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【雲】 松場 雪奈[でも、良いと言って、押し切ったのは自分。 いまさら、そんな事は言えない。 悲し気に揺れてしまった瞳を隠せように伏せ、求められるままにキスをする。 身体を押し付け、啄むように何度も。 舌を入れてするキスもあるのは知っていても、タイミングと言うのが解らない。 それに…キスをする事で、顔が近づいているから、気づかれてしまうかもしれない。 何度かした後、身体を起こして切り上げる。 逃げるように視線は、下に下に……。 初めて見る、雄に目を丸くし、動くが止まってしまう。 小さく頭を振ると、手を伸ばし、触れてみる。 その硬さに、びくっとなって手を引いて、でもまた伸ばして、ゆっくり包み込むように、握る。] ねぇ…これ………きもち、いい? [指先で、撫でながら、反応を確認する。 ちらりとそれだけ、正面から見られたら、いろいろとバレそうだから。*] (D11) 2024/01/06(Sat) 18:31:10 |
【独】 松場 雪奈/* 楽しんでいる? 大丈夫とうろうろしてしまう。 返しにくいとかない? 大丈夫と毎回思ってしまう。 それより柊の返事は、あーーーって泣けそうになる。 本当にうまいです。 泣きそうなことも含めて楽しんでいるが、どうして切ないの方なんでしょうねと我に返る事も() ただ、方向性はもっとしっかり考えた方が良かったのかもねと後悔。 (-3) 2024/01/06(Sat) 18:38:20 |
【雲】 松場 雪奈[これで良いんだと、素直な言葉が嬉しい。 自分が感じさせていると解るから。 触れる度に、反応するから、手を離しそうになるが、気持ちいいのならと、 もっと大胆にふれようとする。] え、やり方? [手が止まり、驚いたように見上げてしまう。 やり方って、なにと言いたいげに…。 知っている事なんて、聞いた事があるのは咥えるとかそんなふわっとした事。 それしかないとは言えず、] も、もちろん、解る…よ。 [見下ろして、見上げて、 ぱくりと、その先を咥えて、こうでしょっと、見上げる。 が、すぐにそれ以上ははない。どうすればいいのか考えるから。 撫でるのが、良かったからと、擦るように撫でる。 咥えたまま…たぶん、こうかなと言うように先に舌を這わせる。 が解るという動きには程遠いのを伝えるだろう。*] (D13) 2024/01/06(Sat) 19:58:59 |
【雲】 松場 雪奈[言われるままに、歯を立てないように、唇で擦りつけるように、 こうだよなと、確認するように、視線を落としていたが、 すぐに、こうでしょと言わんばかりに見上げる。 何がと、動きが止まり、含んだまま首をかしげるから、 止まった場所にくいっと刺激を与えるようになってしまう。] お尻を…… [離して、お尻とはと、口に出してしまう。 ちらりと自分のお尻の方を見て、それを向けると想像して、 かぁっと赤くなってしまうが、定番と言う事は、知ってて当たり前のことなんだろ。] (D15) 2024/01/06(Sat) 22:13:47 |
【雲】 松場 雪奈そ、そうね。定番。解っている…よ? [ここ戸惑ったら、解っていないのがバレてしまう。 動きはゆっくり、それは羞恥の為だが、焦らす。焦らしているんだと自分に言い聞かせて、向ける。 向けた事が、晒した事が、恥ずかしく、恥ずかしすぎて、自然と身体が震えてしまう。] ……ひゃぁぁっ………ぁっ… [触れられた瞬間、思わず高い驚いた声を上げてしまう。 そんなところ、触れられた事などないから。 誤魔化そうと思っても、すぐに出てこない。何もわからないから。 もしかして、見られていると思うと、秘部が、じんと熱を持つよう。 触れられる前…裸になったからか、それとも柊の熱に触れたからか、 そこは、既に湿り気を帯びており、それがさらにとなっているが…そんな事はなにも解っていない。 ただ、たまらなく恥ずかしいと言うだけ。 でも…定番。慣れているなら……と、改めて、咥える。 先ほどよりも深く、歯を立てない代わりに、舌を這わせて、出し入れに合わせて舐めてみる。*] (D16) 2024/01/06(Sat) 22:14:34 |
【雲】 松場 雪奈……んんっ…!! [なに、なにをされたのか。 態勢のせいで見えはしない。見えないから、感覚だけが強い。 ゆっくりとした動きが、その感覚を教え込むように思えてしまう。 甘い愛撫が、身体を震わせ、自分がする動きを止めさせる。 時折響く音とも、撫でる刺激以外の感覚に、何をされたのか教えられる。 目が丸くなり、より熱くなる。 されるたびに奥から、どんどん溢れさせ、じんじんと疼いてしまう。 恥ずかしくて逃げたいのにか、感じて動いてしまうのか、 腰がどうしても揺れてしまう。 腰は揺れるのに、口は動かない。動かせない。 動いてないのに、咥えたモノがさらに大きくなったよう。 ちゃんとしろと、催促されているよう。] (D18) 2024/01/07(Sun) 10:28:44 |
【雲】 松場 雪奈[動かして、すぐに止まって…。 舌で舐めて、一度抜く時、先をつつくように舐め、ちゅっとしてから離す。] しゅ…しゅぅ……ぁ、ぁんまり…しな、…で…… で、できなく……っ、るぅ…… [感じる為か、いつもよりも甘い声音で抗議の声をあげる。 されるたびに、おかしくなりそうだから。 腰は上げて、胸は柊のお腹の辺りに押し付けるよう。 感じて揺れるから、胸の柔らかさをそこに刻むように。 感じさせられるのではなく、感じさせたいのに…。 口に含めれないから、優しく握る。 力を入れて、抜いて、指先でこすって……。 舌をだして、つつくように、ちろちろと、筋の辺りを舐めている。*] (D19) 2024/01/07(Sun) 10:29:11 |
【雲】 松場 雪奈ゃぁっ……ぁ、……じゃ…っ…てぇ…… [止まらないからわりに、より激しくなるようで、思わず漏れてしまった声。 感じすぎて漏れたが、慣れた人なら、そんな事は言わないだろう気がして、 でも、どんな事を言うのか解らない。 考えたくても、考えさせてもらえない。 握るても、舐める舌も止まってしまう。] ……っっっ [息を飲む。顔が身体が赤くなる。 返事をするように跳ねてしまう。 すぐに、答えられないが、息を飲んでから、] (D21) 2024/01/07(Sun) 11:38:03 |
【雲】 松場 雪奈ん…き、きもち……ぃい、…よっ…… シュゥ…に、されるから…いぃ……のっ…… [それは本当の事。恥ずかしいもあるが、気持ちもいい。感じてしまう。 柊にされるから、感じてしまうが……同時に何とも言えない気持ちがある。 気にしているのは自分の方だからかもしれない。 気持ちいい…だけど、良いのと言うのが……溺れるように感じたいのに、それが出来ないから。 悲しいような、何とも言えなく、この格好だから、顔を見られないのがある意味救いかもしれない。] ……で…、もぉ……しゅぅの、ほうを…… [気持ちよくさせたいのに、感じてしまって、動けない。 出来るのは、感じてしまった振動を伝えるだけ。 それに……いいと言われても、これ以上なんていけないきがしてしまう。*] (D22) 2024/01/07(Sun) 11:39:25 |
【雲】 松場 雪奈……はぁ…っ、はぁっ…… [やっと止まったが、感じすぎているせいか、荒い息を漏らし、 余韻に身体が震えている。] ……ぇっ、ン……ぅん……っ… [何とは言われなくても、それが意味をする事は解る。 うんと小さく頷くが、続く言葉に息を飲んでしまう。 そのままに受け取ってしまうから。 でも、すぐにそれはそんな事はない。ないはず。 きっと感じさせた…その結果だけ……のはず。] (D24) 2024/01/07(Sun) 18:03:21 |
【雲】 松場 雪奈ねぇ……私が、いれる? それとも………いれたい? [一度目を閉じ…やはりするんだと言う気持ちを込めて、 体勢を変えて、腰のあたりにまたがり、笑みを浮かべて、雄と濡れた場所をこすり合わせる。 が、擦りつけたら、雄の熱さなのかぴくっと身体を跳ねさせ止まってしまう。 誘惑するつもりで、自分の方が感じてしまったために。*] (D25) 2024/01/07(Sun) 18:04:31 |
【雲】 松場 雪奈[できるかどうかは別であった。しないととその思いだけだったから。] も、もちろん……よ。 [見透かされているようで、視線を逸らす。 擦り合わせたところがも、同じ事を言っているように主張しているようで、また跳ねてしまう。 すぐにできる…と思うのに、上手くはいかない。 何度も、何度も擦り合わせてしまうのは、上手くできないから。 擦り合わせられる度に跳ねて、焦らしているという顔をしてしまう。 それでも、少し入れる事が出来たが、少しでも初めてである。] ……んんっ。 [息を飲む。これをこのまま最後までと、戸惑ってしまう。 止まっていたが、導くような、いたわるような声音に、泣きそうになる。 勘違いしそうになるから…] (D27) 2024/01/08(Mon) 7:47:28 |
【雲】 松場 雪奈[叫びたくなる思いに蓋をし、それでもゆっくり…ゆっくりと。 押し広げられていく苦しさもあり、最後は振り払うように腰を落とす。] …ぁぁっ、んんっ、……ぁぁっあ… [その衝撃に高い声を上げてしまう。 初めての衝撃に、瞳に涙がたまる。 でもそれだけではない。 弱っている柊に付け込んで、ここまでした罪悪感と後ろめたさ。 初めてが、こんな事で塗りつぶした、寂しさと悲しさもあいまったものである。 が──] (D28) 2024/01/08(Mon) 7:51:12 |
【雲】 松場 雪奈ごめん…ね、……でも、柊と……繋がった事…嬉しいの…… [それも本音。 ずっと好きで、好きな気持ちばかり。求めていても、無理だという諦めの気持ちがあったからこそ、 キスも、セックスをする事も、想像がつかなかった。 抱かれるなら彼が良い。でもそんな日は来ないだろうと思っていたから、こうなって嬉しいと言う気持ちももちろんある。 だから、痛みや、悲しいなどの気持ちであふれてしまいそうな涙ではなく、 嬉しくて、溢れてしまったものだと言うように、笑いかける。 ……こうした事が嬉しくて、すぐに動けないと言わんばかりに。*] (D29) 2024/01/08(Mon) 7:51:29 |
【独】 松場 雪奈/* 今日で最終日ってマジですか。 早い。早いよ。 楽しんでくれているかな。大丈夫かな。 私はとても楽しんでいるよ。 遅くなったの気にしなくても良いからね。大丈夫だからね。 何かあったのかなと少し心配になってはいたけど、何事もないなら良しです。 (-8) 2024/01/08(Mon) 7:53:18 |
【雲】 松場 雪奈[名前を呼ばれるだけで、さらに泣きたくなる。 何もかも見透かされているようで、苦しくなる。 ここまでしたのだから、苦しさも泣きたくなるような事もすべて今更。 最後まで突き通そうと思ったのに── そんな事を言われるとは思わなかった。 それはいつも別の人に向けられる言葉。自分に言われないもの。 だから、その一言で壊される。 ぽろりと涙が、柊の上に落ちてしまう。] ごめん……ごめんね…………こんな方法でしか、慰められなくて、ごめん。 それでも、好き……好きなの……。 だから、柊の苦しそうな、顔…見てられなかった…… どうにかしたくて…でも、もっと柊を、傷つけるかもしれないのにね……。 ごめんね……いまさら、言われても……困るよね……。 [ぽたり、ぽたりと、いくつもの涙が落ちていく。 それでも、最後は笑って、] (D32) 2024/01/08(Mon) 12:56:09 |
【雲】 松場 雪奈最後まで……ちゃんと、感じさせたいけど…、 ねぇ………柊の好きにしていいから……… だから、いまは……いまだけは………… [やり方なんて解らない。それでも、繋がった時の事を思えばこうだろうというのはある。 でも、それだけで感じさせられるのか。 腰を浮かして、下ろす。その衝撃に甘い声を上げてしまう。 でも、こんなのでは、感じさせられるのか解らないから。 最後まで感じて、何もかも忘れて欲しいから、願うようにつぶやいてしまう。*] (D33) 2024/01/08(Mon) 12:56:29 |
【独】 松場 雪奈/* 柊、好きだよ。びぇぇんとなった。 そして私はふと、自分の方がと言う時切なくなるのではと…攻められる方が甘いのになるかもしれない?たぶん つかエピまであと半日もない。ちょ、ちょっと恐ろしいです。 (-9) 2024/01/08(Mon) 12:58:07 |
【独】 松場 雪奈/* と言うかガチでどこ向かっているんだというのだよな。 ごめん。ごめんとなる 柊を慰めたいんだ。好きになってもらえないと思うから… 片思いの暴走だな(遠い目 (-10) 2024/01/08(Mon) 13:05:53 |
【雲】 松場 雪奈ひゃぁっ……ん……んんっ… [そんな事をしなくても良いと言われているよう。 添えられた手に、声を上げてしまう。 ゆるくなのに、揺さぶられる。 ここにいると、そんな事を言わなくていいと言われているように感じてしまう。 繋がった場所だけでなく、全身に広がっていくようだから。] もっと…もっと……柊を、感じたい…… もっと……もっと…柊に、感じて欲しい…… [誑かす。忘れさす…そう頑なになっていた気持ちの箍が外れた後だからだろう。 繋がっていると、強く感じるからこそ、こだわらず、素直な気持ちを口にする。] 全身で感じたいの……ダメ? [両手を伸ばす。抱き着きたいと……。 このまま柊の上に倒れるように、抱き着くのも良いけど、 抱きしめられるというのをされたいと言うのもある。 それに、こうして、強く繋がっていると教え込まれるせいで、していいのか、首をかしげて、聞いてしまう。*] (D35) 2024/01/08(Mon) 19:06:49 |
【独】 松場 雪奈/* ま、ま、まさか。 好きと言われるとは、でも嘘ではないけど、本当でもないかもしれない。 この時だけの幻かもしれない。 くぅぅぅぅ…いや、本当にうまいです。 (-12) 2024/01/08(Mon) 20:24:53 |
【雲】 松場 雪奈[起き上がってくれるから、近くで向き合う事になる。 その為、腕を回す事が遅くなる。] …………っ。 [目を大きく、大きく丸くした後、ふっと微笑むが何も言わない。 何も言えない。 それは嬉しくて、聞きたかった言葉。 でも、先輩の事がどれだけ好きだったか、振られてどれだけ傷ついていたか、知っている。 だから、その言葉の真意は──。] (D38) 2024/01/08(Mon) 20:49:06 |
【雲】 松場 雪奈[考えたいのに、交わすキスが、揺さぶられる事が、考える事を阻害する。 抱きしめられ、抱きしめて、深い口づけに引きずり込まれるよう。 内だけではない、外も総てで柊を感じる。 今だけはと言うのに、いつも考えてしまうから、 私も、今だけは他を考えないようにと……。 甘い幻のような、そんな時間に溺れるように] しゅ……っ、ぁっ……しゅぅ…… [すがるように、甘い声の合間に、名前を呼ぶ。 溺れれば、それだけ深く感じるよう…。 おかしくなりそうだから、名前を呼ぶ……今は、いまだはけと…。*] (D39) 2024/01/08(Mon) 20:49:52 |
【独】 松場 雪奈/* あと15分で無理。 あああ、最後が赤って。待って。 返事は諦めた。 もうエピ。ありがとうございます。 柊の事、本当に大好き。もうすごかった。 エピでもよろしく。 (-14) 2024/01/08(Mon) 22:47:15 |
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