人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[ほら、またそうやって『可愛い』を口にする。
嬉しいのに、恥ずかしくて、面映ゆい。]


 ……だって、寝起きの顔なんだもん。
 ぼうっとしてるわ、きっと。


[シーツで覆われた顔は少し薄暗く表情を覆っていた。
言い訳をするみたいに言葉を並べて見上げたら、
つん、と彼の手が身体をつつく。]


 ……ひゃっ、……やだっ、あははっ、
 くすぐったい、……こらっ、だめだってば……!


[次第につつくだけでは収まらなくなった手が、
肌を滑るのにそう時間は掛からない。
擽ったさに笑いながら身を捩って逃げ出した。]
(87) 2022/05/18(Wed) 13:11:57

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[擽る手から逃れながら、唇だけは触れ合わせたまま。
口腔に吹き込まれる声を聞く。
カーテンの向こうはまだ少し薄暗く、
朝と言っても鳥が鳴く程ではない早朝といったところか。
ならば、まだ宿を出る時間でもないはず。

舌先をちらつかせれば、指の腹でその舌を押し返される。
思っていたものとは違う反応に、視線だけを上げて少し不満を訴えた。
だが、彼が望むならばと、親指を深く咥え込む。]


 
……ぅ、ン……、
ちゅ……っ……、


[ちゅう、と吸い付いて甘く歯を立てて。
指を舌先でぐるりと舐め回してから離れて、また深く咥える。
指を愛撫するように優しく、唾液をまぶしていく。]
(-40) 2022/05/18(Wed) 13:12:25

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[可愛い、と呟く声に指を咥えたまま、上目遣いに見遣って目を細める。
まるで懐く子猫のように喉を鳴らして。

太腿の間で脚が揺れれば、きゅう、と脚の付根が疼く。
彼が動きやすいように少し脚を開いて誘えば、その意図は伝わるだろうか。]
(-41) 2022/05/18(Wed) 13:12:45

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


[ベッドを探すのに宿屋から宿屋を渡っていた頃。
それが当たり前だと思っていた私に、同じベッドを。と、
言い出すのは彼のほうが早かったように思う。

そう言われた時には酷くびっくりしたし、
最初は『そんなのだめ!』と頑なに断っていた。
だって、いくらバディとはいえ、
恋人ではない男性と一緒にベッドで眠るなんて考えられない。

それとも彼の旅ではそれが普通だったの!?
なんて、考えが過ぎれば少しだけ嫌な気持ちになった。]
(88) 2022/05/18(Wed) 13:13:08

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[嫌だと思ったのがどうしてかは分からない。
ただなんとなく、もやっとしたような記憶がある。

今になって思えばそれは嫉妬だったのかもしれないけれど。
当時の私にそれを伝えても冗談でしょう?と流されるだけだろう。

魔力供給をするのにキスをしてくる人。
それだけでも十分インパクトがある。]


 ……魔力供給が必要だっていうのは、
 ちゃんと教えてもらったわ。
 ただ、その方法が、まさか、キスだなんて……。

 知らなかった、けど……、
 テンガンくんは、伝えてたの……?


[彼も驚いている様子を見ると、ギルドの通達ミスなのかもしれない。
でもでも、そんな募集!
それは彼もきっとバディを探すのに苦労するわけだ!]
(89) 2022/05/18(Wed) 13:13:28

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[怒りの矛先を早々にくじかれて、震えていた拳が緩む。]


 ……うん?
 ……あ、はいっ、分かりました。
 待っていればいいのね?


[一人で旅を続けるわけにもいかず、待てと言われたら待つしかない。
彼から離れて大きな木の根本で休んでいようかと思って、ハッとする。

服の汚れより私のファーストキス!!奪われたんですけど!?


と、勢いよく振り返ったところで彼の姿はそこになく。
まさか彼がファーストキスのやり直しを考えていることなど、想像もしていなかった。*]
(90) 2022/05/18(Wed) 13:14:04

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



彼女の意に反して親指を咥えさせたのだが
表情に出てしまっているところがまた可愛い。
けれども、無碍にするわけでもなく
意を汲んで親指を精一杯愛でる彼女に
よくできました、と伝えれば
彼女の唾液に塗れた親指は口から離れて
シーツの中に潜り込んで彼女の胸へと移動する。


「こっちが欲しいんだよね?」

口を開かせて舌を舌でなぞるように
ぬち、っと音を立てて愛でていく。
何度かなぞっていけば今度は舌を腔内へ。
彼女の口の中で唾液を絡ませ合いながら
ご褒美のように満足いくまで口づけを交わした。


(-48) 2022/05/18(Wed) 15:14:40

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



子猫のような喉の鳴らし方で誘われたなら
彼女の脚が緩んでもっと深く入り込めた。
焦らすように唇を重ねながら
体をより一層近づけたなら、太ももの筋肉で
彼女の1番柔らかく、けれども1番守りが堅い、
大切なところをゆっくりと撫でていく。


(-49) 2022/05/18(Wed) 15:15:11

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[テンガンへの恋心は、慎重にかつゆっくりと育っていく。
初めてのキスの印象が強かったものだから、
どうしても戸惑ってしまうといったところか。

自身と出会うまでに魔力供給はどうしていたのかと考えれば、
嫌な想像をしてしまうのでもんやりとしてしまうというか。

きっと同じようにキスをされた女の子も居るのだろう。
テンガンにとってはただの補給で、
私もその中のひとりなのかと思えば、
恋にするには酷く虚しいものであるのかもしれないと、
自ら枷を作ってしまう。

彼が私と同じ想いであったことは、後に知ることとなるのだけれど、その時の彼の方法もとんでもないものだったから、
彼に限界を感じさせてしまったことは、
ミンナにとっては、失敗だったように思う。]
(111) 2022/05/18(Wed) 18:52:11

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[シーツの下での攻防は続く。
擽る手がシーツの下に潜り込んで、直接肌を撫ぜる。
シャツ一枚では抵抗も出来ずに、ひゃんっ、と甘い声を上げた。

今なお続く、甘い言葉になんとも言えない顔になる。
好きな人にそう言われて、抵抗するなんて無理なのでは?]


 ……〜〜〜〜っ、そんなことない、けど。
 うう……でも、恥ずかしいからやっぱり、だめ。


[シーツを離す代わりに、彼の肩口に手を添えて。
ぐいっと自身の方へと引き寄せれば、二人の重みがベッドに沈んだ。]
(112) 2022/05/18(Wed) 18:52:27

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

 ……ん、ふぁっ……
 

[ちろちろと親指の先を舌先で舐めて、
すっぽりと口に含んでじゅ、と音を立てて吸い込む。
その動作を続けていれば、少しふやけるぐらいになって。
唾液にたっぷりと濡れた親指を解放すれば、甘やかな声が漏れた。

自由になった手が胸元へと降りていくのを見て、期待に瞳が揺れる。
指が降りるよりにも先に、開いたままの唇に
彼の舌先が入り込んできて、待ち望んだキスを受け入れた。]


 ……ン、っ、……ぅん、ンンっ……


[舌先を絡めあって唾液を交換する。
その心地よさにうっとりと瞼を下ろして、深くなっていくキスを堪能して。
離れていきそうなら甘く食んで、それを拒む。]
(-54) 2022/05/18(Wed) 18:52:46

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[口付けに夢中になりながらも、彼の下肢が太腿を割って、
間の弱い箇所をつん、と突けば、ぴくりと身体が反応した。

すりすりと太腿で撫ぜられて、じゅんと秘所が濡れる感覚。
シャツの下に履いた下着が、淡い染みを作った。]
(-55) 2022/05/18(Wed) 18:53:01

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[ベッドの件に関しても、魔力供給の件に関しても。
彼からの事情を聞けば、それなりに頷けるものではあった。

自身の力を自身で補えないのは大変なことだろう。
それについては多少の同情すら覚える。
力になれるのなら、多少、そう、多少はお手伝いすることもできるだろう。

心の準備さえあれば!

供給方法に関しては、ギルドに質問しなかった私も悪い。
最初に聞いておくべきだった。
そんな事情があるとは知らず、募集要項に食いついてしまったので。]


 ……そう、なの。
 それなら、ううん……、
 私も聞かなかったのが悪いんだけど……。

 
(113) 2022/05/18(Wed) 18:53:30

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[結局彼の肩を持ってしまった。
そりゃ方法は驚いたけど、事情を聞いてしまえばこれからは身構えることができるのだし。
……キ、キスの一つや二つ、したところで減るわけじゃないし。
と、自分に言い聞かせて宥める。

そうして、戻ってきた彼の声に顔を上げれば、湖への散歩に誘われた。]


 ……湖?
 底が見えるほどなんてよっぽど綺麗なのね……。

 うん、見てみたいな。


[ファーストキスのことは有耶無耶になってしまったが、
美しいものに誘われると女の子は興味を惹かれるもので。
行こう!と笑顔を作って彼と並び歩いて湖へと向かっていった。*]
(114) 2022/05/18(Wed) 18:53:41

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「可愛い声。……本当、好きすぎる」

親指を離した彼女の口から漏れる声。
男心をくすぐる甘くて優しい声。
けれどもそれよりもっといい声がある。

口づけを交わしているときに漏れる吐息。
それに合わせて出てくる声は最上ともいえる。


「ふ、……ん、ッ……」

顔を近づけたならとても舌を絡めやすく、
唾液の交換が甘美に思えてくる。
そろそろ酸欠にならないかと思って
離れようとしても、彼女がそれを拒んで
結局はまた舌を絡めていくのだった。


(-56) 2022/05/18(Wed) 19:49:27

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



そして、口づけにとても良い反応を示す彼女の
服の中に手を忍ばせたなら、
濡れた親指を使って胸を優しく撫でる。
先端部分を何度か軽く往復して
口づけにアクセントを加えることができたか。
それとも、膝の動きのほうへのアクセントになったか。
彼女の下着が湿ってきていることはわからないが
体が小さく反応するところで気持ちいいことは分かった。


(-57) 2022/05/18(Wed) 19:50:01

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[彼が限界を感じたというその日のことは、
また別の機会に語ることにして。

かくして今は結ばれ、仲睦まじくベッドを
共にする間柄になったわけではあるが、
初めてのキスがテンガンだったことからすれば、
恋人という位置づけの相手が初めてとなるのも、
ミンナにとっては彼が初めてとなるわけで。

こうして恋人らしい触れ合いも未だ慣れずに、
恥ずかしさが勝ってしまうのは仕方のないことだった。

更に追求してこようとするテンガンにどう応えたものか。

言葉の代わりに唇を塞ぐことで、応えになればいいけれど。
追求心の高い彼のことだから、思うようにはいかないかもしれない。]
(127) 2022/05/18(Wed) 21:35:47

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[唇が触れそうな程近い場所で囁かれる声に、
ふるりと身体を震わせて、瞼を伏せる。

やっぱり、何度口にされても恥ずかしく、くすぐったい。

それでも彼が喜ぶならと、
こういった時に素直に声に出すようになったのは心境の変化。]


 ……ンン、ッ……ふ、ぁっ……


[口蓋を擽られて喉奥から上擦った声が喉を突く。
唇が離れていけば、つう……と二人の間を銀糸が繋いだ。
キスに溺れて、とろりと眦の下がった瞳で彼を見つめる。]


 ……ん、……テンガン……
 ……もっと、


[初めての時はあんなに驚いていたキスも。
今は自ら求めるよう程に夢中になっている。]
(-58) 2022/05/18(Wed) 21:36:15

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[ちゅ、ちゅ、と鼻先に頬に唇を触れさせていれば、
シャツの隙間から彼の手が忍び込む。
最初は優しく撫でるように、それから濡れた指が先端を押し潰す。]


 ……ンッ、ぁ、……やぁ、んッ……


[甘く、ぐずるようにいやいやと首を横に揺らす。
唇の合間から甘ったるい否定を口にしながらも、
胸は掌に擦り付けるように、つん、と反らせば彼の指に深く沈む。

唇は覆われたまま、指と膝で弱い箇所を突かれて、
ぴくん、ぴくん、と身を震わせてしまう。

さらなる刺激を求めるように腰が甘く揺らめいて、膝に恥骨を擦り付けた。]
(-59) 2022/05/18(Wed) 21:36:34

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[彼の事情をなんとか飲み込もうと、ゆっくりと思考を巡らせて考え込む。
パーティやバディを探す大変さは、ミンナ自身もよく分かっていた。
だからこそ、彼の苦労も理解できる。

さくさく、道草と土を踏む音が響く。
なんとなく、互いに言葉少なに湖に向かっていた。

ここまで来てバディを解消するとなると、
また一から探すことになるし、大変さはしれる。
それに、短くとも旅をしてきたテンガンのことは、
魔力供給の他においては信用できるものであったし、頼りでもあった。

ふと、彼から落とされる言葉に顔を上げる。]


 …………ん?


[彼からの申し出にきょとりと瞬いて、小首を傾げる。
ん?今、もう一回って言った?]
(128) 2022/05/18(Wed) 21:36:52

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


 
 ……ふぇ、……え、
ええっ!?



[ぼふっと顔がまた熱を持つ。
もう一回ってもう一回!?

それはもう魔力供給ではなくなくなくないっ!?]
(129) 2022/05/18(Wed) 21:37:16

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



 ……そりゃファーストキスには夢があったりしましたけど!
 落ち着いた場所で二人きりで、良いムードになってから、
 お互いに手を握り合って想い合うように……、
 って、そうじゃなくて!!

 テンガンくんはそれでいいのっ!?
 君にとっては当たり前なのかもしれないけれど、
 キ、キスっていうのは、
 その、す、好きな人とするもので……

 あ、テンガンくんのことが嫌いってわけじゃないのよ?

 これからも旅は続けていきたいと思うし、
 ま、魔力供給のために、キ、キスが必要っていうなら、
 こ、今度はちょっとは理解できているつもりだから、
 覚悟は決めてるし……、その……、

 
(130) 2022/05/18(Wed) 21:37:46

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[慌てたように捲し立てて、矢継ぎ早に言葉を並べ立てる。
嫌じゃないのは本当。
だって、さっきキスしたときだって、本当に嫌なら突き飛ばしてる。
湖のほとりで、足を止めて。
こんなにも綺麗な景色なのに。
景色に気を取られるよりも、彼のことが気になって。]



 ただ、その、今度は……、
 魔力供給じゃないのに、

 ……わ、私とキスしても、
…………いいの?




[りんごよりも赤く頬を染めて、ぽつりと、そんなことを尋ねた。*]
(131) 2022/05/18(Wed) 21:38:07

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



どんな些細な声でも彼女の声を聞けるのは嬉しく、
素直に声を漏らしてくれるようになったのは
彼にとっても凄くありがたいことであった。
ふっと舌を離せば伝う銀糸と、
とても寝起きとはかけ離れた眼差し。
そして彼女の口から『もっと』とねだってくる。
初期と違う、恋人の彼女は本当に可愛い。


「もっと、キスをしたいの?
 もっと、違うことをしたいの?」

意地悪と言われるだろうが構わない。
とは言っても、そのまま唇を重ね直し、
彼女の酸素ごと奪ってしまうくらいに
舌を絡め、何度もちゅ、っと唇に吸い付いて。


(-69) 2022/05/18(Wed) 23:08:03

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


途中、胸の先端を撫でていると
いやいやをされて驚いたが、
体の反応は彼女のいやいやとは反対を示している。
そう判断して、沈んでいく先端部分を押さえたまま
くり、くりっと撫でるように回してみた。
そして彼女の腰が膝に擦りつくように動けば
彼女が何が好きなのか考えながら、
焦らすようにまだ触ることなく膝だけを当てて。



(-70) 2022/05/18(Wed) 23:33:10

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[恋人としてお付き合いをすること。
それは、もちろんテンガンが初めてであったし。
こうして、褥を男性と共にするのも彼が初めてだった。

痛みの奥底に快感があることを彼に教えられて、
恥ずかしいことだけでなく、
気持ちがいいことは悪いことではないと覚えさせられていく。

もっと。とねだるようになったのも。
欲しい時は素直に口にして欲しいと彼に教えられたから。

唇を触れ合わせたまま、その先を言わせようとする
テンガンの声に目尻を朱に染めて俯く。]


 ……キスして、それから……、
 もっと、ちがうことも、したい……。

 ……ン、ふぅ……、ぁ……


[言い終えるよりも早く唇を塞がれる。
呼吸をも奪うような激しいキスにくらくらと目眩がする。
だが、その苦しさも快楽に変わると今は知っている。]
(-73) 2022/05/19(Thu) 0:20:48

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック


[ン、ン。とキスの合間に呼吸を紡ぐ。
胸を滑る手が先端を悪戯するように弄ぶ。]


 ……ぅ、ンっ、……ん、ぁ……ッ、


[首を逸らして小さく喘げば、唇が離れて。
先端が赤くぷっくりと膨らんで彼の指を押し返した。
甘く、続く弱い刺激にふるりと睫毛が震える。

弱い刺激がもどかしく、胸元に落ちる手に自らの手を重ねて。
秘所に当たる膝に、もじもじと身動ぐように腰を揺らして、
自ら刺激を求めるように擦り寄せれば、淡い刺激が下着の中を濡らす。
その行為に耽るように、瞼を下ろして、ン…と息を詰めて夢中になっていく。]
(-74) 2022/05/19(Thu) 0:21:10

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


[困り果てたような心情を吐露して、彼に言葉を並べ立てれば
テンガンは少しだけ困ったように眉根を寄せた。

否定をしたつもりではないのだけれど。
もちろん自信をなくさせるために言ったわけでもないのだけど!

なんだか、絶妙にすれ違っている気がしなくもない。
こちらも困ったように眉尻を下げて、彼を見つめた。]


 …………誠意って…………。


[……キスの塗り直しが?
第一、キスは好きな人とするものじゃない?って、
私今言ったはずなんだけどな……?

なんて考えていれば、不意に身体を抱き寄せられて、
一気に彼との距離が近づいた。
あまりの至近距離に、あわわと慌てふためいてしまう。]
(185) 2022/05/19(Thu) 0:21:38

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[誠意って、誠意って何の誠意……!?
っていうか、私とキスしたいっていうことは、


つまり……私が好きってこと!?本当に!?


そうしている合間にも彼が距離を詰めてくるものだから
思わずぎゅっと目を閉じてしまった。


いいの?これで?……本当に??



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やっぱりだめ!!




はっとして慌てて唇が重なる直前で両手で彼の唇を制した。]
(186) 2022/05/19(Thu) 0:22:12

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[むに、と彼の唇の感触が自身の掌に当たる。
彼の誠意を踏み躙ってしまうようで申し訳ないけれど。
でも、やっぱりこればっかりは譲れない。]


 ……や、やっぱりだめ!!

 テ、テンガンくんのことは、
 いいバディだと思ってるし、私もこれからも旅を
 続けていきたいとは思ってる。

 でも、…………でもっ、
 やっぱりキスは、ちゃんと好きな人としたいから……

 
魔力供給以外のキスはしませんっ!!



[キリッとこちらも誠意を見せるように真剣な眼差しを向けて。
誠心誠意、丁寧にお断りしたのだった。**]
(189) 2022/05/19(Thu) 0:23:36
 




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