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![]() | 【人】 惜別ハツナ[ きっかけは、君の生活が心配だったから。 君の想像はアタリだ。 じゃあ、ずっと続けてた理由は……。 ] だって、口で言うだけじゃ きっと君の食事は変わらないでしょ? 君が体壊さないか心配になるよ。 (31) 2022/11/05(Sat) 21:53:35 |
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![]() | 【人】 惜別ハツナ[ 君が寂しいのか、私が寂しいのかは 言わなかったけれど。 たぶん君なら私が言いたいこと、 わかるんじゃないかな、って。 提案通りに家を見て回ろうとしたとき 君が顔を顰めて頭を押さえたから。 大丈夫?頭痛いの? 椅子に座る?って慌てて言って。 心配そうに君の方を見るんだ。 ] (33) 2022/11/05(Sat) 21:54:14 |
![]() | 【独】 惜別ハツナ[ 学校と違ってここには君を脅かす存在はいない。 君を本来守るべき人も、いないけれど。 君にとってここは 落ち着ける場所だったんじゃないかな。 それもあるから、私はここを選んだんだよ。 そして、私は知っている。 安全な場所、に招き入れられるってことは 君が信頼してる証だってことを。 ] (-25) 2022/11/05(Sat) 21:54:53 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ここに泊まったことあるよ。 一度だけじゃない。 [ 今の君は知らないはずの事を 確認するように聞かれて。 期待、してもいい? 君の記憶が戻るかもしれないって。 距離を詰めて、君の前髪をそっとよけると 私は君の瞳をまっすぐ、見つめる。 柔らかく笑って、私は続けるんだ。 ] (-27) 2022/11/05(Sat) 21:56:12 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親最初はね。 私が泊まっていい?って聞いたんだよ。 はじめにねだったのは私。 でも、いつしかそれが当たり前になっていて。 当たり前になった時、君はこう言ったんだ。 (-28) 2022/11/05(Sat) 21:57:37 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の反応を見ながら、一呼吸おいて。 私はあの時の言葉をなぞる。 私は君にこう返したんだよ、覚えてる? って答え合わせするみたいに。 ]* (-30) 2022/11/05(Sat) 21:59:32 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 (-40) 2022/11/07(Mon) 4:25:25 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の声が、懐かしく感じる。>>-35 前にも似たようなこと、言ってたよね。>>0:-50 あの時もちょっと思ったけど、 君は恥ずかしいこと言ってるって 自覚がなさそうだから狡いなって思うんだ。 ] (-41) 2022/11/07(Mon) 4:27:17 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ううん、もういいって言われても放してあげない。 君に応えるように背に腕を回して抱きつきながら そんなことを、思って。 初めて君の家に泊まったあの日みたいだな。 あの日はちょっとだけ戸惑う私のことは お構いなしに、抱き寄せてくれたっけ。 私の戸惑いがすっかり消えてしまうまで。 ] (-42) 2022/11/07(Mon) 4:29:49 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親君の記憶に色がついたんだ、って。 私はそう、思うんだ。 あぁ、やっと、やっと逢えた。 じんわり、涙が滲んで。 君への想いがあふれていく。 ] (-43) 2022/11/07(Mon) 4:31:28 |
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![]() | 【独】 惜別ハツナ[ ボクみたいな男はキミに相応しくない。 私はその言葉を今でも覚えてる。 君と、君たちと話してて分かったんだ。 記憶がなくても考え方は変わらない。 それはつまり。 事故に遭う前の君も、私に相応しくない、って 心の中では思ってたってこと。 それって、遠慮してるってことじゃない? ] (-45) 2022/11/07(Mon) 4:33:13 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0 それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。 事故の直前、聞きそびれてしまった あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189 答えはもう…… 知っているけれど、それでも。 ] (-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親私は、君から聞きたいんだ。 [ 遠慮できないんでしょ? だったら聞かせてくれるよね。 聞かせてくれるまで、 何度も、何度だって聞いちゃうよ? 私は君に遠慮なんてしないから。 だから、君もそうしてよ。 ]* (-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37 |
![]() | 【人】 惜別ハツナ[ わかってるはずなんだけど、ね。 君が好きで記憶をなくしたわけじゃないことも 取り戻そうって思っててくれたことも。 それでも、気持ちが抑えられなかったんだ。 やっぱり、今まで過ごした時間を 私しか知らないのは……さびしい。 そんな私は、すぐには君の変化に気づけない。 だって、W君Wとも何度も接してきたから。 ] (44) 2022/11/08(Tue) 16:25:17 |
![]() | 【独】 惜別ハツナ[ でも、そのうち君に 記憶をなくしてる間の面影を 見つけるようになるし、 そうなった時はなんとなく嬉しくて 笑っちゃったりとか、するんだろうね。 ] (-58) 2022/11/08(Tue) 16:29:38 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親元親くん、こっち見て? 目そらさないでほしいな。 [ 恥ずかしそうに目を逸らす君に 私は手をのばして。 どうしても目を見て伝えたかったんだ。 ……恥ずかしがってる君を見たいって そんな気持ちもあったけど、 それを言ったら 君がこっち見てくれなくなりそうだから 秘密にしておこうかな。 ] (-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 だから、これからもずっと傍にいて。 私は絶対に君の事独りにしないから。 [ 君に消えない想いを伝えて 新しいページを彩ろうと。 君に笑いかけて見せるんだ。 ]** (-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54 |
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