 17:53:55

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


 OK, Shima.
 At first, kiss my lips.


[間接キスで満足なんてする筈がないだろう?
まず唇に唇が触れたなら、次は瞳を見て。]


 Now, tell me how much you love me.


[どの位好きか言ってごらん?と微笑んだ。
さて、その手を「捕まえた」のはどちらだろうね?*]
(-74) 2023/08/29(Tue) 20:04:28

【人】 田臥 志麻

[今まで海外に大して興味が湧かなかったから、
 英語も学校で教わった程度の知識しかなく、
 英会話となれば実践での使い方の違いに驚いた。

 まずはヒアリングからを意識して、
 映画は字幕版を見るように意識し、
 普段何気なく聞き流していた洋楽も
 意味を調べるようになれば曲に深みが出てくる。

 不意に威優から投げかけられる英語での呼びかけに
 最初は「Please say it again」ばかりを
 繰り返していたときもあった。]


  今日はもう止めとこっかな。 
  マンゴーのドライフルーツまだ残ってるよ。


[一度途切れた集中力を再び湧き起こすより、
 時間を置いたほうが気分転換にもなる。
 
 短い夜の貴重な時間、
 威優と共に居られる時間も、作っておきたい。]
(25) 2023/08/29(Tue) 21:29:07

【人】 田臥 志麻

[ふと威優が歌詞の一部を口にした。
 プレイリストに入れていたお気に入りの一曲。
 彼も気に入ってくれたなら、嬉しいけれど。]


  毎日君に恋してるってやつ?
  聞いてると落ち着くんだよね、この曲。


[彼が口にしたフレーズを和訳で繰り返し、眼を細める。
 翻訳するまで意識していなかった音楽は、
 つい口から溢れてしまうほどの愛の歌だった。

 「先生」を強調し続けていれば、
 生徒の悪ノリに威優が乗ってくれる。]

  
  先生の教え方が上手ければね?


[などと、挑発めいた言葉を口にして。]
(26) 2023/08/29(Tue) 21:29:25

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[不意に切り替わった言語にぱち、と眼を瞬かせる。
 意識が彼に向いていたから、
 ゆっくり反芻してみて、その意味は理解できた。
 流暢な英語とともに、リップノイズが響く。

 咄嗟の反応にはまだ慣れない。
 けれど。]

 
  Well……
  I'm in love with your body.


[悩みつつも、耳にした歌を代用して愛を囁く。
 もし笑われたら、もう一度ご教授願おうか。

 「捕われた」のではなく自ら「捕らえられた」のだと。*]
(-76) 2023/08/29(Tue) 21:30:28

【独】 田臥 志麻

/*
格好つけようとしていろいろ調べ物して時間掛かっちゃった。
次からは英語のテイにしよ!w

流暢な英語を話す威優解釈一致すぎて良……。
歌詞ほんと素敵ですよね!
(-75) 2023/08/29(Tue) 21:32:03

【独】 田臥 志麻

/*
そろそろ離席……!
次のお返事は0時過ぎになりますっ。
今週は明後日以外は夜いられるので時間いっぱいいちゃいちゃするぞ!
(-77) 2023/08/29(Tue) 22:27:29

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



Only my body?


[身体だけ?なんて意地悪く詰め寄って、
どれだけ己を好いているか志麻の口から言わせたがった。

その内容で堕ちるというよりは
途中で恥ずかしくなって会話を切り上げて
強引にキスでもしてきそうなところに惚れているのだけれど。

態と捕まる魔性のテクニックを持ちながら
いざ主導権を相手に渡したら心許なくなるところも
本当に愛おしい。]


 Kiss my chin.


[そういえばもうこういうのに引っかからない語彙力はあるのだったか。
知っていても知らずとも、"kiss"さえ耳に届いていれば、
実はどこにされても嬉しいものなのだ。**]
(-79) 2023/08/30(Wed) 0:07:27

【人】 田臥 志麻

[英会話を話すときには無理に単語を探すより、
 知っている英語で会話を続けられるように。

 威優にそう教わってからは随分と気が楽になった。
 知識量とのしての単語はまだ足りないけれど
 伝えたいことを優先する為に、
 ボディランゲージや表情を変えてみたり。
 
 時には食事中は日本語禁止にして遊んでみたりもした。
 苦戦しつつも伝わったときの嬉しさを覚えてからは、
 英語でのコミュニケーションも増えている。]


  そう?
  じゃあお酒だけもうちょっと飲もっか。

  ……サンキュ。
  

[気にせず食べてもいいのに。と勧めるけれど
 この台詞は大抵の場合威優が言うものだ。
 何しろエンゲル係数は高いのはオレの方なので。

 テキストを片付ければ威優が後片付けを手伝ってくれる。
 つくづく気の回る男だと感心してしまう。]
(30) 2023/08/30(Wed) 3:00:09

【人】 田臥 志麻


[英会話の中で確認し合ったのは、日常会話だけではない。

 ベッドの上で試してみた日本語禁止は、
 喘ぎが演技じみていて、普段の喘ぎの方がいいと
 クレームをすぐにもらって腹を抱えて笑った。

 自身も威優の言葉をオートで脳内変換するのに
 時間がかかり、そんな余裕もないので、
 10分と続かなかったのもエピソードのひとつになっている。]

 
(31) 2023/08/30(Wed) 3:00:48

【人】 田臥 志麻

[毎朝毎夜のように交わすキスはまだ忘れる間もないくらい
 威優の愛の味を覚えている。
 今し方もその味を味わったばかりだ。

 70歳になるまでには知らないことなどないぐらいに
 威優の全てを知りたい。

 何で悦ぶのかも、どこが好きなのかも。
 どうされると嬉しいのかも、全部。]  
(32) 2023/08/30(Wed) 3:01:16

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[聞き返されて、声を忍ばせて笑う。
 聞き取りやすい発音で自身にも分かりやすいように。
 
 拗ねたかと思えば逆襲するみたいに
 視線がもっと、と欲張っていて可愛らしい。]


  Uh-huh.
  Body, face and mind.
  Everything, even if it's a prank.


[全て、と伝えるには言葉が足りない。
 本当は挙げても挙げきれないくらいにある。

 キスする場所を指し示されて、
 首を伸ばして顎先に、ちゅ、と音を立てて吸い付いた。
 まだ身体のパーツの呼称が分からないときには、
 思わず視線が下肢に向いて、確認して笑われたけれど。]
(-81) 2023/08/30(Wed) 3:01:35

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[顎先だけに飽き足らず、頬に、鼻に、口端に。
 "kiss"を落としていく。
 
 これではもうどれが正解が分からない。

 テーブルの上の手に手を重ね、
 指の合間に自身の指を挟みこんで、最後には。]


  ……キスだけでいいの?


[日本語に切り替えて耳朶にふぅ、と息を吹きかけた。**]
(-82) 2023/08/30(Wed) 3:02:11

【独】 田臥 志麻

/*
英会話の応酬楽しいけれど、
中の人は自動翻訳に大変お世話になっています。
可笑しい英語があったら笑ってください!!

結婚式〜〜〜〜!!!
イラストに合わせたお話したいですね。
最の高すぎる……。

明後日の予定がなくなったので終日まで
夜は時間とれそうです嬉しい。

おやすみなさい!**
(-80) 2023/08/30(Wed) 3:05:46

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 Good.


[にこりと微笑んだ。
「どれだけ好きか」を流暢に答えられなくても良い。
彼が伝えようとしてくれる"everything"――すべてが愛おしい。

顎に触れる唇。
発音だけ聞いて視線が落ちた日には笑ってしまったものだ。


"It's a cock."


「そこ」のスラングを教えると、今度は料理人を想起したようで、
きょとんとした顔をされたっけ。]
(-83) 2023/08/30(Wed) 19:56:46

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[そのまま日本語禁止にしたベッドの上。
やっぱり志麻の口から聞くなら"Yes"より「きもちいい」が良いし
"Cum"より「イく」と言ってほしいと気づいたので
それ以来ベッドにまでは持ち込まないようにしている。

頬に――鼻に――口端に、
たくさんのキスが施される。

誘い上手は指と耳にちょっかいをかけて、
もっと教えろとばかりに語尾を上げた。]


 続きのレッスンはベッドの上で。
 俺を骨抜きにする方法を知りたいんだろう?


[絡めた手を持ち上げて、ちゅ、とキスをした。
グラスを二つ持てば片手では彼を抱き上げられないから
空いている方で手を繋いでエレベーターに向かおうか。*]
(-84) 2023/08/30(Wed) 19:57:05

【独】 田臥 志麻

/*
は〜〜〜〜……スラング教えてくる先生えっちだね……。

ふふっ、序盤も面白かったですね!
ぐぬぬ!となりながらお返事考えるの楽しかった!

オーストラリア〜〜〜!景色が好きな国です!
一人前の量が多いらしいのでにこにこしてる。
(-86) 2023/08/30(Wed) 20:26:22

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[教え上手な先生が微笑みを浮かべる。
 好きな人に、好きな顔に
 笑いかけられて喜ばない人間は居ないだろう。

 整った顎先に落とすキスは蜂蜜の甘みが残る。

 こっく?と発音の綺麗さも忘れて、
 聞き返したら二度も笑われて。


 "威優としかしないんだから、
  英語は知らなくてもいいっ。"


 赤面して匙を投げてしまったのは
 ベッドの上に関するトークだけだ。]
(-87) 2023/08/30(Wed) 20:51:17

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[愛する人から与えられるキスもこの上なく好きだけど、
 好物を食むようにキスを降り注ぐのも愉しみの一つ。

 誘い文句とキスにご満悦の表情を浮かべて、]


  うん、先生の教わった通りにするから、
  手取り足取り教えて?


[エスコートされるみたいに手を取って立ち上がる。
 空になったグラスは明日洗えば良い。

 唇に残る甘さだけを味わいながら、
 蜂蜜と同じぐらい甘い表情を見せて、
 プライベートフロアに足を向けていく。]
(-88) 2023/08/30(Wed) 20:51:33

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[ちなみに、24時間張り付いている訳でもないと
 監視カメラの事情を聞いた今となっては。
 
 エレベーターの中でも大胆に、
 自ら彼の腕を取って身体を擦り付けるようになった。

 たった一階分上がるエレベーターが焦れったくて
 長く感じるときもあれば、
 深いキスを交わしあってあっという間に感じる時もある。
 
 二人しか使わない密室の空間は、
 時に艶めかしさを帯びるから
 一人のときも思い出して火照ってしまう癖がついた。*]
(-90) 2023/08/30(Wed) 20:56:36

【独】 田臥 志麻

/*
結婚式のお話になるなら秘話は〆た方がいいのかな?
と、考えつつどちらでもいけるように。
(上手く〆られなかったともいう。)
(-89) 2023/08/30(Wed) 20:57:51

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


[そう、もう志麻以外と夜を共にすることはない。

だから、己の記憶の中にある"cock"だって"cum"だって
その内思い出せなくなるのかもしれない。

それでも良い。

彼とのキスと濃密な夜があれば。]
(-91) 2023/08/30(Wed) 21:18:14

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[酔ったかも、なんてアルコールの所為にしながら
エレベーターの中で何度も唇を奪った。

もう既に骨抜きになっていることに気づいていながら
会得していない振りをしているのだろう、きっと。

志麻は敏いから。
そしてその敏さを己は愛しているのだ。**]
(-92) 2023/08/30(Wed) 21:18:29

【人】 田臥 志麻

── 式に向けて ──

[海外旅行に行ったことは一度もない。
 興味がなかったという点も理由の一つではあるが、
 他にも理由は二つある。
 
 一つは仕事で多忙な両親の為に
 年の離れた弟を一人放っておけなかったこと。
 もう一つは、旅行先で偶発的なヒートに
 見舞われたときの対処法が思いつかなかったこと。

 懸念材料を理由に足が遠ざかっていたけれど、
 その二つは威優がいとも簡単に取り除いてくれた。
 彼との日々の英会話も重ねてきた今では、
 実際に試したいこともあり積極的になっている。

 初めてのパスポートはつい先日手に入れた。
 記載されている名前は自身の名字も
 今では威優と同じ大守に変わっている。]
(37) 2023/08/30(Wed) 22:03:17

【人】 田臥 志麻

[転職に合わせて籍も入れたものの、
 披露宴やメディア自体にはまだ発表されていない。
 新しい職場はモラルがある人達ばかりで、
 口の前に戸を立てずとも
 自身の立場は対外的に漏れていないようで感謝しか無い。

 入社したばかりなのに休暇も申請受理されて、
 今から上等なお土産を考えるばかりだ。

 その旅行でのメインであるウェディングドレスの準備は、
 旅行準備よりもずっと前から始まっていた。
 
 威優に連れられて大守系列の服飾メーカーに赴き、
 全身のサイズを測られた後は、
 生地の素材や、デザイン、全て。
 一からオーダーメイドで作るという。]
(38) 2023/08/30(Wed) 22:03:43

【人】 田臥 志麻

 
  ……一度しか着ないのに?
  既存のものでもいいけど……、


[と、最初は戸惑ったものの威優の考えは違うらしく、
 最終的には良いドレスを着たい気持ちを
 上手く唆されて首を縦に振っていた。

 マーメイドドレスや、ミニドレス、Aライン。
 どれもメディアで見たことがある憧れのデザイン。

 レースやドレープがたくさんついたものもあるが、
 自身の見た目的にはシンプルなものが
 似合うのではないかと思い至り、
 デザインよりも、生地に拘っていくようにした。]
(39) 2023/08/30(Wed) 22:04:11

【人】 田臥 志麻

[フィッティングルームの前に並ぶ、
 数百着以上のドレスの間を、渡り歩いていれば
 目移りしてしまう。
 女性用の服、ましてやドレスに関しての知識もない。
 一生に一度、と反芻しつつ。]


  ……色は白一色、が、いい。
  トレーン?を長くするなら
  デザインはすごくシンプルなやつで
  あと……、

  やっぱり、ちょっと照れくさいから、
  ヴェールで顔隠したい……



[ウェディングドレスは憧れが詰まっている為に、
 はしゃぐ気持ちもあれば、
 腰が引けてしまう思いも、少し。*]
(40) 2023/08/30(Wed) 22:05:18

【独】 田臥 志麻

/*
お酒に弱い振りする威優さん可愛すぎませんか?(真顔)

二人で着るタキシードも格好いいだろうなぁ……。
今オーストラリアのチャペル調べてますけど、
サンクチュアリー・コーブ・チャペルとか
ヒルトン・ブルーホライズン・チャペルあたり
良さそうだな……、って思っています。

高級リゾートのガラス張りチャペル(ガーデンウェディングつき……)

高級ホテルもごはん多いのかなw
(-94) 2023/08/30(Wed) 22:15:51

【人】 田臥 志麻

 
  プレ……、なに?
  コルセットも着るの?ガーターも?

  
ガーターベルトはなんかエロい感じがする……。 



[そんなもの弟の漫画でしか見たことがない。
 下着と合わせると良さそうだなという邪念が過りつつ、
 いやいや、と首を振った。

 説明を聞きながら自身よりも前のめりになって
 威優が意欲的に聞いている。
 まるで威優が着るみたいだ、と笑いつつ。

 ヒールは履き慣れないのでフラットシューズに。
 可愛らしいレース素材の透けているものを選ぶ。
 
 ヒールを履いて同じ目線になるのもいいが、
 威優を見上げる角度が好きだから。]
(44) 2023/08/30(Wed) 23:20:49

【人】 田臥 志麻

[ありのままの姿を好きだと言ってくれたから、
 胸元もそのままに。
 白を選んだら威優も賛同してくれる。]


  うん、長い方がいい。
  靴がレースっぽいものだから、
  ヴェールもレースを足して……チュール?
  光が反射するのはいいかも。


[威優の手が伸びてきて頬を撫でる。
 人前だとどうにも面映ゆくて視線を伏せてしまう。

 こんな状態でメディアの前に出る頃には
 対応できるだろうか。
 以前ならもっと慇懃無礼な態度を取れていたはずなのに。

 威優の所作一つにこんなにも心が跳ねる。]
(45) 2023/08/30(Wed) 23:21:17

【人】 田臥 志麻

 
  あと、……どこかは一つ。
  威優とお揃いがあると、嬉しい。


[ウェディングドレスとタキシード。
 作りや素材も違うだろうから、そういった注文が
 罷り通るかは分からないまま口にする。

 もし無理な注文であれば、
 薬指で光るものが同じであるからそれも問題ない。]
(46) 2023/08/30(Wed) 23:21:48

【人】 田臥 志麻

[オーダーメイドというものは
 何から何まで自分で決められるらしい。

 威優が普段着ているスーツも確かそう言っていたか。
 だから、慣れている部分があるのかもしれない。
 こちらは初めての体験に戸惑いつつも、
 一緒に悩んでくれる人が居たから胸を撫で下ろせた。

 初めて尽くしのことに質問を重ねながらも、
 希望を汲み取ってくれるところが嬉しい。

 式場も自宅でもタブレットを二人で駆使しつつ、
 絞っていき、何度か相談した上で
 彼が指し示した資料を横から覗けば、
 ガラス張りの教会の写真が目に飛び込んでくる。]
(47) 2023/08/30(Wed) 23:22:37

【人】 田臥 志麻

 
  どれ? ……へえ、綺麗だな。
  夜なら海に来る人も少ないだろうし。

  式が終わったあと、砂浜歩けるかな?


[子供のような提案をして少しはしゃいでしまう。
 十字架まで続くヴァージンロード。
 夜になれば南半球の満天の星も見れるだろう。

 聖域に相応しい場所で、愛を誓えるのなら。
 それは夢にまで見た光景だ。*]
(48) 2023/08/30(Wed) 23:22:54

【独】 田臥 志麻

/*
余すところなく可愛がるけど??

わぁ、真っ白なチャペルでの挙式素敵ですね!
お昼間やると採光がほんと美しく出そう。
雨はせつない;;;
(-96) 2023/08/30(Wed) 23:25:23

【独】 田臥 志麻

/*
>>51>>52
はわー…………天才の方ですか???????
イラストを忠実に再現しながら、カラーまで入れてくる????
(-98) 2023/08/31(Thu) 0:36:01

【人】 田臥 志麻

[コルセットと聞けば中世の女性が苦しそうに
 着ているのが印象深いから、耳にしたときは
 "痛いのでは?"という想像が真っ先に浮かんだ。

 威優と自身の話を聞いていたスタッフが、
 ご覧になってみますか?と声をかけてくれたので、
 少し挙動不審になりつつ、はい、と頷いた。

 普段履いているランジェリーは
 全てネット通販で購入している。

 だから女性の前で女性ものの衣類の話をするのは
 今回が初めてだったりする。

 少数精鋭のスタッフに絞ってくれているとは、
 威優から聞いていたがまだ気恥ずかしさが残り
 声をかけられた時も咄嗟に、
 傍に居た威優の裾を掴んで背中に隠れてしまった。]
(54) 2023/08/31(Thu) 2:38:07

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の横顔を見て、小さく眉を寄せる。
 笑う表情に少し、何か言いたそうな顔をしているから。

 スタッフが居なくなったタイミングで。]


  ……なんだよ。
  なんか言いたそうにしてる。


[こちらは普段ならしない緊張すら浮かべて、
 スタッフと打ち合わせをしているのに。
 威優はといえば、表情が緩みすぎている。]
(-99) 2023/08/31(Thu) 2:38:45

【人】 田臥 志麻

[少し二人の時間があった後、
 何種類か広げられたコルセットもガーターベルトも、
 正直、「可愛い」と思わず声に出そうになるほど
 興味を惹かれてしまった。

 やはり威優は自身好みを知り尽くしている。
 これが似合う、と提案されたものは
 どれも頷いてしまうもので
 正直に言って、早く着てみたくてそわそわした。

 シューズも、小物から一つずつ決まっていく。
 自分たちで選んだものが細部まで拘られて。
 ヴェールに選ばれるチュールも
 派手過ぎず上品な光沢に近く、好ましい。]


  うん、良いと思う。
  オレもそっちの方が好き。


[オーダーメイドに関しては格段に詳しい威優に
 まるで光源氏に育てられていく若紫のように、
 彼の好みに育てられている感じがする。]
(55) 2023/08/31(Thu) 2:38:56

【人】 田臥 志麻

[シルクサテンのリボンと同じタイ。
 シンプルな肩口に「可愛い」と「好き」が増えて、
 威優とお揃いになる。
 ポケットチーフとヴェールも重ねれば、
 お揃いがもう一つ。

 彼が出したアイデアに、
 みるみると瞳を大きくして輝かせ。]


  それがいい。
  どっちもしたいっ。

  ははっ、最高。絶対可愛くなる!


[借りてきた猫だった表情が破顔する。
 こくこくと頷いて賛同を示し
 浮わついた心を抑えきれずに手を取ってはしゃぐ。

 重ねた手に嵌っている「お揃い」のリング。
 大好きな瞳と同じ色をした石がきらりと煌めいた。]
(56) 2023/08/31(Thu) 2:39:24

【人】 田臥 志麻

[ブーケは花の種類が分からないから
 色を決めてから、選ぶことになった。

 白いウェディングドレスに映えるように、
 「可愛い」の代表のピンクの花がいいと告げて、
 可愛らしくなり過ぎないように
 ピンク合わせる色にはクールな青系統を選ぶ。

 白いチャペルに白いウェディングとタキシード。
 ブーケは夜に輝く差し色になるだろう。]


  南十字星、初めて見るな。
  夜の海ってちょっと怖いイメージあるけど、
  灯りがない分、空見上げたら星がたくさん見られそう。
  

[威優と出会ったのは夏の頃。
 オーストラリアに行く時期にはちょうど、
 あちらが夏と同じ暑さぐらいの季節。

 きっと、出会った頃を思い出すだろう。**]
 
(57) 2023/08/31(Thu) 2:39:48

【独】 田臥 志麻

/*
拾いたりない気持ちだけど壁になるとぐぬぬしつつ、
結婚式準備の調べ物ほんと楽しい……。

また明日、おやすみなさい。**
(-100) 2023/08/31(Thu) 2:43:24

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 これを身に着けた志麻を想像したら、
 可愛くてどうにかなりそう。


[スタッフが見本を片付けに席を外した合間に
表情の緩みを指摘されて、思わず口元を手で覆った。]


 ……コルセットは一人では脱ぎにくいから
 俺が脱がせるんだろう?
 楽しみだ。


[勿論、彼に似合うものが一番ではあるが、
希望に己が脱がせる観点が入るのは容赦してほしい。]
(-101) 2023/08/31(Thu) 20:00:03

【独】 田臥 志麻

/*
ピンクの薔薇とブルースターの花言葉👏👏👏
思わず拍手しちゃった……!!

わー!!そこの意味合ってたんですね!?以心伝心♡
付箋のところ響いて嬉しい。高級クッキー缶を捨てられずに再利用してるんですwww
(-103) 2023/08/31(Thu) 20:18:16

【人】 田臥 志麻

[仕事として接してくれている女性スタッフたちは
 例え可笑しいと思っていても
 プロだから態度に出すことはないだろう。

 Ω性の男性であっても大半は揃えてタキシードを着る。
 披露宴の時に自身も対外的に着るみたいに。

 LGBTやトランスジェンダーの問題は今や、
 公言しても蔑まれることは少なくなってきているが、
 志麻が消極的なのはそういった根本的な問題以前に、
 骨格が細いとはいえ女性的な丸みのない成人男性である
 自身が可愛いものを着ても似合わないのでは、
 と、誰よりも自分自身が思ってしまうからだった。]
(61) 2023/08/31(Thu) 21:28:04

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[「好み」と「似合うもの」は違う。
 そう考えて成長期に合わせて捨て去り、
 いま一歩踏み出せなかったもの。
 
 ずっと抱えてきた悩みを、
 威優の一言があっさりと看破していく。

 後ろから睨みつけていれば、彼が指摘した表情を隠す。]


  ど、……うにかなりそうなぐらい、
……可愛い?



[思わず確認してしまった。自身が?
 本当に?と信じれずに居てもその緩みはどう見ても、
 本心からきているようにしか見えなくて。
 
 すとん、喉につっかえていた蟠りが嘘みたいに解けて。
 残ったのはまた擽ったいような照れ臭さだ。]
(-105) 2023/08/31(Thu) 21:28:49

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[男性が衣服を贈るときは脱がせたいからだったか。
 二人で選ぶウェディングドレスが
 それに当て嵌まるかはともかく、コルセットの方は
 体のラインを見せる以外にも意味があるみたいで。

 背中から、トン、と拳をぶつけるようにして。]


  そこまで考えてない……ッ!


[神聖な気持ちが塗り替えられていくみたいに
 頬が真っ赤に染まっていく。
 コルセットを着る時にこれからも思い出してしまうだろう。

 咄嗟に大きくなった声が、
 バックルームまで響いてないと良いけれど。]
(-106) 2023/08/31(Thu) 21:29:37

【人】 田臥 志麻

[威優の可愛いを切っ掛けに視線が上向けば、
 接してくれる女性スタッフたちの表情も良く見えた。
 話を親身に聞いてくれる様子は決して嘲笑うものではない。
 そう気づいたら、随分と気持ちが楽になった。
 最初から拘っていたのは自身だけだったかも知れない。
 そう思えば、少しずつ相談に前向きになれた。

 二人で一から作っていくウェディング。
 ドレスから小物、式場、時期まで。
 たった二人だけで挙げるために。

 話が進んでいくにつれて一生に一度のものが、
 最高になると確信していく。

 リボンのアプローチも一度じゃなくて、
 正式な発表の場でも「お揃い」に拘れるように。]


  そうしたい。
  
  挙式の気持ちを持って披露宴に挑めるなら、
  緊張しないで済みそう。


[もう一つの予定が組み込まれるからには、
 素材選びはまた慎重になりハードルが上がりそうだ。]
(62) 2023/08/31(Thu) 21:29:57

【人】 田臥 志麻

[「愛情」が意味として含まれる花々達の中に
 「かわいらしさ」と「信じ合う心」が含まれる。
 
 自身が選んだピンクに、彼の好みを足せば
 「恋の誓い」が生まれた。
 互いに初めての恋を知った二人によく似合う。]


  知ってる?
  星座の中で一番輝く星って"α星"って言うんだって。
  南十字星には二つもあるらしいよ。


[十字架の前で愛を誓った後、見られるであろう
 夜空の十字に思いを馳せる。
 その中には、威優と同じ意味を持つ星がある。
 
 自身の中でもたった一つだけ、
 誰よりも輝く一番星が────すぐ傍に。*]
  
(63) 2023/08/31(Thu) 21:30:31

【独】 田臥 志麻

/*
調べ物してると本当に時間が溶けちゃう。
ブライダルピンクめちゃくちゃ乙女で志麻が好きそう!と、思いつつテナチュールはシックなピンクでおしゃれだなぁ。
二人だけの式と披露宴で二つとも使えばいい!(強欲)

意味が二重にも三重にもなっていくの良いですよね。
えりーさんは意図したところ汲み取ってくれる能力が素晴らしすぎて好き……となります。
以心伝心の熟年ペア目指しましょ♡

クッキー缶ってどうして可愛いんでしょうね……。
もう溢れかえってるのに何かに使える!と思ってしまうw
(-107) 2023/08/31(Thu) 21:41:48

【独】 田臥 志麻

/*
あと、アスコットタイでぱっと思いついたのが基依さんのチップでな……。
(-108) 2023/08/31(Thu) 21:42:15

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻


[声を潜めるのは、二人の関係が秘するものだからというのではなく
こんなに可愛い番の姿を己だけのものとして隠しておきたいから。

困ったな。
この分ではスタッフが帰ってくるまでに
顔が元に戻らなさそうだ。]


 可愛いよ。
 ひとつひとつのアイテムはどれも
 志麻に一番似合う可愛いものを選べてると思うし、
 その「可愛い」を全部足していったら
 「可愛い」が増える、簡単な算数だよ。


[計算にたとえるのは、転職前に家庭教師役をやった名残。
志麻が声を小さくした「可愛い」に己の中から力を渡すように
何度も繰り返す。

彼が信じられるまで。]
(-109) 2023/08/31(Thu) 22:45:00

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[勿論、己にとっての「可愛い」は、
彼が女性向けのランジェリーや衣服に対して思う感情よりも
もっと欲深い意味を持っているので。

背に拳が当たったら、大袈裟に「痛て」とおどけた。

実際志麻がコルセットを「脱がせてもらう」観点で
選んだかは――初夜までお預けだ。]
(-110) 2023/08/31(Thu) 22:45:15

【独】 田臥 志麻

/*
わーん、書き掛けのロルを消してしまったので0時までに落とせないかも;;;
お時間もお時間なので先にお休みしていただいて大丈夫です……!

お父さん来てる……こんなの泣いちゃう。
(-112) 2023/08/31(Thu) 23:31:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[迷いの一切ないストレートな反応に、
 ぐ、と言葉に詰まる。
 
 威優の言う通り可愛いものをどれも選べた。
 一つ一つ手に取って見れば心浮き立つものばかり。
 威優の可愛いの足し算のベースになっているのが、
 自身なのがくすぐったかった。]


  〜〜〜〜……ッ、 
ありがと
 


[小さく唸り声を上げて、ぐりぐりと威優の背中に
 額を押し付けて攻撃を続ける。

 頬が熱い。
 とても見せられるものじゃない。
 背中に隠れたまま、人が居ないことをいいことに。
 ぎゅう、と後ろから抱きつく。]
(-114) 2023/09/01(Fri) 1:45:04

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の「可愛い」への欲深さを知るのは、
 もう少し先の話。

 今は彼の背中と懐の大きさに甘えて、
 コルセットで遮られない身体のままで擦り寄った。

 彼が目にして喜ぶような、そして興奮するような。
 そんなコルセットを選ばなければ。]
(-115) 2023/09/01(Fri) 1:46:10

【人】 田臥 志麻

[威優が居なければ相談もまともにできないまま、
 既製品でいいと言っていたかもしれない。

 「志麻さま」と呼ばれ続ける中で、
 たった一度だけ「ご新婦様」と言いかけた
 スタッフが恐縮して名前に呼び替えた。


 「大丈夫です、呼びやすい方で。」


 と、照れくさいながらもそう答えられるくらいには
 余裕も生まれて、打ち解けていく。]


  無理。
  リボン見たら絶対ニヤけちゃうもん。

  その時は一緒に笑って。


[どんな思い出になっても
 威優となら良い思い出になることは間違いないから。
 挙式も、披露宴も、笑顔で迎えられたら良い。]
(68) 2023/09/01(Fri) 1:46:26

【人】 田臥 志麻

[街灯が綺麗に並ぶ中を手を繋いで歩く帰り道。
 海の近くのように星は見えないけれど、
 その代わりに冬のライトアップが美しい。]


  Ω星はないんだ。

  オメガ星雲ってΩの形をしたやつならあるけど。
  星雲は星じゃなくて、塵やガスの集まり。

  ああ、でも恒星の光を反射するんだよ。


[冬の空気に冷えていた手が彼の手で暖かくなる。
 自身の星はなくとも、一番星の。
 彼の光を受けて、光ることなら出来るだろうか。]
(69) 2023/09/01(Fri) 1:46:35

【人】 田臥 志麻

── 来たる挙式当日 ──

[初めての海外に戸惑いながらも、
 現地の天気は心を映し出すように晴れやかで。
 一人前の食事の量の多さに感動しながら、眠った翌日。

 最終調節のためになんどか試着を重ねた
 完成されたドレスをお披露目するときがきた。

 ウェディングドレスを着るのなら、
 素っぴんとは行かない。
 ドレスに見合うようにメイクを施されて。
 ベイスメイクはもちろんのこと、
 薄いのチークにマスカラ、色づいたピンクのリップ。

 鏡の中の白いドレスにメイクをした人物は
 まるで自分じゃない、ドラマの中の人みたいだ。

 憧れていた『お嫁さん』の形になっている。
 想像していたよりも遥かに美しく、
 立派なドレスを纏っていた。

 メイクを施された後も、
 鏡の前から離れられずに入れば、ノックが響く。]
(70) 2023/09/01(Fri) 1:47:00

【人】 田臥 志麻


  どうぞ。


[威優かと思い、促して扉の先を見てみれば。
 威優と共に、父の姿がそこにあった。

 みるみる志麻の目が見開かれていく。]


  ……と、うさん……、?

  え、なんで。
  ……えっ、……


[二人だけと聞いていたからその姿を見たときは、
 本当に驚いて、咄嗟に声も出なくて。
 説明を求めるために父と現れた威優を見つめる。]
(71) 2023/09/01(Fri) 1:47:17

【人】 田臥 志麻

[彼の前では穏やかな父がにこやかに笑顔を浮かべて、
 綺麗だね、と感極まったように呟くから。]


  そ、それは威優の言うやつだろ……!?


[嬉しいけど、……
嬉しいけど!

 混乱と照れ臭さと嬉しさでつい親子の素が出てしまう。
 だって二人きりだって!言ったから!
 その台詞は威優から先に聞きたかった。
 
 その父から母と弟も一緒に来ていることを伝えられ、
 更に困惑を広げながらも、
 最終的には威優の方へと眉尻を下げて。]


  
こ、こんなの……聞いてない……、



[と、気恥ずかしさを浮かべながらも。
 複雑な表情を浮かべて、花嫁とは思えぬ動揺を見せた。**]
(72) 2023/09/01(Fri) 1:48:17

【独】 田臥 志麻

/*
ぎゅっぎゅもらいました!
サプライズの反応にめちゃくちゃ迷って
お返しにすごく時間が掛かってしまったので
先にお休みしてもらえてよかったかも……(*ノェノ)

私も読み取れていますか?良かった〜。
表現力が足りなかったり、拾いきれてないところもあるだろうと思いつつ、予想通りのものが来たら嬉しいですし、想像以上や裏切られるようなお返事も楽しいです。
村で生きてるな、って思いますね。

イウダチップがアスコットタイッぽいからw
基依さんは式でアスコットタイしてくれてもいいんですよ?
(-116) 2023/09/01(Fri) 1:52:47

【独】 田臥 志麻

/*
もう9月に入ってしまった……後二日しかないめそめそ……。

実は、村で式を挙げる描写って初めてな気がします!
シャオレイは集団結婚式みたいな感じだったし。
挙式もしたいし、初夜もしたい……やっぱり時間が足りない!

おやすみなさい……!!
(-117) 2023/09/01(Fri) 1:54:50

【独】 田臥 志麻

/*
プロロを読み返しながらそういえばシアタールームでAV見ながらえっちしたいなっていうのを今思い出しましたね。
(-118) 2023/09/01(Fri) 20:51:05

【独】 田臥 志麻

/*
AVえっちの後にこんないい話をさせてしまって……。
えーん、こんなの泣いちゃう……(二回目)

それはそれとしてハメ撮りはしたい。
志麻は視覚に敏感にしたんですよね……。
と灰にお返事しつつ書いてこよ!

基依さんのアスコットタイ〜〜〜。見たい!
でもいつものネクタイも紫亜が締められるから悩ましい。
(-121) 2023/09/01(Fri) 21:02:48

【人】 田臥 志麻

[エステもマッサージも綺麗になる為の準備。
 一人で受けるのではなく、二人で施術を受けたから、
 気分も楽ですっかり気持ちも解れていた。

 その時も威優は全くいつも通りに話していたのに
 裏でこんな下準備をしていたとは驚かされた。

 「連れてきてくれてありがとう、威優くん」
 なんて、嬉しそうに感謝を伝える父。

 父の傍らに立った威優が、
 期待していた言葉を口にする。
 (しかもさらっと奥さんって言った!)]


  …………〜〜〜〜〜ッ、

  あー、もうっ……!
二人共ありがとっ!



[ヴェールを下ろした後では
 乱雑に髪を掻き乱すこともできない。
 頬に触れるのもメイクを崩してしまいそうで。
 二人の視線から逸らすみたいに顎を逸らして
 上を向く天に投げかけるみたいにお礼を告げた。

 そうしないと瞳がまた潤んでしまいそうだったから。]
(77) 2023/09/01(Fri) 21:35:51

【人】 田臥 志麻

[バージンロードの意味は威優の口から語られるまで
 調べたことはなくて、初耳だった。

 ドラマや映画ではそのシーンを何度も見てきたけど。
 父親役の人と腕を組んで、
 新婦が新郎の元まで送り届けられる意味。
 それは、家族のバトンを受け渡す意味があるのだろう。

 ────家族から新しい家族へ。

 そのバトンをちゃんと受け取りたいと
 考えてくれた威優と、役目を担ってくれる父に。
 堪えていた涙腺がまた瓦解しそうになってしまって。
 唇を噛み締めて二人の話を聞き、
 彼らの言葉が途切れた後、
 自身の返事を待つように少し沈黙が、落ちた。]
(78) 2023/09/01(Fri) 21:36:35

【人】 田臥 志麻

[今日は笑っていたいから。
 深く、息を吐きだして感情が落ち着くのを待つ。

 それから、二人を見て。]


  ……威優のところまで、
  父さんが、エスコートしてくれる?


[頷く代わりに目尻に皺を作ってみせれば、
 やっぱり、少しだけメイクが崩れてしまった。]
(79) 2023/09/01(Fri) 21:36:51

【人】 田臥 志麻

 

  母さんも、莉久も呼んで。

  ……うちの家族が来るなら、
  威優のお義母さんも呼べばよかったな。


[最後は威優にそう言って笑った。

 赤く燃えていた空が夜空に変わっていく。
 青と緑に囲まれた中で白いチャペルが一層映える。

 立ち上がると威優と拘った
 トレーンの刺繍が綺麗に床に広がった。*]
(80) 2023/09/01(Fri) 21:37:23

【独】 田臥 志麻

/*
没入感とてもわかる。
マッサージで思い出したけど、
えりーさんと遊んでるとお気に入りのマッサージ師に全身マッサージしてる気持ちに近くて「あ〜そこそこ〜!気持ちいい〜」って感じになるっていうのも言いたかったんでしたw

拾えずとも全部は読んでますし、読み返す度にここすき!となりますね♡

私もしたくてえりーさんも幸せ感じてくれたらウィンウィン!
こちらこそありがとうございます!
(-123) 2023/09/01(Fri) 21:43:20

【独】 田臥 志麻

/*
口の中を指で虐めてイっちゃうとことか見たいよね。

締められる日本語間違ったwww結ぶ!?w
それはそれとしてネクタイプレイはしたい……。
紫亜はMの素質があるからなぁ。
(-124) 2023/09/01(Fri) 21:45:57

【独】 田臥 志麻

/*
色んなものに色んな意味がある……。
弟居てよかったなぁ……。

志麻はこんなに泣き虫になるはずじゃなかったのにどうして。
(-126) 2023/09/01(Fri) 22:28:57

【人】 田臥 志麻

[二人だけの挙式にしたいと言ったのは、自身の方。
 威優もその意図を汲み取ってくれていた。
 
 人に見られるのが恥ずかしいというところから
 始まった挙式への準備。
 二人で作り上げてきた計画は
 ウェディングドレスの素材から式場、
 どれもこれも拘って選んできたものだった。

 威優が「可愛い」と言ってくれたことは、
 己を卑下していた自己肯定にも繋がる。

 当初からの計画が二人で、だっただけに。
 家族には見せることはないと思っていたけれど。

 いざ目の前に家族が現れたなら、
 見て居て欲しいという想いに繋がっていく。

 苦労や心配をかけてきた自身が、
 自ら選んで番となった人と手を取り合っていく瞬間を。
 小さい頃からの夢であった
 「およめさん」になった姿を──。]
(86) 2023/09/01(Fri) 23:16:10

【人】 田臥 志麻

 
  わかった。
  威優とオレが一番気に入ったやつを送ろう。


[長男の門出の涙につられて涙腺が緩んだ
 父の背中を撫でて微笑む。

 威優と父を送り出したら、
 母と莉久が入れ替わりでやってきた。

 メイクを直してもらいつつ鏡越しに莉久と視線が合えば、
 父と全く同じセリフを口にしたので
 また笑ってフェイスパウダーがよれそうになった。

 フラワーボーイなんて出来るのか?と揶揄えば、
 威優から聞いたのだろう役目を誇らしげに語る。
 
 「威優さんの元に辿り着くまでしっかり護るよ」

 庇護の対象だった弟からそんな言葉が出てくるのが感慨深い。]
(87) 2023/09/01(Fri) 23:16:51

【人】 田臥 志麻

[元の唇がほんのりと色づくくらいのピンクのリップ。
 最後に仕上げてもらえば、鏡に映るのは最高の自分。

 祭壇で待つ彼の隣に立っても恥じない姿で、
 胸を張っていられるようになりたい。

 母が目の前に立ち、ヴェールを両手に取った。


 「志麻、夢が叶って良かったわね」

 
 レース越しに見える母が口にしたその言葉に、
 覚えていたのかと僅かに目を見開いた。]

 
  ……もう、メイクを直したばかりなのに。


[外で待つ威優と父を、
 更に少し、待たせることになってしまっただろう。]
(88) 2023/09/01(Fri) 23:17:41

【人】 田臥 志麻

[荘厳な音と共に扉が開けば、
 真っ直ぐ続いていく真っ赤なアイルランナー。
 莉久が散らしていく「清め」の花が絨毯に落ちる。

 隣に立つ父と目線を合わせ、
 腕を添えて、一歩、一歩、進んでいく。
 人生を歩んできたみたいに。
 
 十字架に近づけば母の姿が見える。
 また、震えそうになる唇を引き結んだ。

 愛している家族に見守られながら、
 愛しい番の元へ、導かれて。
 祭壇の前、白いタキシードに身を包む威優と目が合う。]
(89) 2023/09/01(Fri) 23:17:53

【念】 田臥 志麻




  [父の腕から手を離して、最愛の人の元へ──。*]


 
(!62) 2023/09/01(Fri) 23:18:15

【独】 田臥 志麻

/*
ツボを的確に押してもらってる〜〜〜感謝!!
発想が変わってると思ったことないですよ!
ちょっとガチの記憶が薄れてきてはいるけどw
あと、此処拾ってもらいたかったとかを、
えりーさんとは毎回エピや灰で感想会を言い合えるのすごく嬉しかったり。します。へへ。

口が弱いのも考えが透けてた(*ノェノ)
ほんと8月まるまる使ったのに時間がないのどうして?

やった〜!こうしてやりたいことリストが増えていくw
紫亜は基依さんに育てられる側を存分に楽しめるのが良き……。
(-129) 2023/09/01(Fri) 23:27:31

【独】 田臥 志麻

/*
出会ったときから惹かれ合う運命の番もいいし、
いゆしまのようにじわじわともしかして運命だった……?と思わせていく感じも良き〜…。

ふふふ、せっかくだから使わないとね!
(-130) 2023/09/01(Fri) 23:31:19

【独】 田臥 志麻

/*
はわ………人生の歩数……
(-132) 2023/09/02(Sat) 0:16:47

【人】 田臥 志麻

[自身の人生の数だけの歩幅を歩む。
 
 十九歩、二十歩、  ──まだ藻掻いていた時期。

 二十一歩、二十ニ歩、──妥協を知った。

 二十三歩、     ──全てを諦めたようとした。


 威優が少し立ち位置を変える。

                そして──、]
(93) 2023/09/02(Sat) 1:53:51

【念】 田臥 志麻

[
 二十四歩、


            ――威優と出逢った。
                      ]
(!65) 2023/09/02(Sat) 1:54:13

【人】 田臥 志麻

[少しだけ足を止めて、目を見合わせて微笑む。
 レースの手袋に包まれた手を彼の腕に添えて。

 二十五歩、二十六歩、その先も。

 これからの人生のように、威優と並んで歩いて。
 
 たった三人しかいない参列者。
 静謐な空気の中で、儀式が行われていく。

 威優が誓いを立てれば、自身の名前を呼ばれた。]


  "Will you love him, comfort, hornor and keep him
so long as you both shall live?"
(94) 2023/09/02(Sat) 1:55:10

【念】 田臥 志麻

 

  ――Yes,はい I will.誓います


[ブーケを持つ手に力が籠もる。
 ヴェールに覆われた中で、また唇が震えた。**]
(!66) 2023/09/02(Sat) 1:55:41

【独】 田臥 志麻

/*
結婚式の手順に詳しくないのでリードをお任せしてしまっている……!
明日で終わりって本当!?

んふふ、隙あらば語ってしまいます。
いつも見つけてくれて嬉しい。

さっき書き忘れたけどオーストラリアの国花ってミモザなんですね!
花言葉が結婚式にぴったり過ぎて泣いちゃった。
(-133) 2023/09/02(Sat) 1:59:46

【独】 田臥 志麻

/*
歩数の表現があまりにも良すぎて何度も噛み締めてたら時間が溶けた。
明日は日中おでかけで不在なのですが、
平日のいつもの時間くらいに帰ってくる予定です。

ぎりぎりまでらぶらぶするぞ……!
おやすみなさい!**
(-134) 2023/09/02(Sat) 2:01:52

【人】 田臥 志麻

[同じ方向を向いて、同じ言葉を並べて。
 神に誓いを立てる。

 十字架の奥に海から顔を出す月が見える。

 いつかの日にも見た丸い形をした満月が
 太陽の代わりに、細やかな明るさを齎していく。

 神父の言葉が終わり、彼と向かい合う。
 威優の手がヴェールを持ち上げれば、
 倣って視線を上げ、愛おしい翠緑の瞳を見つめた。

 少し、潤んでいただろうか。
 気づきはしたけれど、自身も同じくらい。
 それ以上に、視界が滲んでいたから笑うだけに留める。]
(97) 2023/09/02(Sat) 21:12:48

【人】 田臥 志麻


 
  オレも、──愛してる。


[何度もつっかえた言葉を、
 今はもう澱みなく伝えられる。

 距離が狭まっていくのに、そっと瞼を下ろして。
 誓いのキスを交わす。]
(98) 2023/09/02(Sat) 21:13:14

【独】 田臥 志麻




[ 嗚呼 この人と永久に 傍に居たい──  ]


 
(-136) 2023/09/02(Sat) 21:13:40

【人】 田臥 志麻


[月が海から完全に顔を出して、空に浮かぶ頃。
 教会を出て、ガーデンを歩く。
 夜でも写真が撮れるように照明が点いている。

 家族との記念写真を威優に促され、]


  ……うん、そうだな。
  せっかくだし。


[頷いて両親と弟に声をかけた。
 三人とも笑顔で喜んでくれた。

 ブーケを手にしたままアーチの下に立つと、
 傍らに母が、その隣に父が。
 そして、自身を挟んで反対側に弟が立つ。
 
 プロのカメラマンが撮ろうとする前に、
 莉久がスマホでも撮りたい!と新郎である
 威優にお願いしに行ったことには、
 こらっ!と兄の顔をして叱った。]
(99) 2023/09/02(Sat) 21:14:04

【人】 田臥 志麻

[少し気恥ずかしい、一生に一度の記念写真。
 何枚か納めた後は、家族の代わりに威優が喚ばれる。

 スマホを威優から受け取った莉久が、
 ちゃっかりカメラマンの横を陣取り、
 自身もカメラマン気取りでレンズを構える。


 「ほらもっと、威優さんの傍に寄って。
  新婚らしく、ほっぺにちゅうとかする?

  大丈夫、ここ海外だから!」


 ポーズまで指定してくるはしゃぎっぷりに、
 呆れながらも、誓いのキスとは違う写真用は 
 些か嬉しさよりも、照れ臭さのほうが前に立つ。]
(100) 2023/09/02(Sat) 21:14:17

【人】 田臥 志麻

 

  ……ごめん、莉久が浮かれてる。


[隣に立つ威優を見上げつつ、
 指定通りに隣の距離を詰めながら、
 何とも言えない表情を浮かべて眉根を寄せる。

 
 「せっかくだからリングも見せて!」


 更にもう一つ、注文がついた。]


  お前ね……プロの人に任せなさいよ。


[言いながらも注文に答えるように、
 左手を胸元に持ち上げながら。*]
(101) 2023/09/02(Sat) 21:17:38

【独】 田臥 志麻

/*
えへ、合わせてみました♡(そして誤字に気づいた顔)
大学時代の志麻はね、心が荒れているから書かないほうがいいかなとも思ったんですけど、先にお出しされた歩数の描写があまりにも好きだったので!

そしてエンドマークでもいいのは確かに。
と、思いながら少し続けるのだったw

終わりが見えてくる寂しい……;;;;
セーラー服えっちとナイトプールは来年だ。
次のサブタイトルはhoneymoonかな……。
(-137) 2023/09/02(Sat) 21:23:08

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

――部屋で――

[3人は明日以降海外旅行を楽しんでもらう為に
現地ガイドをつけたツアーを申し込んでいる。

此方も滞在中に予定が合えば食事など
一緒にとるつもりだ。

だがまずは、観光よりも新婦を堪能したいので]


 志麻、脱がせて良い?


[部屋に入る前に、移動中に踏んで破れてはいけないので
ベールは既にスタッフに預かってもらっている。

揃いの生地で作らせたサテンのリボンに手をかけて、
花嫁を番の姿にしたいと乞う。*]
(-139) 2023/09/02(Sat) 21:45:16

【独】 田臥 志麻

/*
ね〜〜〜〜〜〜灰を合わせてくるのほんとさ〜〜〜〜〜〜
(-141) 2023/09/02(Sat) 21:50:26

【人】 田臥 志麻

[撮影会は弟の注文のお陰で賑やかになった。
 
 お姫様抱っこは自宅でもされているが、
 人前で、しかも家族の前とあっては
 さすがに照れが勝ってしまう。

 けれど、腕の中で暴れたらドレスを汚してしまいそうで、
 莉久を睨みつけながら渋々大人しくした一場面もあった。

 翌日からは家族は観光に回るという。
 ガイドも威優が手配してくれていたらしく
 それならば、と安心もした。]
(105) 2023/09/02(Sat) 22:17:38

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[ホテルの部屋に戻って、ようやく安堵の息をつく。
 緊張とサプライズと感動で情緒が
 一日でジェットーコースターを極めていた。

 威優と二人きりになったことで、
 一気に気が抜けていく。

 ヴェールは既に取り払ったがドレスを着たまま
 ホテルに戻った為に、
 感動の余韻はまだ引きずっている。

 肩口に添えられた威優の手が、
 長いサテンリボンを辿っていきながら、
 不意に声を低くしたことに僅かに目を大きくした後。

 ……ふ、といつもの口角をあげる笑みを浮かべた。]
(-143) 2023/09/02(Sat) 22:18:11

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[ウェディングドレスは純白のドレス。
 デザインもシンプルに、
 少しだけ可愛らしさを取り入れた清楚なもの。

 その清楚を剥げば、
 彼のために選んだコルセットが隠れている。

 ドレスと同じ純白を使っている生地。
 ヴェールと同じレースを施したビスチェ。
 背中には肩のサテンと同じ素材の
 編み上げのリボンがあしらわれている。
 
 それは腰から下に繋がっていく
 ガーターベルトも同じだ。
 太腿まである白のストッキングを留めている。]
(-144) 2023/09/02(Sat) 22:18:25

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 
  ……言うと思ってた。


[悪戯めいた笑みを隠さず、彼に背を向けて。
 右手で左側の耳裏から回すように、
 項を晒せば、番の証が現れた。

 ドレスについた背中のチャックを見せて、
 首だけを振り向かせ、清楚を纏っていた皮を脱ぐ。]
(-145) 2023/09/02(Sat) 22:18:47

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優



  威優にしか見せないドレス姿下着、見てくれる?



                       *
(-147) 2023/09/02(Sat) 22:20:35

【独】 田臥 志麻

/*
初夜だ!!きゃっきゃ!!
自分の筆が遅いのがにくい!!

言い方が違うけど同じ意味なのすこ……

私はチップの中央に台詞が来るように
わざと下に余白を作るんですけど、それが逆におそろいになってる!
(-146) 2023/09/02(Sat) 22:24:17

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻



 嬉しいな。
 言わずに脱がせる男じゃないって
 信じてくれてたってことだろう?


[物は言いよう。
好意的な超拡大解釈をして、リボンを引き抜いた。

晒された首元、刺激的な誘い文句に口角を上げる。

リボンを持ったまま己のネクタイをしゅるりと外しながら
首元に口接けた。
ベビーパウダーの匂いとラメの煌めき。]
(-148) 2023/09/02(Sat) 22:54:48

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[ネクタイとリボンを置いた後、ホックを外してファスナーを下げる。
上背が割とあるのでファスナーも既製品では足らず
特注にしたと聞いた。

左右に開いてノースリーブの肩を抜く。
破らないように慎重に。
まるで白桃の皮を剥くように。]


 ……綺麗だ。


[背中を編み上げるサテンのリボンが
薄暗い部屋の常夜灯に浮かんで光る。

逸る気持ちを抑えて、ファスナーをもう少し下まで。
トレーンに引っかからないように足を片方ずつ抜いて。]
(-150) 2023/09/02(Sat) 22:55:05

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[チラリとサイドテーブルに置いたスマホを見た。]


 写真を撮りたい。良い?


[己にしか見せない姿。
それも、ここまで完全に揃った下着姿は
今後見られないかもしれないから。
厳重にロックをかけて外部からは見られないようにするし
己は何度でも見たい。]
(-151) 2023/09/02(Sat) 22:55:21

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[リボンを解いて胸元を解放する。
乳首は陥没しているから擦れて痛むことはないだろうが、
構造上この下着は締め付けが強いから
少なからず苦しさは感じていただろう。

下と繋がるガーターベルトの留め具も外して。]


 どうせならガーデンで莉久くんにガータートスするんだったかな。


[左の太腿に嵌る、レースたっぷりのガーターリングを咥えて
ニヤリと上を見上げた。
新郎が口で外した左のガーターリングを参列客にトスする習わし。
右の方は赤子のヘアーバンドにするらしいので指を引っ掛けるに留める。
同時に外すなら、志麻は両足を宙に投げ出す形になるし、
己の鼻先は股間に近づくだろう。*]
(-152) 2023/09/02(Sat) 22:55:42

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 

  ははっ、だってドレス汚したくないだろ?


[自分だけじゃない、威優も考えてくれたドレスだから。
 一度と言わずまた袖を通す機会があってもいい。
 今日この日をいつでも思い出せるように。

 ラッピングが解かれて、
 彼のものである証へのキスに、ン、と小さく声を漏らした。
 唇が肌をなぞるだけでも興奮する。
 
 これからドレスをまた着る機会があったとしても、
 初夜だけは今日しかない。]
(-153) 2023/09/02(Sat) 23:35:36

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[汚さないように壊れないように。
 慎重に解かれていくドレス。
 ときどき手伝うように前を押さえたり、
 背筋を伸ばしたりして。

 あらわになっていく肌の下に隠された
 彼のためだけに用意した衣装。
 溜息を漏らすみたいに口をついた彼が呟くから、
 期待通りでご満悦の笑みを浮かべた。]


  似合う?


[くすくす笑いながら、ドレスから足を抜き
 完全にウェディングドレスが床に落ちた。
 その傍らにはサテンリボンとネクタイが
 絡み合うように交差して折り重なる線を描いている。]
(-154) 2023/09/02(Sat) 23:36:16

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[コルセットやガーターだけでなく、
 それに合わせてショーツも純白の総レースを選んだ。
 レースだからパンツの下に隠れる陰茎も少し透けている。
 写真を望む彼に、笑って。]


  ん、いいよ。


[先程、足を抜いた彼なら気づいているだろう。
 臀部を隠す部分の布やレースがないことに。
 いわゆるOバックという種類のもの。

 写真に収めるなら、ベッドに四つん這いになって
 誘うようにお尻を揺らしてみせた。]
(-155) 2023/09/02(Sat) 23:36:34

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[上手く誘えたかどうか。
 撮影会の間は我慢していたのかもしれない。

 コルセットのリボンを外されたら
 随分と身体が楽になった。
 丁寧に紐解いていく彼を見下ろしながら、
 上からだと見えにくい表情を覗くように
 彼の前髪を指で掻き分けて。]


  ガータートス?
  そんなのもあるんだ。


[口元に咥えたガーターリングを指先でつんと突付く。
 莉久はまだともかく両親の前で、
 ドレスの中に潜られたらさすがに羞恥で死んだかもしれない。
 
 彼の身体を股の間に挟み込むように両足を広げれば、
 隠れていない後孔もきっと彼の眼に映されてしまう。]
(-156) 2023/09/02(Sat) 23:36:54

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 
[股間に掛かる息が先端を擽る。

 彼の視線がその場所に向かっていくのに、
 ぞくぞくと高まる前触れを感じて。
 すでに、レースの下で屹立が蜜を浮かべていた。*]
(-157) 2023/09/02(Sat) 23:37:53

【独】 田臥 志麻

/*
寝かしつけながら30分で返してくるえりーさんこそ早くいよ!?
えぇん、30分切っちゃった。
あとはゆっくりお返事を噛み締めます。
(-158) 2023/09/02(Sat) 23:41:17

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[それは勿論。
値段も相当なものではあったが、それ以上に。
二人で一から素材とデザインを決めて
志麻の身体に沿うように造ってもらったたった一着のドレスだ。
汚れやほつれが起きないように神経質にもなる。

だから、焦らしたように時間がかかったし、
床に無事着地させた時には「ふーーー」と
長い安堵の息を吐いた。]


 似合ってる。
 綺麗で、
 可愛くて、
 最高に色っぽい。
(-159) 2023/09/02(Sat) 23:57:59

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[ウェディングドレスはシンプルなデザインを選んだから、
その下に身に着けるものは装飾がたっぷりで、
そのギャップに胸が高鳴る。

おまけになんだそのすけべなアンダーウェアは。
すべすべに磨いた尻の丸みがしっかりと見える。
前は隠れているのかというと、
決して小さくはない陰茎ががっつり透けていて
煽情的なことこの上ない。

生唾を飲みながら、志麻の許可を得て撮影した。

尻を突き出した格好も、
正面から手を伸ばして股を広げた格好も、
振りむきざまの全身も。

静かな室内に、無機質なシャッター音が響く。
いくら撮っても飽きないのに、下肢が限界を訴えて断念した。]
(-161) 2023/09/02(Sat) 23:58:14

【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻

[口で器用に外したガーターは、
今は受け取る相手がいないので床に待機してもらう。
右のガーターも抜いて後ろ手に投げ、
そのままはむりと純白のショーツを咥えた。

焦らされた分、性急に求める気持ちを見透かしたかのように、
脱がさずとも挿入できる下着なのが幸いした。

あまり馴らすこともできないまま繋がって、揺さぶって、
信じられない程の多幸感の中で果てる。]
(-162) 2023/09/02(Sat) 23:58:28

【独】 田臥 志麻

/*
村閉じちゃう……!
7月から(おかわりを入れれば6月から!)たくさんえりーさんと遊べて幸せでした!いっぱいいっぱいありがとう!

威優、愛してるよ。
(-163) 2023/09/02(Sat) 23:59:36
 


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