【独】 織田 まひろ/* 聞かれなければ英語系の大学に進もうと思ってる設定にしたいのだけど、中の人の英語技能が初期値なので、どうしたらいいかな(( (-9) 2023/01/28(Sat) 11:06:00 |
【人】 織田 まひろ「 死ぬ前、かあ そういえば考えたことなかったな 下手したらあと1か月で死んじゃうのにね 」 それほど私は予言を信じていなかったんだろう まさか自分が死ぬなんて、想像さえもしてなかった 「 どこだろうねー パーッとどっかに遊びに行くのは賛成 …だから、そう考えると温泉は地味かな 別に死ななくたって行けるわけだし。 ハワイもいいし、アメリカもいいな 英語圏だと言葉が通じるからまだラクそう でも一生に一度オーロラとかも見たいよねえ 」 帆稀の前の席に座ったら、 後ろむいて頬杖ついて夢を語る 夢見がちなのは帆稀も私も一緒だよ (27) 2023/01/28(Sat) 13:02:02 |
【人】 織田 まひろ「 でも、どこに行っても 私は、私なんだろうなあ 」 自分が嫌いなわけではないけれど それでも死ぬまで私は私のままなのか、って。 きっと当たり前のことなのに、 なんだか何も変わらないままのかなって それが、どこか、残念すぎる気がしちゃってさ。 「 もしも叶うなら 自分が自分じゃなくなれるようなとこ。 違う自分に、一度はなってみたかったよね 」 過去形なのは、どうしてだろうね。 夢見がちだけど、 それでも結局現実を見ちゃうのが、 きっと、織田まひろっていう人間なんだ。 * (28) 2023/01/28(Sat) 13:02:53 |
【人】 織田 まひろ一緒に頬杖つけばいいのに、楽しいよ >>30 …なんて心の声聞こえてないから言わないけど 私がなんとなしに口にした望みは、 どうやら帆稀の頭に疑問符を浮かべてしまったよう>>31 首を傾げてくれたなら、心の声はよくわかる。 「 あはは、難しく考えなくていいよ、ごめん 」 少しして同意の頷きを返してくれた優しい帆稀に 私はごめんごめん、って笑って返す だから絞りだしてくれた「遊園地」に 私も、うんうんって頷いて 「 いいね、遊園地 絶叫マシンとかお化け屋敷とかかなあ 」 ちなみに私の絶叫マシン耐性は(53)1d100 お化け屋敷耐性は(8)1d100だったから ────、 (32) 2023/01/28(Sat) 18:51:52 |
【人】 織田 まひろ……絶叫マシンはほどほどに楽しむけど お化け屋敷は泣き出しちゃうんじゃないかな。 むしろ自分の口からお化け屋敷って出してから いやいやいやいやいや、やめとこう、って 私はこの場で即訂正する。 「 ……お化け屋敷は、やめとこう 」 まだ見ぬ私が見れるかもしれないけれど それはきっと、私が見たくない方向性での 見たこともない、私だ。 (33) 2023/01/28(Sat) 18:56:18 |
【人】 織田 まひろ「 遊園地があって、あったかくて、 温泉もあって、みんなではしゃげる場所。 ………どこかにないかなあ。 」 そんな都合のいい場所、降ってきたらいいのにね 世界が終わるくらいなんだから、 ご都合主義バンザイの場所だって、 すぐに思いついてくれたっていいのにさ。 * (34) 2023/01/28(Sat) 18:56:36 |
【人】 織田 まひろさてここで問題です、 この学校はどこの県にあったでしょうか 答えは…… その答えの如何に寄らず、たぶん私たちは 沖縄からはだいぶ離れたところに住んでいて 修学旅行とかでも沖縄には縁がなかった、そんな学校。 (39) 2023/01/28(Sat) 21:37:09 |
【人】 織田 まひろ「 ああ、そうね、 遠いところも条件だよねー。 沖縄、いいなー、行ったことないの 」 沖縄といえば? 海?水族館?シーサー? 国際通り食べ歩きもいいよね。 もう一度だけついうっかり夢の世界に片足突っ込んで 気持ちが沖縄に飛びかけたところで、 授業が始まるチャイムが鳴って。 そうだね、この夢の話の続きはきっとまたあとで。 ** (40) 2023/01/28(Sat) 21:37:29 |
織田 まひろは、メモを貼った。 (a10) 2023/01/28(Sat) 21:39:48 |
【人】 織田 まひろ点Pは何も、高校生の頭を爆発させるために わざわざ動いてるわけじゃない。 点Pが動き続けることによって、 未来の形が変わるわけだから面白い。>>43 SVOCだって、同じ >>52 SVOC構文がなければ、 旅の行方が、私をワクワクさせる これを表す英文がなくなってしまうでしょう? ……無論。 これをさらに何かに例えようとして、 じゃあ楢崎が点Pかって言うと、 それはちょっと違う。 ある程度の公式に則って動いてくれる点Pと違って 楢崎の行動は私には不可解すぎる。 He makes me anxiety. 回ってきたダチョウのメモを見て溜息をつく (56) 2023/01/29(Sun) 15:48:27 |
【人】 織田 まひろ誰が回したかなんてわかってる ほら今もきっと、自分が回したメモが どこまで回ったか気になってにやにやしてる きっとそう、 絶対そう (過度の行動確定)>>54だけどクラス中を回ったメモには 『いいね』『なにそれ』 『(サムズアップのマーク)』 『お前も鬼にならないか』 『絶対やばい列車じゃん』 『羽の生えたリンゴウケる』 『バナナはおやつに入りますか』 『楽しそう』『ダチョウかわいい』 『世界を滅ぼすのは大地だったか…』 『それより眠い』『←おやすみ』 ついでに 英語教師の似顔絵が(69)1d100点で添えられていて メモ用紙はみんなの筆跡で埋め尽くされている (57) 2023/01/29(Sun) 15:49:25 |
【人】 織田 まひろため息つきながら、 だけど私は筆箱から赤ペンを取り出して メモ帳の隅っこに、赤い花丸を添えた。 よくできました。 お行儀のよい花丸は、 あと1か月で終わってしまう、私たちの仲良しクラスを あと1か月で終わってしまう、楽しかった高校生活を あと1か月で終わってしまう、かもしれない、人生を 全部ひっくるめて、よくできました。って。 褒めるように、添えられている。 ため息をついている私の顔が、 どこか嬉しそうなのは、私には見えない。 私もきっと、気づかない。 私はそのメモを、後ろの席の帆稀に回した。 ** (59) 2023/01/29(Sun) 15:50:20 |
織田 まひろは、メモを貼った。 (a15) 2023/01/29(Sun) 15:50:59 |
織田 まひろは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/29(Sun) 22:22:58 |
【人】 織田 まひろ「 …あてのない旅。 なるほど、電車でってことね。 …だから、無限列車編…。 」 白瀬の言葉をもとに、なるほど、と。>>76 楢崎の思考回路を漸く理解する女子高生ありけり。 どうやら私は白瀬以上に、 夢のある話を現実的に考えてしまうたちらしい>>77 どうやって、どうするの、 無粋だと笑い退ける白瀬の言葉を聴きながらも 現実的な思考が頭から離れそうになかった 裏を返せば。 どうやって実現するつもりなのか、と その夢の話を実現する方法をまともに考える程には 私はどうやら旅に乗り気になっているらしい。 …それにひとり気づいて咳払い。 埃っぽかったからよ、って誤魔化せればいい。 (79) 2023/01/29(Sun) 23:52:56 |
【人】 織田 まひろ「 そだね。旅行、楽しかった。 高校生最後、人生最後の卒業旅行。 実現できたらいいよね。 」 思い返せば高校3年間、 そういう機会に単純に恵まれなかったのか、 友達と旅行、なんて学校行事以外で経験してない。 派手な高校生活を送ってるひとたちは、 そういうの、したことあるのかな。 派手かどうかはともかくとして、 隣にいる白瀬はどうなんだろって。 声に出さずに横顔を覗き見たけど、…分からない。 (80) 2023/01/29(Sun) 23:53:31 |
【人】 織田 まひろ「 ……え、無限列車に? 」 そんな白瀬から思わぬ問いがとんできて、 私は白瀬に聞き返す。 有名アニメの有名な舞台。 アニメ方面は疎い私ですら、なんとなく知っていた。 (81) 2023/01/29(Sun) 23:53:57 |
【人】 織田 まひろ「 夢の世界に囚われちゃう電車、だっけ。 …どうだろ、幸せな世界に居られるのは ある意味、幸福なのかもしれないけど 」 (82) 2023/01/29(Sun) 23:54:34 |
【人】 織田 まひろ「 …でも、幸せなだけじゃない日々をさ、 自分で切り開いてくのも楽しいじゃない。 ……だから遠慮しとこーかな。 」 ついうっかり真面目に返して、笑って。 あてのない旅だけど、どこかにゴールが見つかるような そんな卒業旅行になるといいね、って。 …もう既に私の頭は 無限列車の旅に囚われてたのかもしれない。** (83) 2023/01/29(Sun) 23:55:26 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新