【秘】 雛巫女 サクヤ → 高校生 三國萌々子「…辛い。」 愛でられる事がじゃなくて。 雛として呼ばれる事じゃなくて。 「わた、私、私ね? あの人だけの雛で、在りたかった。 でも、違うの。違ったの。 あの人は、皆に愛でられる雛を求めるの…。」 その、淡い恋心は。 身体の関係からだった。雛とそれを愛でる者。 でも、一人の相手に二日も愛を注がれて。 体が敏感に反応すれば、そこに愛が、恋が、あると錯覚してもおかしくは無い。 好きだから体が反応してしまうのだと。 好きだから、こんなに気持ち良いのだと。 刺激が強すぎる体験に、心がそれに合わせようとした。 でも。求められていることは違った。 (-49) 2022/03/20(Sun) 23:01:56 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 高校生 三國萌々子「あの人が。私を別の神様に抱かせて。 いや、って言えなかった。 …だって、そう言う雛を求めたのは、彼だから。」 嫌われたくなくて。 望まれているようになりたくて。 だから。今。私はこうなっている。 そして。 これを最後にしようとしているのだ。 これを夢で終わらせるのか。 それとも、ここに囚われるのか。 (-50) 2022/03/20(Sun) 23:02:56 |
【秘】 高校生 三國萌々子 → 雛巫女 サクヤあの人だけの雛に? 一人だけの、雛に。 [私の想像とは違った。 私は雛になるのが、好きな人なんて居るわけないと思ってた。 でも、そこは焦点じゃなかった。 彼女が辛いと言うのはもっと別の理由だった。] ……あぅ。 [言葉に詰まった。 彼女は愛でられるのではなく、愛される事を望み ただそれは叶わなくて。 「いや」って言えなかった彼女を想像して 私は、……。 傲慢な想いだって分かってても 私は、悲しくなってしまう。 どうしてこうなるんだろうって。 それに何も良い言葉を返せない自分が情けなくて] (-52) 2022/03/20(Sun) 23:37:13 |
【秘】 高校生 三國萌々子 → 雛巫女 サクヤ[私は彼女と、その人の関係をよく知らないから。 どんな想いが籠ってるのか どれだけの想いなのか、推し量れないから。] (-53) 2022/03/20(Sun) 23:40:57 |
【人】 高校生 三國萌々子ちゃんと自分の幸せ、一番に考えておきます。 でも、貴女の幸せも祈ってます。 ……どうか、お幸せに。 [その言葉が皮肉にならないような、そんな未来が 彼女に訪れますように、と。 そう言ってから、私は友達を探そうと ぺたぺたと歩き始めていった。]** (51) 2022/03/21(Mon) 23:14:07 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a25) 2022/03/21(Mon) 23:15:37 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a26) 2022/03/21(Mon) 23:15:59 |
【人】 高校生 三國萌々子──隠り世・奥の院の宴席── [赤の袴に、シャツと言うアンバランスな服のまま ぺたぺた、と床を歩きながら友達を探す。 そういえば祭りの時も、彼女を探してた。 はぐれてしまって、その後になんとか合流出来て。 今回は見つけられないかもしれない。 そう思うと私は半ベソをかいてしまう。 周りの神さまは手は出してこないけど 見つめてきて怖いし。 >>35そんな中、彼女を見つけることが出来ると 私はぱっ、と顔を明るくして 目元を拭うと、彼女の元に。 >>37ただ隣に仮面をつけた男の… 多分、神さまなんだろうけど…… それを見つけると、怯えて、少し距離をとる。] (64) 2022/03/22(Tue) 1:50:27 |
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