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【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[自身の吐息に紛れるように、彼の呼吸が聞こえる。 彼も気持ち良くなっているのだと分かれば、 嬉しくて、もっと感じたくて浅く腰を揺らす。 より深く彼のものを感じて、ぶるりと身体が震えた。 限界を訴えれば、彼も同じように伝えて、 隙間を無くすようにぴたりと肌を合わせる。 肩に彼の額がぶつかって、黒色の髪が頬に触れる。 波を追い立てるように彼が腰の動きを早めて、 ぞくぞくと背筋を這い上がるような快楽が走り抜けていく。] ……ぁっ、あッ……ぅンッ、は、ぁッ、ぁッ…… あんッ、だめぇッ……も、ぅッ…… は、ぁンッ……ぁッ、 あッ、 ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッ…………!! [一際強く中を穿たれて、声もなく身悶える。 背を仰け反らせ、びくんびくんっと激しく身体を震わせて達して。 同時に熱い迸りが身体の中に放たれるのを感じながら、 ふっと脱力するように身体を弛緩させた。] (+14) 2022/05/30(Mon) 0:14:44 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[強く抱きしめられる腕の中でしばらく惚けたまま、 大きく胸を喘がせて、ひたすら呼吸を紡ぐ。 求められるように強く抱かれる腕の力が、 苦しくも心地よく、息を荒げながら彼の背を抱きしめた。 重くのしかかる彼の重さに安堵を覚えて、 緩く手を上げ、背から頭へと滑らせる。 汗でしっとりと滲んた肌を撫で、髪を撫で付けて。] ……ン、……きもち、よかった……、 [頬を染めながらも、小さく呟いて微笑んだ。] (+15) 2022/05/30(Mon) 0:14:57 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャックだからって、使役魔使ったことは 許してませんからね……? 服だって溶けちゃったし……、 [良かったのかという彼の言葉には、正直、素直には頷けずにいた。 彼の使役魔に襲われた時は、気持ち悪くて仕方なかったし、 服を溶かされてしまったこともある。 少し拗ねたふりをして、ぷんと頬を膨らませた。 謝罪の言葉には、ただ、 今は行く気はないという言葉には安堵を覚えて。] …………うん、それなら……、 いい、よ? [好きだという気持ちを自覚した今、 彼が他の女性の元に行くことになれば、悲しくなってしまう。 それは同時に、自身に触れることも許してしまうことになるのだけど。] (-182) 2022/05/30(Mon) 0:15:24 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[向き合う姿勢になって彼と正面から目を合わせる。 褒められたなら、少し誇らしげに胸を張って、小さく笑う。 けれど、続いた言葉には、んー……と納得しかねるように曖昧に言葉を濁した。 指の腹に彼の唇が触れる。 開かれた唇で、ぱくりと親指を食まれて、] ……ひゃんっ、…… [と、びっくりして声を上げた。 温かい彼の口腔に指を飲まれて、ドキドキと胸が高鳴る。] ……これがファーストキスになるなら、 …………テンガンから、 してほしい……、よ? [ファーストキスには夢がある。 親指の腹で感じた舌の熱さに、目尻を赤く染めながら。 ねだるようにぽつりとそう言葉を落として、彼を見つめた。*] (-183) 2022/05/30(Mon) 0:16:10 |
【独】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ/* 遅くなりましたがお返事。 >>-181 能力がないなんてとんでもない。素敵RPでした。 事前にプロットがあるのですね!なるほど。 ペア村では結構事前に相談することもありますが、 一人で参加する村にはいつもぶっつけ本番でいっちゃうので、 ガラシアさんみたいな練り込まれたRP憧れますね。 (-185) 2022/05/30(Mon) 0:22:06 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「反省してる。怖がらせるつもりはなかった。 ……溶かしてごめんね。 次の街についたら、一緒に買いに行こう?」 口調が少し拗ねているようにもみえ、 どこか頬も膨らんでいるようで、 本当に怖がらせてしまったと、 彼女を抱きすくめる力が強くなる。 彼女の新しい服を選ぶところに 同行できるのであればうれしいし、 絶対に謝罪の意味も込めて彼がプレゼントをする。 (-217) 2022/05/30(Mon) 11:47:57 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「………その代わり、たくさんミンのこと、 教えてっていう機会が増えるからね?」 娼館に行かないならば、彼女に触れる。 それに同意されないのであれば、 少しけんかになりかねないが、 多分そこは大丈夫な雰囲気もある。 彼女が知らない世界を教えるから、 慣れるまでは少し時間がかかってしまいそう。 けれども、慣れてくれたなら良いなと思って。>>-182 (-218) 2022/05/30(Mon) 11:48:35 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ少しのいたずら心で咥えた彼女の親指。 舌を絡ませて反応を見てみると、 かわいい反応しか返ってこず困った。 彼女の夢をかなえるため、 あの時よりももっと素敵なキスにするため、 彼女の親指から口を離すと、 視線が合ったその体勢のまま、 頬に手を添え、もう片方の手は彼女と指を絡めて、 唇をそっと、優しく、今までのものとは違う意味合いで 彼女の唇へと重ねていく。 ゆっくり、ゆっくりと、何度も唇を重ねて。* (-219) 2022/05/30(Mon) 11:48:57 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[口付けと共に降り落ちる告白は、 毎時、毎日というほど彼から伝えられる愛の言葉。 気持ちが通じ合ったその日から、 その言葉は途切れること無く、私に囁かれる。 キスを片目を伏せて受けながら、 抜け落ちていく刀身に、ン、と小さく声を漏らして、 彼が離れていくのを見届ける。 離れる際に気遣う声に、こくりと頷いて。] ……うん、いってらっしゃい。 [へにゃりと笑って見送ってからは、 そのままぱたりとシーツに沈んでいく。 目を覚ましたばかりなのに、運動を済ませた後のように どっと脱力感が身体に纏わりついて、 横になっていればとろりと瞼が落ちてくる。 彼が戻ってくるまで、起きていなくては。 とは、思うものの、降りてくる瞼には勝てず、 そのまま、静かに寝息を立て始めた。**] (+19) 2022/05/30(Mon) 22:03:10 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[身体に回る腕の力が強くなり、 謝罪の言葉を向けられれば、これ以上拗ねた態度を見せるのも 申し訳ない気がしてくる。 頬の膨らみを解いて、じとりと眼差しを向ければ。] ……可愛い服にしてね? ピンクの、今度は……スカートがいい。 [ぽつ、ぽつとリクエストを向けたら彼はどう答えただろうか。 キュロットからスカートに切り替えるのは、 動きやすさを選ぶより、彼に可愛いと思ってもらえるように。 少し、背伸びというか、オシャレに意識を向けてのこと。 スカートに難色を示されたら、また別のものを考えよう。] (-244) 2022/05/30(Mon) 22:03:47 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[約束の代わりに提示されたものは、 自身についての質問だったけれど、隠しているつもりも なかったから、問われれば素直に応えるだろう。] 聞きたいことあるの? ミンで分かることなら教えるけれど、 …………あんまり、えっちなのは、だめだからね? [向き合うように体制を変えた代わり、 こつんと額を突き合わせて、そう牽制しておく。 触れる分には構わないけれど、彼が知りたいというのが どの分野のことなのか、今では分からない。 『触りたい』ということに関してなら、その、 ……ミンとしては、恥ずかしいことも聞かれるような気がしたから。 先手を打っておくことに越したことはない。 それでも、きっといざ問われたなら、 甘やかして応えてしまう未来は見えている。] (-245) 2022/05/30(Mon) 22:04:08 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[ぬるりとした感触から指を引いて、濡れた指を彼の唇から離す。 まさか食べられるとは思わなくて、 ドキドキと緊張と興奮が収まらぬ中、 彼の濡れた唇に視線が奪われた。 こくりと期待に喉が鳴る。 頬に添えられる温かな手、食まれた手はもう片手に拘束を奪われて、恋人のように指先を絡め合って繋ぎ合う。 恋人のように、ではなく、今日からは恋人になるのだ。 目と目が合わさった先、近づいてくる彼の視線から 逃れるように瞼を下ろす。] …………ン、ぅ………… [最初は重ねるだけの触れ合うキス。 しっとりと啄むような仕草に、きゅっと唇を結んで。 一度、二度、三度。 触れあえば、小さく吐息が漏れる。*] (-247) 2022/05/30(Mon) 22:04:35 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「スカート?いいね、絶対可愛い。 気になるものがあったら着て見せてほしいな。 街にいる間は沢山、可愛いミンを知りたい。」 彼女が願うものを拒否するはずもなく、 どんなものがあるのかな、と彼女の好きな形などを そのままきいてみて、どう言う姿になるだろうかと 想像に時間を割いて口元が緩くなるかもしれない。 (-300) 2022/06/01(Wed) 7:21:04 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「えっちなこと、だめなの? それも含めて俺はミンのこと知りたい。 ミンの体のこと隅々まで知って、 初めてミンのことを知ってるって言えると思うんだ。」 彼の声は至って真面目。 好きな人のことならなんでも知りたいという欲は そこまで到達すると理路整然と説明する。 それで彼女が恥ずかしそうにしたなら、 配慮が足りなかったと、ごめんなどと口にするかも。 彼女に触れていたいという気持ちは消えないから、 仕方ないといえばそうなのだと正当化してしまいそう。 (-301) 2022/06/01(Wed) 7:21:48 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「力抜いて。怖かったら言って」 瞼が閉じていく様を見つめれば、 純真無垢で何も知らない彼女をこれから先、 染めていく権利を与えられたような気がして、 嬉しさが改めて込み上げてくる。 獣にならないよう、彼女に魔力補給をお願いした初期のように 唇を重ねるだけの口だけから始める。 柔らかな唇を唇で感じていれば、キュッと閉まる瞬間もあり その度に指を絡めている手で彼女の手の甲を 指を絡めたまま、その指を使って撫でて落ち着かせ。 彼女の緊張がほぐれてきたら、顎に手を添え 唇を開いてもらうよう誘導して深くつながり、 魔力補給の時とは違い、その雰囲気は柔らかく いつも以上に彼女のことをとても気にかけている気がした。 (-302) 2022/06/01(Wed) 7:22:39 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「…は、………ミン、嫌じゃなきゃ最後まで教えさせて。 少し痛いと思うけど、それ以上に愛していくから」 唇を離してから彼女を抱きしめ聞いてみる。 反応が悪くなければ、彼女を寝かせて初めての体験を。 沢山彼女を泣かせてしまうかもしれない。 その時は彼女の意識がはっきりしている間に 泣かせた分のごめんを何度も呟きながら、 そして、同じだけの 好きだよ 、を囁いて。* (-303) 2022/06/01(Wed) 7:23:30 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[スカートの了承は得られた。 むしろ乗り気な様子にほっとする。 試着して見せるなんて、それはまるでデートのようだ。 ううん、これからは旅の一部に、そういった風景も 含まれていくようになるのだろう。 気恥ずかしくも楽しみで。照れながら、うん、と微笑んで。 今までは袖を通すのも諦めていた服に、 チャレンジしていくこともあるのかもしれない。 少し浮かれて、そんなことを思いながらも。 戦闘も交じるような旅であることは忘れてはいけないけれど。] (-326) 2022/06/01(Wed) 21:50:27 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[純粋な目でダメなのかと問われて、困窮する。 いくら好きな人相手でも、すべてを見られることは恥ずかしい。 そりゃ、私だって彼のことは知りたいとは思うけど。 全部を知るのは少し怖い気もして、躊躇ってしまう。] ……い、いきなりは無理だよぅ。 ど、どうしても知りたいっていうなら、 …………少しずつ、ちょっとずつなら、いいけど。 ……うぅ、だめ、やっぱり恥ずかしいかも……。 [想像してやっぱり無理、と両手で顔を覆いながら。 だってしたことないんだもん! 何するか分かんないし、堪えられるかもあやしい!] (-327) 2022/06/01(Wed) 21:51:27 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[それでも彼に応えたい気持ちならある。 赤面したまま両手を下ろせば、再び彼の視線と重なる。 まじまじとこちらを覗く視線が、熱を帯びていて。 その熱さに宛てられそうで、はふ、と無意識に吐息を零した。 言われたとおりにできるだけ力を抜いて、 彼に寄り掛かるようにしてしなだれかかる。 優しく触れ合うだけのキスは仄かに温かさが伝わって。 柔らかい唇の感覚が心地いい。 瞼を下ろして、その感触だけを確かめるために夢中になって。] …………ッ、…… [指先で手を擽られればぴくりと肩を揺らしてしまう。 思わず唇から溜息が漏れれば、その隙きを狙ったかのように 彼の舌が滑り込んできて、口腔を探る。 甘く、蕩けるようなキスに息を上げながら、 自然と引き出されていく快楽が背筋を走り抜けて、ぞくりとした。] (-328) 2022/06/01(Wed) 21:51:49 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[ゆっくりと唇が離れていくと、薄っすらと瞼を持ち上げる。 腕に抱き寄せられて、彼の厚い胸板を感じながら、 先程までのキスの余韻でぼうっとした表情で彼を見上げた。 優しく囁く声が耳に届く。 最後まで、それが何を示しているのかはさすがに分かる。 痛いのは、少し不安があるけれど。 きゅ、と彼の肩口に置いた手に力が入る。 キスだけでこんなに気持ちいいのに、 身体を触られて、全てをさらけ出したらどうなるのか。 頬を染めて、とくとくと心臓が早くなるのを感じながら、 小さな、小さな声で、応えを。] (-330) 2022/06/01(Wed) 21:52:08 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック……うん、……私も教えて欲しい。 愛し方を……。 ミンも、これからいっぱい テンガンを好きになっていくから。 ……やだ、って言っても、やめないで……。 [多少の不安に瞳は潤んだけれど。 それ以上に彼と結ばれることを強く想う。 おずおずと顔を寄せて、ちゅ、と彼の唇の端に唇を押し付ける。 はじめて自分からしたキスは、少しズレてしまったけれど。 好きだと、何度も告げてくれる彼に目を細めて笑い合って。 もう一度、今度は正面から唇に触れた。*] (-331) 2022/06/01(Wed) 21:52:43 |
【独】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ/* 挟まっちゃった、ごめんね。 あんずさんはお仕事おつかれさまですよ。無理なく。 そしてお返事おまたせしました。 (-333) 2022/06/01(Wed) 21:54:45 |
【独】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ/* お時間的にお返事返せる時間がなさそうなので、 私はこれで〆に……。 テンガンは最後までお付き合いありがとう。 お名前はみゆです。 大体RP村に生息していますが、たまにガチもやります。 今回はペア村なので相方様以外と お話できることはありませんでしたが、 またどこかで遊ぶ機会があれば、お話できると嬉しいです。 村建てさまは素敵な村ありがとうございました。 素敵なペアばかりで読んでいても楽しかったです。 かしこ。 (-350) 2022/06/02(Thu) 0:04:40 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ彼女が諦めていた服がもしあるのなら、 これからは更に全力で彼女を守るから着てほしい。 それで彼の戦闘モチベーションがあがるかもしれないし。 服選びが2人の初デートになるとしたら、 彼はいつも以上に彼女との時間を大切にし、 ここから先の旅は1日1日がデートなのかもしれないと 少し浮かれたことも考えているのだった。 (-361) 2022/06/02(Thu) 7:04:13 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ優しい口づけは何度やっても彼女の初さを表現して。 だからこそ、今は彼女に合わせるように、慣れるように、 何度だって柔らかい唇を合わせていく。 少し強張っていた彼女の体の力が擽ったことによって ほぐれたような気がしたら、そこからはまた1歩新しいこと。 補給の時にもしていたけれど、恋人としては初めて。 だから、愛情をたっぷりと注ぎ込むように、 唇を割って口内へと侵入していった。 キスだけに集中し、彼女の緊張は少しほぐれただろうか。 時折聞こえる彼女の漏らす吐息。 広い部屋にはそれと、舌を絡め合う音だけが響く。 「可愛い顔してる。…いつもとは違う顔。 これから沢山見せてほしいな。」 腕の中で蕩けているような彼女の表情につられて 彼の表情も蕩けていく感じがした。 勿論、加わった力に緊張のようなものを 彼女から感じたものの、嫌がられているとは感じなかった。 (-362) 2022/06/02(Thu) 7:04:56 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「………わかった。約束しよう。 よかったって言ってもらえるように、 沢山、沢山、気持ちいいことも教えていくから」 視線をあわせて彼女の願いを聞き、約束をしたなら、 彼女からの口づけを受け入れる。 ふにっと彼女の柔らかい唇が触れたのは唇ではなく その端のほう。だからか、くすっと笑ってしまった。 けれど、その後もう1度口づけを落とされ、 今度は唇にきちんと当てられたのもあり、 また雰囲気は切り替わっていって。 広いベッドと誰もいない館で、 声も、他の音のことも気にすることなく、 彼女にはじめての快感と経験を与えて。 口淫などはまだまだ先の話だが、 色んな体勢で彼女のことを可愛がった。 前戯はとてもとても長く、 彼女の感度を上げていくように心がけた。 (-363) 2022/06/02(Thu) 7:05:53 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「大好きだよ、ミン。………… 体を拭くもの取ってくるからね」 疲れで寝ていたかもしれないが、 彼は部屋の中を物色して彼女のもとに戻ってくる。 優しく疲れた体を労るように綺麗にして、 彼女にもう1度彼のシャツを着せ、ボタンを閉じれば、 彼も軽く服を整えて、彼女の横に寝転がった。 「この世界で1番幸せな男にしてくれたのは君だから。 俺も君をこの世界で1番幸せな女の子にしてみせる。 ………おやすみ、また明日。 大好きだよ、ミンナ。 」彼女の髪を撫で小さく呟きながら、 彼もまた、その黒い瞳を隠してしまうように 瞼を閉じて、眠りに入っていくのだった。 これがふたりの恋人としての始まり。 いつかは、どこかの街に定住をするかもしれないが、 まだまだしばらくの間は2人の旅は続いていく。** (-364) 2022/06/02(Thu) 7:07:58 |
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