人狼物語 三日月国


181 忘却の前奏曲、消失の1ページ

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視点:


惜別ハツナ 木津 愛美

【人】 惜別ハツナ



[ 惜別ハツナはW太陽Wでいなきゃいけないから。

         それが責任も痛みも背負う理由。 ]


  
(0) 2022/11/03(Thu) 0:42:52

【雲】 惜別ハツナ



[ 
君がいるけど、
君はいない。

  だから、私は誰の前でも頑張ってたんだ。

  私、君の事、見くびってたのかも。
  
まさか嘘つきって言われちゃうなんてね。 ]


  
(D0) 2022/11/03(Thu) 0:43:31

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
嘘、ついたつもりは……



[ 小さく呟いた声が君に届いたかは分からない。
  でも、やっぱりバレちゃうよね。
  大丈夫からは程遠いのが今の私。

  何より……
  君は、太陽の悲鳴を知っているから。 ]

  
(-0) 2022/11/03(Thu) 0:44:01

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 噓をつく時のコツはね。

  沢山の真実の中に
  一つだけ、嘘を混ぜること…なんだって。


  そうだよ、君の傍にいたいと思うのも
       君に傍にいて欲しいと願うのも

  嘘偽りのない、本音。 ]


  
(-1) 2022/11/03(Thu) 0:44:29

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ それなのに。
  本音に隠した嘘、見抜かれちゃったな。 ]


  
(-2) 2022/11/03(Thu) 0:44:57

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の言葉に動揺して。
  思わず、君の方を見てしまう。

  そうしたら……
  私が、本当はずっと欲しかった言葉が。
  君から、聞きたかった言葉が聞こえて。 ]


   
太陽、やめちゃっても、いいの……?



[ 止まっていた涙が、また溢れた。
  でも今度はさっきの涙とは違う。

  うれしい、嬉しいんだ。
  君はやっぱり君のままだってわかったから。


  
君は、私が好きになった朝日元親だ。


  それに……、
  迷惑じゃ、なかったんだ。
  私は君の傍にいていいんだね。 ]


 
(-4) 2022/11/03(Thu) 0:46:14

【独】 惜別ハツナ



[ W君たちWの言葉から、
  私にも、君の心が分かった気がする。 ]


  
(-3) 2022/11/03(Thu) 0:46:33

【人】 惜別ハツナ



   大丈夫。あるよ、説得力。
   
   ほんとのこと言うとね。
   ずっと、君にそう言われたかったんだ。



[ 柔らかく、笑ってみせた。
  泣き笑いみたいになっちゃったのは……
  ゆるしてほしいな、嬉しくて
  涙が止められないんだもん。


  泣いているの、これ以上見せたら
  君がまた自分を責めてしまいそうで
  それは、嫌だったから。

  君に背を向けるようにベッドから降りて
  窓からのぞく空を見た。

  天に手をのばして、ふ、と息を吐く。 ]

  
(1) 2022/11/03(Thu) 0:47:29

【雲】 惜別ハツナ



     ―――――……


[ 小さく紡がれるのは、夜を想う歌。
  いつだって、君に聞かせていた曲。

  この歌を歌ってるとき、
  私はいつも太陽から逃げようとしてた。 ]


  
(D1) 2022/11/03(Thu) 0:47:59

【雲】 惜別ハツナ



   この歌を歌ってるときにね。
   君が、来てくれたんだ。>>0:75

   
太陽も地球の裏側じゃ休んでるって。>>0:-25

   
   あの時の私と今の私、おんなじ気持ちだな。
   
また、君に救ってもらっちゃった。


  
(D2) 2022/11/03(Thu) 0:48:34

【人】 惜別ハツナ



[ そんなことを言って、
  君が退院するって教えてくれたから
  振り返って、よかった、って言うんだ。

  嘘じゃないよ、よかった、って思ってる。
  退院するってことは
  君の怪我が治ったってことだもん。 ]



   一人だと不安になっちゃうもん。
   君の役に立てて、よかった。

            
どういたしまして。


  
(2) 2022/11/03(Thu) 0:49:14

【人】 惜別ハツナ



[ 言いながら、君の方へと歩み寄って。
  君は此処を出ようと背を向けてたかな。
  それとも、まだこっち見てた?


  どっちにしろ、私のすることは決まってる。 ]


   退院祝いに、どこかいこうよ。
   あ、退院祝いだけじゃなくて……

   
私の休みサボりも兼ねて、ね。



[ くすくす、いたずらっ子みたいに笑った私は
  君に抱きついて、囁くんだよ。 ]*

  
(3) 2022/11/03(Thu) 0:50:23

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   だって、太陽はやめてもいいんでしょう?>>2:-34
   それなら、サボりもきっと許されるよね。


  
(-5) 2022/11/03(Thu) 0:50:48

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



[ 自分の中にボクが二人いるような感覚がして
  ボクは病室を後にしたらその感覚の正体を
  突き止めようとしていたけれど。

  不意に抱きつかれてしまうと
  ボクはほのかに顔を赤く染めてしまって。>>3


  えっ、えっと…
  さすがに恥ずかしい、
んだけど……



[ 冷静でいられないから少しだけ離れてと
  そう伝えたら聞き入れてくれるだろうか?

  聞き入れられなかったら諦めてそのままだけど。


  ボクは彼女の提案にいいことを思いついた。]


(-6) 2022/11/04(Fri) 0:30:37

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



      なら、頼みが、あるんだ。


(-7) 2022/11/04(Fri) 0:31:27

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




     ハツナさんが思い出深いって
     思う場所に行ってみたい。

     そうしたら何か、思い出すきっかけを
     もらえるかもしれないから。



(-8) 2022/11/04(Fri) 0:31:52

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



     二人きりでサボろう。>>-5

        ハツナさんならボクはいい。



(-9) 2022/11/04(Fri) 0:32:28

【人】 惜別ハツナ



[ 君に歌を聞かせなきゃ、って
  思ってた時は太陽でいないと、って
  自分を縛り付けてしまっていた。

  皮肉な話だよね。
  歌が必要になったら
  歌えなくなってた、なんて。


  そしてその呪いをとけるのは君だけ。>>4
  太陽を求めてない君だからこそ、出来るんだ。 ]


  
(10) 2022/11/04(Fri) 18:00:51

【雲】 惜別ハツナ



[ 私にとっても歌うのは懐かしかった。
  君が事故に遭ってから歌えなかったし
  
  ……あの時からすごく
  時間が経ってしまったような気すらして。
  誰かといる時間より
  一人の時間の方が長く感じるからかな。 ]
 

  
(D4) 2022/11/04(Fri) 18:01:16

【人】 惜別ハツナ



   そうだね、きっと言うよ。
 

[ だから、あの時傍にいるって
  言ってくれたんだよね。

  君の想像が正解だと、
  私は知っているから、頷いてみせて。 ]

  
(11) 2022/11/04(Fri) 18:01:33

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君が何をしようとしてたのか、
  私は知らないまま、君のことを引き止めた。

  君と一緒にいたいから。
  わがままだよね、知ってる。

           
でもね―――――。 ]


  
(-11) 2022/11/04(Fri) 18:02:04

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     恋人にわがままを言って

          ダメなわけがない。>>2:51


  
(-12) 2022/11/04(Fri) 18:02:28

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



    そう言ってくれたのは君だから。
    これはね、私のわがままだよ。



[ 抱きつかれてると冷静でいられない?
  なら、そのまま私にドキドキしててほしい。 
          なんて、言ったら狡いかな? ]

   
 
(-13) 2022/11/04(Fri) 18:03:36

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   ふふ、そう言ってくれると思ってた。>>0:-14
   私も、サボるなら君とがいい。


  
(-14) 2022/11/04(Fri) 18:05:09

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 頼みがある、と言われて
  どんな頼みだろう、って首をかしげて
  君の言葉を黙って促したら
  君に話しかけたあの日と似た言葉が返ってきて
  笑みがこぼれてしまうんだよ。

  私は意図的にあの日の言葉をなぞったけど
  君は意図せずになぞっているんだと思うと
  嬉しくなっちゃうから。 ]

 
(-15) 2022/11/04(Fri) 18:06:12

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   思い出深い場所、かぁ……。

   
[ 口元に手を当てて
  うーん、と悩む。>>-8
  君と過ごした時間はどれも思い出深い。
  でも、その中で特に、
  鮮やかな記憶がよみがえるのは……。

  君の家か、学校の屋上。
  どっちがいいんだろう、って。
  ちょっと悩んじゃうんだ。  ]


 
(-17) 2022/11/04(Fri) 18:06:37

【独】 惜別ハツナ



[ 君にとってはどっちが思い出深いんだろう。
  思い出すきっかけを求めるのなら
  私が行きたい場所じゃなくて、
  君にとって、どっちがより大事なのか。

  それが重要なのかな、って思って。
  どっちだろう、って悩んだけど
  ……わかんない、な。

  甲乙つけがたい、ってこのことだよね。
  だから、私が選んだのは―――――。 ]


  
(-16) 2022/11/04(Fri) 18:07:11

【人】 惜別ハツナ



   君の家に行こう。
   二人きりになれて、誰にも気兼ねすることない。

   私、君のためにご馳走作っちゃうよ?
   君はほっといたらコンビニ弁当とか
   カップ麺で済ませちゃうんだもん。
   
だめ、っていっても聞いてあげないからね。


  
(12) 2022/11/04(Fri) 18:07:39

【人】 惜別ハツナ



[ 君の家だった。
  学校の屋上は……ごめんね。
  ちょっとだけ、怖いんだ。
  君に悪意を向けた人たちのことが
  頭をよぎってしまうから。

  それに、私がされたことを思えば
  君はきっとまた自分が許せないって思いそうで。

  思い出させるような場所に行きたくなかった。

  君にとってどっちがいいかを考えてたはずなのに
  いつの間にか私にとって都合がいい方を
  選んでしまうことに微かに罪悪感を感じながら。 ]


 
(13) 2022/11/04(Fri) 18:08:44

【人】 惜別ハツナ



[ 君に手を引かれるままに
  廊下を歩いていく。

  退院の目途が立った君ならともかく
  倒れた私は心配されて当然。
  ばったりとあった先生に
  どう説明しようか、咄嗟に思いつかなくて
  私は何も言えなかったんだけど。 ]

  
(14) 2022/11/04(Fri) 18:09:08

【人】 惜別ハツナ



   …………!

       君は……大胆、だよね。


  
(15) 2022/11/04(Fri) 18:09:50

【人】 惜別ハツナ



[ 君の説明に、頬が赤く染まる。
  君はそんなつもりなかったのかもしれないけど
  付き合ってます、と堂々と宣言してるようにすら
  見えちゃうわけで……困らない、けど。
  流石に恥ずかしいよ……

  看護婦さんたちの黄色い声だって
  しっかり耳に届いてるから。   ]


  
(16) 2022/11/04(Fri) 18:10:21

【独】 惜別ハツナ



[ 廊下にいるのは先生と看護婦さんだけじゃない。

  
私達はすっかり有名なカップルになっちゃった。


  恥ずかしいのは事実だけどね、
  嫌じゃないんだ、全然。
  だって、学校と違って私達を見る目はあたたかいから。
  祝福されてるみたいじゃない?

  
だから、
アツアツでいいわねぇ、
なんて言われたら。


  
「そうですね、愛されてすごく幸せですよ。」

  
って、にっこり笑って言うんだ。 ]*


 
(-18) 2022/11/04(Fri) 18:12:02

【人】 惜別ハツナ



[ 二人で抜け出して歩く時間は
  なんだかちょっと悪いことしてるみたいで
  遠足のあの日みたいだなって思ったりもする。
  病院にいないといけない二人が
  抜け出してるんだからただのサボりより
  タチ悪かったりするのかな。
  
  君の家に行く前に、
  寄り道していい?って聞いて
  君がいいって言ったなら、
  最寄りのスーパーに寄って二人で買い物もしたかな。

  安心したからか、お腹すいちゃったしね。
  君は何が食べたい?って聞くんだ。
  希望の物、作るよ、って言って。 ]

  
(17) 2022/11/04(Fri) 21:03:39

【人】 惜別ハツナ



[ 繋いだ手を離さないまま
  私は君の家に案内する。
  何度も行った場所だから
  道に迷ったりなんてしない。

  事故に遭った場所を通った時は
  少し、私の顔は曇ってしまったかもしれないね。 ]


  
(18) 2022/11/04(Fri) 21:06:37

【独】 惜別ハツナ



[ 目の前で大切な人が事故に遭った場所なんて
  怖くないわけがなくて。

  でも、それを君に悟らせたくもない。 ]


  
(-19) 2022/11/04(Fri) 21:07:04

【人】 惜別ハツナ



   着いたよ、ここが君の家。
   此処で何度も、君と二人で夜ご飯食べたんだ。 


[ そんなことを言いながら、
  二人で家に入った。

  ちらり、とキッチンを見てしまったのは
  私にとっては思い出深い場所だったから。
  料理してるときに、君が後ろから
  話しかけてきてくれたりしたこととか
  そんな、小さな幸せを思い出して、
  ひとり、小さく笑って。 ]

  
(19) 2022/11/04(Fri) 21:07:35

【人】 惜別ハツナ



   家の中、見て回る……?

   
何か、思い出せることあるかな。



[ 君にとってのきっかけが何になるのか
  私には想像つかなかったから。

  君に聞かれたことには応えようって
  そんな気持ちで、君の方を見たんだ。 ]*

  
(20) 2022/11/04(Fri) 21:07:53

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ





    ハツナさんは……


        ここに泊まったことが……?



    ボクに、泊まっていけってねだられて……?

    


(-23) 2022/11/05(Sat) 20:12:33

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



   [ ボクは確認するように
      恐る恐る、彼女へ問い掛けた。]*


(-24) 2022/11/05(Sat) 20:13:20

【人】 惜別ハツナ



[ ズボラなの?って聞かれて
  そうだね、って否定せずに頷いたのは
  前科あるって言ってるようなものだったかな。

  自炊をしないのがダメなわけじゃない。
  ……自分の身体を大事にしていないみたいで
  私は嫌だったんだと思う。

  だから、私は譲らないって態度をとるんだ。 ]


  
(27) 2022/11/05(Sat) 21:48:37

【人】 惜別ハツナ



[ 最初は覚えてないからか、
  少しだけぎこちない君の足取りが
  次第に軽くなっていく気がして。

  何度も通った道だから、
  頭ではわからなくても
  身体が覚えてたりするのかな。


  私の寄り道の提案はいいよって言ってもらえて。
  君のリクエスト通りに、
  材料を買いながら、君にもてつだってもらうよ?
  なんて、楽しそうに笑うんだ。

  一応倒れちゃった身だしね。
  こういえば君も気兼ねしないだろう、って。 ]


  
(28) 2022/11/05(Sat) 21:49:24

【人】 惜別ハツナ



   
……なんでもないよ。



[ 君の心配には、すぐばれる嘘で返してしまう。>>25
  
君の気遣いを無碍にして。

  
あぁ、前もこんなことしたっけ。>>0:122

  あの時と違うのは、君に誤解を与えないように
  言葉を付け加えたことかな。 ]

  
(29) 2022/11/05(Sat) 21:51:16

【人】 惜別ハツナ



   
今は秘密にさせて欲しいな。

   絶対に、いつか話すって約束するから。


[ 曇り空を無理やり晴らして、
  ほら、いこう?荷物重いもん、って
  促して、水に流そうとしてしまう。

  何でもない、は嘘だけど
  いつか話す、は嘘じゃない。

       
君はこれで納得してくれたのかな。 ]


  
(30) 2022/11/05(Sat) 21:51:51

【人】 惜別ハツナ



[ きっかけは、君の生活が心配だったから。
  君の想像はアタリだ。

  
じゃあ、ずっと続けてた理由は……。 ]
  


   だって、口で言うだけじゃ
   きっと君の食事は変わらないでしょ?
   君が体壊さないか心配になるよ。

  
(31) 2022/11/05(Sat) 21:53:35

【人】 惜別ハツナ



   それに……。
   一人でご飯食べるの、寂しいから……。


  
(32) 2022/11/05(Sat) 21:53:49

【人】 惜別ハツナ



[ 君が寂しいのか、私が寂しいのかは
  言わなかったけれど。
  たぶん君なら私が言いたいこと、
  わかるんじゃないかな、って。


  提案通りに家を見て回ろうとしたとき
  君が顔を顰めて頭を押さえたから。

  大丈夫?頭痛いの?
  椅子に座る?って慌てて言って。
  心配そうに君の方を見るんだ。 ]

  
(33) 2022/11/05(Sat) 21:54:14

【独】 惜別ハツナ



[ 学校と違ってここには君を脅かす存在はいない。

  
君を本来守るべき人も、いないけれど。


  君にとってここは
  落ち着ける場所だったんじゃないかな。
  それもあるから、私はここを選んだんだよ。
  
  そして、私は知っている。
  安全な場所、に招き入れられるってことは
  君が信頼してる証だってことを。 ]


  
(-25) 2022/11/05(Sat) 21:54:53

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の言葉の意味を、>>0:-72
  私と君だけが、知っている。>>0:-81 ]


  
(-26) 2022/11/05(Sat) 21:55:29

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   ここに泊まったことあるよ。
   一度だけじゃない。


[ 今の君は知らないはずの事を
  確認するように聞かれて。
  期待、してもいい?
  君の記憶が戻るかもしれないって。


  距離を詰めて、君の前髪をそっとよけると
  私は君の瞳をまっすぐ、見つめる。

  柔らかく笑って、私は続けるんだ。 ]

 
(-27) 2022/11/05(Sat) 21:56:12

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   最初はね。
   私が泊まっていい?って聞いたんだよ。

   はじめにねだったのは私。

   でも、いつしかそれが当たり前になっていて。
   当たり前になった時、君はこう言ったんだ。

  
(-28) 2022/11/05(Sat) 21:57:37

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親




   
W今日、泊まっていきなよ。Wって。



  
(-29) 2022/11/05(Sat) 21:58:21

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の反応を見ながら、一呼吸おいて。
  私はあの時の言葉をなぞる。

  私は君にこう返したんだよ、覚えてる?
  って答え合わせするみたいに。 ]*


  
(-30) 2022/11/05(Sat) 21:59:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親




Wうん、そのつもりだよ。W


  
(-31) 2022/11/05(Sat) 22:00:31

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




    分かった。


        ハツナさんが話してくれるのを、
        ボクは待ってるよ。


(-32) 2022/11/07(Mon) 2:42:52

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



    やっぱりハツナさんも

        ボクと、同じなんだね。>>-32


(-33) 2022/11/07(Mon) 2:51:11

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



        ──────。


(-34) 2022/11/07(Mon) 2:52:23

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



  やっぱり、ボクの…好きな子の匂いがする。


(-35) 2022/11/07(Mon) 2:53:18

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



[ ボクはキミの華奢な身体を抱き締めながら
  思い出すようにキミの匂いに触れてみせた。
  途端、懐かしいという感情が溢れてきた。>>-31

  ボクは何かを掴み取ろうと
  その手を伸ばして、彼女を自分の方へと抱き寄せる。

  嫌がる可能性?考えてないよ。
  だって、嫌だって言えなくなるまで
  こうしていればいいんだから。


 奇しくも、初めてハツナさんが泊まったあの日と
 似たようなことをしてしまうのは
 ボクがボクであるからこそなのだろう。]


(-36) 2022/11/07(Mon) 2:56:20

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



   いつも遠慮出来なくて

            ごめんね?



(-37) 2022/11/07(Mon) 2:58:02

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



ハツナ。*


(-38) 2022/11/07(Mon) 2:59:18

【独】 惜別ハツナ



[ 待っててくれるって君の言葉に>>-32
  私は安心したんだ。
  そして、それに甘えてしまう。

  今は言いたくない。
  ちゃんと、話すつもりだよ。

  君がすべて思い出したら、
  私が顔を曇らせた理由も
  隠そうとしたってバレちゃうんだし、ね。 ]**


 
(-39) 2022/11/07(Mon) 4:24:08

【人】 惜別ハツナ



[ 君の前で言った答え合わせ。
  目を丸くしてるのは……
  答えが予想外だったから……じゃなくて
  正解だったから、かな?>>38

  そう、だったらいいな。
  そうであってほしいよ。


        どっちかわからなくて
        私は君の言葉を待つんだ。 ]

  
(39) 2022/11/07(Mon) 4:24:42

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 返ってきた言葉にはそうだね、って頷く。
  私は君と同じだ。>>-33
  独りで夜を過ごすのは嫌だと思うし。>>37
 
  私はね、ずっと待ってるんだ。
  君が話してくれる日を、ずっと……。 ]


  
(-40) 2022/11/07(Mon) 4:25:25

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 
君の声が、懐かしく感じる。>>-35

  前にも似たようなこと、言ってたよね。>>0:-50
  あの時もちょっと思ったけど、
  君は恥ずかしいこと言ってるって
  自覚がなさそうだから狡いなって思うんだ。 ]


 
(-41) 2022/11/07(Mon) 4:27:17

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 抱き寄せられても嫌だなんて言わないよ。>>-36
  だって、ずっとこうされたかった。
  むしろ君がもういいって言うまで
  抱きしめ返したまま、放したくないよ。

  
ううん、もういいって言われても放してあげない。

  君に応えるように背に腕を回して抱きつきながら
  そんなことを、思って。


  初めて君の家に泊まったあの日みたいだな。
  あの日はちょっとだけ戸惑う私のことは
  お構いなしに、抱き寄せてくれたっけ。
  私の戸惑いがすっかり消えてしまうまで。 ]


 
(-42) 2022/11/07(Mon) 4:29:49

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 抱きしめられてる私の耳元に響く優しい声。>>-37
  ハツナさん、じゃなくて
  ハツナ、って呼んでくれたから。>>-38

  
君の記憶に色がついたんだ、って。

  私はそう、思うんだ。

  
あぁ、やっと、やっと逢えた。

  
じんわり、涙が滲んで。

  
君への想いがあふれていく。 ]


 
(-43) 2022/11/07(Mon) 4:31:28

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   おそいよ、もう……
   ずっと、ずっとひとりでまってた……。

           さびしかった…!


  
(-44) 2022/11/07(Mon) 4:32:06

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   それに―――――。
   元親くんの噓つき。

   遠慮してることあったでしょ。


  
(-46) 2022/11/07(Mon) 4:32:33

【独】 惜別ハツナ



[ ボクみたいな男はキミに相応しくない。
  私はその言葉を今でも覚えてる。

  君と、君たちと話してて分かったんだ。
  記憶がなくても考え方は変わらない。

  それはつまり。
  事故に遭う前の君も、私に相応しくない、って
  心の中では思ってたってこと。

  それって、遠慮してるってことじゃない? ]


 
(-45) 2022/11/07(Mon) 4:33:13

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
ねぇ、あの時の君は、なんて言おうとしたの?

  
  
(-47) 2022/11/07(Mon) 4:34:44

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0
  それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。

  事故の直前、聞きそびれてしまった
  あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189

  答えはもう……
  知っているけれど、それでも。 ]


 
(-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
私は、君から聞きたいんだ。



[  遠慮できないんでしょ?
   だったら聞かせてくれるよね。

   聞かせてくれるまで、
   何度も、何度だって聞いちゃうよ?

   私は君に遠慮なんてしないから。
          
だから、君もそうしてよ。 ]*


 
(-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




      ごめん、待たせちゃって。



(-56) 2022/11/07(Mon) 23:11:09

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ





ボクは、ハツナが、好きだよ。

ボクは、ハツナが、好きだよ。





(-57) 2022/11/07(Mon) 23:15:23

【人】 惜別ハツナ



[ わかってるはずなんだけど、ね。
  君が好きで記憶をなくしたわけじゃないことも
  取り戻そうって思っててくれたことも。
  それでも、気持ちが抑えられなかったんだ。
  やっぱり、今まで過ごした時間を
  私しか知らないのは……さびしい。


  そんな私は、すぐには君の変化に気づけない。
  だって、W君Wとも何度も接してきたから。 ]


 
(44) 2022/11/08(Tue) 16:25:17

【独】 惜別ハツナ



[ でも、そのうち君に
  記憶をなくしてる間の面影を
  見つけるようになるし、
  そうなった時はなんとなく嬉しくて
  笑っちゃったりとか、するんだろうね。 ]


 
(-58) 2022/11/08(Tue) 16:29:38

【人】 惜別ハツナ



   してたよ。
   
今までずっと、私に言ってくれなかった。



[ 心当たりが全くない様子の君に>>40
  ちょっと拗ねたように、頬を膨らませて。

  君が教えてくれなかったら、
  私は気づけなかったのかもしれないね。 ]


  
(45) 2022/11/08(Tue) 16:30:14

【人】 惜別ハツナ



[ 最初は戸惑ってた君だけど>>41
  消えたはずの声のことだ、って
  わかってくれたみたい。

  
私は君が言ってくれるまで動くつもりなかった。

  君ならいつか言ってくれると思う。
  でも、どうしても今聞きたくて。 ]

 
(46) 2022/11/08(Tue) 16:30:50

【雲】 惜別ハツナ



[ 君たちの想いを、今聞きたかったんだ。>>-57 ]


  
(D7) 2022/11/08(Tue) 16:31:15

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   元親くん、こっち見て?
   目そらさないでほしいな。


[ 恥ずかしそうに目を逸らす君に
  私は手をのばして。
  どうしても目を見て伝えたかったんだ。
  
  ……恥ずかしがってる君を見たいって
  そんな気持ちもあったけど、
  それを言ったら
  君がこっち見てくれなくなりそうだから
  秘密にしておこうかな。 ]


 
(-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     
私も、君のことが、好きだよ。

     
今の君と、前の君、どっちも。


  
(-60) 2022/11/08(Tue) 16:32:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     だから、これからもずっと傍にいて。
     私は絶対に君の事独りにしないから。



[ 君に消えない想いを伝えて
  新しいページを彩ろうと。
  君に笑いかけて見せるんだ。 ]**
  
  
(-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54
 




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