【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [バーナードが何かを言っている、水の中で何かを言っているような、ひどく耳障りで何を言っているかまったくわからない] [でも、聞かなければ。 聞いて、知らなければいけないと、管制官としてのスピカが告げる。 何度も自分に言い聞かせた言葉 『絶望の中から希望を見いだせ』 その言葉が、バーナードの語る話に向き合う力をくれる] [すとんと、朝の通知の意味とチャンドラが怒った意味が理解できた。 このままだとチャンドラ一人が死んでしまうのだと] (79) 2022/07/20(Wed) 0:18:01 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a33) 2022/07/20(Wed) 0:19:56 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム】 [連れて行かれた場所は、ひどく恐ろしい場所で、立ち入るのに足が竦む。 バーナードは「大丈夫」と声をかけながら、スピカが自分の意志で足を踏み入れるまで、根気よく付き合ってくれた] [そこに来ても、いまいちピンとこなかった。 目に入っている者はどこか現実感がなく、映画のシーンのような作り物であるかのように感じられる] [だが、その光景を目撃して皆がいない理由は理解できた] だから……、だから誰ともすれ違わなかったんだ……。 食堂も暗いままで……、ゲイザーがいないからベッドもぐちゃぐちゃのままで……。 (91) 2022/07/20(Wed) 10:43:09 |
【人】 管制官 スピカ[赤いランプの点灯したポッド、それの意味するところは今のスピカは何を意味するかが分かる。 二人眠る、使用できないポッド。 どうしてこうなったのかまではわかっていなかったが、それでも、今起きていることにだけは向かい合うことができた] [バーナードの手を握る手に力が入る、緊張からなのか硬直しているかのように動かない。 (所詮力仕事などほとんどしない女の力だから、そう痛くはないだろうが) ]でも……でも、私はみんなで帰りたい……。 みんなで帰って、いつもみたいにパーティしたい……。 [いつもは参加しないアマノだけれども、今回は参加してくれるだろうか。 そんなことを思いながら、なんとかチャンドラも一緒に帰れる方法を考える] (92) 2022/07/20(Wed) 10:59:07 |
【人】 管制官 スピカ[一つ、一つだけ思い当たることがある。 遠い異文化の星から来た学友にもらったお守り、その星では慣例的に所持を見逃されている錠剤。 絶望の中に微かな希望を与えると見逃されている薬物] ……全員で帰れたら、バーナードも𠮟って。 [ないよりまし、でも僅かでも可能性を高められるなら、管制官のスピカはそれを選ぶ。 現行の法を犯すような手段でも、だ**] (93) 2022/07/20(Wed) 11:08:51 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム】 [しっかりとバーナードの視線>>a35を受け止める] [その【切り札】がよぎってから、色々なことが頭の中を駆け巡る。 あの星団域だと所持は罰則なしだけど、全宙の法令だと所持すること自体に罰則がある とか 今回の事故の責任を全部負った場合、最悪だと管制官の資格そのものが剝奪されるだろうな とか 帰還したらカウンセリング対象になるだろうし、そうなったら宇宙船舶保養法令で寛解してから一月は休職だな とか そうなったらダビーのお世話になろうかな (ゾズマのところに行ったら多分叱られるので行かない) とか。 雑多な思案が入り乱れる] (99) 2022/07/20(Wed) 15:16:37 |
【人】 管制官 スピカ[いろいろ考えて出た言葉が] その……、帰ってから、私がこの船に乗れなくなったら……。 ダビーのこと、よろしく。 それと、ゾズマも、ゾズマにご飯食べさせるのも……。 [ついでみたいになっちゃったと、内心反省する。 きっとこの場に本人がいたら 「そういう言い方は人に対して失礼」 と叱られただろうなと思いながら] (100) 2022/07/20(Wed) 15:17:07 |
【人】 管制官 スピカ[瞬きを一つしたスピカはそれまでの、どこか焦点の合わないようなふわふわとした存在に戻っていた] そろそろ仕事に戻らないと……。 アンテナ一人に任せてるから、アンテナ疲れちゃうし……。 [その言葉を聞いて安心して手を離しただろうか? 手を離されたスピカは、握られていた方の手をもう片方の手で握り、帰ろうとする仲間がいることを実感した] やること……、そう、やること。 今よりも広範囲に救難信号発して、他船のソナーに引っ掛かりやすくしないといけないから……。 [現実を知ったスピカは全てを直視してはいないけれど、それでも、みんなで帰るという方向を向き始めた] (101) 2022/07/20(Wed) 15:58:19 |
【人】 管制官 スピカうん、お腹減ったら、食堂に行くね。 帰ったら、ちゃんとアマノに美味しかったって言わなきゃ。 [部屋を出てバーナードと別れる] [皆で帰るためにやれることをしようと、スピカはメインデッキに向かった**] (102) 2022/07/20(Wed) 16:00:59 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a37) 2022/07/20(Wed) 16:10:10 |
【人】 管制官 スピカ【食堂】 [指定された時間>>115に、スピカは食堂を訪れた。 「仕事は?」 と聞かれたら 「スリープの準備に入ってくださいってアンテナが」 と答えたであろう] [これが最後の晩餐だろうと、チャンドラには悪いが残っていたハヤシライスを皿に盛り、バーナードの隣に座る] あのね、考えてたんだけど……。 [バーナードの体のことは、搭乗前に資料に目に通したのでなんとなく知っている。 だが、生物学に明るくないスピカには、それがどういうことかはよくわかってない。ざっくりと、人とは違うくらいの認識だ] 私にとってバーナードは、今隣にいる君だけだから。 [コールドスリープに耐えられる体なのか、途中でバラバラになったりしないのか、そんな心配が仕事中に頭をかすめていた。 もし、バラバラになって新たなものを移植されたバーナードは、記憶を持っていても自分の知るバーナードじゃないと、そう思う。 当然、見せかけの全員生存のために何かをしようとしていたなんて知る由もないのだが ]だから……、今のバーナードのままでいてほしい。 [そう言った自分の言葉が恥ずかしくなったのか、スプーンを噛んで俯く] (127) 2022/07/20(Wed) 21:07:16 |
【人】 管制官 スピカ[もごもごと、頬を赤らめながら、間を持たせるようにどうでもいいことを言い連ねる] バーナードにね、ああ言われて嬉しかったんだ。 なんかね……ダビーと家族になったの、誰かに認めてもらえたみたいで……。 ……ダビーと約束したんだ、ちゃんと帰ったら、色んな事しようって、それで……。 [自分は何を言っているのか、ますます顔が赤くなる] バーナードのこと、映画の神父さんみたいだなって思って。 でね、その……。 [生還し再びダビーと同じ船に乗っても、多分表面上の接し方はそう変わらないだろうとスピカは思っている(ちょっと態度に出るかもしれないとは思った)。 親友のゾズマにも内緒にしたい、なんか……なんか恥ずかしいから。でもバレた後にこってり絞られるのも嫌じゃないな、とちょっとだけ思う] 後でバーナードにだけ、ちゃんと報告するね。 お門違いって思われるかもしれないけど、なんだろう……、うん、その……知ってくれたのが嬉しかったから……。 [スプーンを噛んでもごもごとそんなことをのたまう] (128) 2022/07/20(Wed) 21:21:09 |
【人】 管制官 スピカ[食事が終わってしまった。 なんとなく重い空気のまま食器を片付ける。 結局チャンドラは表れることなく、なんとなく腹の据わりがよくない] ……えっと、それじゃあ?またね? かな? [バーナードに賭ける適切な言葉が見つからない] ……あのね、私、チャンドラ嫌われちゃったかもしれないから、だから代わりに言っておいてほしいんだけど。 みんなで帰るためにやれることは二人のできる範囲でやったよ、って。 そう言ってくれないかな。 [きっとチャンドラも顔を合わせて長いこと話すのは嫌だろうから、と加え] バーナードも色々準備あるよね。 だから……、うん。 ちょっと早いけど、おやすみ。 [名残惜しいと顔はそう言っていたが、スピカは食堂を後にした**] (129) 2022/07/20(Wed) 21:30:19 |
【人】 管制官 スピカ バカ! [いつぞやの仕返しか、大声でその言葉を投げ返した。 手が出そうになったのだけは必死にこらえた] 私が買い物に行きたいのはチャンドラだよ! チャンドラと二人で買い物に行きたいの!!! 二人で靴見て、服も見て、ご飯も食べて、いろんな話したいの!!!私はチャンドラと友達になりたいの!!! [落ち着こうとしているのか、深呼吸をし] 薬は飲まなくてもいいよ。 その分生きて!生きてよ!頑張って生きてよ!! (134) 2022/07/20(Wed) 21:51:56 |
【人】 管制官 スピカ私とバーナードは自分たちでできることはやった、後はチャンドラ次第なんだから。 [肩で息をしながら、下から覗き込むようにチャンドラを見る] 私、今、君に喧嘩売ったからね。 ……腹立ったんだったら、続きは後でね。 チャンドラが今売った喧嘩、買ってくれるの待ってるから。 拳も辞さないよ。 [何やら物騒なことを言っているが、その本気度は68%くらいのものだ] (135) 2022/07/20(Wed) 21:58:16 |
スピカは、割と本気だった。 (a41) 2022/07/20(Wed) 21:58:37 |
【人】 管制官 スピカ喧嘩して、お互いに言いたいこと言ったら、買い物に行こう。 うん、そうしよう。 [何なら拳で語り合おう、と本気か冗談かわからないことを言い] ……よし、スッキリした。 [スッキリしてしまった。 もしチャンドラがそのことに何か言おうとしたら、耳を塞いで 「帰ってから!続きは帰ってから!」 と子供じみた反応を返すだろう] (137) 2022/07/20(Wed) 22:02:56 |
【人】 管制官 スピカ……色々言ったけど、友達になりたいのは本気だし、本音でぶつかり合いたいのも本気。 [ゾズマともそうだった、お互いに小さい不満を溜め合って、爆発して、そこから今の関係に至った。 だから、チャンドラともそうしたいと思っている] ……あとは本当にチャンドラ次第だから。 [それは運であり、生きることに対する気力のことだ] 喧嘩買ってくれるの、待ってるから。 [その後、先に処置を受けたのはバーナードとスピカのどっちだったのだろうか。 処置を受けゆっくりと眠りに落ちる中、スピカは部屋にいる三人に] おやすみ、またあとでね。 [そう言って眠りについた**] (138) 2022/07/20(Wed) 22:13:28 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a45) 2022/07/20(Wed) 22:15:57 |
【独】 管制官 スピカ/* こう、ゾズマとはディープなオタ友で遠征時当然のようにツインの部屋に泊まるし、ニコイチなの?みたいな感じ。 対チャンドラになると、小学生みたいになるよね。拳で語らおうとしたり、(∩゚д゚)アーアーきこえなーいしたり (-101) 2022/07/20(Wed) 22:35:44 |
スピカは、ポッドが閉じられる前に、チャンドラに向かってほほ笑んだ。 (a47) 2022/07/20(Wed) 23:10:16 |
スピカは、抱きしめていいよ! (a48) 2022/07/20(Wed) 23:21:43 |
(a50) 2022/07/20(Wed) 23:27:51 |
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