【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 え あ……すみません。 [可愛げがないって言われて素直に?謝罪を一言。 でも、実のところ僕はかなり若頭に甘えてると思う。 だって、若頭ならいくらでも逆転の方法を知ってるはずなのに 本当は嫌だと思うのにわがままを許してくれるから。 だから 思いっきり気持ちよくなってもらおう、とか 若頭の意に反するだろうことをこっそり誓ったりする。 嫌々抱かれて、嫌な思いが残ったままなんて僕が嫌だなんて。] どうします? [なんて促したら、どこか観念した様子で背中を向けて短い声。 背中の不動尊と目が合って、罰が当たったりしないかな、なんて余計な心配。] (-93) 2020/02/07(Fri) 0:50:12 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗[そっと触れたら短い悲鳴とともに腰が逃げた。 言わなくても触るのはわかっていると思うのに、初めてなら仕方がない反応。 そのまま、素直に感じたことを伝えたら 睨んでいた顔が瞬時に赤くなって、それまでと違う険の籠った声が飛んだ。 逆鱗に触れたかと体を離す。こういう時は流石に「その筋の人」と実感。] 流石に、調子に乗りすぎまし え? [謝罪が済む前に手にしていたボトルを奪われて、自分でという言葉に素直に見守ることにした。 けど 不慣れなうえに勢いで始めようとした手つきは思った以上にぎこちなくて 丸見えのその場所に食い込んでいく様子が辛そうで 一本でも慣らすのが大変なのに、すぐに二本目を足そうとして息が上がるのに 何とも言えない気持ちになってしまう。] (-94) 2020/02/07(Fri) 0:52:17 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 ダメですよ弥勒さん……そんなんじゃ傷がついちゃいます。 初めてなんですから、無理に入れたら苦しいだけです…… [解そうとしている手元じゃなく、肘のあたりにそっと触れる。 離せと言われたらすぐに離すけれど、でも] 僕はね、性悪だって自覚はありますけど 抱く相手には気持ちよくなってもらう主義なんで 嫌かもしれないけど、ここは僕にさせてください。 [肘に触れていた手で、そっと抜くように促す。 抜くのを嫌がるとしても、その方が「楽」だって説得して。 指が抜けたなら、今度は僕が若頭の髪を撫でよう。] (-95) 2020/02/07(Fri) 0:53:43 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 自分の体だからって、粗末に扱ったらだめです。 ゆっくり、馴染ませないと。 [そうして、今度はちゃんと一言声をかけてから、ローションをたっぷり纏わせた指で触れる。 口を開けた方が楽です、なんて、たぶん普段向こうが言ってるだろうことを告げて ゆっくり、馴染ませるように潜り込ませていく。] 痛く、ないですか? [ゆっくり、押して引いて捻って動かして、狭い中を少しでも広げるように。 余裕が出来たらローションを足して二本目を、やっぱりゆっくりと差し込んで 動かして、探って、男ならだれでも知ってる一点を探す。 気持ちよく、なんてきっと本意じゃないだろうけど 気持ちよくなってぐずぐずになって、何も考えられなくなってしまえばいい。 でなければ、きっとこれは、若頭にとって傷にしかならないから。 どっちにしても黒歴史と言われたらそれまでだけど。**] (-96) 2020/02/07(Fri) 0:55:44 |
【独】 新人捜査官 空閑/* どうしようまだ突っ込んでない(おい まあ、明日頑張ってそこまで行けたらいいなー。くらいの。 多忙なだいちさんと遅筆な僕だからね、しょうがないね…… みんなどこまで頑張ってるんだろう…… (-97) 2020/02/07(Fri) 1:05:09 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗[触れようとすれば剣呑な気配を撒く、そんな若頭に無理を強いるつもりはなかった。 初物なんて若頭の方がきっと多く扱ったと思うのに 初物として扱われるのは一生に一度だけれど ]余計なことじゃないです。 言い方を変えましょう……少しでも「まし」なように。 [気持ちよく、っていうのは結局、痛みや羞恥を忘れさせるための物。 それを少しでもましなものにするためなら、多少は受け入れてくれると思いたい。 指が抜かれたのを見て髪を撫でる。 また怒られるかと思ったそれはそのまま受け入れられて、僕は少しだけ安心した。 こんな状況じゃなければ、相手が僕じゃなければ だからせめて、負担は軽くしたいと思った。 セックスは遊びと決めている。 こんな風にタチを攻め落とすときには遠慮なく無理に暴くこともある、けど 若頭にそんなことはしたくないって、どういうわけか思っちゃったから。 甘えてほしい。 甘え方を知らない僕の代わりに。 ] (-150) 2020/02/07(Fri) 21:14:29 |
【独】 新人捜査官 空閑[僕は甘え方というものを知らない。 爺さんも父さんも厳しく育てたし、母さんはそれに逆らわない。 厳しさは愛情という人もいたけれど、思い通りにしたかっただけ。 甘えるな、と二言目には言われて、自分を抑えることだけを覚えた。 優秀であることを求められ続けて 弱みを見せることは許されなくて 抑圧された感情は、こんな風に他者を食い散らすことで発散された。 自分が貰えなかった、甘えるということを他に許して 甘えるにはどうすればいいのかを、教えてほしくて。] (-149) 2020/02/07(Fri) 21:15:32 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 痛くないなら、いい、です…… [短く返ってきた言葉にそう返して先へと進める。 吐息が掠れ始めているのは悪くない証拠だと思うから 僕の物は多分標準サイズだから、無茶をしなければ傷つくことはない、はず。 指を増やして中を探る、何もかもを吹き飛ばす一点を] っ…… [短く零れた声はすぐに噛み殺される。 背を丸め、爪先を丸めて抑え込むような動きと、指先を締め付ける感覚 見つけた、と声には出さず、強くも触れず 数度掠めさせればもがくように若頭の体が震える。 手が中心に伸びていくのは止めたりはしない。] (-151) 2020/02/07(Fri) 21:16:38 |
【秘】 新人捜査官 空閑 → 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 ……せっかくだから、面倒なことは忘れちゃってください。 大丈夫、僕しか見ていません。 [さあ、と小さく囁いて、掠めるだけだった一点を強く刺激する。 ゆっくり、抜き差しを繰り返しながら指を広げて、隙間に三本目の指を潜り込ませる ここまで飲み込ませれば、僕の物も入る、と思う。 自分の物に手を出す余裕は若頭にあるだろうか。 分身に絡ませているだろう手に僕の手を重ね、まとめて擦り上げて。 中と、前と、同時に追い込んでしまおうと。*] (-152) 2020/02/07(Fri) 21:17:59 |
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