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【独】 惜別ハツナ[ ボクみたいな男はキミに相応しくない。 私はその言葉を今でも覚えてる。 君と、君たちと話してて分かったんだ。 記憶がなくても考え方は変わらない。 それはつまり。 事故に遭う前の君も、私に相応しくない、って 心の中では思ってたってこと。 それって、遠慮してるってことじゃない? ] (-45) 2022/11/07(Mon) 4:33:13 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0 それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。 事故の直前、聞きそびれてしまった あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189 答えはもう…… 知っているけれど、それでも。 ] (-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親私は、君から聞きたいんだ。 [ 遠慮できないんでしょ? だったら聞かせてくれるよね。 聞かせてくれるまで、 何度も、何度だって聞いちゃうよ? 私は君に遠慮なんてしないから。 だから、君もそうしてよ。 ]* (-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37 |
【独】 朝日元親[ 全てが色づき始める前。 まるでボクが二人いるかのような感覚に襲われる。 起こりえるはずのなかったボクの誕生。 起こり得るはずのなかったボクの消失。 目を閉じた奥、真っ白な世界に ボク達は立っていたんだ。] (-50) 2022/11/07(Mon) 22:57:13 |
【独】 朝日元親……ハツナさんのこと、 泣かしちゃダメだよ。 分かってるよ。 ありがとう。 束の間夢を見させてもらったんだ。 お礼を言うのはボクの方さ。 (-53) 2022/11/07(Mon) 23:03:13 |
【独】 朝日元親あぁでも、寂しいなぁ。 ねぇ。 何? キミは、ボクだ。 赤の他人でも偽物でもない。 だから何さ。 一緒に、行こうよ。 ボクが連れて行ってあげるから。 (-54) 2022/11/07(Mon) 23:04:51 |
【独】 朝日元親……なんだいそれ。 ハツナさんに感化でもされた? そんなんじゃない。 キミもボクも独りじゃないって 言いたかったんだ。 ……分かったよ。 どうせ嫌って言っても 聞かないんでしょ? もちろん。そうに決まってる。 やれやれ…… (-55) 2022/11/07(Mon) 23:08:01 |
【人】 朝日元親[ 観念して言い切ったボクはというと 前髪で自分の顔を隠すように目を逸らした。 遠慮をやめたとしても 恥ずかしいものは恥ずかしいんだ。]* (43) 2022/11/07(Mon) 23:16:32 |
【人】 惜別ハツナ[ わかってるはずなんだけど、ね。 君が好きで記憶をなくしたわけじゃないことも 取り戻そうって思っててくれたことも。 それでも、気持ちが抑えられなかったんだ。 やっぱり、今まで過ごした時間を 私しか知らないのは……さびしい。 そんな私は、すぐには君の変化に気づけない。 だって、W君Wとも何度も接してきたから。 ] (44) 2022/11/08(Tue) 16:25:17 |
【独】 惜別ハツナ[ でも、そのうち君に 記憶をなくしてる間の面影を 見つけるようになるし、 そうなった時はなんとなく嬉しくて 笑っちゃったりとか、するんだろうね。 ] (-58) 2022/11/08(Tue) 16:29:38 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親元親くん、こっち見て? 目そらさないでほしいな。 [ 恥ずかしそうに目を逸らす君に 私は手をのばして。 どうしても目を見て伝えたかったんだ。 ……恥ずかしがってる君を見たいって そんな気持ちもあったけど、 それを言ったら 君がこっち見てくれなくなりそうだから 秘密にしておこうかな。 ] (-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 だから、これからもずっと傍にいて。 私は絶対に君の事独りにしないから。 [ 君に消えない想いを伝えて 新しいページを彩ろうと。 君に笑いかけて見せるんだ。 ]** (-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54 |
【人】 木津 愛美まっさらだったノートには 既に沢山の思い出が書き込まれているけれど まだまだ、ノートの余白は沢山ありますよ? これからも綴りましょう。 思い出に彩られた1ページを。 (48) 2022/11/08(Tue) 23:49:32 |
(n0) 2022/11/08(Tue) 23:51:18 |
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